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私の願望

【卒業直前、制服の、彼女】

【卒業直前、制服の、彼女】

「――ん? 口紅でも、塗ってきた?」

放課後の、化学準備室。
いつものように、放課後になるなり、やっほー! なんて、遊びに来た彼女を振り返るなり、僕はそう問ってしまった。
窓から降り注ぐ太陽の光にキラキラと、なんだか彼女の唇が、

……ん? 今日は、とても綺麗だぞ? っと。

「さて、いよいよ大学デビューの準備かな?」
「えっへへへへっ」

くしゃりと笑って、彼女は僕の横に駆け寄ってくると、僕のコーヒーカップに口をつけた。

「新しい彼氏でも、作るつもりかい?」

大学、デビュー。
そう、もうすぐ彼女は卒業してしまうから、こんな時間も、実際のところもう最後なんだよな。
ふと思って、ちょっとだけ切ない気分になってしまう、僕。

まあ、でも、

「やだなぁ、私は先生一筋! だって、言ってるじゃないの? ねえ?」

――先生、私、先生のこと、好きになっちゃったみたい! だから、付き合って! ね、お願いっ!

告白された時も、そんな感じでストレートだったけど、その頃から彼女の真っ直ぐ無垢な言葉は変わっていなかった。
言われる度に、それでも、慣れない。……というか、言われる度に、何度でも嬉しくなってしまう。

「卒業しちゃえば、誰にも文句言われず付き合えるわ。清々しちゃう」

彼女の言うとおり、確かにそれだけはちょっと嬉しいことかも知れないな。
今までは皆に隠れて付き合っていたものだから、ある意味、学校中の誰もが、敵、だったのだけど。

「まぁ、よく言えばスリリングな恋愛だったけど。そういう意味では、楽しかったけどね~!」
「僕はいつ君がボロを出すんじゃないかって、すっごく、不安だったけどネ」

やれやれ、とため息を吐いて見せると、彼女と目があった。
……やっぱり今日は、その唇に視線が、吸い寄せられる。

いや、何が違う、とか、そういうことは、言えないのだけれど。

「じゃじゃ~ん! 見て見て、これっ! こんなの、買っちゃった!」

言って彼女は、さも自慢気に、制服のポケットの中から細長いスティック状の、……化粧品? を取り出した。

「”オトコたたせるキス専用美容液『Nule Nule(ヌレヌレ)』でキス力を高める!” って感じの、ちょっとえっちな乙女のアイテムですっ! ね、名前からして、ヌレヌレ、だからっ! ヌレヌレ、なんちゃって、大人への階段昇ぼっちゃ……、」
「ちょ、そんな大声で、そういうこと言わないのっ!」

慌てて彼女の唇を手で塞ぐ。
ん? 何か私、悪いこと言った?
言わんばかりの彼女と、ぱちくり、ぱちぱちと目を合わせる。

僕は彼女の口から、そっと手を離す。

――そして、

「んっ、先生……っ――、」

柔らかな唇に、僕の唇を重ねた。

舌も入れないような、初々しいキスの後、

「君はそんなえっちなことをネットで調べてるのかい? 受験終わったからって言って、暇だからイタズラしちゃダメだろ?」
「あら、この年頃の女の子が、そういうのに興味深々なのは仕方無いじゃない。セクシャル成分が1.5倍増し! とか、彼からもう我慢できないよ……ってせつな~く迫られて……とか聞いちゃったらさ~。ね、私、この前先生に初めて抱いてもらっ、」

こほんっ、とわざと大きく咳払いをする。
……全く、もう。ほら、黙っていれば、次から次へと。

「それは二人だけのヒミツだって、約束しただろ?」
「卒業するまでは、ね」

丁度センター試験を数週間後に控えた頃の、彼女の誕生日に。あんな濡れた瞳で真っ直ぐ、ねえ、抱いて! なんて、これもまた本当にどストレートだったけど、そんなこと言われたら、
僕だって若いんだから、我慢できないわけがない。

「でも、卒業したら、皆に自慢するの。だって私のカレシは、こーんなにステキなカレシなんだもん。自慢しない手は無いわ」
「……卒業前の生徒に手を出す教師なんて、結構サイテーな気がするんだけどなぁ」
「頼んだのは私だし、先生だって若いんだし、仕方ないじゃない。落ち込まない、落ち込まない!」

ぎゅっと、抱き着かれる。

「それに、私は、嬉しかったぁ。先生が初めての人で、本当に、良かった」

くすくすと笑われる。
――ああ、心なしか、僕は年下の彼女に、なんだかすっごく、遊ばれているような気がするのだけど。

「だから、先生」

シャンプーの、良い香りがする――。

「ここでもっかい、抱いて?」
「……は?」

「だから、ここで、えっち。セックスしよう? って、私は誘いに来たのです!」

……いやいやいや、そんな、昔のドラマみたいなセリフで、開けっぴろげに言われましてもっ!

「ダメです」
「ダメじゃない~」
「誰かに見つかったら、どうするの!」
「見つからないよ~、鍵閉めて、カーテン閉めれば、この階にはあんまり人も来ないし、大丈夫!」
「いやいやいや!」
「ねえ、卒業祝い! ってことで、お願い! 私ね、」

言う彼女の手は、既に僕のズボンのファスナーに伸びていて、って、いや本当に、いやいやいやっ?!

「――誕生日の夜のこと、忘れられないの」

跪いた彼女の白い指先が、僕のズボンの中へと差し込まれる。

ちょっ、ダメ、だってば!

抵抗する前に、流石プラモデル部――すっごくマニアックな部活だと思うし他校でそんな部活の名前聞いたことないんだけど、事実あるのだから仕方がない――の元部長だけあってか、小回りの利く指先で、あっという間に僕のちんぽをズボンの外に引きずり出していた。

「良かったぁ、先生、感じてくれてる……」

彼女を止めるはずの理性が音を上げるほど、僕のちんぽは、大きくそそり立ってしまっていて。
彼女がぺろぺろ、ちろちろと舌先を固く這わせる度に、思わず吐息が零れ落ちそうになる。

「へへっ、どう? 上手?」
「僕、そんなこと君に教えてない――、」
「だから、お勉強したんだって。”受験が終わって暇だからつい”先生に気持ちよくなってもらいたくて、色々、ネットで見ちゃったの」

見上げられて、僕は彼女を止めるどころか、彼女の誘惑に、すっかり引きずり込まれそうになっていた。
――いや、本当に、ダメなんだけど。
今まで内緒にしてきたのに、もしこんなことが、最後の最後で、誰かに見つかりでもしたら、と思うと、ダメなのは、わかっているのに。

「この前は、先生にすごく、繋がるってこんなに気持ちいいことなんだって、教えてもらったから。こんどは私が、先生を、気持ちよくしてあげたいの」

彼女の真摯で可愛い一言に、僕はつい、彼女の頭を両手で押さえこみ、僕のちんぽを深く、深く咥えさせてしまった――。

「んっ、んくっ、んっ……っ、」

僕のちんぽを深く咥えた彼女が、少し息苦しそうに、リズムに合わせて声をあげる。
舌がねっとりと絡みついて、柔らかく、包み込んでくる。
……暖かい。

「くぅ…っ、んっ、んっっ……!」

僕は彼女の頭を押さえる手に力を入れていないのにも関わらず、彼女の頭が、僕にくっ付いたり離れたりを繰り返している。
徐々にその速度を増していき――、

「んっ……んっ!」

唇に、甘い力で吸い付かれる。
まずいっ。

思った瞬間、僕は咄嗟に彼女の頬を両手で包み込み、

「っはぁっ!」

きゅぽっ、と音がして、彼女の濡れそぼった唇が、僕のちんぽを解放する。
――すっかり、僕のちんぽ、濡れそぼってしまっていて。
光に彼女の唾液が、きらきらと、糸を引いている。

「……やっぱり、ダメだって」

乱れそうになる息を無理やり整えて、僕は意識して声のトーンを落とした。
……もう少しで、イってしまう、ところだっただなんて。
うっかり彼女の口の中に出してしまいそうになっただなんて。

彼女のためにも、節度を守らなければいけないのは僕の方なのに、
汚しちゃったら、どうするんだ。僕は。

「卒業するまではさ、ダメ、って言っただろ。ちゃんと卒業したら、」
「……飲んで、みたいの」

ズボンの中に無理やりちんぽを仕舞い込もうとして、でも、そんな姿を見られるのもなんとなく恥ずかしくて、背を向けようとした僕を、彼女はぐっと両手で押さえると、

「先生だって、イきたいでしょ……?」
「だから、そんなこと覚えてきちゃダメなんだって、」
「ね、服、汚さないようにちゃんとするから、お願いっ」
「ちゃんとするって、何を、」
「フェラチオ、の、続き」

言うなり彼女は、制服のボタンに手をかけ、一瞬で前をはだけさせてしまう。
露わになった、白い下着。
柔らかい胸の谷間に、視線が奪われる。

「先生っ、大好き」

ふわり、と甘く微笑むと、再び僕のちんぽに舌を這わせる。
ぞくり、とした。
立っているのがやっとのほどの、下から上に突き抜けるような、甘い痺れだった。

ちゅぷ、ちゅぷ……

と音がして、僕は彼女を止めなきゃいけないはずなのに、されるがままで、彼女の髪の毛を撫でていた。
本当に経験が無いのが信じられないくらい、こっそり、誰かで練習してきたんじゃないかと思うくらい、愛情に溢れた、心地よい”愛撫”だった。

僕も色々どうでもよくなってしまって、快楽の波に身を任せてしまう。

「んんっ……っふ…ぅ、」

彼女の胸を包む下着の留め具をそっと外してやると、彼女の僕を吸う動きに合わせて、程よい大きさの胸がふわふわと揺れる。
薄くついている下着の跡に指を這わせると、彼女の背筋がゾクゾクと震えるのがわかった。

ここは学校だ。
しかも、卒業前の彼女が、教員室で――。

はだけた制服姿で、僕のそそり立つちんぽにむしゃぶりつく、彼女。
僕はそんな、一所懸命な姿が愛おしくてたまらなくて、その胸の頂をくりくりとつまんであげた。

「……っはっ!」
「しっ、静かに。静かにしないと、誰かに、……見つかっちゃうかも、知れないだろ――、」

ドアに鍵すら、かけていないのだから。
幸いにして、この位置は、ドアの窓から覗き込んでも見えない位置にはあるけれど、

「声なんか出したら、僕達、色んな意味でおしまいだ……」

秘め事の声を聞かれて、誰かに見つかりでもしたら、僕は教職を失うどころかニュースでは犯罪者扱いだろうし、彼女だって折角合格した大学に行けなくなるかも知れない。

――それだけ危険なことだって、わかってて君は、挑発してきたんだろ?

だったら、僕だって。
……もう我慢できそうにないのだったら、いっそのこと、

「約束、守れる?」
「んっ…はっ、……うぅんっ!」
「それじゃあ、わかんないよ? ちゃんと約束、守れるの?」
「はうっ――んっ!」

僕が彼女の敏感なところを刺激する度に、彼女の口は空気を求めて、僕のちんぽをしゃぶるのを止めてしまう。
でも、この状況が一歩間違えれば大問題になることはわかっていてなのか、声だけは出さないように、僕のそれに一所懸命、舌を絡ませてくる。

暖かい、舌に包み込まれる。湿り気を帯びて、ぬるり、と、僕の気持ちを昂ぶらせてゆく。
それにすっかり身を任せて、

「さあ、きちんと服を汚さないで、全部、飲み込めたら、」

僕は、両手で彼女の頭を抱え込み、僕のちんぽを根本まで挿入し、

「ご褒美、あげるよ……っ!」
「……む……ぅ…んっ!」

彼女の喉の奥が、きゅっと、苦し気に締まる。
 
んくっ、んくっ、

と、咳き込みそうになるのを必死に堪えながら、彼女は僕の精液を飲みこんでゆく。
溢れてしまったのか、口の端からつぅ……と流れ出てきた白い液を僕は指先で掬い上げ、それを彼女の唇にすっと塗ってあげた。

やがて、こくっ、こくっ……と、彼女の喉が何度か鳴り、

「……っは……、」

空気を求めて僕のちんぽを離した彼女の口の中に、僕の放った白い精液が跡を残しているのが見えた。

僕としては、女の子に”そんなこと”をさせるなんて……というところは、あったのだけれど。

「んっ……、」

彼女は僕の、一端は果ててしまったちんぽを舌先でぺろぺろ舐めてくる。
まるでミルクを求める子猫のような仕草で、僕の精液を綺麗に舐めとってゆく。

「……ぁ、また、固くなってきた」

へへっ、

と、彼女が笑う。
その瞳が、とても、大人びて見えてしまって。
僕の方が、思わず、息を飲む。……僕は先生、彼女は生徒。少なくとも、10年は僕の方が、
――人生、長く生きているのに。

「……鍵、閉めてきて」
「ん?」
「ドアの鍵、閉めてきて。……それから、覗き窓のカーテン、閉めて。誰かに見つかると、まずいだろ」

冷静を装って、言い放った。僕の戸惑いは、彼女に伝わってしまっただろうか。

「――うんっ!」

乱れた制服を手で押さえながら、彼女は実に陽気に、ドアの方へと向かって駆け出した。
狭い化学準備室。彼女の鍵をかける音が室内に響き、さっとカーテンレールの滑る音が聞こえる。

僕はその隙に、コートかけに掛けてあった白衣を手に取る。
満面の笑みで戻ってきた彼女の背中に、ふわり、とそれを掛け、

「僕の方が、我慢できない」

降参だ。
そう呟いて、白衣ごと床に、彼女を押し倒した。

「先生、床、冷たいよ?」

くすぐったいよ、と、笑われる。
僕は吸い込まれるように、彼女の唇に、そっとキスをした。

床に広がった僕の白衣の上に身を横たえ、彼女がえへへっ、と笑う。

「先生っ、私の、スカートの、ぽっけ」
「ん?」
「ぽっけにちゃんと、イイもの、入れてきた」

言われたままに、彼女のスカートのポケットを弄る。
くすぐったそうに身をよじる彼女。
ごそごそと指を這わせると、かさっ、と小さな音がした。
指先に、固くて柔らかいものが当たる……って、

「まさか」
「ふふんっ」

指先で掴んで力を加えると、四角いビニールの中で、するっと滑りくにゅっと曲がる、円。
――引っ張り出して、目で確認するまでもなかったけど、確認する。

あれ、それって……この前使ったのと同じ、コンドーム?

「へへっ、ちゃんと、準備してきたの」
 
悪戯っぽく笑い、ぎゅっと抱きついてくる。

「ねぇ、早く、しよ? 早くしないと、誰か来ちゃうかもしれないよぅ~?」
「こらっ、大人をからかうんじゃありません! っていうか、いつの間に君は、こんなものを……、」
「この前した時、先生の使ってたの、一個とっといたの。だって……買うの、恥ずかしいし。サイズとか、わかんないし」

耳たぶを、軽く甘噛みされる。
上体を軽く起こしている彼女の背中を片腕で支えると、残った手で、彼女のセーラー服を大きくはだけさせてやる。

白い下着をたくし上げると、きれいな胸の頂に指先が触れた。

ぴくりっ、

と、彼女が震える。

「……どうして、そんなもの盗んだのかな?」
「盗んだって人聞きが悪……っ、んっ、」

焦らすように、その胸の頂をあえて避け、膨らみを下から持ち上げるようにゆっくりと揉みほぐしてゆく。
 
ふわふわ、ふわふわ。

弾力があって、とても、暖かい。
彼女の鼓動が、僕の肌に直接聞こえてくる。

「受験終わったら、してもらおうと、思ってたから、ケーカク的、ってやつ」
「卒業するまで、我慢するって約束じゃなかった?」
「でも、やっぱ我慢できなくなっちゃった」

腕を解いた彼女の背中を、床の上にそっと、寝かしつける。
僕は彼女の頬にキスを落とし、そのままうなじに唇を這わせ、

「ぁっ……」

手で愛撫している方とは逆の胸の頂に、そっと吸い付いた。
 
ちゅぅ……

と少し深く吸い込むと、はぁっ……と彼女が身体の奥から、甘い溜息を吐きだした。

「背中、痛くない?」
「ううん、ヘーキ……っん、」
「あんまり声出すと、聞こえちゃうよ?」
「バレたら私たち……っ、」

指先で、胸の頂をころころと転がす。
白い肌の上に、綺麗なピンク色が一点、可愛らしく熟れている。

「――っは……どう、なっちゃうのかなぁ……?」

鍵を閉め、誰も来ないような化学準備室、とは、雖も。
窓の外からは見えない場所にいる、とは、雖も。

悪戯っぽい、でも、どこかちょっとだけ真剣な瞳が、僕をまっすぐ見つめてくる。

「そんなことを心配するくらいだったら、今すぐ、止めるべきだと思うけど?」
「ばか、違う、で、しょ?」

ぺしぺし、と頬を叩かれる。
その手が頬の上で止まると、今度はふにふにと揉まれてしまう。

「……はい、はい」
「ちゃんと、言って」
「何度も言ってるじゃないか」
「何度でも、言って?」

視線が更に、熱を帯びる。
可愛い声でおねだりされて、僕は、僕の頬の上に留まる彼女の手に、自分の手を重ね、

「――何かあったら、僕が守ってあげるから」
「んっ……、」

キスを、一つ。

それは、僕が彼女と付き合うことになった時に交わした、約束で。
こういう時のための約束では、必ずしも、なかったのだけれど。

「だから君は安心して、僕の傍にいて……」
「うん……、」

気持ちよさそうに、彼女が瞳を細める。
陽だまりの子猫のように、まどろんでいるかのように微笑まれ、僕はそっと彼女の手を床に下してやると、

「……っは……んっ、」

キスを落とした胸の頂から、くびれの部分を舌先でたどり、骨盤の部分に深くキスを落とす。

「んんっ――、」

背筋を震わせて、声を押し殺す彼女。少し痛いくらいに吸って離すと、そこには赤い花びらのようなキスマークが咲いていた。
彼女が僕のそれである、証。

舌でその証の周辺を舐めながら、スカートの下に両手を入れる。
大きく身を跳ねさせた彼女の下着に手をかけ、両足を揃え、じっくりと、脱がせる。

「ふ……ぁっ、」

下着から片方の足だけを抜いてやると、白い下着は残った足の、紺のニーソックスの足首のあたりに、くしゃりと丸まって引っかかる。

「ぁっ……んっ!」

膝に手をかけ、一気にアルファベットのエムの字になるように、両足を開かせる。
制服のスカートもすっかりめくれ上がってしまっていて、

「明るいから、よく、見えるよ?」
「いじ……わる、っ」

彼女の秘部で、蜜が太陽の光を反射して、男を――僕を、惹き付ける。
普段は校内で、ちょっと天然で、ちょっとおバカで、ちょっとお調子者で、本当は誰からも隠してしまいたいほどに、愛くるしい彼女だけど。

「すっかり、大人になっちゃって……」

端々に顔を出す、大人の女性としての魅力もまた、僕の彼女に対する熱を、昂ぶらせてゆく。

  1. 2018/09/11(火) 12:01:00|
  2. 女子校生
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【体育倉庫で初めてのフェラ】

【女子高生とのエッチな体験談】
【体育倉庫で初めてのフェラ】
高校一年の秋。体育委員だった俺と沙希さんは、体育大会の予行練習の後、用具を片付けていた。
うちのクラスが練習中だらけていたってんで、担任に小言を食らい、遅くなってしまった。

「あー、うっとおしいな、他の奴等はもう帰ってるのに」
「委員なんだからしょうがないでしょ。文句言ってないでさっさと片付けて帰ろうよ」

沙希さんは中肉中背の色が白く、髪が長くてタレ目のちょっと可愛い子だった。口が少し大きくて本人は気にしていたが、
それが可愛い顔の中にちょっとエロさが混じっていて魅力的だと思っていた。
他のクラスの委員は、片付けを済ませ、帰っていた。二人で用具を抱え、薄暗い体育倉庫へと入る。

「なんか薄気味悪いよね」

沙希さんはそう言って笑う。笑うとさらにタレ目になって可愛かった。ジャージ姿の女の子と、体育倉庫で二人きり、
というシチュエーションに、煩悩真っ盛りの男子高校生の俺は、よからぬ妄想を抱いたりしたが、さっさと済ませて
早く帰りたいという気持ちの方が強かった。
奥の方の高い棚に載せる物があったので、俺は積み上げられたマットレスの上へ土足で上がった。

「あ、駄目だよ。土足でマットに乗っちゃいけないって言われてるじゃん」
「誰も見てないからいいよ、こっちの方が早いし」
「もー……」

そう言いながらも沙希さんもマットの上に乗った俺に用具を手渡した。何度かバケツリレーのようにして用具を棚に運び終える。
俺はマットから下りようとした時、足下が柔らかなマットのせいかバランスを崩してしまった。

「危ない!」
「うわ!」

沙希さんは、手を伸ばして俺を支えようとした。だが女の子の腕の力で支えきれるものではない。俺は沙希さんを巻き込まないように
しようと体勢を崩しながらも、足から着地した。ムニュ――と手に柔らかな感触が感じられた。

「キャッ」

沙希さんが小さく声を上げる。なんとか床に叩きつけられるのは免れたが、sさんに寄りかかるような姿勢になった時、胸を思いっきり掴んでしまっていた。

「あ、ご、ごめん!」

俺は慌てて手を離すと、謝った。沙希さんは両手で胸を庇うようにして二、三歩後ずさる。

「やだ……エッチ!」
「ご、ごめん。そんなつもりじゃ……」

沙希さんは顔を真っ赤にしながら俺を睨み付ける。

「翔太君のスケベ!」
「だからごめんって……」
「思いっきり触ったじゃない! スケベ! 変態!」

わ、わざとじゃないんだけど……。沙希さんは気が動転しているのか恥ずかしさのあまりか、怒ったような口調で責め続ける。
女の子がこうなってしまっては手がつけられない。姉貴がいるので経験上、そう悟った俺は、別のことに気を向けさせようと思った。

「じゃ、俺のも触っていいよ、それでおあいこだろ?」
「え……?」

沙希さんは、ちょっと驚いたような表情になる。

「だから沙希さんも俺のを触ればいいよ」
「翔太君のって……男の子の胸触ったってしょうがないでしょ~」

沙希さんに笑顔が戻る。確かにそりゃそうだ。胸の代わりっていうと……。

「じゃ、ほら」

そういうと、すこし下半身を突き出すようにする。

「え……?」

一瞬訳がわからないといった表情で沙希さんは俺の股間に視線を移した。

「え……えー!」

さっきの怒りの勢いはどこへやら、Sさんは、さらに真っ赤な顔になっている。よかった……なんとか収まってくれそうだ。
どうせ恥ずかしくって触れないだろう、そう踏んだ俺はこのまま事をうやむやにしようと思った。

「ほら、触れば? それでチャラにしようよ」
「うー……」

恥ずかしがる沙希さんの様子が可笑しくて、俺はさらに下半身を突き出す。

「もぉ……」

彼女はSさんは頬を膨らませながら俺を睨む。やりすぎてまた怒らせてもまずいな、そろそろやめとくか。
もう一度謝って、じゃ、帰りにジュース奢るよ、と言おうとした時。

「お、おあいこなんだよね」

沙希さんは、口ごもりながら、俺に歩み寄ってきた。え? マジで触る気? ウソだろ?

「い、いいんだよね」

沙希さんは真っ赤っかになりながら言う。

「え……あ、ああ」

俺も思わぬ展開に少々焦りながら、それでもほんとに触るわけないだろうと思いながら頷く。

「じゃ……」

沙希さんはそっと手を伸ばし、ジャージ越しに俺の股間に手の平を押し付けてきた。
「ぅお……!」
ほんとに触られるとは思っていなかった俺は思わず声を出してしまった。Sさんはさするように二、三度手の平を上下させた。
その時、童貞でもちろん女の子に触られたことのない俺のちんぽは一瞬で半勃ちになる。

「え? なんか……」

沙希さんは呟くように言うと視線を俺の股間に落としたまま、さらに手を押し付けてきた。

「な、なんだかおっきくなってきてる……」

俺は声もないまま、呆けたように立ち尽くしていた。おいおい、ヤバイよこれ。

「その……勃起してるの、これって?」

沙希さんは俺の顔を見て、すこし上擦った声で聞いてくる。

「え……そ、そう」

俺も、すっかり気が動転しながら、素直に答える。

「どうしたら勃起するの……?」
「あ、え、え~と……Hなこと考えたりした時とか……」
「ふ~ん……」

そんな会話の間も、彼女の手は動き続けていた。俺はもう完全に勃ってしまっていた。

「も、もういいだろ、さっきの分は十分返してると思うけど」
「え……もうすこし」

沙希さんはそう言うと俺の前にしゃがみ込み、さらに手の平を強く押し付けさすり始める。

「ちょ……」

俺は、まったく身動きできずにされるがままになっていた。ヤバイ、マジで気持ちいいよ。

「あの……見てもいい?」

沙希さんは俺を見上げると、掠れたような声で言う。

「え……い、いいけど」

信じられない展開に思考がついていけず、躊躇することなく答えた。沙希さんがジャージに手をかけ、
下着ごと押し下げた。ゴムにひっかかって、ギンギンになったちんぽが弾み出た。

「え? すご~い……」

沙希さんは目を丸くした。ジャージと下着が足首まで下ろされ、下半身を剥き出しにして立っている俺と、
その前に蹲って、勃起を見つめる沙希さん。

「は、初めて見た、勃起してるところ……」
「え……そ、そうじゃないのは見たことあるの?」
「あ、お父さんのだけど……お風呂上がりに」
「あー、そうなんだ」

そりゃ、お父さんが娘の前で勃起する事なんてないだろうよ。こんな状況で妙に冷静に会話している俺と沙希さん。

「あの……触っていい?」
「あ、いいけど」

嫌だというはずがない。彼女は恐る恐るといった感じで俺のちんぽをそっと握りしめる。

「うわ、硬い……!」
「う……」

女の子に、それも勃起したちんぽを初めて触られて、俺は思わず声を上げた。

「痛いの?」

沙希さんは慌てて手を離す。

「いや、痛くないけど」
「なんだか……触ると痛そう。腫れてるみたいで」

確かに打ち身なんかで腫れたところに触ると痛いけど……女の子ってそう思うんだな。

「痛くないの? 大丈夫?」
「う、うん……」

再び沙希さんがちんぽを握る。

「熱い……なんかビクビクしてる」

いいながら、沙希さんはしっかりと観察しているようで、時々袋の方にも指を触れたりしている。ぎこちなくちんぽを握った手を動かし始める。

「う……っく」
「あ、あの、こうすると気持ちいいんだって聞いたことあるけど」
「う、うん、気持ちいい……」

俺はもう完全に興奮してしまっていて、とにかくこの降って湧いた幸運に身を任せようと思った。

「先っぽからなんか出てきたけど……射精したの?」

沙希さんが俺を見上げながら聞いてくる。どうやら先走り液が滲み出してきているらしい。

「い、いや……それはそうじゃなくて、興奮してくると出てくるんだよ、精液じゃないけど」

カウパー氏液とかそのころはよくわかってなかったのでとりあえずそう答える。

「オシッコなの?」
「あ、じゃなくて……女の子も興奮してくると濡れてくるだろ?」

沙希さんはさっと顔を赤くする。

「あ、う、うん……」
「あれと同じようなもんじゃないかな、よくわかんないけど」
「そ、そうなんだ……」

彼女は手でしごきながらもう一方の手の指で先端に触れ、透明な液を掬い取る。

「ヌルヌルしてる……」

人差し指と親指を擦り合わせながら、ちんぽを頬に押し当てて、

「ほんと硬いよね……」

感心したように言う。

「あ、あの、女の人が男の人のオチンチンを口で……」
「あ~、フェラチオ?」
「そ、そう、それ……」

マジでフェラしてくれそうだな、これは。俺は期待しながら言った。

「し、してみる?」
「ん……でもしたことないから……どうすれば……」
「いや、俺もされたことないからわからないけど、舐めればいいんじゃないかな」
「……こう?」

沙希さんは舌を出して、ちょっと先端を舐める。パンパンに張り切った亀頭に痛いような感覚が走る。

「あ……!」
「なんかツルツルして顔が映りそうだよ」

沙希さんは笑いながら見上げて言う。

「ははは……」
「どう舐めれば気持ちよくなるの?」
「ん……舌を回すようにするとか……」

沙希さんは先端の表裏を舌先で回すように舐め始める。

「あ……気持ちいい……」

電流が走ったような快感に、俺は思わず仰け反った。

「く、くわえてみて……」

沙希さんは、口を開けるとぱくりと含みこんだ。生暖かい感触に俺はまた体を硬直させる。彼女の大きな口でちんぽをくわえ込んでいる
光景はなんともエロかった。しばらく、くわえていた口を離すと
「あの……このあとどうしたら……」
「ん……くわえて……顔を前後に動かしてみて」

沙希さんは再びくわえ込んで顔を前後に動かし始める。今思えばテクもへったくれもなく、アイスキャンデーでも舐めているような動きだったが、
俺にとって初めてのフェラは十分刺激的だった。ツルツルと亀頭が口の中で滑るのが気持ちいい。

「ああ、気持ちいいよ、それ」

沙希さんは一旦口を離すと、

「こうすればもっといいのかな……?」

言うと、また口に含んで、長い髪を揺らしながら頭を前後に振り、手でしごき始める。

「う、うん、すごくいいよ」

たまに歯が当たって痛かったりしたが、快感の方が大きかった。Sさんはまた口を離すと、

「射精しそう?」

と、上目遣いに見上げながら聞いてくる。

「もうちょっと出るかも……」
「口の中で出しても……汚くないんだよね、精子って」
「あ~……多分」
「飲んでも大丈夫かな……?」
「う、うん、いいんじゃないかな」

そう話す間も唾液でベトベトになったちんぽをしごく手を止めない。

「あ、あの……射精する時は言ってよね。急だとビックリするかも知れないから」
「う、うん、わかった」

沙希さんはまたちんぽをくわえ込むと頭を動かし始める。俺の息が荒くなってくる。

「んッ……、んッ……」

沙希さんも小さな声を漏らし始める。ジュボジュボと卑猥な音が体育倉庫に響き渡り、彼女の頭とちんぽをしごく手の動きが
早くなってくる。すぐに限界はやって来た。

「あ、出るよ!」

沙希さんの頭を両手で抱え込む。ちんぽが彼女の口の中で暴れ、しゃくりあげるように精液をぶちまけた。

「んん……!」

沙希さんはくぐもった声をあげながらも顔を離すことなく、大量の精液を口で受けてくれた。
出し切ると、俺は腰を引いて、ちんぽを彼女の口から外した。

「ん……げほッ……!」

沙希さんは口を手で覆いながら咳き込んだ。飲みきれなかった精液が床に吐き出される。

「あ、ご、ごめん、大丈夫?」

苦しそうな沙希さんを見て、慌てて俺は言った。

「ごほッ……う、うん、だいじょ……げほッ!」

とんでもなく悪いことをしたような気になって、沙希さんの背中をさする。

「だいじょう……ぶ、だから、でもあんなに出るなんて思わなかったよ、すごい勢いだし」
「ご、ごめん、ほんとに」

しばらくして、落ち着いた沙希さんは口元を手で拭いながら立ち上がった。

「なんか……しょっぱいね、精子って」
「そ、そう」
「あ~、ちょっと変な匂いだけど……そんなに嫌な味でもなかったかな」

二人で顔を見合わせ、笑った。

「もう、いつまでジャージ下げてるのよ」
「あ、ごめん」

慌ててジャージを穿く。

「これは……このままにしとくとまずいね」

床にこぼれた精液を、固く絞った雑巾で拭き取る。

「早く戻ろうよ、遅くなっちゃう」
「うん」

更衣室で着替え、二人で慌てて教室に戻る。雑巾は途中のゴミ箱に捨てる。念のため底の方へ押し込んでおく。
教室に戻ると、もう誰もいなかった。

「なんだ、遅かったな、お前ら」

担任が、なにか書き物をしながら戻ってきた俺達に言う。

「あ、すんません。思ったより手間取って……」
「早く帰れよ、もう遅いから」
「はい」

すっかり夕闇に包まれた中、俺とSさんは並んで校門を出た。
あらためて顔を見合わると照れくさくなって、くすっと笑い合った。

それから時々、俺と沙希さんは体育倉庫や、放課後の化学教室の準備室などで、秘密の行為を続けた。
何度も続けているうち、沙希さんのフェラテクは格段に上がっていくのがわかった。フェラだけではなく手コキだけでイカされることもあった。
沙希さんは気まぐれで、誘ってもOKしてくれない日もあったり、一度だけしかしてくれなかったりもしたが、その気になると、
フェラや手コキでそれこそ搾り出されるように三度も四度もイカされることもあった。最後は快感だけで水みたいな精液が二、三滴出ただけで、
さすがにそのときは腰が抜けたようにフラフラになり、Sさんに支えられるように部屋を出た覚えがある。

彼女とはフェラまでで、それ以上の行為はなかった。それでも俺は時々、オッパイ触らせて、とかパンツ見せて、と言ってみたけど沙希さんは承知してくれなかった。
しつこく言うと、彼女が機嫌を損ねて、フェラもしてくれなくなるんじゃないかと思って、あまり強くは迫れなかった。
それでも学ラン姿やジャージで下半身だけを剥き出しにした俺と、きちんと制服やジャージを着たままのSさんが前に蹲ってフェラや手コキをしている光景はなかなか
エロかったな、と今では思う。

困ったのは、沙希さんと顔を合わせると条件反射のように勃起してしまうことだ。制服を着ている時は、シャツの裾を外に出したりして誤魔化せたが、体育の時間に
ジャージを着ている時はどうしようもなかった。体育の授業は男女別々だったが、たまにSさんを見かけるとどうしても勃ってしまう。友人に見つかり、
お前、なに勃ててんだよ、とか笑われたりもした。休み時間中に廊下ですれ違う時、Sさんが俺の股間の当たりをちらりと見て、微笑んだりもした。

沙希さんには二年の終わり頃に、彼氏が出来て、その関係も終わった。たまに彼氏と一緒に登下校している沙希さんを見かけた。あの彼氏も、沙希さんにイカされ
まくってるのかな、と思うと少し悔しくもあり、興奮もした。その後、俺も彼女が出来たが、すっかりフェラ好き、手コキ好きになってしまっていた。
シックスナインもフェラされるのが目的みたいなところがある。

今でもそうで、それが原因で振られたこともあった。だけどいまだにSさんほどのフェラテクと手コキテクがある彼女に当たったことがない。
もっとも、童貞で性欲全開だった頃の出来事だったから、印象が強烈すぎるだけかもしれないが。
今でも初めてSさんにフェラされた日の帰りのような夕闇を見ると思い出す。

  1. 2018/09/11(火) 11:32:00|
  2. イマラ
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【クリトリス包皮切除】



クリトリスの皮を切除されて剥きっぱなしにされた学年トップの才女がオナニー中毒になって転落人生を歩む話


女性のクリトリス
というものは、普段は皮に守られています。
非常に敏感な器官なので、皮に包まれてないと刺激が強すぎるのです。

では、そのクリトリスの皮を外科的に切除したら?
つまりチンコで言うところの包茎手術ですね。
皮を切除して24時間剥きっぱなしの状態にしたら?
果たして女性は普通の生活が送れるのでしょうか?

敏感な内蔵や脳みそは外皮に守られてるわけですが、それが露出したら生きていけません。
同じように、クリトリスも剥きっぱなしにしたら、四六時中イキまくって真っ当に生きていくのは難しいのではないでしょうか?
男性器の亀頭の何倍も敏感と言われてますしね。

そんな事を、男ならば、、、もしくは女性自身も、一度は妄想した事があると思います。

今回紹介する作品は、まさにクリトリスの皮を切除されてしまった女の子の話。
かなり名作だと思います。

絵柄も私は大好きで、ちょっと懐かしい感じの絵柄です。
また、画力もあるので、しっかりとエロさが伝わってきます。
何より、内容が超変態で、妄想力あふれる感じ。
作者さん、最高です。
ぜひ皆さんにも知ってもらいたくて記事を書きました。


設定はこうです。

常に学年トップの女子、獅堂ひかり。
そんなひかりが邪魔な、万年2位の山東えり子によって、ひかりは無理やりクリトリスの皮の切除手術を受けさせられてしまいます。

えり子は代々医者の家系で、叔父さんの手を借りて、ひかりのクリトリスの皮を切除します。

「むぅーーー!!」

「安心しなさい、殺しゃしないから」
「ちょっとクリトリスの包皮を切り取るだけ」
「あんたがこのまま優等生やってると、あたしがトップになれないのよ」
「だからちょっとだけ感じやすくなってもらいたいの」



外科的に切除したものは、もう二度と戻りませんから。
こんな理由で、一生クリトリスが露出したままになるなんて、恐ろしい・・・

また、えり子は、ひかりを拘束したりして、散々クリトリスをいじめ抜きます。
そのせいで、ひかりはあっと言うまに成績が落ちていきます。

「どう?元学年トップの獅堂さん」
「24時間勃起しっぱなしのクリトリスを持った気分は?」
「もう頭の中は四六時中、Hな事でいっぱいなんじゃない?」


どんな清楚でも、どんな頭が良くても、女に生まれてきたからにはクリトリスがついているわけです。
しかも、常に剥きっぱなしにされ、歩くだけでも擦れてしまう、ひかり。

えり子はひかりのクリトリスを弄びますが、イカせません。
何度も寸止めします。
それは、ひかりを満足させないようにして、オナニー中毒になるように仕向けるためです。

「見てこの呆けた顔」
「クリトリスいじってもらう事しか頭にないって顔よ」


「イ・・・イク・・・」

「おっとイっちゃだめよ」

「いやぁぁ!お願い!」
「もうだめ!おかしくなる!!」


何度も寸止めを繰り返され、かつての秀才の面影は見る影もありません。


そのせいで、ひかりも学校でもトイレなどでオナニーをしまくるようになってしまいます。
また、えり子のいじめも色々バリエーションがあります。

ひかりのクリトリスに糸を結んで、授業中に引っ張ってイカせたり。
ひかりの顔を隠して、男子生徒にいじらせたり。

一番エロいなと思ったのは、注射器を用いたクリトリス責めです。

針のついてない注射器を用意し、その先にクリトリスを入れます。
そして、吸引すると、、、

「な!何する気!?」

キュゥゥゥ

「うう!!」

「ふふ・・・吸われるでしょ」
「これやると嫌でも勃起しちゃうのよ」


キュポキュポキュポ

「あ!く!い!」

「ほ~ら、ピストンすると今まで知らなかった気持ちよさでしょ」

この発想はなかったわ。
これはぜひ彼女とかにやってみるべきプレイですね(笑)

「クセになりそうでしょ?」
「これ続けるとクリトリス伸びるわよ」


「え・・・!?」

「そうするとますます割れ目から飛び出て」
「下着と擦れやすくなるわけ」


キュポ!キュポ!キュポ!

「いやぁぁ!!やめて!!」
「伸ばさないで!!」



ここで終わらせないのが、この作品の見どころです。

キュポ!キュポ!キュポ!

「いやなのに・・・いやなのに・・・」
「(イク・・・イっちゃう!!)」


ぱっ

「そんなに嫌なら、やめてあげるわ」

「え!?」
「そんな今・・・もう少しで・・・もう少しで・・・」


もう少しでなんなのかな?
イキそうだったのにって事。
イキたかったんだね。

「知らないわよ」
「やりたきゃ自分でピストンしなよ」


「(そんな・・・自分で・・・?)」
「(クリトリス伸びちゃうのに・・・)」
「(あと少し・・・少しだけ・・・)」


キュポ!キュポ!キュポ!

「ああああ!!」

このように、あくまで自分でやらせる方向にもっていくのが、とてもいいです。
秀才の頭の中から、エロい事を引き出して、頭の中それだけでいっぱいにする。
綺麗だったものを汚いものでいっぱいに敷き詰めるような、そんな感覚です。



この後、ひかりは注射器で思いきりイッてしまいます。

他にも、ひかりを助けた少年とのエッチな体験など、結構内容はボリューミーです。
かなり、オカズになるシーンだらけでしたね。

クリトリスを徹底的に責められ、崩壊していく、ひかり。
重度の急性オナニー中毒になって、勉強が一切手につかなくなってるシーンなど、とても興奮しました。



実際ここまでじゃなくても、思春期にオナニーを覚え、夜の勉強が手につかなくなった女の子っているでしょうね。

「セックス奴隷」たちを調教椅子に運び、産婦人科の診察のように大きく開脚した格好で縛り付けてしまった。
胸の調教ブラジャーは嵌めたままで股間の調教パンツが脱がされて、アナルバイブが抜き取られクリトリスの
「マメリング」が外されるとき始めて2人は快感を訴える声を洩らしていたが、疲れ切ってグッタリした様子はそのままだった。
しかし口に「ペニスキャグ」を嵌められてから、雄一の次の言葉を聞いた2人はハッと狼狽の色を浮かべて激しく暴れ始めていた。

「立派なセックス奴隷になれるように、今からクリトリスの皮を切り取ってあげるからね」

しかしいくら力一杯暴れても頑丈な椅子がギシギシきしむだけで、四肢の拘束はビクともしなかった。

「大人しくするんだ」
「ンンッ!」

雄一が「モミモミブラジャー」を動かし始めると、2人は共に塞がれた口元で悲鳴をくぐもらせていた。
それだけで心地良い振動と共にネットリと乳房を揉みほぐされ乳首が淫靡なこんにゃくに擦れて2人の頭は桃色にかすみ、
目に見えて暴れる力が抜けて来るのだった。そして雄一はまず祥子の股間に向かって外科医が手術に用いるメスを近付けて行った。

「暴れると大切な所が血だらけになるよ」

すると祥子は恐ろしくて身じろぎも出来なくなってしまった。そして雄一は手早く2人のクリトリス付近に麻酔の注射を打ち、
この恐ろしい手術の説明をした。

「麻酔したから痛くも痒くもないからね。男の人が包茎の手術をするのと一緒だし、女の子の方がちっちゃいから簡単ですぐに終わるよ。ただし」

と雄一は含み笑いをして続けた。

「女の子の場合はクリちゃんの感度がとっても良くなるんだ。それに君たちみたいに成長期の子だと、邪魔な皮がなくなったらどんどん大きく発達していくんだよ。
そしていつもクリが剥き出しでウズウズさせてるえっちな子になるんだ。パンツを穿くだけで擦れて気持ち良くなっちゃうかもね。どうだい? 嬉しいだろう」

聞いているだけで血が凍り付くような恐怖を覚えて、祥子も真紀も心底怯え自分達の運命を呪わずにはいられなかった。
そんなクリトリスにされたら色情狂になるようなものではないか。しかも手術されてしまったら一生取り返しのつかない身体になってしまうのだ。
ところが麻酔されて無感覚のその部分の包皮を雄一に切除されているうちに、次第次第にその絶望感の中に被虐性の鋭い快感をはっきりと
覚えてしまって2人は困惑した。

「さあ、出来上がりだ。ホラ邪魔なものがなくなってキレイになったじゃないか」

恐る恐る視線を下にやると、これまでいつも隠れていた感覚の固まりがすっかり剥き身になり、
ピンクの露頭をこれ見よがしに無毛の股間にのぞかせてしまっていて、
2人は塞がれた口の下から絶望の呻き声を洩らしていた。

********
今夜はアナル処女を奪うだけで終わることにしていたが、大きく開いた股間を見ている内に、剃毛も済んでいるので、
手術を済ませておこうと思い立った。そうすれば早く調教に掛かれる。

「夕食を食べさせてやってくれ。その後クリ包皮切除手術をやってしまう。手術の準備は俺がやる」

麗華は開脚椅子に固定されたまま、結菜に高濃度流動食と経口補給液を飲まされた。これで必要な栄養と水分は補給される。
その間に俺は手術道具を揃え、必要な電源を準備した。開脚椅子を操作するために電源が引かれている。それに手術に必要な
コンセントを挿し込むだけだ。

「さて始めるか。久美のクリトリスがどうなっていたかは見たな。ピアスのようなリングを付けられていたはずだ。
ここで罰を受けた女は、昔の流人が刺青をされたように、その印を躰に残してもらう」
「いや、そんなこと。何でも言うことは聞きますから、久美さんのようなことはやめて」
「いや、久美は贈賄側だ。お前は収賄側、収賄側の方が罪が重い。久美よりもしっかりした印を残してやる」
「いあぁ、ヤメテェェ~~~」
「怖がることはない、麻酔もちゃんとして痛くないようにするから。それに自分で言うのもなんだが、俺は腕のいい外科医だ。
失敗はしない。結菜もこういう事には十分経験を積んだ看護師だ」

麗華が喚いているのは、手術が怖い訳ではないことは十分承知をしている。何をされるか分からない恐ろしさだろう。
麗華が拒否しようが怖がろうが、この女には今考えている手術が一番ふさわしいと俺は思っている。

「止めてぇ、何するんです」
「クリトリスの包皮を切除するんだ。いつでもクリが剥き出しになっている状態にする。世の中には高い金を払って整形外科で
やって貰っている女もいる位だ。感度が良くなるし、皮が無いから衛生的だ。その上これからの人生が一変する」

麗華は固定された躰をゆすって逃れようとしていたが、所詮は無駄であった。

「よし、始めよう。麻酔」

その声に結菜が注射器を差し出した。

「痛い!」

注射針の刺さる一瞬の痛みだけで、麻酔は簡単に済んだ。

「これでこの辺りは何も感じなくなる。そうなるまでにちょっと時間が掛かるので、先に留置カテーテルを取り付けておく」

結菜が袋に入ったカテーテルを渡してくれた。それを出すと排出する側に透明なビニールのチューブをつないで、排出口を排水溝の所まで
伸ばした。それからカテーテルにキシロカインゼリーを塗ると、秘唇を開いて尿道口を露わにし、そこに差し込んでいった。

「いや、何をしたの」
「手術の間やその後に小便をされたら困るので、チューブを入れて垂れ流しにしておくんだ」

カテーテルが膀胱に到達すると、今溜っている小水が直ぐに流れ出てきた。
カテーテルの先端に空気を送り込み、バルーンを膨らませて抜けないようにした。流れ出た小水は、延長したチューブの先端から排水溝へ
落下していった。

「アア~~~」

麗華が哀れな声を上げたが、排出は止まらない。

俺と結菜は手術用の手袋をした。結菜が鉗子で秘唇を挟むと大きく広げた。完全に露出した秘唇の中の鮮紅色の粘膜が、何となくぬめぬめと
光っている。鉗子で秘唇を開かれても、もう何も感じないのか麗華は黙って、ぽかんと天井を見上げていた。どうやら麻酔薬が効いてきたよ
うだ。俺は秘唇の上の三角形の包皮を剥き、露わになった肉芽を指ではじいてみた。一番敏感な所をはじかれても何も感じないということは、
そろそろ手術に掛かれそうだ。

手術自体は簡単なものだ。包皮全体をアルコールで消毒した後、最新の電気メスで止血しながら包皮を切り取る。手術跡は昔は縫合したが、
今は皮を寄せ合って高周波でつなぎ合わせる。それで終わりだ。その後は秘唇を開いた鉗子を取り除き、空気に出来るだけ触れないように、
そして傷が素早く治るように、特別の軟膏で全てを埋め尽くし、幾重にも折りたたんだ厚いガーゼで覆ってしまう。

これで明日までにはすっかり治ることになる。腕に抗生物質と睡眠剤の二本の注射をして終わった。
直ぐに麗華は眠りに落ちた。これで動かずに翌日を迎えることになる。
翌日の昼頃まで麗華は目を覚ますことはない。俺と結菜は部屋の明かりを常夜灯だけにして、階段を登った。

翌日麗華が目を覚ます頃、俺達は下に集まった。もちろん夜中も結菜が様子を見に来ていたが、特に問題はなかった。
まだ麗華はぐっすり眠っている。俺の他に男達3人と看護師の結菜が麗華を囲んだ。

「眠っている間に手術の結果を確認しよう。結菜、昨夜は排尿は問題なかったね」
「ええ、カテーテルから順調に出ていたわよ。腎臓などには問題ないし、尿道も異常なし」

それを聞いて俺は分厚いガーゼを止めているテープを剥がした。手術は完全に成功した。包皮は無くなり、秘唇が寄り集まった所に、
小豆くらいの小さな肉芽が剥き出しになっていた。尿道からカテーテルを抜き取り、たっぷりと消毒用のアルコールを含ませた医療用脱脂綿で、
結菜が大きく開かれた麗華の秘裂全体を丁寧に清浄にした。その刺激に感じたのか麗華が薄らと目を開いた。
多分アルコールが蒸発するので、敏感な部分がスース―するのだろう。

「目を覚ましたか。手術は終わって、綺麗になったよ。椅子から降ろしてやろう」

俺達は麗華を椅子に固定しているベルトを解くと、抱き上げて床の上に拡げられている防水シートでくるまれたマットレスに運んで仰向けに横たえた。

「いつもながら先生の手術は見事だな」
「手術痕もほとんど目立たない。はじめっから皮が無かった感じだ」

仰向けに横たえられて股を閉じると、秘裂は手術した所を含めて土手肉に覆われて、一条の深い切れ込みだけになった。

*********


ご多忙のところ・・夫と娘たちの事で・・ぐすんっ・・・す・・すいません・・・お越しをいただきまして・・ありがとうございます・・゛
石濱みゆきは わざとらしく 涙を拭いながら・・ 目の前に座る 佐伯由香にお茶を差し出す・・

佐伯由香は ★☆警察署に所属する 捜査資料作成編集担当の 20歳の事務署員で・・ 
生まれ持った知的な美貌と 天使のような笑顔が評判で・・ 
地域の広報紙などで ゛スマイル美人署員゛と紹介されて 
ちょっとした有名人扱いをされていた・・

そんなある日・・ 由香指名で 相談の電話が 警察署に入った・・ 
身内が麻薬犯罪に手を染めているかもしれません・・勘違いかも知れないので・・ 
このことは 由香さんと私だけの内緒にして下さい・・できましたら 
私の自宅で・・ご相談を・・させてください・・゛

もともと正義感が強く 面倒見のいい 由香は・・ 休日を利用して 石濱みゆきの自宅に 単独訪問をしたのであった・・

私は 事務署員なので・・ ご相談を お聞かせ頂くことくらいしか お力になれないと思います・・ 
でも みゆきさんが わたしを頼って ご連絡を下さったので・・ 何かいい解決策が生まれれば・・って 思ってます・・゛
出されたお茶を 口にする 由香・・ それを見届けて ニヤつき みゆき・・

じ・・実はねっ・・私 趣味で始めた テニス教室で・・ コーチとできちゃってねっ・・ 
うふっ・・いわゆる・・ フ・リ・ン ♪♪ ・・ってやつなのっ・・゛
いきなりの 赤裸々な告白に 戸惑う 由香・・・

由香さん・・あなた テニス教室 通ってるわよねぇ♪♪・・ くすっ・・ この写真のコーチ 知ってるでしょ♪♪・・゛

みゆきが 写真を由香に見せる・・

・・・・ !!!! ・・・・

うふふっ・・ これが どういう コト か・・ 子供じゃないから わかるわよねぇ♪♪・・゛

由香が目にしたものは・・テニスコーチの日焼け男と みゆきの 変態調教の写真だった・・
自宅のリビングで 四つん這いの みゆきに 背後から獣のように交わる男との写真・・
自ら両手で おまんこを 特だし状態にした みゆきが・・ 仁王立ちした男の 竿と玉を 美味しそうに 貪りしゃぶっている写真・・ 
白い玉のようなものが おまんこから 飛び出そうとしている写真・・

テニススコートだけの 半裸姿のみゆきが・・ テニスコートのネットに跨がって お尻を くねっくねっ♪♪・・
と左右に揺らしながら おまんこをネットに擦り付けて 歩かされている写真・・ その横にいるコーチは ネットを上下に揺すったり・・ 
みゆきの剥き出しの 乳首を 揉み回したりしている・・

・・・み・・みゆき・・・さ・・・ん・・・これは・・・いったい・・・どういう・・・こ・・・と・・・・・
な・・・・・・・のぉ・・・・・・ぁあぅ・・・・゛

うふふっ・・・どういう事 って!?・・・ こ う い う 事 ♪♪・・くすくすっ・・・゛

みゆきの横には 写真に写っている男が いつの間にか座っていて・・ みゆきと ディープキスをはじめる・・
由香は 唖然として 立ち上がろうするが・・ お茶に細工された 痺れ淫酔剤のせいで 身体に力が入らない・・・

・・うっふぅ?ん♪♪・・・ぁはっ♪♪・・・作戦成功ねっ!!・・・じゃ・・早速・・ 
由香さんの記念すべき・・くすくすっ・・ 変態撮影会を 始めましょうかぁ・・

裁断ハサミを手にしたみゆきは・・ 痺れて身動きできない由香の服を 丁寧に一枚一枚 ズタボロになるように破っていき・・ 
あっという間に 全裸にひん剥いてしまった・・

・・・は・・・恥ずかしぃ・・・ぁあっ・・・ひ・・・ひどいっ!!・・み・・見ないで・・ください・・・・゛

嫌がる 由香を 肘かけソファに運び・・ 両脚を大股開きに座らせて 破廉恥な おまんこ全開姿を 連写撮影する・・
次に おまんこ周辺の毛を 一本も残さず 脱毛クリームで つるっつる♪♪・・にしてから・・ 
淫酔剤入りの麻酔クリームを 大陰唇 小陰唇 クリトリスに たぁ?ぷりと 丁寧に 何度も何度も 時間をかけて 塗り込んでいく・・

・・・ぁあぅ・・・へ・・・変なこと・・・しないでっ・・・・゛

由香の叫び声を無視する形で・・作業は黙々と続けられる・・
麻酔の効果が効いて 感覚が麻痺した頃を見計らって・・ クリトリスの 包皮切除から作業が行われる・・
皮を完全に取っ払ってしまうのではなく・・ 縦横に切目を入れて バナナの皮のようにめくりあげ・・ 
恥ずかし気に姿を現した クリトリスの皮の内側に・・ 痛みの感じない特殊な形状の針を 何本か 埋め込んでから 
皮を元の状態に戻す・・ これで クリトリス側にも針が優しく刺さり・・ クリトリスの皮は完全に捲れなくなってしまった・・

これで 由香のクリトリスは・・24時間ずっと ずきずきっ♪♪・・とした淫らな感覚に苛まれる計算だ・・ 
清純で健康的だった 由香の身体は・・クリの改造によって 疼きっぱなし 欲情しっぱなしの 変態痴女の身体にされてしまった・・ 
いわゆる ザラザラとした舌のバター犬に がむしゃらに クリを 嘗め回されているのと同じ感覚に悩まされるはずだ・・

しかし 由香の改造は これだけでは終わらない・・
感覚の麻痺した 大陰唇 小陰唇に 左右対称に それぞれ 5個ずつ ピアス穴が開ける・・

・・・ぁあっ・・・いっ・・・・いやっ・・・・・゛

由香は弱々しい拒絶の声をあげるが・・作業はそれを無視して 黙々と続けられる
大小二枚の 船底型の特殊なゴム板が用意され・・ 小さい方には 巨大なおちんぽが くっついていて・・・・
由香の ヒクヒクしている おまんこに ずぼっ♪♪・・と挿入してから・・予め穴の開けられたゴム板と 
小陰唇のピアス穴を合わせて 特殊なネジでとめる・・ これで おまんこ内部を 手で触れることが 
完全にできない 密閉状態にされてしまった・・

・・・ぁあっ!?・・・・なっ・・・・なんなのっ!!・・・゛

つぎに・・大きい方の特殊なゴム板を大陰唇の内側に合わせて・・ これも 両穴を合わせる形で 密閉状態にして 特殊なネジでとめてしまう・・

・・・・ !?!?!?!・・・・

うふふっ・・・・いい眺めねぇ・・・・剥き出しだった エロまんこが ぴっちりと 塞がれちゃってっ・・・ 
ぷっ・・ どうされちゃたのか 不安で 不安で 仕方ないでしょ♪♪・・

総てはねっ・・この遠隔作動ボタンに・・ 貴女の未来が託されている・・って訳・・うふふっ・・・゛

肘かけソファーごと ブルーシートが被せられ・・玄関先に横付けされたワンボックスカーに移動させられる由香・・

・・・ぁあっ・・・い・・いやっ・・・何処に・・・行くのっ・・・゛

うふふっ・・・・とぉ?ても・・ とぉ?ても・・素敵なところよっ♪♪・・・
くすくすっ・・・騒いだら・・シートを捲っちゃうからねっ・・いい子にしてるのよっ♪♪・・・゛

日焼け男の運転する車は・・ 助手席にみゆきを乗せて・・ そして 後部座席が外されて出来た空間に 
進行方向とは逆向きに 全裸大股開きの由香を載せて・・目的地に向けて ゆっくりとスタートしていく・・

数十分ほど走って 車は目的地に着いたようだ・・・みゆきは由香に愉しそうに話し掛ける・・゛

ど淫乱の由香は アウトドア派だと思うから・・できぃ?る限り お外で 
・・ぷっ・・’由香の変態撮影会’を開催してあげるわっ♪♪・・ 超・超・傑作?っ♪♪・・・・゛
淡い光が届いていたブルーシートが・・ ゆっくりと・・ゆっくりと・・大股開きの由香から 外されていく・・ 

・・・おとなしく いい子にしていて えらぃでちゅねぇ♪♪・・ 
ここが何処だか・・わかりまちゅかぁ♪♪・・・くすくすっ♪♪・・・゛

次第に 太陽光の明るさにも慣れていき・・目の前に広がる風景が 無意識の内に 瞳に飛び込んできた・・・ 
地獄 屈辱 悲惨 以外に 表現のしようがないほど 由香にとって 衝撃的な風景だ・・・

・・・ぁあっ・・・だっ・・・・だめぇ??っ・・・・ぃ・・ぃや?っ・・・・・゛

ワンボックスカーは・・ 由香が勤務する ★☆警察署の 玄関前の駐車スペースに停められていた・・
仲のよい同期・可愛い後輩署員たち・・ 署内を見学中の 近所の女子中学生や お世話になった地域情報誌のカメラマンなど・・ 
顔見知りの人の姿が確認できた・・・

・・・ぁあっ・・・・み・・・・見られてるぅ・・・・はっ・・・・恥ずかしぃ・・・・・゛

由香は・・身体を動かすことも 顔を背けることも出来ず・・顔なじみの人々を見つめながら・・ 
たたただ 大股開きの恥ずかしい全裸姿を 晒し続けるしか術のなかった・・・・

じゃ・・・もぉ?っと もぉ?っと 恥ずかしい姿を 晒しちゃいなさぁい・・・
遠隔作動ボタン ポチっ・・っと!!・・・゛

助手席に座る みゆきが ニヤニヤしながら 禁断のスイッチを作動させる・・・

・・・・ !!!!! ・・・・

由香のおまんこの中に密閉された 小陰唇についていた おちんぽが・・ 凄まじい勢いで 
ぶくぶくっ♪♪・・と膨れあがり・・ なおかつ 高速回転を始める・・・

・・・・ぁあぅ・・・そっ・・そんなぁ・・・・だっ・・だめ?っ!!・・・・・゛

官能の渦から逃れようと 眉間にシワを寄せて・・懸命に堪える由香・・しかし どんな強靭な精神をもってしても・・
迫り来る官能の大渦に飲み込まれ 悶え狂い 泣き叫ぶことになるのは 時間の問題だろう・・ 

巧みに調合された淫酔剤の効果が・・徐々に・・徐々に・・身体の隅々に行き渡り・・ しかも・・おちんぽに仕掛けられた 
覚醒剤成分が マン襞に ゆっくりと・・ ゆっくりと・・ 染み込み渡るようになっている・・

鮫梶組は・・’佐伯由香’を・・’淫乱なメス’に改造して・・ 麻薬Gメンへの みせしめ のためだけに 利用しようと考えていたため・・ 
調教によって 由香が 仮に壊れてしまっても アングラ奴隷以下の扱いにあたる・・意思を持たないインテリア奴隷の゛
変態オブジェ゛に改造して 中近東の金持ちに売却しようと目論んでいた・・

バックに組がついているという 絶対的な安心感も手伝ってか・・ 日焼け男は・・ 何の躊躇も無く 高濃度の淫酔剤を使用し・・ 
淫らなクリ改造を行い・・ そして 麻薬成分が染み出す 巨大な高速回転おちんぽ貞操帯を セッティングしてしまったのだった・・・

・・・はぁはぁはぁあぅ?ん♪♪・・・・ぁんっ♪♪・・・゛

うふふっ・・いいのよっ・・・甘?ぃ声で 泣き叫んじゃってもぉ?っ・・ぷっ・・・華奢な腰も・・ 
くねっくね♪♪・・ させちゃってもぉ?っ!!・・ くすくすっ・・ 皆が見ているっていうのにぃ・・・
ほぉ?んとに 由香は・・堪え性のなぃ 発情しまくりの ど変態マゾ淫乱露出狂女 でちゅねぇ?っ♪♪・・

・・・もぅっ・・・・・・もぅだめ?ぇ♪♪・・・・ぁあぅ♪♪・・・・・・すごっぃ♪♪・・・・・・すごぉ??ぃ♪♪・・・・・
ぃいっ♪♪・・・・ぃいの?ぉ♪♪・・・・・・ぁはんっ♪♪・・・・・・・だめっ♪♪・・だめっ♪♪・・・・
はぁはぁはぁは?ぁんっ♪♪・・・・・・ぃくぅ♪♪・・・ぃくぅ♪♪・・・ぃく??ぅ♪♪・・・・はぁはぅはぁは?ぁんっ♪♪♪♪・・・・・・゛

(・・・くすくすっ・・ エロぼけしちゃってるわっ♪♪・・由香が 虐められて悦ぶ 変態マゾで・・ 
裸を観られると興奮しちゃう露出狂 なのは 間違いなさそうねぇ♪♪・・

警察署゛と゛顔なじみ゛のコラボ映像が よっぽど 気に入っちゃったのかしらねぇ♪♪・・ 
窓硝子に合成映像を映しただけなのにぃ♪♪・・あんなに 乱れちゃってっ・・うふふっ・・
まぁ?だ イカせてあげないしぃ もぉ?っと 恥ずかしい目に合わせてあげるわっ・・・ぷっ・・・・・・゛

みゆきは 遠隔作動ボタンを 一旦 OFF にする・・・

・・・・・・ぁあっ・・・・・・゛

もう少しのところで・・ という絶妙のタイミングで 小陰唇のおちんぽが 急速に縮まり そして回転も止まってしまった・・

当惑の表情を隠せない由香は・・ 腰をクネクネっ・・と悩ましげに揺すり続ける・・

(・・・じゃあ・・・とぉ?ても とぉ?ても 恥ずかしぃ 由香の絶頂ショウを はじめるわよっ♪♪・・・くすくすっ・・・・・)

車内から見える 署員たちや女子中学生 そして 地域情報誌のカメラマンたちが・・ 
一斉に 由香の回りに近寄りはじめ、 おまんこ周辺を指差しながら 大爆笑をしはじめたのだった・・・

・・・何これ?っ!!・・・超へんたいじゃなぃ!!・・・゛

カメラマンが フラッシュを焚いて 由香を熱写し続けるなか・・ 小陰唇の おちんぽが 再び 作動しはじめた・・・・
仲のよい同期・可愛い後輩署員たちが ニヤニヤしながら 由香に話し掛ける・・

・・・ぷっ・・・ 黒光りした おちんぽ 生やしちゃってる ど変態 露出狂の 佐伯由香!!・・・ 公然猥褻罪で 現行犯逮捕ぅ?♪♪・・・゛

(・・・なっ・・・・何これっ・・・・嘘でしょ・・・・・はっ・・・恥ずかしぃ・・・)

  1. 2018/09/10(月) 13:29:00|
  2. 性器破壊
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ある3武将の末路

外道王戦記
「ちょっと、R-コート!! もうもたないわよ!!」

綿飴のようなふわふわの髪の少女が狭い通路で自軍の兵士たちに混じって迫り来る敵兵士の胴を愛剣でなぎ払う。

「うぅぅ・・・ファ、ファラリアさんごめんなさい!・・・敵の動きが全然読めないんです・・・ごめんなさい・・・」

キレイな髪を振り乱しながらきゃしゃな少女が泣きながら剣を振るう。

「もう・・・だからアンタなんか将軍にしちゃダメって言ってたのに!!」
「きゃっ!!」

R-コートと呼ばれたきゃしゃな少女に迫る敵兵をファラリアと呼ばれた綿飴髪少女が切り殺す。
かつて女子士官学校で万能の秀才と呼ばれた少女と気弱なくせに防衛戦術では大陸1の天才と言われた少女は敵国との国境線のうち割合激戦区ではない砦で先輩騎士に付いて研修を受けていた。しかし突然の敵襲に対応しきれずこのような状況になってしまったのであった。

「くっ・・・ひるむな!!」

砦の外で紅の軍副将レナドが大陸最強の攻撃力を誇る紅の軍兵士と共に敵兵と戦っていた。まだ年若く小柄な少女ながらも副将を任じられたレナドは卓越した剣技で一度に3人の兵士を切り殺す。

「えぇぇい!! 『見様見真似ライ・ラ・ウェイ』!!」

紅の軍将軍の必殺技の見様見真似技を振るう。それでも自軍を取り囲んでいた数十人の兵士を吹き飛ばす。

「第2部隊は砦に入ってR-コートとファラリアを助けてきて!! 第1部隊はボクにつづ・・・えっ!?」

的確に指示を出すレナドは一瞬目を疑った。さっき吹き飛ばした敵兵のさらに外側にいた兵士たちが全員連射式クロスボウを構えて包囲していたのだ。

「みんな、伏せ・・・」

レナドの号令をかき消すように無数の矢が飛んでくる。

「くぅぅぅぅぅぅ!!」

迫り来る矢を卓越した剣技で切り払うレナド。しかし腕に、足に、腹に払い損ねた矢が刺さる。そして、一瞬矢の雨が収まる。

「みんな、大丈・・・!?」

部下に目を向けるレナド。しかしそこには立つものはおらず、レナド以外に生きているのはクロスボウを構えた敵兵だけだった。

「く、くそっ・・・王様ごめんなさい・・・ルーザス万歳!!」

剣を構え敵兵に突っ込む。しかしそこに無数の矢が降り注ぐ。

「・・・!?・・・は・・・はは・・・ラザック・・・ボク・・・そっちに逝きそうだよ・・・」

全身ハリネズミになりながらも奇跡的に頭に一発も矢が刺さらなかったレナドはかつて自分を利用して処刑された初恋の男の名を呼ぶ。すると一人の敵兵・・・おそらく指揮官クラスがクロスボウを持って近づいて来る。

「ああ・・・ラザック・・・来て・・・くれたん・・・」

ぐさっ
男がレナドの額に矢を撃ち込む。少女騎士は幸せそうな顔で息絶えた。

「上玉だな・・・うん?失禁しやがったか。おい、どっかいい部屋を俺の部屋にする。こいつをそこに運んでおけ。」

全身を血で、ズボンの股間を血と小水で濡らしたレナドを見下ろしながら男が命じると兵士たちが駆け寄り少女の屍骸を運んでいく。すると他の兵士が指揮官に走りよる。

「将軍殿、砦内にて敵将と思われる2名を拘束いたしました。」
「・・・貴様の評価はどんなもんだ?」
「へへへ・・・最上級って奴です。」
「そうか、じゃあそいつらも合図があったら俺の部屋に連れて来い。・・・ただし、まだ手は出すなよ。後で楽しませてやるからな。」
「へい、わかりやした!!」

兵士たちが下卑た笑いを浮かべる。
こうして、3人の少女武将の地獄の運命が幕を開けた。

「まったく、噂どおりルーザスの外道王ってのは美少女好みなんだな。」

私物がすでに運び込まれた、質素ながら広く上質の部屋(元レナドの個室)に入った男は兵士たちによって矢を全て抜かれ、ベッドに横たえられたレナドの屍骸を見下ろしながらつぶやいた。
レナドは笑みを浮かべながらうっすらと目を開け、全身穴だらけになっていた。男は彼女の衣服と自分の鎧と服を剥ぎ取りお互い全裸になるとレナドに抱きついた。

「小柄だがまあまあのスタイルだな。胸も大きすぎず小さすぎず。こいつを楽しみまくってたなんてうらやましい限りだ。」

胸を揉み、口の中や頬、眼球に舌を這わせる。密着した身体は彼女の穴から出る血液まみれになり、それを潤滑液にして一物を秘部に擦り付ける。

ずにゅうう
「おう!!」

男の一物がレナドの膣を貫く。すでに弛緩しきった体内は男の一物を優しく包み込んでいく。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・いいぞ。なかなかの身体だ。」

少女の亡骸の足を自分の肩にかけ、一物を奥まで突きこむ。

「よし、出すぞ。おりゃぁぁぁ!!」
ドピュドピュドピュ

男は屍骸の子宮に大量の精を放った。

「そら、キレイにしろよ。」

男は仁王立ちになるとレナドの髪を掴んで身体を上げさせ、精と血で汚れた一物を口に入れさせる。

「くっくっく・・・口もなかなかいけるじゃないか?」

屍骸に口淫させることに興奮し復活する一物。男はレナドの頭を激しく前後させる。

「ようし、もう一回出すぞ!!」
ドピュドピュドピュ

口から一物を抜いて精液を顔面にかける。二回目とは思えない激しい精が少女の顔を汚し、あまつさえ眼球にもかかる。

ぞくっぞくっ

眼球を汚した時の背徳感に震える。そして彼は剣を拾うと柄頭で思い切りレナドの額の穴を砕く。

ぐちゃ

額の穴が拡大する。

「次は・・・ここだ!!」

ずぶにゅうううぅぅぅ!!

額の穴に一物を挿入する。いきりたった一物が脳細胞を潰しながら少女の頭蓋骨の中に没する。

「はあ、はあ、はあ・・・くっ!!」
ドピュドピュドピュ

数回のピストンで脳内に射精する。男は一物を引き抜くと下卑た笑いを浮かべ部下を呼んだ。

「お待たせしました。」
「離しなさい!!」
「うぅ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

4人の兵士に引っ立てられてR-コートとファラリアが男の部屋に入ってくる。

「ごくろう。」
「くぅ・・・どういうつもり・・・きゃあ!!」
「ひぃ!!」

2人の少女が悲鳴をあげる。

「レ・・・レナドさん・・・」
「そ・・・そんな・・・」

2人の前で男は椅子に座り背面座位でレナドのアナルを犯していた。もちろん2人の少女にもすでにレナドがただの屍骸になっているのはひと目でわかった。

「ひ・・・ひどい・・・なんて事を!!」

激高するファラリア。その横で顔面蒼白になるR-コート。

「ああ・・・こいつはもうお前らの所に持って行っていいぞ。ただしあんまり壊すなよ。ルーザスに屍骸を送りつけてやるつもりだから。」
「へ、へい!!」

男がレナドを解放すると兵士のうち2人がレナドの屍骸を部屋から運び出す。

「こ・・・こんな事して許されると思ってるの!?」
「うん。」

ラファリアの怒りに男は笑いながら答える。

「おたくらの王様は女を犯すのが大好きなんだろ?俺も好きだ。ただし死体に限るがな。」
「な・・・!?」
「ひぃ・・・!?」

2人の少女は絶句する。

「じゃあ、死んでもらうかなっと。」

男は自分の私物から丸太を切った物と斧を取り出す。

「とりあえずその綿飴頭から首切るわ。」
「はっ!!」
「い、いや、離して!!」

兵士たちに縦に置かれた丸太の上に頭を乗せられるファラリア。必死に抵抗するが逃げられない。そして兵士の1人が斧を振り上げる。

「じゃあ、やっちゃえ。」

にやにやしながら見ていた男が指示を出す。

「い、いやぁぁぁぁぁ!!」

ファラリアが悲鳴を上げたその時・・・

「いや、やめてえぇぇ!!」

R-コートが大声を上げた。

「ああ、ちょっとストップ。」

兵士が振り下ろそうとした斧を止める。

「お・・・おねがいです・・・私が全部悪いんです・・・だから・・・私なんでもしますから・・・ファラリアさんを・・・殺さないでください・・・」

涙を流しながら訴えるR-コート。その顔を覗き込みながら男が言う。

「ふうん、なんでもしてくれるんだ?」
「ひぃ・・・は・・・はいぃぃ・・・」
「あ・・・R-コート・・・」

恐怖に涙流しながらR-コートを見つめるファラリア。

「じゃあ、君が彼女の代わりに首を切られてくれる?」
「・・・!?」
『そんなのするわけない。今までいじめてきた私の身代わりなんて・・・』

内心の絶望感に唇を噛むファラリア。しかし・・・

「・・・は・・・はい・・・わ、私を・・・代わりに殺してください・・・」
「・・・な・・・!?」

R-コートの言葉に絶句するファラリア。

「へえ・・・怖くないの?」
「・・・怖いです・・・死にたくないです・・・でも・・・私のせいで・・・ファラリアさんが殺される方がもっと怖いです・・・」
「な・・・バカ!! あんたが悪いわけじゃないでしょ!! それなのに・・・」
「じゃあ、君のその想いに免じて斬首するのは君にしよう。」
「ひぃ・・・!?」

涙を流しながら顔を引きつらせるR-コート。男が少女のブラウスの襟に手をかけると一気に引き裂く。

「き、きゃぁぁ!!」
「どうせだし、死ぬ前に気持ちよくしてやるよ。」

丈の短い緑色のジャケットだけの姿にされたR-コートを四つんばいにさせ、後ろから一気に犯す。

「ひぃぃぃぃ!!」
「くっ・・・なかなか具合がいい。たまには生きた女もいいもんだな。」
「あ・・・R-コート・・・」

2人の兵士に押さえつけられたファラリアは自分の身代わりの少女を助けようとすることもできず、黙って陵辱劇を見つめる。

「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・いや・・・だめ・・・くぅぅ・・・」

やはり純情系と言ってもかの外道王のお手つき。犯されると身体が快感を貪ろうとしてしまう。

「さあ、イキそうならイケ!! 人生最後のセックスなんだからな!!」
「ひぃぃ・・・ダメ・・・イ、イク! イッちゃうぅぅぅぅぅぅ!!]
ドピュドピュドピュ

絶頂に達するR-コートの中に男が射精する。

「ふう・・・良かったぜ。じゃあ次は逝かせてやるよ。」
「きゃ!?」

男はR-コートから離れるとファラリアを後ろから抱きしめる。

「さあ、お友達が逝くのを見学するんだ。」

ファラリアの胸を揉みながら耳元でささやく。

「あ、あん・・・あ、R-コート・・・」

1人の兵士がR-コートの頭を丸太の台に乗せる。そして、もう1人が斧を構える。

「ひっく・・・ファ・・・ファラリアさん・・・今まで迷惑かけてごめんなさい・・・ひっく・・・王様に・・・ごめんなさいって言ってたって・・・伝えてください・・・」
「あ・・・」

泣きながらの遺言に同じく涙を流しながらファラリアは口をパクパクさせるしか出来なかった。

「じゃあ、やれ。」
「はっ!!」

兵士が斧を振り上げる。

「あ・・・や・・・やっぱりいやぁぁぁぁぁぁ!!」

いきなり半狂乱になって暴れだすR-コート。その首に斧が振り下ろされる。

ずばぁぁん
コロコロ・・・
R-コートの首が飛び、ファラリアの足元まで転がってくる。

「あ・・・R-コート・・・いやぁぁぁぁぁぁ!!」

首を失った少女はびくびくびくと断末魔の痙攣をする。その頭を失った肉体は股間から小水を漏らし床を濡らす。

「いやあ、いい表情で死にましたねえ。」

R-コートを押さえつけていた兵士が頭を拾いあげ、台に置く。

「俺は、また後で楽しむから2人でそいつを楽しんでていいぞ。」
「え、いいんですか!?ラッキー!!」
「やっぱ死にたてほやほやは最高っすからねえ。」

R-コートの頭を失くした身体を椅子に座らせる。そして犯しやすいように手首と足首を左右とも紐で結び、M字開脚の体勢にする。

「じゃあ、さっそく・・・」

兵士の1人がズボンからいきりたった一物を首を失った屍骸の秘部に挿入する。

「おう、やっぱ死にたては温かくて気持ちいいぜ。」
「いいなあ・・・じゃあ俺はこっちを・・・」

屍姦をする同僚を尻目にもう1人の兵士がR-コートの頭を持ち上げると、その口に一物を当て屍骸イマラチオをする。

「はあ、はあ、狭くて、温かくて気持ちいいや・・・」

生首を前後させる兵士。口を犯されるR-コートの首の断面から血がこぼれる。

「・・・ひ・・・ひどい・・・」
「よかったな。本当ならアレがお前だったんだぜ?」
「あ、あん!!」

涙を流して少女屍姦を見るファラリアの耳元でささやきながら男が少女の胸を揉み、下着の上から股間をまさぐる。

「おいおい、なんだ濡れてるじゃないか? ひょっとして屍姦見て興奮したのか?」
「そ・・・そんなこと・・・な・・・あひっ!」

いきなりブラウスの上から勃起した乳首を捻られ身悶えるファラリア。

「さってと、じゃあ君をこれからどうしようかなあ?」
「ひっ!?」

男の言葉に快感に支配されそうだった心が瞬時に恐怖する。

「わ・・・わたし、なんでもします!! なんでもするから殺さないで!!」

男に抱きつき嘆願するファラリア。

『ここで死んだらR-コートの死が無駄になる・・・わたしは生きて出世するんだ!!』

少女の心に生への執念と野望が湧き出る。

「なんでもしてくれるって、どんなことしてくれるんだい?」
「こ・・・こんなことだってします!!」

好色そうな男の言葉に対してファラリアは愛液と精液と血に汚れた一物を自ら咥えることで気持ちをしめした。

「うおっ、す、凄い上手いじゃないか!?」

ファラリアの口淫は卓越した娼婦顔負けの上手さで、男の一物を一気に発射寸前まで持っていった。

「あん、まだ出しちゃダメですぅ。」

少女は淫蕩な娼婦のような顔と声で発射寸前の一物を口から離すと、自ら衣服を脱ぎブラウス一枚になると男の腰にまたがり、一物をすでに濡れている秘部に挿入した。

「あ、ああぁぁぁぁぁん!!」

予想以上の快楽に涎を垂らしながら悲鳴をあげるファラリア。その顔は白目を剥き、舌を突き出して恍惚とした表情を作っている。

「なんていやらしい女だ。ダチが目の前で屍姦されてるのにチ○ポ突っ込んだだけでイっちまったのかよ?」
「は・・・はいぃぃ・・・イ・・・イっちゃいました~・・・」
『ここで気に入られれば、死ななくて済む・・・そうよ、これは生きるためにやってるのよ・・・あん!!』

心の中を微塵も見せずに腰を振って快楽を貪る痴女を演じるファラリア。男は少女の胸をブラウスの上から鷲掴みにし、中央の突起を布地ごと口に含む。

「ひぃん!!」

悲鳴をあげるファラリア。胸からの快感に腰を激しく振ることで答える。

「くうぅ・・・なんて気持ちいいんだ・・・いいぞ。いいぞ!!」
「きゃ!! ああ~ん・・・」

男が少女の腰を掴むと繋がったまま立ち上がり、ベッドに寝かせて自ら上になる。

「あ、あ、あ、あ、ああぁぁぁぁぁぁん!!」

男が激しく腰を振り、少女を快感の渦に引き込んでいく。

「よし、気に入った。お前を俺の女にしてやる。」
「ああん・・・う・・・うれしい・・・ああぁぁぁぁぁんん!!」

耳元でささやかれ、生への希望に快感が加速する。

「じゃあ、俺の女にしてやる・・・ぜ!!」
「あ、ぐえっ!?」

突如犯しながらファラリアの首を絞め始める。

「くっ、締まる。最高だ!! 俺の女になるって事は・・・死体になるってことなんだぜ!!」
「が・・・かはっ・・・」
『いや・・・死にたくない・・・』

首を絞めることにより締め付けが厳しくなったが大量の愛液で濡れた膣内を一物が激しく行き来する。

「さあ、逝け。イきながら逝くんだ!!」
「・・・!?」
『や・・・やだ・・・でも・・・き・・・気持ち・・・いい・・・もっと・・・もっと絞めて・・・』

白目を剥き、舌を突き出しながらも死の快楽に痙攣するファラリア。その光景を見ながら2人の兵士達も興奮し、1人は屍骸の膣に、もう1人は生首の口の中に精をぶちまけた。

「さあ、逝けっぇええええ!!」
『あ・・・逝く・・・』

ガクガクガクッ!!

少女の痙攣がはげしくなる。

「うおっ、出すぞ、出すぞ!!」

ドピュドピュドピュ!!

少女の子宮に男の精が吐き出される。ファラリアは熱い精を受け入れながら・・・絶命した。

ジャアアァァァァ・・・

男の陰毛に熱い液がかかる。少女の屍骸が繋がったまま失禁したのだ。

「おいおい、小便なんかかけやがって・・・お前なんかこうだ!!」

男は一物を抜いて立ち上がると白目・舌出し・涎垂らしの顔に小便をかけ始めた。高いプライドと野望を持った少女将軍はこうしてこの世を去った。

「おい、こいつ持ってっていいぞ。・・・あ、そいつはまだ置いといてくれ。」
「へい!!」

さっきまでR-コートを屍姦していた兵士2人がファラリアの屍骸を運び出す。

「・・・さってと、ホントはこっちの方が好みだったんだよなあ。」

男はR-コートの屍骸をうつぶせで床に寝かせると生首を脇に置き、胴体側の首の断面に一物を差し込む。そして脇の下から手を差し入れて胸を掴み持ち上げ、四つんばいに近い体勢にする。

「さあってと、じゃあ楽しませてもらうぞ。」

男は腰を激しく振ってR-コートの気道を生首を見ながら楽しんだ。

「・・・フエルマンを滅ぼす。文句は許さん!!」

ルーザスの王城。その玉座に座る外道王は目の前に並べられたかつて愛玩した少女将軍の屍骸に怒りを露わにした。

「すでに全軍の出陣準備は整っております。」

王の脇に立つ女軍師が言う。

「そうか・・・明日、国葬を開きその後出陣する!!」

王の言葉に集まった武将たちが怒り露わに返事をした。

「でわ、彼女たちを葬儀までに清めてください。」
「はっ、将軍達が天に無事召されますよう、万全の体制で清めさせていただきます。」

女軍師が去った後、LA教団の司祭3名が寝台に近づく。3つの寝台には3人の少女将軍の屍骸が置かれ、その上からルーザス国旗が被せられている。

「でわ、これより聖男根挿入の儀より聖液注入の儀を行ないます。」
「はい。」

リーダー格らしい司祭が国旗を取り払い、そこに横たえられたR-コートの屍骸の足を広げる。彼女は荒縄を糸代わりにして首と胴を繋がれていた。
同じく、他の2人の司祭もファラリア、レナドの屍骸の足を広げる。

「でわ、聖男根挿入の儀。」
「はい。」

3人はほぼ同時に3屍骸の膣に一物を挿入する。そして何もしゃべらず、ただ荒い息を吐きながら屍姦に没頭する。

「はあ、はあ、はあ・・・でわ聖液注入の儀に入ります。合わせなさい。」
「はい。」
「でわ、1,2の3!!」

どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!

3人の精が3つの屍骸の中に注入されていく。

「でわ、これにて清めの儀を終了いたします。」
「はい。」
「さて・・・後は明日の朝まで楽しみましょう。どうせ明日には土の中ですから。」
「はいっ!!」

司祭達は聖職者としての仮面を脱ぎ捨て、最低のケダモノとなって少女達を犯し始める。
・・・レナドは膣とアナルと脳を同時に犯された・・・
・・・ファラリアは眼球を抉り取られ、腹を割かれ、両眼孔と内臓を同時に陵辱された・・・
・・・R-コートは首の縫い目の間に一物を入れられ、尻穴を犯されながら切り裂かれた尿道に一物を挿入された・・・
そして全てが終わり、改めて屍骸をキレイに修復された3人の屍骸は国旗に包まれたまま墓地に埋葬された。

深夜、月も出ていない漆黒の闇の中。

「よおし、出てきたぜ・・・」
「こっちもだ・・・」
「これで3人揃ったな・・・」

ルーザス全軍がフエルマン帝国に出陣したその晩、静かになったルーザス郊外の墓地。10人前後の男たちが墓を暴いていた。

「こんな機会めったにないからなあ・・・」
「ああ、なんて可愛いんだ・・・」
「何してもいいんだよなあ?」

墓地から掘り出されたレナド・ファラリア・R-コートの3屍骸を取り囲み男たちは荒い鼻息を一物を出しながら屍骸を玩ぶ。

「俺、R-コートたんの口にチ○ポ入れちゃった。」
「俺なんかファラリア様の目玉チ○ポで潰しちゃったよ!」
「俺、今、レナド将軍の脳味噌犯してる・・・」
「俺は今R-コートの尻穴レイプしてるぜ!!」
「俺っちはファラリアさんの腸引きずりだしてオナ○ーしてます。」
「俺様はレナドちゃんの胸でパイズリだ~!!」
「でわ、私はあなたたちを殺してその娘たちをもらいましょう。」
「へ・・・?」

ビュゥゥゥゥゥ・・・

一瞬冷たい風が吹き、頭を失った男たちが血と精液ぶちまけながら少女屍骸の上にのしかかっていく・・・

「で、さっそくハーレムに入れたって訳かい?好きだねえアンタも・・・」
「ふっふっふ・・・あなたの情報を聞いた時、こうしろと天より電波が届いたのですよ。」

すえるような悪臭漂う洞窟。その中で2人の男と、数人の全裸の女たちがいる。
男の1人はチンドン屋を思わせる格好に灰色の肌をした男。もう1人の男は・・・レナド達を殺した男であった。

「俺はいくら屍姦マニアでもさすがにゾンビ姦ってのは趣味じゃないなあ・・・臭いからよう。」
「そうですか?私にはトレビア~ンな香りなんですが。」

チンドン屋の周りにはべるゾンビ女たちの中から手に首を持った首無し少女が歩み出る。

「さあ、R-コートさん。フェラってくださ~い。」
「・・・」

跪いた首無しゾンビ少女は自らの首を捧げ持ち、その口にチンドン屋の一物を迎え入れる。
そして、そのチンドン屋の後ろに両眼孔に穴の開いた綿飴のような髪の少女ゾンビが座り、チンドン屋の尻穴を舐める。

「お~・・・エクセレント~!! どうですか、あなたも?」

ゾンビ少女の前後攻めを楽しむチンドン屋を見る男の前に全身穴だらけの少女が座り、上目遣いで光を失った瞳を男に向ける。

「レナドっつったな?・・・まあいい、もう一度楽しんでやるよ・・・」

ゾンビと化したレナドが仁王立ちの男の股間に顔を近づけ、額の穴に自ら挿入し顔を前後させる。

「あんたの指示でフエルマンを装ったからな。ルーザス軍は結構凄い事してるらしいぜ。」
「それは~♪たとえば~?♪」
「幼い女王サーラを全裸で国民の前で絞首刑にした後、死に立てのサーラを外道王自身屍姦してさらに全男性国民に屍輪姦させたんだが、しかもその後王城の窓から吊るして一年間晒し者にするらしいぜ。」
「それはグレイト~!! もったいないからわたしの所に持ってきましょう~!!」
「好きにしてくれ・・・」

光届かぬ闇の中、少女将軍の屍骸達は1年後外道王に見つかり破壊されるまでゾンビとして朽ちながらチンドン屋に奉仕させられていた・・・

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  1. 2018/09/09(日) 13:55:00|
  2. 処刑
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黒い月

  第一章「狂気」    
緑が深く山に囲まれおおよそ現代の文化とかけ離れた村。村民は少数で農耕を主に生活を保っていた。しかし、平和に暮らしていたその村も国の異変により平穏な時が脅かされようとしていた。

 「コレ!そっちにいっちゃいけない!」

 畑を耕す腰の曲がったばあ様が山へ向かおうとする少女を止める。灰色がかった空はその言動に従いなさいと言わんばかりに次第に黒みを帯びてくる。

 「大丈夫よ。山菜を採ってくるだけだから・・・」
 「ま、待ちなされ!そっちの方向は・・・」 

年を取って声も強く出ないばあ様は霧の立ちこめる山へと消えていった少女を心配そうな顔をして見守るように立ちつくした。 少女の名前はマヤ。新月村の巫女が産んだ忘れ形見。マヤの母、サトは類い希な神通力を持って放射能にやられた土を実りある土に蘇らせた。その後、村の若者と結婚してマヤを生む。平和な村に幸せな家族。少数で若者が少ない村にとっては喜ばしいことばかりだった。

何よりもサトの神通力が村人をあらゆる面で救っていた。それから十年後、不幸の影は突然やって来た。村を囲んでいる山から一人の男がやってきて殺戮を始めたのだ。巫女としてのサトとその夫であるリキは村民をまとめ被害を最小限にとどめ、その男を捕まえた。神通力により男の狂気を取ると奇妙な事を口走り、血を大量に吐いて死んでしまう。

「黒い月を見るな」 

それから頻繁に同様の事件が起こり、サトはリキや村人の静止を振り切って村の結界となるべく自ら村の周囲が見渡せる金突き台で命を絶った。 籠いっぱいに山菜を詰め込んだマヤは村へ戻ろうと腰を上げる。来た時よりも更に黒みを帯びた霧の向こうに弱々しく光を放つ帯状の結界が見える。 

「お母さん・・・」

 マヤはその結界を見ながら呟く。 

「今日も村は平穏だったよ。お母さんのおかげね」  

母が結界となったとき、マヤは十歳だった。当時どうして母親が死ななければならなかったのか解らなかったが、あれから五年が経ち解りかけてきた。と言うのもマヤもサトの血を引く巫女に他ならないと言う力が現れてきたからだ。物思いに耽りながら村へ戻ろうとするマヤの耳に叫び声が聞こえる。

気になって立ち止まると本木田道の遙か遠くから聞こえてくるようだ。マヤは吸い寄せられるように声の発せられている場所へと向かっていった。 マヤは来た道を戻り更に進んで結界を抜けたことも気づかないで声の下へと進む。近づくにつれ声はどんどんと大きくなる。金属と金属のぶつかる音が聞こえたと思い立ち止まると突然前の黒い物体が倒れ人型をした影が現れる。 

「お?こんな所にもいたか・・・ウッシッシッシ」

 日が暮れるのも忘れて声の方角だけを頼りに歩いてきたので、何が起こったのかマヤには理解できない。そうしているうちに月明かりが二人を照らすとマヤは驚愕した。自分の前で倒れたのは男の人でその返り血を浴びた自分と真っ赤な目で狙うように自分を見つめる長身でやせ形の男。腰が砕け地面に座り込もうとするマヤに男は腹部を蹴られそのまま意識を失った。    

マヤは大勢のざわめきと叫び声で意識が戻る。それと同時に下腹部に鈍い痛みを感じた。目を開けると自分の周りを金網越しに大勢の人が群がっていた。手足の自由が利かないので自分の体を見ると目を疑う光景がマヤを襲う。裸で磔にされているのだ。

しかも両足は限界まで開かれ、男の人を受け入れる準備もできていない大事な所に自分の腕ほどもあるパイプのような物が入れられていた。下腹部の痛みはその物体から出る何かで膨らまされているせいだった。 自分の置かれている状況がうまく飲み込めないマヤのすぐ横で太い男の声が鼓膜を破る声量で群衆に言う。 

「ダークムーン様とその配下である屈強な兵は周囲の町を手に入れられた。これで我々は食料に困らなくなる。ダークムーン様に栄光あれー」 

群衆からは歓声が上がり、それと同時に捕まった人々が次々と殺されていった。幾つもの断末魔がマヤの脳裏をかすめ、いつ自分の番になるのか怯えていると目の前に赤い目をした男が現れた。 

「フッフッフ。怯えているなぁ。いいぞ~、その怯えた目。冷や汗に濡れた白い肌。食欲がそそる~」
「閣下。この娘はどうしますか?男どもは全て食用に処理しました」 

黒いマントを翻し男は言う。 

「この少女の前で残った女どもを始末しろ。メインディッシュをよりおいしくするために恐怖を与えるのだ~。おっと、下ごしらえを忘れるなよ」 
「御意」 

そう言うと黒マントを羽織った男は去っていった。 黒マントの男は気を失う前に会ったあの男だった。そして、彼こそがダークムーン本人だった。マヤはダークムーンが去った後に更に肛門に挿入されたパイプから液体を入れられ苦しんでいた。 

「何故・・・こんな事するの?私・・・どうなるの?」 

苦しいながらも側にいる兵に問いかけるが誰も微動だにしない。 

「お願い!教えてっ!」

 腹に力を入れて声を振り絞ると下腹部から激痛が走る。 

「ほぉ~。生きの良い物だ。こりゃうまそうだなぁ~」 

群衆の中の赤い目をした一人の男が自分を指して言う。マヤは直感的に悟った。この人達は私を食べるつもりなんだと。 そうしているうちに自分の前に裸の女性が四肢を板に釘で打たれ、仰向けのまま現れた。それを見た群衆の中の赤い目をした人々は他の群衆をかき分け群がる。女性の声とは思われない断末魔が一つ聞こえ、数分で彼女はただの生ゴミへと姿を変えていた。そんな光景が幾つも続き、絶望的情景にマヤは力無く首を垂れる。 

「仕込みは終わったか?ん?な~んだ。こいつもう観念していやがる。こうなると肉が締まらないんだよな~。まぁいい、ゆっくりと恐怖を堪能して貰おう」 

再び自分の前に現れたダークムーンが言う。 

「じゃ、始めるか・・・」 

男の手がゆっくりと細く変形し、黒く光る剣に変わっていく。黒光りした剣はもやのかかった太陽の光に鈍く反射し、マヤの腹部を浅く切り開いていく。赤く鮮やかな血が白い皮膚を嘗めるように下へと滴り落ち、下に置いてある大きな桶に次第に溜まっていく。

男は膨らんだ下腹部に変化していない方の手を入れ、ゆっくりと引きずり出した。激しい痛みと吐き気がマヤを襲う。そして、取り出された自分の子宮とそれを今、正にほおばろうとしている男の表情とその行動に最高の恐怖を感じる。 

「いやー!!やめてー!」 

首を激しく横に振るマヤに更に激痛が走り、意識を失いかけるがすんでの所で現実に引き戻されてしまう。 

「人肉を溶かしてそれを子宮に入れてほおばるのは最高にうまい。ふっふっふ。そう思わないか?」

 男の問いかけにマヤは息を切らしながら叫ぶ。

 「思うわけ・・・無いじゃない!悪魔!鬼畜!」 
「良い褒め言葉だ。が、旧人類に何を言われても何とも思わない。フッフッフッフ」

 笑いながら更に男はマヤの体から腸を引きずり出し噛み切る。 

「グアァッ・・・旧人類って・・・何よ!あなたが新人類とでも・・・言いたい訳?」

 恐怖を通り越して痛みと苦しみだけがマヤを襲うようになってもマヤは言う。 

「人間の本来持っている力・・・。黒い月が与えてくれた・・・」 

男はそれだけ話すと貪るようにマヤの中に顔を突っ込み食べ始めた。 

「あぁぁー!!!」 

肺に溜まっていた全ての空気を吐き出すように叫び声をあげるマヤに巫女の神通力が光となって体を包む。 光は男の首を音もなく切り、腹部に頭の入ったまま灰色の空へと消えていった。

第二章 生き人形  
光り輝く建造物。滑るように走る流線型の車。そして、町行く人々は色とりどりの滑らかな生地の超薄型の宇宙服のようなスーツを着てのんびりと歩いている。未来型のビルを抜けて少し郊外に出ると緑が生い茂っていて、そこではペットを連れてのんびりと散歩をしている。どこから見てものんびりとした空間だが、現代を生きている人にはいささか異様な雰囲気に感じるところがある。

それはペットだ。犬とか猫を想像する人も多いだろうが、ここではその他に人間もいる。大きな大戦の末、人間は精神的に進化し自らの体に手を加えて長寿になった。しかしながら、それを良しとせずに昔ながらの考えを持った人達はやがて旧人類と蔑まれ最後には新人類と化した人達に支配されていったのだ。旧人類達は戦いの末敗北を喫し、新人類の食料としてあるいはペットとして飼われる運命となる。  

この都市の名前は「ネオ東京」。最新の技術が結集し見る物全てが輝いている。その中で大きなクリスタルに覆われて中の様子が見えない工場がある。有機物製造工場だ。その中では旧人類を仕分けして新人類達に商品として出していた。今で言うなら豪華な豚の解体場とでも解釈していただければ良い。

「おい。今日は珍しいのが来たぞ」

一人の長身の男がクリスタルの箱に入れられた少女を台車で運びながら他の者に言う。

「うぁ~。これって、オリジナル?クローンじゃないんだ?どこで手に入った?」

青い服を青い血で更に青みを帯び、振り返る。

「すぐ側の人口公園内の芝生さ。健康のために散歩していたら落ちてたんだ。どこから来たのか知らないが、どっかのペットでもなさそうだから拾ってきたんだ」
「すげぇなぁ。そんな事も在るんだ。で、ペットにするのか?食用にするのか?食用だと引く手数多だぞ。数千万の儲けだなぁ・・」

一人ニヤニヤする背の小さい男に長身の男は検査ボックスへ少女を箱ごと入れる。

「まっ、検査次第だな。年も若いし可愛い方だからペット処置して飼うのも悪くない」

暫くすると検査ボックスに取り付けられているディスプレイに少女に関するデータが表示される。それを見た長身の男は腕組みをして考え込んでしまった。

「どうかしたのか?金の卵に欠陥でもあったとか?」

ため息混じりに長身の男は話す。

「あぁ。どうやらこの少女の体内に異物が混じっているらしい。それは体の全てとほとんど融合していて取り外せないようなんだ」
「は~っはっはっは。とんだ期待はずれだったな。せっかくの金の卵も雑種じゃ値段も下がったりだ。食用にしても買いたたかれるな。ペット用の食事にするか?」

背の低い男はそう言いながら隣の部屋を指さす。隣の部屋では使い古されたペットが天井に吊されている。

「どれ、お前さんのために部屋を空けるとしよう」

そう言うと背の低い男は操作室に入っていった。暫くするとペットが吊されている部屋に明かりがともり床下からパイプが幾つも出てきてペットたちの肛門に挿入されていく。低い振動が男のいる部屋にも伝わり次第にペットたちは腹を膨らまされながら足をばたつかせる。

雄も雌もいろいろな表情と声を数分出しながら体型を変えていく。ペットに注入されている液体は体内の肉や骨を分解し液体状にするのだ。十分もするとペットはただの風船となって頭があった方から液体を垂れ流していた。背の低い男が操作室を出ると同時に風船からパイプが抜かれ勢い良く液体を流す。

「後は抜け殻を良く乾かしてスーツ製作に送れば終わり。ほれ、空いたぞ」

長身の男は溶かされたペットと検査ボックスの中の少女を見比べていた。おしいなぁ。そう思った瞬間、彼の頭の中に囁く声が聞こえてきた。

「我を・・・我を出せ!この女から我を・・・」

とっさに男は背の低い方に今の声の事を聞いた。

「おいおい。気でも狂ったのか?俺は何も言っていないぜ・・・うん?もしかして大部未練があるのか?分かった分かった。好きに悩んでくれ。俺はこの後ペットに食事と散歩をしてやらないといけないからな」

そう言うと、やれやれと言った感じでゆっくりと部屋をでって行った。その途端、長身の男の脳裏にさっきの沈んだ深みのある男の声がグルグルと周り出す。そうして入間に意識を失うとその場に倒れ込んでしまった。

「御主人様!」

あまり帰りの遅いのを気にしてショートカットで金髪の若い女性が首輪をしただけの姿で部屋に入ってきた。

「御主人様?」

その場に座り込み男の姿を見ているとやがて立ち上がり大きく背伸びをした。

「ふぅ~。ちょっとこいつを借りるぞ・・・」

目を真っ赤にして座り込む女に男は睨み付けるようにして言うと操作室へと入っていった。検査ボックスから出された少女は箱に入れられたままペット処置室へと入れられ中の明かりがつくと箱を取り外される。ベット上の台に仰向けに寝かされた少女の四肢と首は鉄製の輪で台に固定され、股を機械によって限界まで開かれると肛門とバァギナに透明なパイプが挿入された。

「ん・・ん?」

体の異変に少女が気づいたのはこの時だった。下から貫かれるような激痛と体内に侵入してくる異物に少女は体を動かそうとするが台に固定されていて思うように動けない。そのうち体内に入ってくる異物が腹を膨らませるほどに声が出なくなり目だけが眩しい天井を見上げていた。操作が終わった男は操作室から出てくると座り込んでいる金髪の女の首を持ち上げ立ち上げる。

「ふっふっふ、俺がここを出てからこんな者を作ったのか?相変わらずおもちゃ好きだなぁ。どれ・・・」

そう言うと男は女の下腹部に指の爪を立てゆっくりと突き刺していった。女は抵抗しないがその目は痛みを堪えていた。その上の額には菱形のチップが埋まっている。チップにより思考が制御されているのだ。

「ほ~。これとチップの併用でペットにしたのか・・・良い考えだ」

男が下腹部の直腸に有機質で出来た筒が外側を覆っているのとその内部には弁が仕込まれていて決して逆流しないように細工されているのを確かめた。その手は女の子宮を掴みニヤリとする。

「まだ・・・初期型だな?よしよし良いぞ~」

そう言うと男はスーツを解除して裸になり隆々とした太く長い男根を女に深々と突き刺し、激しく腰を振った。それと同時に男の手はそのまま内臓をまさぐる。二人が激しく燃え上がっている頃、少女は自分の体が変わっていくのに気がつき始めていた。液体を入れられ膨らまされた腹部は既に元に戻っている。

しかし、体内に入れられた液体の効果により細胞が変えられていくため体が熱っぽくなっているのだ。もうこれで終わりだろうと何となくホッとしている少女に更に追い打ちをかけるように腹部にメスが入れられる。アッという間に中身が見えるように皮膚を開かれ、自分の内臓が自分の体よりも上に持ち上げられるのを吐きそうになりながら見る。 

ちょうどその時男は絶頂に達したらしく、少女の光景を見て急いで操作室へと戻った。犯された女は体中を血まみれにし、内臓が体から床に散らばっていた。あまりに激しかったのか女の額についている菱形のチップも粉々に砕けている。

「このままだと俺は復活できないじゃないか」

男は取り出された内臓を慎重に元に戻し、バァギナに挿入されているパイプに液体を送る。

「フッフッフ・・・・これで良い」

男は薄ら笑いを浮かべながら血を吐きその場に突っ伏してしまった。暫くすると少女の下腹部は異様に盛り上がりその体内にいると思われる物体は大きさと共に活発に動くようになる。そうしている間に気を失っているはずの少女からうめき声と共に膣口を破壊しながら赤ん坊が産まれた。

その赤ん坊は産み落とされるやたちまち成長し15,6歳ぐらいの少女の姿になって、自分を産み落とした少女を眺め、うすら笑みを浮かべてその場から掻き消すように消えていった。一週間後、少女は見たこともない部屋のベットで目が覚める。部屋全体が輝いていて、自分の寝ているベットはまるでカプセルのようなのだ。

「良く休めた?」

体が透けるほどの薄い真っ赤なスーツを身につけた金髪の若い女性が部屋に入ってきて少女に言う。女性の首にはうっすらと残っている首輪の痕と額には菱形の痣が薄く浮き上がっていた。

「えぇ。とりあえず・・・」

そう言うと自分が今まで見たことを信じてくれなくても良いからと言う気持ちで話した。

「そう・・・あなたは、残念な事にペットに改造されたの。私もそうだった。けど、額に打ち込まれていたチップがうまい具合に壊れて自分を取り戻すことが出来たの」

うつむき加減に少女はため息をつく。これから私どうなっちゃうのだろう?ペットにされちゃうのか?いろいろな不安が胸をよぎっていく。

「心配いらないわ。あなたの飼い主は私。いや、形だけね。そうしないとこの町では不審に思われちゃうから。どう?こうなった元凶をつぶしに行かない?私達人間をおかしくした元凶」
「へ?」

突拍子もない言動にじっと彼女を見る。

「あなたのこうなった事実も、私がペットにされた事実も黒い月現象なのよ」

その言葉に自分の腹を喰った男を思い出す。

「黒い月って・・・どうするんですか?」

金髪の女性は鼻で笑いながら少女に計画を話す。

「って言う事は・・・元々黒い月って言うのは人間が作り出した物?」
「そう。で、ずーと飛び回れないから月に一回この都市のどこかに着陸するの」熱っぽく話す女性に少女は言う。「いろいろ知っているんですね・・・どうしてペットにされちゃったんですか?」
「黒い月によって能力が進化した人達にとって私達は無力だったの。そこで、彼等の培った技術の一つ。治癒能力向上を奪おうとしたの。でも、そう易々と奪える物じゃなかった。そこで私達はペットになることを望み新人類達にその身を預けた・・・。ペットは簡単に死なないように治癒能力向上の改造を施されるの。私もそうだしあなたもそう」

そう言うと果物ナイフで自分の皮膚に切り込みを入れる。じわっとにじみ出る血は青かったがその傷口は物の数秒で塞がった。

「ね。こんな風な能力。でも、彼等は私達の思考なんかお見通しだった。能力を奪った上に反乱を起こすのを防ぐために私達の食と思考を奪った」
「思考って・・・菱形の機械でしょ?食って?」
「あなた今までどうやって食事をした?」

女性の問いかけに少女はジェスチャーで示す。

「そうそう。口で食べていたでしょ。今の私達にはそれが出来ないの」

そう言うと、女性は透明なボトルと棍棒を二回りぐらい細くしたチューブのついだ棒を持ってきた。そして、自分の前で実演してみせる。

「こ・・・んな感じで食事をとるの。普通の人間じゃないんだ・・・・」

壁に吊されたボトルはチューブを伝って体内に入っていく様を少女は呆然と見ていた。

「ふぅ・・・。ごめんね。あなたもこんな体にしちゃって・・・」

少女は深いため息を一回すると顔を上げてにこっと笑った。

「良いよ。命の恩人だし。本当は食べられたときに死んでいたはずなんだもん。あぁぁ、なんか吹っ切れたら体の力抜けてきたなぁ・・・ねぇもしかして空腹感もないの?」

その言葉に手を打って思い出したように言う。

「あらら、そうだった。胃を全部取られているから空腹感はないんだけど脱力感が起こるんだった。町に出ましょうか?」

頷く少女に女性はハッとして聞く。

「そう言えば・・・まだ名前聞いてなかったね」
「ん?わたし?私の名前はマヤ。あなたは?」
「私はジャンヌよ。よろしくね」

マヤはジャンヌのペットとして二人町へと出かけていった。

第三章「正義の下で」
 
ネオ東京から少し離れた所に大きなクレーターが地平線の彼方まで広がっている。

「つい数年前までは富士山が見えたのに・・・」

ジャンヌは過去を見るかのようにクレーターを見る。それよりも以前から生きていたジャンヌ達を新人類と称する黒い月に魅せられた人達は旧人類達を尽く迫害していった。旧人類達よりも数倍の耐久性と順応性は通常兵器ではかなわない。だからといって核兵器を使えばただでさえ旧人類と見かけが同じなのに共倒れになりかねない。そこで旧人類はその数を減らしながらも地下に潜んでいた。

「ここよ」

ジャンヌがマヤに案内した場所はクレーターを下った中程にある洞穴だ。促されるまま洞窟の漆黒の闇を進んでいくと薄暗いが光のある大きな広場に出た。

「うぎゃー、お、お願い・・・もう、酷いことしないで」

声のする方向を見るとマヤの視界に十字の木枠に両腕を開いた形で縛られ、足首も固定されている全身血まみれの若い女性が飛び込んできた。

「何をしているの!」

ジャンヌの一喝に女性の脇の男二人がこちらを向く。

「こいつは新人類だ。俺達の中に紛れ込んで全滅させようと企んでいたんだ」
「ち、違います!お願いです助けて!」
「うるさい奴だ。よし、お前が俺達と同じだと言うのならこれをやれば分かる」

一人の男が刃渡り15?ほどあるナイフを持ち出した。

「何をするの!やめなさい!」

ジャンヌがナイフを取り上げようとするともう一人の男に後ろから羽交い締めにされ倒される。

「ふん!何が、新人類に勝つためにペットになってでも能力を奪いましょうだ。俺の娘はぺっとになったは良いがそのまま操り人形にされてしまった。他の奴も同じだ!・・・待ってろ。お前達もすぐにこの女と同じようにしてやる」
ペットになるためには若い女性ではなければならなかった。それ以外だと即座に新人類達の食料にされてしまう。長い間の潜伏期間が外に出ない男達の思考を悪化させ、食料調達もままならないため、最初は新人類を数人で倒して食料にしていた。そのうち人間が人間を喰うことに何のためらいもなくなっていたのだ。

「へん!何が違いますだ。もう鞭の傷が消えているじゃねぇか、観念するんだな」

そう言うと男は十字の木枠に縛られた女性の下腹部にナイフを突き立てた。

「お願い!殺さないで!」
「そう言って俺達の妻や娘は助かったのかな?まるで犬猫のようにしたくせに!」
「う、ふぐぁ、お、お願い・・・」

ナイフの刃はすっぽりと体内に入り柄の部分が静かに流れ出る血によって赤く染まる。男は懇願する女性に恨みをぶつけるようにナイフの柄を軸に体内に入り込んでいる刃の部分を大きく回転させた。すると女性は叫び声を上げながら暴れだした。良く見ると女性の体は筋肉の部分が叫び声と共に太くなっているのが分かる。

男は女性の身体の変化に気が付き自分の腕ごとナイフを体内にめり込ませる。それと同時に女性は縄をちぎって男に襲いかかる。しかし、驚愕の女性の行動もそれまでだった。女性は低いうなり声を上げて男もろとも地面に倒れる。

「ふぃー。新人類とやらのパワーには参っちゃうな。おい、この女ばらして食料にしておけ」

血みどろのナイフを持った男の目線がジャンヌとマヤに向く。

「さて・・・次はお前達だ」

そう言うと二人は背後から数人の人に服を脱がされ両腕を後ろに組まされて紐で縛られた。

「どうする気?こんな事したって何にもならないわよ」

ジャンヌの言葉に男は言う。

「こんな事?お前達のおかげで何人否何百人の人が犠牲になったと思うんだ?もっと別の方法があったんじゃないか?見ろよ回りを!ここに残ったほとんどの奴はその日喰うにも困ってあんなに痩せて痩けてるんだ」
「それは黒い月が原因だってあれほど言ったじゃない!」
「黒い月がこの都市に降りてくるのを待ったさ・・・でも今までこなかった!どれだけ待ったと思う?その間にどれだけの人が死んだと思う?全部お前達の戯言だろ?」

そう言うと奥から1メートルぐらいの黒いボックスの上に人が一人座れる分の椅子が付いた物が運び出された。

「お前はこの椅子に座って貰う。そしてここにいる全員の食事になれ。もしそれを拒めばこいつを前の奴と同じように殺す」

そう言うとマヤを掴み上げてナイフをかざした。

「わ・・・わかったわ。その子を放してくれるのなら座るわ」

男は無造作にマヤを放り投げジャンヌを半ば強引に椅子に座らせる。椅子の中央にはブラックボックスから直径6センチほどの金属の棒が10センチほど突き出ている。

「その棒を自分の膣に入れろ」

ジャンヌは乾ききった自分のバァギナに半ば強引に中に棒を導く。

「う・・・くぅ」

椅子から突き出た棒を自分の体内に入れ、座るのを見て男はブラックボックスに繋がっているハンドルをジャンヌの正面に向ける。

「これを自分で回せ」
「何をする物なの?どうせ殺すんでしょ。教えなさいよ」
「おっと、抵抗するとお前の連れが死ぬことになるぜ」

そう言うと持っていたナイフをマヤに投げつけた。ナイフはマヤの股間をすり抜けて地面に突き刺さる。

「まっ、どうせ死ぬんだ。教えてやる。そのハンドルを回すとお前の中に入っている棒がどんどんボックスから伸びてお前を串刺しにする。更に、20センチ程体内に入ると棒自体が三倍ほど拡張して内部の棒がナイフに展開して内臓を切り出す仕組みだ」
「なっ・・・」

ジャンヌの表情が青ざめ凍り付く。

「お前達の意見でこれだけの被害が出たんだ罪を償うんだな」
「あんた、狂ってるよ」

マヤはよろけながらも立ち上がり男に言う。

「ジャンヌが間違っていたと言うのなら何故その時あんた達は止めなかったのさ。それを止められもせず全ての罪をジャンヌに着せようなんて馬鹿じゃないの?それで新人類に勝てるって言うの?」

マヤの言葉に男は怒りやっと立ち上がったマヤを蹴り倒し仰向けに倒れたところを馬乗りになって露わになっている腹部にナイフを突き立てる。

「やってみなさいよ。私を殺したからって何にも変わらないんだから。こんなんじゃ、近い内に貴方達も終わるんだから」
「やろー。言わせておけばいい気になりやがってお前から先にぶっ殺してやる」

ナイフの刃が数ミリマヤの腹部にはいると同時にジャンヌが叫ぶ。

「待って!その子は何も知らない!もし罪に問われるのなら私だけで充分のはずでしょ」

そう言うとゆっくりとハンドルを回した。

「う・・・ぐっ、はぁ・・・うっ」

男はジャンヌの行動に手を止めた。その一瞬を付いてマヤは男のナイフを自分の縛っている紐にすりつけ切った。

「この馬鹿男!」

マヤのパンチは男の顔面に命中し思いの外衝撃的だったのか男は鼻を押さえて倒れる。

「やっちまえ!」

回りの男どもが武器を持ってマヤにたかるが手から発せられる神通力が男どもを吹き飛ばす。

「ジャンヌ!」

マヤはジャンヌを椅子から引き剥がそうとするがいつの間にか足が固定されていて身動きがとれない。どうにかして椅子に固定されている足を解放しようと鉄製の固定具の解除する所を探すが見つからない。

「ふぁっ、ぐぁぁぁぁ、あっあっ、くぅー」

ジャンヌの体が上に一瞬飛び上がり悲痛なうめき声を上げる。ハンドルに乗っていた手は脂汗で滑り、ゆっくりとハンドルだけが動いている。

「ジャンヌ!どうしたの?ねぇ?」

マヤの問いかけにジャンヌは体中の筋肉を緊張させて棒の侵入に抵抗し、唇を血が出るほど噛みしめ目は強く瞑っていてマヤの声は聞こえていないようだ。

「もう、止めようがない。その機械は20センチ程体内に入ると自動モードに切り替わる。体内では既に棒が展開されて中の臓器が取り出されているはずよ」

奥で捕まっていたと思われる一人の少女が広場に出てきてマヤに言う。そして、マヤに殴り倒された男の懐に手を入れ鍵を見つけるとブラックボックス下部にある鍵穴に入れる。マヤはいったん椅子から離れ謎の少女の所へ行った。

程なくブラックボックスの正面蓋が開き二人で覗き込む。多くの歯車と箱の中央に直径30センチはあるパイプが一つとそれに繋がって大きめのトレイが上から下まで幾つもある。その一番下には今取り出されたばかりの臓器が転がり出てきた。

「どうすれば良い?」

マヤは素性も知らぬその少女に聞く。

「分からない・・・下手にパイプを切れば上の女性も危ないわね。そうだ。動いている歯車を止めよう」

少女は辺りに歯車を止める硬い物を探したが小さな石では砕け散りそうな大きな歯車もある。その様子にマヤは箱から出て自分が殴り倒した男を引きずって戻ってきた。

「何をするの?もしかして・・・」
「そう。この男に止めて貰いましょ」

そう言うとマヤは男の衣服の一部を歯車にかみ合わせたゆっくりと男の体が持ち上がり立ち上がった状態で男は意識を戻す。

「あっ、何を?なんじゃこりゃ!早く取ってくれ!」

自分の腕の部分の衣服に絡まっている歯車に徐々に引き寄せられているのを見て悲鳴を上げる。

「今度はあんたの番ね。止める方法なんか知らないんでしょ。あんた自身で止めなさいよ今まで正義の名の下に何人も殺してきたんでしょ。ジャンヌが罪に問われるんじゃなくてあんた自身が罪に問われるべき何じゃない?」
「な、何を根拠にそんなことを!早くこの服をナイフで切れ!」
「私の前でも同じ事言える?」

なぞの少女が男の眼前に姿を現す。

「お・・・お前は!何故だ!何故し・・うぎゃー」

男の声は自分の体が骨事潰される音と共に掻き消され歯車が止まり静寂になる。
マヤは歯車が止まると箱から飛び出してジャンヌの体を持ち上げようとすると首を横に振りマヤに言う。

「駄目。抜けないわ。・・・体内の棒が展開されて・・・」

そこまで言うとジャンヌは内部から体中をずたずたにされたせいで口も利けない状態になる。

「これ」

マヤのすぐ横に来た謎の少女が男が持っていたナイフを差し出す。

「これで腹部を切り裂いて棒から彼女を解放するの」

少女はマヤにそう言うとその場に倒れる。良く見るとあちこちにみみず腫れや血の流れ出た跡が付いている。マヤは少女からナイフを貰うとジャンヌに言った。

「これであなたの腹を切り裂いて棒と貴方を離れさせる。良い?」

その言葉にジャンヌは力無く頷く。マヤは血が滴るジャンヌの膣口から出来るだけ内部を傷つけないように切り裂いていった。腹腔内部に溜まっていた血がマヤの両手を青く染めると中に開いて止まっている金属の棒が見えた。胸元の少し手前で止まっているが腹部の臓器は切り出される途中だったのか管があちこち分散されている。やっとの思いでジャンヌを椅子から引き離し地面に横たわらせるがその後の処置はマヤには分からなかった。

しかし、ジャンヌもマヤもペット用に改造された身であるため普通なら死んでもおかしくない傷でも死にはしない。しかし、苦しみは普通の人と同じが故に普通の何倍も苦しまなければならないと言う事になる。マヤはナイフで切った皮膚が塞がりつつあるのを見てボックス内のトレイにあった臓器をジャンヌの体内に戻した。
 その後、マヤは洞窟内に捕らわれていた新・旧人類の女性や男性を解放する。ジャンヌも回復に向かい。一安心の所にマヤの元にあの謎の少女が歩いてきた。

「私はマミヤ。あの男を倒してくれてありがとう。おかげで助かったわ」
「いいえ。でも何故こんなに捕まっていたの?」
「多くはここに住んでいた人達よ。私や他数人は違う所で住んでいて、意見に合わない人は新人類だって言って捕らわれ、食料にされるために殺されるのを待っていたの」
「って言う事はみんな改造されちゃった人?」
「そうね。だから女性ばっかりでしょ。男はこの時代に生きられないのよ」
「そう言えばさっきまでのびていた男達は?」
「どこかに行ったわ。又どっかで人さらいでもするんじゃないかしら」

少女は無表情のままそこまで話すと洞窟を出ようとした。

「ちょ、ちょっと待って!どこ行くの?あなた一人じゃ危険よ」

マヤの声にマミヤは小声で(黒い月が来る)そう言ってその場を後にした。

「黒い月って・・・」

意識が戻ったジャンヌがマヤの手を借りて起きあがると

「あのこ、黒い月の場所を知ってるみたいだったね」
「うん・・・」
「ついて行ってみるか?」

ジャンヌの言葉にマヤが頷く。
ジャンヌとマヤは洞窟を抜けマミヤの後を追いかけていった。洞窟のずっと奥にバラバラにされた男達のことを気づくこともないまま・・・

最終章「カニバリズム」 
  
ネオ東京からさほど遠くない海辺に廃墟と化した大型研究所だった建物がある。マミヤとジャンヌ、マヤはその中へと入っていく。今のような状態になる前、この研究所では自然保護団体の拠点として多くの自然保護に関する研究資料を吐き出していた。

しかし、人口が増大する一方で食糧問題は年々深刻になり最後には自然保護と人間の命とどっちが大事なのかを議論するまでに至った。ちょうどその頃、人の遺伝子も解読が終了し、あらゆる病気に対して遺伝子的に治してしまうと言う画期的な発明がより確立した物として登場した。自然保護と食糧問題のさなかで誰かが言った。

「遺伝子的に人と同じでも形さえ違うなら食料にしても良いのか?」

倫理面に発展して問題が複雑化した中、ある研究員が遺伝子変換銃を作り軍隊に送る。命中しても命に別状はないが当たれば遺伝子情報が書き換えられ姿を変える。どんな美人な女性でもどんな屈強な男性でも人以外の何かの動物に変わってしまう。一般的には豚に変えられるようになっていた。 記憶の断片がジャンヌの脳裏をよぎる。

「ここは・・・私がいた場所?」

建物の中へ入り瓦礫をかき分けて中庭に出ると黒いドーム場の球体が着地していた。紛れもない黒い月。ジャンヌはとっさに下に転がっていた折れ曲がって赤く錆びている鉄パイプを手にとって身構えた。マミヤは一人球体の前に立つ。 

「ただ今戻りました」 

球体が微かに振動し表面に人の形をした者が現れる。 

「ダークムーンよ。良く戻った。神通力を手に入れたか?」 
「はい、首尾良くあの女から手に入れました」 

マミヤの指さす方向にはマヤが居る。 

「な、何を言っているの?ダークムーンって・・・もしかして?」 
「そうだ。私がお前から産まれた新しいダークムーン。もう前のように人を食わなくても良くなった。お前のお陰だ感謝する」 
「な、何を言っているの?いったい何のために?」 

よほどのことに動揺を隠せないマヤはマミヤを見る。 

「ふっふっふ。別に狼狽することはない。お前が産まれるずっと前にこの女がやったことだ」 

そう言った指先はジャンヌを指す。 

「私は知らない!何も知らない!」 
「自らの体をペットにして記憶を消したようだがそんな物は何時か封印が解かれる。お前自身この建物に入って何も感じなかったか?」 

ジャンヌはその言葉を聞かないように耳を手で押さえ首を左右に振っている。 

「その女は結果的に私を進化させた。そう責めるなダーク。さぁ、最後の仕上げをしよう」 
「はい・・・」 

マミヤと自分を偽ったダークムーンはすぐさま裸になり両手で自分の体を確かめるように触る。 

「名残惜しいか?お前と私が融合すれば絶対的な力が手にはいる。さぁ・・・始めるんだ」 

球体の表面から男が消え銀色の棒が現れる。先端は丸くなっているが指二本ほどの太さで下に行く程なだらかに太くなっている。その長さは一メートル。体内に入れるとすると喉元で止まる程度の長さ。ダークムーンはおもむろにその棒の先端を自分の口の中に入れ十分に濡らす。 

「何をするの?それが黒い月なんでしょ?どうするの?こっちに来て」 

マヤの言う言葉にダークムーンは少し微笑んだ。 

「私が融合すれば貴方もきっと分かる・・・」 

そう言うとダークムーンは自分の陰部に棒を誘い腰を下ろした。 

「うぅっ・・・・・」 

棒は十センチほど体内に入ったところでダークムーンは動きを止める。それとほぼ同時に球体からアームが出てきてダークムーンを固定すると球体が動き出しダークムーンを上にして止まる。一度止まった棒の侵入がゆっくりダークムーンの陰部を押し広げながら中へ飲み込まれていく。 

「ねぇ早く止めようよ。このままだとマミヤが!」 

マヤはジャンヌの腕を取り一緒にマミヤの所に行こうとするが錯乱しているジャンヌはマヤの声が聞こえない。 

「頭の中に・・・誰かが居る」 

ジャンヌは消した記憶が戻りつつあるのを必死で抵抗しているのだ。 

「ふぁあぁぁぁ」 

ひときわ大きな声がするのが聞こえるとマヤはマミヤの方向を見る。陰部を破壊して深々と刺さった棒は鳩尾まで達しているようだ。棒の形が見えるほど腹部は形を変えていた。マヤは球体の周りを探し始める。これが人工的に出来た物ならばどこかに操作する場所があるはず。
球体を隈無く探すと薄い画面がはめ込まれた操作盤とその横に上から流れ出る血液を溜めるタンクが見つかった。

勢いよく流れ出る血液の出所はマミヤの体からだ。マヤは再度上を見た。マミヤは既に肉の塊と化していた。喉まで入った銀色の棒が命の全てを吸うように真っ赤に染まり体内に入っている部分はかき混ぜるような形に分離して、体内をミキサーにかけている。 

「ゴメン。私、何も出来ない」 

息絶えたマミヤの亡骸から目線を外しディスプレイを見るとマミヤの解析結果が映像として映し出される。 

「これ・・・私?」 

逆再生のようになっている画像はマミヤの生まれてくる瞬間を映し出す。そこには母胎としてマヤが横たわっている。更に時が遡りマヤが知るダークムーンが自分を喰らうシーンになる。さすがにマヤは表情を歪ませ腹部を押さえる。更に画像は遡りダークムーンは見覚えのある研究所のカプセルの中に消える。

やや暫くして白衣を着たジャンヌが現れる。その横には自分と年齢が変わらない母。母は全裸で首に紐を掛けられている。その紐をジャンヌが握っている。 

「な・・・に?これって・・・いったい?」 

マミヤの全てを吸収した黒い球体はマヤに話しかける。 

「知りたいか?ならば体験させてあげよう」 

その言葉と同時に球体はマヤを拘束する。 

「な、何をするの?」 
「そう暴れるな。すぐ終わる」 

マヤの陰部に先程の銀色の棒が深々と刺さりアームが暴れるマヤを固定する。 

「い、いやー。は、はう!」 

銀色の棒からは球体の持つ記憶と接続するために多くの短針がマヤの体内に打ち込まれる。その途端マヤの体に電気が走り意識を失った。 
意識を取り戻したマヤは手術台の上に固定されていた。そのすぐ横で白衣を着たジャンヌが立っている。 

「これで終わる。そもそも、私達科学者がどうこうできる問題じゃないのよ。自然保護も食糧問題も人間が食物連鎖から出てしまった事に原因があるのよ」 

そう言うとジャンヌは透明な液を入れた大型タンクを側に置き幾つかのチューブを繋げる。マヤは意識がある物のしゃべることも動くことも出来ない。ただ意識があるだけの存在。 

「貴方は間違っている。例え私の力を手に入れようとも、今の問題は解決しないわ」 

自分の心と裏腹に体が話す。そう、マヤは単に意識があるだけで通り過ぎた過去を見ているに過ぎない。話したのはマヤの母だった。 

「間違っている?人がこの地上に産まれて今までいろいろな争いがあったわ。けど、どれもこれも人間のエゴじゃない。その犠牲を常に受けてきたのは人間を産んだ自然。知恵を付け、武力を持った人間はあらゆる生命体の頂点に立ち今度はその生命体を利用し食らいつくそうとしている。増えすぎた人間を自然を壊さずに減らすのはこれしかないの」 
「純粋なカニバリズムを作るのね」 
「人が人を食えばいいのよ。どんな偽善を並べたってこの世は所詮弱肉強食。弱い物は糧になれば良い」 
「やっぱり貴方は間違っている!」 
「さぁ、お喋りはお終い。始めるわよ」 
「私は死ぬの?」 
「簡単に死ねない体を作るのよ。生き残った人達のためにね」 

そう言うと麻酔薬を注入されマヤの母の意識はなくなる。マヤはその感覚全てをその意識に叩きつけられていた。程なくマヤの背中に二つの管が差し込まれ一つは鮮血が流れ出し一つは透明な液体が体の中へ入れられる。ものの数分で流れ出した血液は赤から透明に変わり管が外される。 

「これで貴方も新人類ね」 

ジャンヌはそう言うとマヤの母の腹部を鳩尾から陰部にかけて一気に切り裂いた。通常なら赤い血が出るのだが透明な液が流れ出る。血液の変化だけで中の臓器には何の変化もない。ジャンヌは小腸をより分け女性の器官全てを取り出した。続いて大腸小腸、目に見える物全てを取りだし胴体を全くの空洞にした。

空になった腹部を縫い合わせ陰部に透明な液体の入っているタンクから繋がる太い管を陰部に深々と差し込み液体を流し込む。スリムになったマヤの母は腹部を液体によって膨らまされ風船のようになる。液体を止められ暫くすると風船腹だった腹部が徐々に元に戻り始め手術前の体型に戻る。意識のあるマヤは何となく感じていた。入れられた液体が臓器となって復活していることを。 

「成功ね。これで・・・お終い」 

ジャンヌが汗を拭い白衣を取ると同時に爆発音が聞こえ建物を揺るがす。程なく男達の声。その中にマヤには聞き覚えのある声がある。父だ。ジャンヌは母を手術台から降ろし、操作盤の操作をして裸になった。 

「これで誰がやったのかも分からなくなる」 

ジャンヌは手術台に横たわりベットの横についているスイッチを押した。ベット周辺にあらかじめ接続されていた機械類がジャンヌの周りに集結する。大小の二つの管がジャンヌの膣と肛門に挿入され透明な液体が送られる。 

「う・・・う・・・」 

拘束具を付けていないジャンヌは自らの意志で抵抗する体を押さえつける。大きく膨らんだ腹部への透明な液体の注入が終わる頃には抵抗も意識もなくなっていた。そして、最後にジャンヌの額に機械が埋め込まれた。と、同時に男達がなだれ込んでくる。銃を片手に所かまわず撃ちまくり、男達はマヤの母を抱いて帰っていった。マヤの意識は母から離れ幽霊のように穴だらけにされたジャンヌを見ていた。 

「ガーン!ガガーン!!」 

体に響く音と共に画像は消え、マヤは現実に引き戻される。自分の前には仁王立ちのジャンヌが鉄パイプで自分もろとも球体を突き刺していた。 

「ジャ・・・ンヌ!?」 

球体から挿入されている棒と突き刺された鉄パイプが体内で擦る度にマヤは苦痛の声をあげる。 

「思い出したわ。貴方は知ってしまった。私の過去を。黒い月もろとも消滅しなさい!」 

ジャンヌはマヤの体を蹴り鉄パイプを引き抜いて更にマヤと球体を突き刺す。 

「フッフッフ。もう止められない。お前の望んだ通り人間は独自で食物連鎖を作り上げた。私を壊そうとも何も変わらない。あとはお前だけ・・・ガーガー・・・」 

球体はそう言うと自ら蛇のような電気に周囲を囲まれマヤを巻き込んで爆発した。 
爆風に巻き込まれたジャンヌは暫く経ってから気がつく。 

「オラ!歩け!」 

二人の男に担がれ民衆の前に連れられていく。小高くなった台にはマヤが白いマントを羽織って立っている。 

「ずいぶん眠ったわね」 

張り付けられたジャンヌにマヤは言う。 

「どういうつもり?」 

マヤはその問いかけに自らのマントを地面に脱ぎ捨てる。裸体の中央に臓器が蠢くのが見える。 

「貴方のお陰でずいぶん知らされたわ。自然と人のバランスを取るために黒い月を作って人の中に眠る残虐性や凶暴性を目覚めさせ、人が人を食うことで人の人口を減らし、自然の衰退を止めた。それはそれで良かったかも知れない。けど見なさい!この体を!貴方のせいで私は・・・」 

息が荒くなりマヤは腹部を押さえて地面に倒れ込む。そこへ若い男がマヤを抱きかかえジャンヌに言う。 

「お前のせいでこの娘はなぁ、飢餓に苦しんだ俺達を自らの体を喰わして助けたんだ。本当はそんなことをしなくても良かったんだ。でもお前がこんな物を作ったお陰で・・・」 

又別な男が言う。 

「お前の作った黒い月のお陰で戦争が起こって食料を産む自然を壊し、俺達の正常な精神さえも壊した!」 

怒号にも似た男の叫び声に周りにいる民衆が一斉にジャンヌに罵声を浴びせる。 

「この者は自らを私と同じ体に改造しています。どう処分しますか?」 

男に支えられながらマヤはゆっくりと立ち上がりながら言う。薄い皮一枚で内臓が飛び出てくるのを押さえているために片手で腹部を押さえているのだが、今にも地面に向かって流れ込みそうで危うい感じがする。暫く民衆の中であれこれと話す声が聞こえていたが考えがまとまったのか一人の女が台の上に立ち言う。 

「我々の当面の食料になって貰いましょう。マヤさんは私達のために自らの体を食料にしてくれました。その役目をこの女にしましょう。そして、残虐に何度も殺しましょう。どうせ死なないんです。みなさんのストレス発散のペットにしましょう!」 

台をぐるりと囲む民衆の歓声がジャンヌの体に刺さる。
 
「じゃあね、ジャンヌ。私は休養するわ。せいぜいみなさんにご奉仕してね」 

マヤは男に付き添われながら民衆の中へと消えていった。 
  
マヤが去ってから一時間もすると目の前にジャンヌの肉を焼くための火が沢山おこされた。ジャンヌの横には人が百人以上はいるほどのタンクが用意されている。それがなんなのかジャンヌは知っていた。人を溶かした液体。タンクの中には混乱の際になくなった多くの人の亡骸が液体となってタンクの中に入っている。更にそのタンクはジャンヌの背後に数え切れないほど積んである。 

張り付けられたジャンヌの体を男達が食料にするための準備をするためにタンクから伸びる人の腕ほどある管を肛門にねじり込む。 

「うぅ・・・あう!かぁぁぁぁ」 

ジャンヌは体をねじりながら抵抗するが体を固定されていて男二人の力で入れられているのですんなりと入ってしまう。 

「さて、観念しろよ!」 

解体役の男がジャンヌの腹にナイフを向ける。 

「いや!辞めて!お願い!」 
「マヤの話だと死なないって言っていたぞ!それにマヤは自分で自分の腹を割いて俺達に命をくれたんだ。本来ならお前がそうするべきだろ?」 

そう言うと男はケーキでも切るようにすーっとナイフを鳩尾から陰部まで立てに腹を割いた。透明な液体が切り傷からじわりと流れ、腸が地面に向かって落ちる。 

「ぐはぁーうえぇー」 

苦しそうに悶えるジャンヌを尻目に男は流れ落ちた腸をナイフで細かく切りジャンヌの体内から取り出す。続いて膀胱、肝臓、胃、ジャンヌの体内からあらゆる臓器が無くなるまで男は臓器を取り出した。 

「もう取れる物が無いや、さて蓋を閉めるか」 

男はそう言うと意識を失ったジャンヌの腹を縫い合わせタンクの液体を体内に送り込む。徐々に腹は膨らんでいき、縫い目から透明な液体が流れるのを確認すると男は液体を送り込むのを辞めた。 

「これでお終いっと。俺も飯にするか」 

風船腹になったジャンヌを置いて男は台を降りて肉に群がる民衆の中へと入って行った。 
  
「良いのか?これを付けたら今までの記憶も何もなくなってただのペットになるぞ」 

男の手には中央に綺麗な飾りの付いた髪飾りがある。マヤは首を縦に振り 

「良いの。ダークムーン。貴方も私もジャンヌに作られた存在。私の母も・・・。もうこの体で生きていくのは耐えられない。けど、簡単には死ねないし・・・なら、今までの記憶を消してペットになる方が良いわ」 
「しかし、偶然だよな。ジャンヌが黒い月を壊したお陰で吸収された俺が復活するなんて」 
「こんな私の体から産まれるからよ。貴方にとってはそれで良いのでしょうけど」 

遠い目をするマヤの髪をダークムーンは優しく撫でる。 

「さて、最後に聞く。本当に良いんだな?」 
「母のように一生腹を切って結界になるのは嫌。この体のままずーっと生きていくのも嫌。だから・・・」 
「分かった。じゃぁ始めよう」 

マヤとダークムーンは全裸になり、髪飾りを付ける。額に飾りを押しつけるとマヤの体は金縛りを受けたように動かなくなる。 

「お・・ねがい・・・早く!」 

マヤはダークムーンに催促する。完全な記憶の消去はダークムーンの特殊能力によって行われるのだ。ダークムーンはマヤの秘部を丹念に触り滑り具合が良くなった所で自分の物を入れる。 

「はぁ・・・うぅ・・・」 

色っぽく喘ぐマヤに合わせるようにダークムーンは腰を動かし、徐々に自分の物を太く長くしていく。 

「うぅ・・・ぐぁぁぁぁぁ」 

反り返る喘ぎ声と苦痛の声が聞こえる頃にはダークの物はマヤの体内奥深くに挿入され、膣壁を破って腹部中央まで侵入していた。 

「もう・・・駄目・・・早く行かせて!」 

マヤの催促に更にダークムーンの腰は早くなり上下に汗をほとばしりながら揺れる乳房をまさぐる指が自分の物の先端があるところに置く。 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー」 

マヤはひときわ大きく叫び声をあげ全身を電気でもはしったように痙攣させる。ダークムーンの手はその時マヤの心臓を握っていた。 

「じゃあ行くよ!さよなら・・・マヤ」 

マヤの心臓を思いっきり引っ張り上げて体外に出す。 

「あ・・・り・・・が・・とう」 

マヤは取り出された心臓が止まると同時に目を瞑った。ダークは暫くマヤをそのまま抱いた後に冷たくなっていくマヤの体の中に取り出した心臓を入れて切り裂いた胸を簡単に縫合する。そして、太い管をマヤの肛門深くに挿入して透明な液体を入れた。 

「さようなら、マヤ。そして初めまして、マヤ・・・」 
 
幾日か経った後、ダークムーンは首輪を付けた若い女を連れて食料にされ続けるジャンヌの所へ行った。 

「気分はどうだ?」 

ダークムーンの問いかけにジャンヌは唾をかける。 

「早く殺しなさいよ!いつまでこんなことさせる気?」 
「いつまでもさ。お前という存在がある限り、人が人を刺したくなったらお前を刺せばいいし、食いたくなったら食えばいい。お前はそうなるために自分の体をそう言う風にしたんだろ?お陰で俺はこの世の人間の中で一番強い力と従順な女を手に入れたがな」

ジャンヌはダークムーンの横に立つマヤに気づく。 

「どうやってペットにしたの?私も記憶を消して!お願い!もうこんなのは嫌!」 
「無理だな。俺にしかできないし、もっとも憎むべきお前に安易な死を与えられない。お前は生きながら罪を償えば良い。俺もマヤもお前に運命を弄ばれたんだ。これから先はそれぞれの望んだ道を行く」 

それだけ言うとダークムーンはペットとなったマヤを連れて民衆の中へと消えていった。 

「さて、今日は串焼きにでもするか?棒持ってこい!」 

料理役の男がジャンヌを見ながらニヤニヤしている。程なく棒を受け取ると男は張り付けられているジャンヌを仰向けに倒し、両足を大きく広げて陰部に油を丹念に塗る。 

「い・・や・・・うぅ・・・あっはぁぁぁ」 

膣の中まで丹念に塗っている間に頂点に達したジャンヌの表情を見て男は言う。 

「堪能したか?これからが本番だ!」 

棒を片手にジャンヌの下腹部を押さえてゆっくりと挿入する。 

「あ・・・あぁぁぁ、ぐ・・・ぐっ・・・」 

子宮の奥深くまで棒が到達するのを確認すると棒を持ち直して回転させながら右脇腹に進行方向を変えて更に挿入する。棒を押し返そうとする力が少なくなってすっと入る感覚を感じるとすぐさま棒を真っ直ぐに戻す。ジャンヌは自分の腹の中をかき混ぜられているようで何度も吐きながら呻き声を上げる。 

「ぐぉぉ・・・おえぇ・・・うぅぅ・・・」 

毎日毎日喰われるためにあらゆる方法で料理されるジャンヌは棒が横隔膜を破る頃にはすっかり大人しくなって苦痛の中で物思いに耽っていた。私は何時死ぬんだろう?このまま地獄のような責めを味わうのだろうか?いっそあの時こんな体に改造しないで死んでいれば良かった・・・・。 
  
「御主人様。お腹空きました?」 

マヤのあどけない質問にダークムーンは微笑むだけ。マヤは言う。 

「御主人様!もう歩き疲れました。今日はここで休みましょう?」 

「そうだな・・・」 

ダークムーンは側にある岩に腰を下ろしマヤを抱きしめた。 



朱梅様
 Female Knight
 第一章 2002/10/14
 第二章 2002/10/23
 第三章 2002/10/23
 第四章 2002/11/13
 第五章 2002/11/13
 第六章 2002/11/13
 終章  2002/11/28
 










  1. 2018/09/08(土) 21:43:00|
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【首絞めセックス】

【まゆと性夜】
【絞殺願望の少女達】
首絞めて…お願い‥ 
《絶頂時に絞め殺せ!》
首絞めプレイできる男女に出会う方法

首絞めセックスする時に気を付けてる事

【首絞めプレイは危険】

【落ちた場合の処置】

【彼女のパンストで絞殺される】

洗浄という名の拷問編

【罠】

絞首刑のロープ巻き方、教えて下さい。

【失神と同時に失禁した場合の原因】 
【首吊り自殺すると失禁したり体中の穴全てから体液】 
【死の間際ってなんで、タール便(宿便) が出るの】 
【人は誰でも死ぬ時は脱糞・脱尿してしまいます】 

変な事を真面目に書こうとするとなんだかおかしくなってくる笑。
セックスする時に首を絞める時には正直かなり気を使ってるんですね。
こんな話題も面白いかな?と思ったので書いてみます。

まず当たり前の話ですが首絞める行為は危ないです。
そして私の方法ではありますが
「絶対に怒りの感情、自己中な行動で首を絞めない」
というルールがあります。
普段の私はどちらかというと、争い事が嫌いで家にいる事が好きなタイプです。
仕事をするとなぜかスイッチが入り、どちらかというと怖くなります。
女の事いる時は出来たらリードしてほしいタイプなのかな・・・・?
最近ちょっとわからなくなってきたこともあるので、ブログ書き始めていますが・・・

話戻しまして、女性の首を両手で絞めたことある方はわかるかと思いますが、
かなり細く、華奢な感じです。
強く握りすぎたり、手加減をすることをやめたら単純な犯罪行為になってしまいます。
首を絞める時は女の子の方から
「首絞めて・・・」
といわれることが多いです。
ここでちょっと面白い話なんですが
首絞めて、という女の子は結構わがままな子が多いです笑。
首絞めて、といわれる意味の中に
「苦しくしてほしいけど危なくないように、痛くないように、
本当のひどい事はしないでほしい。でも気持ち良い苦しさはちょうだいね」
と思っていることはほぼ間違いないかと思います笑。
私はSっ気があるので、それなりにS行為でいじめる事は好きです。
ですが自分が本当に怒っていたり、相手を思いやらないような気持ちで
セックスすることはありません。
ただの暴力ですし、気持ちよくも楽しくもない。
男に理性がないと女性も安心しないかと思いますし、
好き、という感情も生まれないかと思います。
(私の意見ですけどね)

自分は誰彼構わず首絞めたいと思いません笑。
可愛らしいな、性格が良いな、タイプだな、と思うと
自分の中のSっ気が発動します笑。

他の男性がどのようなタイプなのかは知りません。
自分の場合はやはり安心感がないと出来ないな・・・・
小心者だしね笑。
お互いの事がある程度理解出来て、相性良いな、と思ったら
苦しめてあげたいな、と心から思います笑。

自分なりの女の子の首を絞める方法笑

いつもおんなじこと書きますが、相手が安心していないとSな男には
なれません。
安心感があってこそSとMは成り立つ、そう思っています。

ふと思いついたので書きますが
「そういえば、どんな時に女の子の首しめてるんだっけ?」
と自分自身で疑問に思いました笑。
街中で会って首絞めるわけありませんし、ホテルに入ってすぐに
首絞めるわけもない笑。
イチャイチャしてる時にするか?
・・・・ちょっとするかな笑
セックスしてる時にするか?
・・・・ほとんどがこのときだな・・・
セックス終わった後は?
・・・・あっ、ちょっとやるわ
こんな感想になりました。
せっかくなので書いてみます。

ホテルとかに入って、ソファーやベッドの上などでイチャイチャしていると
やはり盛り上がってくることがあります。
盛り上がるから首を絞める・・・そんな訳はなく笑、
普通にねっとりとしたキスしてるときとかですね。
そうなると毎回するわけではありませんが、ベッドに倒して、軽く添えるように
右手を女の子の首に置きます。
(文章で書くとわかりずらいが、鷲掴みのような感じね)
そうすると、なんていうのかな、、、、Mの女の子の場合はちょっと空気が
変わるんです。
「首絞めちゃうの?・・・怖い・・・でもしてほしい・・・」
みたいなね笑
(自分の感想ね。そんな表情するんだもん)
そうしたらゆっくりと押す様な感じで首を少しずつ圧迫させる。
名称はよくわからんが、喉の前面にある気管?をちょっとずつ
苦しくする感じ。
そうすると呼吸するのが少しずつ苦しくなる。
ゆがむ表情になるのよね。
(さっきまで生意気そうにしていた女の子が表情変わるのでね。
この瞬間は楽しいかな笑。S男だなと思います)
ある程度苦しそうになったら、指でつかむようにして、首を握ります。
この時はいきなりぎゅっ、とやると良いかな、
さっきまではゆっくり、今度は急にやる、みたいなメリハリだね。
右手のみ使ってするので、左手は女の子をバンザイのような体勢にして、
両手を押さえつける。
この状態になるとレイプっぽくなるし、SとMのスイッチが入るのよね。
自分の口調は怖くします。
話す内容は書くと笑えるんだけど、さっきまでしていたこととかね。
「お前さっき俺にジュース買ってきて、って言ったよな、何様のつもりだ?」
(どうでも良い話題でいじめると楽しいのよ笑)
「・・・ごめんなさい・・」
「何様のつもりなんだよ、てめぇ」
と言って首を強く締める。5~10秒ぐらいかな、締めると
苦しそうなんだけど、なんかエロい顔になるのよ笑。
「この後どうしてくれんだ?責任取れんのか?」
「・・・言う事なんでも聞きます・・・」
とか言わせたら、もっかい首絞めながら、舌を可能な限りねじ込んで
キスする。
話のネタとか、内容とかは些細なことでもいいのよね。
仲良くて相性良いと、良い感じのSとMになります。

次にセックスしてる時についてですが、ほとんどの場合で首絞める時は
9割以上セックスしてる時だね。
体位はなんだかんだで正常位、騎乗位、バックの3つが基本です。
1番やりやすいのは間違いなく正常位。
男が上になっているので、肩や肘を軸にして、首絞める時に体重かけやすいのよ。
女の子の顔の表情も見れるのでね。
(苦しくなると顔が赤くなって、ちょっと膨らむようになるのね。
男目線からの意見です)
次は騎乗位かな・・・・
背筋伸ばすとちょっと首まで届かないと気があるのでね。
女の子の体勢が首絞めてると斜め45度ぐらいの体勢になるかな、最終的にはね。
最後にバックしてる時の首絞めについて。
シチュエーション的には好きなんだけど、後ろから首絞めるので
指の部分で首絞めないといけなくなります。
お互い盛り上がってるので、汗かくでしょ。
汗かくのは悪いことでもないし、個人的には良いことだと思ってるのだが、
滑るのよ笑。
やるときはバックでセックスしてる時に、髪の毛を無慈悲に引っ張って差し上げた後に笑、
両手で首を絞める。
女の子は反るようになるね。
やってること自体は自分がひどい人ではあるが、このバックからの両手で首絞めるセックスは
女の子からすると好きみたい笑。
目隠しすると更に良さそうでした。

最後の話題になりますが、
「セックス終わった後」
は時々首絞めやるな・・・・・
当然ですが、両方ぐったりしてますし、男である私はもう仕方ないんですが、
精子が出てしまうと興奮度はセックスしているときのようにはなりません。
女性は逆で余韻があるので、腕枕ねだってきます。
まあ、かわいらしいですよね笑。
あれだけ自分に髪引っ張られたり、お尻真っ赤になるまで叩かれ、
前と後ろに合わせて指6,7本入れられ、肩やお尻をかまれ、
首絞められるわ、言葉でいじめられるわ、ち0ち0を口の奥まで
入れさせられてよだれだらけになるわ、前も後ろの穴にも入れられるわ、などなど・・・・
いつも書いてますが、お互いが安心感あると終わった後、ほんと良い雰囲気になります。
こんなことしてますが、女の子はやはりトロン、とした顔ですり寄ってきますし、
自分も「可愛らしいな」
と思います。
この時にするキスが1番甘い感じがするかな笑
(甘い、なんて書いてしまった。でもそれが当てはまるかな)
女の子は自分の腕枕で寄り添ってます。
私はもうどうしようもないんですが笑、セックス終わった後は100%タバコ
吸います笑。
1,2本吸い終わっても女の子は余韻にひたって「ピタッ」と自分にくっていてるのね。
大体自分の右側にいることが多いです。
そんな姿を見ると、なぜかまたSっ気が出てくることがあります笑。
女の子は自分の方を向いて腕枕で横たわってます。
「体勢変えて反対の方向いて?」
「なんで?」
「いいから」
というやり取りをした後に反対側向いた女の子の首を腕で締めるんです笑。
腕で首絞めながら、自分の方に寄せて密着させる。
相手の手も左手で抑えて、自分の足で相手の足を抑え動けなくする。
この時の首絞めはほんと軽くです。
押さえつけてあげたい、ちょっと苦しめたあげたい、愛しい。
そんな感情な気がします。
人とは違ったセックスの後のピロートーク?の一種かな笑。
仲良くなるとこのように出来ますね。
この後また盛り上がってくるときもあるんで、またエッチしちゃうときもあるな。

なんか書いてて楽しかったな。
久しぶりにちょい長めの文章。
相性良いと楽しいです。
自分は付き合うことやその先の関係は望んでいません。
ただある程度お互いを理解して、相手に迷惑かけずに楽しいセックスする、
という事は望んでいます。

首絞めながらのセックスのやり方、男の心理

女の子に
「首絞めて」
と初めて言われた時には
「?????」
と思いました。
騎乗位で女の子が上に乗っているときに言われたんですけど
かなりびっくりしましたね。
このHPに所々
「ドS」
と書いてあります。
昔は普通のセックスだけで気持ち良いただの若者でした笑。
この日が境だった気がするな・・・・ドSのね。

このプレイは自分からしたかったわけでは
なく、女の子の方から要求があって始めたものです。
私は相手が本当に苦しそうに、怖がっている姿や怯えている姿、
仕方なくいう事を聞く姿は全く好きではありません。
なので本当のドSではないです。
(SMの世界だと相手のことを気にせず苦しめることに
興奮する性癖の方もいるようです。)
相手が望むからこそ苦しめていじめてあげる。
これが自分のスタンスです。
ただそれなりに慣れてくると結構悪くないのよね笑。
(ちなみに自分が首絞められても苦しいだけです。
何が良いのかはわからんのよ笑)
この首絞めプレイが好きな女性はドMと言って良いと思います。
(だって本当に危ないんでね、男との関係が出来てないと成り立たない、と思う。)
私が思うにこのプレイが1番のSM行為です。
なぜかというと一歩間違えると本当に死んでしまいます。
しっかりとお互いの相性確認して、仲良くなって、心から安心できる状態でない限りは
やらない方が良いプレイです。
一応体験談があるので書いてみようと思います。

付き合っていた女の子がドMでした。
ただこのプレイになるのは1年ぐらいしてからだった気がします。
いつものようにホテルでいちゃいちゃしながらセックスしているときに
冒頭でも書きましたが
「首絞めてみて」
と言われました。
それまでそんなことを考えたことなかったのでかなりびっくり
した記憶があります。
ただ私も好奇心旺盛なのでね。
相手の首にそ~~っと両手で軽く抑えてあげました。
すると
「もっと強く」
と言います。
「強く」と言われたので少し強めにしてみます。
(ちょっと苦しいかなと思う程度)
ただ相手はいまいちの様子。
「もっとぎゅ~~~と」
「え?本当に大丈夫」と言う自分。
相手は頷きます。
なので力強くしてたぶん相手が息ができなくなるくらいに、
そして相手が痛くないくらいに
(この力加減が最初は難しい)
首絞めてみました。
そうするとなんというんでしょうかね、、、
相手は天井の方向いたまま
「うっ、うっ」
と苦し喘ぐ感じ?になります。
騎乗位なので腰を振っていると相手はずっと
「うっ、うっ」
といった感じです。
10秒ぐらいでこちらが心配になり手の力緩めます。
当たり前の話ですが
「大丈夫?苦しくないの?」
と聞くと
「・・・苦しいのが気持ちいい・・・」
とトロンとした表情で言うんですよね、、、、、
「死んじゃわないか心配なんだけど、、、、」
と聞くと
「本当に限界の時はタップするから」
と笑顔で言っていました。
結論から言うとこれ以降ののセックスは毎回
首絞めがらセックスするようになってましたね笑。
ただこれは本当に時間かかりますし、
(相手の気持ちいラインと危ないラインの見極めが必要)
会ってすぐの人や、やったことがない人とは
絶対にしない方が良いです。
一歩間違えると本当に危ないです。
危ないところ書きましたが、首絞めが好きな女の子からすると
「宇宙に行ってる感じ」
らしいです笑
(言われたことそのまんま書いてます。
なんか違う世界に行ってるらしいね笑)
男の立場からすると
・相手の生死を自分が握っているという征服感
・痛気持ちよさそうな女の子の表情
・よく言われますが確かにしまりが良くはなりますね、、、
・愛を感じる
(私の感覚ですがこういうプレイした後の二人の関係はかなり良くなります。
なんか心と体がつながる感じ。普段の生活だけでは絶対に発見できない感覚です)
・騎乗位、正常位、バックどの体位でも可能。正常位で首絞めながらキスしてるのも
興奮しますね。
・ビンタ好きな女の子だったら首絞めとビンタを交互にする時もある。
(なんかね、本当になにもかもやられた、という表情になるな)

ただ首絞める時間は10~15秒ぐらいが最長だと思います。
でないと自分も怖くなるので。
(セックスの最中に万が一の時あったら救急車や警察に何て言えばいいんだ?
と考えてしまうのでね笑。毎回思うのよ・・・びびりながらもちゃんと首絞める男です笑)
この話題書くと自分はやはり変態なんだな、と思ってしまいます。
ただ首絞めはほとんどの人が苦しいと思うだけです。
なのでどうしてもやりたいというプレイではありません。
希望されるなら出来ますけどね笑。

本当に時々ですがこういうのが好きな女の子もいます。
(そんな女の子に出会ったこと自体凄い気もします)
そういう女の子に巡り合った自分は幸せなのか不幸なのか???
何回も書きますが本当に危険なプレイです。
男性が自己中心的なSだと女性の恐怖になるだけです。
相手が嫌がる場合は仕方ありません。
そういう場合はやらないようにしてください。
私もドMじゃない女の子にはこのプレイはしないので。
(首絞めが嫌な女の子からすれば、ただの自己中な男とのセックスになっちゃうのでね。
相手が嬉しそうでなければそれはただのレイプです。)
変わった性癖のお話でした笑

首絞めてセックスすると正直あそこの締まりはよくなる・・・

漫画とか映画とかで危ない男がレイプして
「首絞めると締まりがよくなる」
みたいな事を言うシーンとか時々ありますが、、、、、
正直締まりはよくなります。
この話題書くと犯罪を推奨しそうで嫌だな、、、、、
でも正直書くことがテーマなのでね。
というか首絞めてセックスした後に女の子から
聞かれたんです。
「あそこの締まりってよくなる?」
と笑。
私は
「うん」
と素直に答えてしまいました。
当たり前の話なのですが首絞めると女の子は息ができなくなります。
そうするとなんというんですかね、、、、、
膣の部分が「きゅっ」と硬直した感じになるんです。
凄いきつくなるわけではありませんが、はっきりわかるぐらいの感じかな。
やっぱり首絞めるときはバックが興奮するかな。
両手で相手の首抑えて、反り返るようにする。
S男的にはかなり興奮する体位です。
危なくないラインで手を放すと、女の子はぐたっと
頭ベッドにつける態勢になります。
すぐにお尻ビシバシ叩いて、反応を戻させて、髪を鷲掴みして
また首絞めながらのセックス。
この状態で相手気持ちよさそうだとやはり言葉責めもしちゃいますね。
そのあと肩の辺りを噛んじゃうときもあるな。
ただ自分の場合はいつも書いてますが一回目だと無理です。
強さの加減と、ドMな女の子の言う
「思いやらないでほしい」
というバランスがわかんないとね。
(この言葉も初めて言われた時、???ってなったな笑)
この話題書くとやっぱり自分ドSなんだなって思います。
首絞めらてて気持ち良くないなら言ってください。
しません笑。
しなくても大丈夫です。
首絞め好きな方は言ってください。
確認しながらぎりぎりのとこまでやってあげます。
自分も変態ですね笑

あえて首を絞めないで焦らして精神を苦しめると可愛くなるし愛しくなるよ

今回はちょい上級者と言うか、それなりに男も女も首絞めセックスに
慣れている前提で書いてみます。

首絞めって最初にやるとかなり刺激的でゾクゾクした感じは味わえる。
パートナーと何回もセックスしてると相手の反応や苦しさ、限界ライン、快感などが
だんだんとわかってくる。
人間って馬鹿だな、と思うんだけど同じ快感をずっと味わうと満足できなくなってくるのよ。
いわゆる
「マンネリ」
ってやつだね。
そんな時にあえて首を絞めないで焦らす。
違った反応になるんですよ。
いつものように個人的な意見だけどね。

正常位でセックスしてるとなんとなく首絞めるようなタイミングの雰囲気に
なってきます。
当たり前だけど首絞めるのは男の方。
それなりにリードしてあげなくてはいけない。
普段だったら盛り上がってる時に、Sモードに自分がなったら雰囲気を豹変させて
首を絞めて差し上げる笑。
そうするとドM姫はご満悦な苦しさと違う世界に行く感覚と快感を味わっていただけます。
でも私は本来
「いじめっこ」
です。
好きな女の子にはいじわるしていじめたい、肉体的にもそうだが精神的にいじめるのは好き笑。
なので正常位でセックスしている時に両手で相手の首をそっとおさえてあげる。
女の子の表情は
「あ、首絞めてくれるんだな」
と言う顔をします。
(ほんとよ、慣れてる人はわかると思う)
で、そのあとは首をそっとおさえながらゆっくり腰を振る。
しばらくすると相手は
「???」
と言う顔になります。
その後もゆっくり正常位で優しいセックスをする。
時々「ちゅっ」とキスをしてあげたり、片手を首から外して
顔を撫でてあげたりする。
面白いんだけど、首絞め好きな女の子はMが強い子が多いんで、
盛り上がってる時にゆっくり優しくセックスすると物足りなくなるのよ。
少し不満そうな顔をする。
「ねぇ~~」
「ん、どした?」
「ねぇ~~~~」
「ん、どうしたの?」
と首を強く締めない事にはあえて無視する笑。
ちょい笑っちゃうんだけどね。
「なんでしてくれないの?」
「なにが?」
「・・・首・・・」
「首がどうしたの?」
「・・わかってるでしょ?」
「なにが?」
はっきし言います。
いじめです。
こういうの大好き笑。
相手に言わせるまではひたすら優しくソフトにエッチをする。
時間経つと、少し泣きそうなゆがんだ顔になるのよ。
それが可愛くてね笑。
「ねぇ、お願い」
「お願い?何が」
「だからさ・・・・首・・・」
「首?首をどうしたいの?」
「・・・首絞めてほしい・・・」
ここまで言わせると楽しいし、興奮するし、愛しくなる。
自分と相性良い女の子はエッチの時は恥ずかしがる女の子が多い。
でも、まだ駄目笑。
「なんかさ、さっき突然さ、女の子の首絞めるの良くないと思ったんだよね・・・
ほら、危ないしさ、こういうのよくないよ」
正常位中に突然自分はこんなこと言う時があります笑。
普段生意気な女の子の場合だと、数少ないいう事聞かせれるタイミングなんでね。
「何言ってんの?」
「ごめん、心入れ替えてもう首絞めたり酷いことはしないようにするね」
「・・・・・」
「ごめんね・・・」
とここまで言うと、顔がさらに泣きそうにゆがむ。
そして
「ねぇ、お願い」
「ん?」
「お願いだからして」
「ん?何を?」
「だから・・・・首絞めて・・・」
ここまで言わせたら、してあげないとかわいそうになってくる・・・・
じゃなく、もう一息追い詰めるのよ笑。
ここからSに変身します。
「おい、口のきき方なってないだろ。何偉そうに言ってんだ」
「・・・・ごめんなさい・・・」
「何をしてほしいの言ってみな」
「・・・首を・・・絞めてほしいです」
「それがお願いする奴の言い方なのか?立場をわきまえろ」
「・・・ごめんなさい・・・・お願いですから首を絞めてください」
「誰にお願いしてるの?」
「・・・ご主人様に首を絞めてほしいです。お願いします・・・」
「そんなお願いしたらこの後どうなるかわかんないぞ、それでもいいのか?」
「・・・はい・・・」
「この後何されてももう文句も言うなよ、そして言う事全部聞けよ。犯すからな」
「・・・はい・・・ありがとうございます」
とここまできたらドSになるな笑。
この後の首絞めはお互い興奮度が上がるし、お互い気持ちいラインと本当に危ないラインは
わかってるから良い意味の手加減は出来る。
その後もSとMに完全になるしね。
肉体的なプレーはもちろんだけど、精神的立場をお互いが理解すると
気持ちいいセックスになる。

ワンパターンじゃなく、お互いが工夫して焦らしのひねりとか入れると
新鮮さがあって興奮度は上がります。
多少お互いがSかMになりきる必要はあるけどね。
自分はこういうの好きだな。

首絞めるときは10秒以内が基本

これは書くとSっぽくなくなっちゃうんだよな・・・・
でもホントのことだしな。
首絞めてエッチしてる時は100%時間を心の中で計算してます。

まず自分の考えを聞いてくれ笑。
首絞めるまでには過程がある。
まず考えの共感、お互いの好意、安心感や信頼感、大事に思う、
気持ち良くさせたい、気持ち良くしてくれた、そんで
「苦しめてあげたい」
と思うのが自分の基本の流れ。
ここまでお互いが楽しく出来ると
「良い相性」
になる。

首絞めるのはやっぱり
「好き」
と言う気持ちがないと無理。
それと
「安心感、信頼感」
だね。

首絞めるのにもぼちぼち流れがある。
最初は軽くから始める。
そうしないと危ないのよ。
人によって首の強さや、苦しさの感度は違う。
(前提として首絞められたい女の子について書いてる)
最初は軽く、腕にも手にも力を入れないでまずやわらかく首さわる。
そんで少しずつ苦しくしていく。
自分の中で思うのは相手の顔が少し赤くなった時。
こんときはたぶんだけど苦しさで感じてる気がする。
これを何回か繰り返す。
ほんの少しだけ毎回強くする。
そうするとなんかその女の子の限界ラインみたいなのがわかってくる。
Sなんで苦しめたい気持ちはあるが、傷つけたいとは思わない。
だからといってなよなよ優しくやるとドM姫様はご立腹笑。
レイプするような気持ちで安全に苦しく首絞めなくちゃいけない笑。
苦しんで気持ちよさそうな顔は正直興奮するしね。

ある程度お互いが慣れてくると、それなりに首の強さを相手が苦しく気持ちいいラインが
わかってくるので躊躇しなくなる。
正常位の場合だと基本2パターンかな・・・・
優しく首をさわりながら「ぎゅっ」と首を絞めるパターンと、
腕には凄い力を入れて、手はちょい優しく、そして強くしてレイプして犯すようなパターン。
メリハリあったほうが女の子も「ドキッ」とするでしょ。
変な話だがかなり心を込めて首は絞めてるよ笑。

ちょい危ない話だが、首絞め好きな女の子は好きな人に窒息させられてもいいと思ってる
女の子もいる。
(マジでね)
本人が言うんだもん。
俺は毎回
「絶対にしない!」
と言うと不満顔する。
(いやいや、俺が困るでしょ笑、Sも大変なのよ)

首を絞めるのは最初の頃なら長くて5秒から7秒ぐらい。
俺だけかもしれんが、この時間は非常に長く感じる。
なにしろ相手の息は止まってるし、顔も赤くなってくる。
怖いのよ。
息を1分自分の意志で止めるとはわけが違う。

5秒ぐらいだと経験上の話だが手の力を強くしなければ大丈夫。
(力いっぱい絞めればいいわけじゃない、それはマジで危ない。
首の骨は弱いからね、ちゃんと呼吸だけを止めてあげるのよ)
首を絞めた後は女の子は静かになる。
なんか変な余韻に浸ってる感じ、イクとはまた違う感覚みたい。
そんで
「もっと首絞めて」
と言う顔する笑。

少しずつ首絞めの時間を長くする。
毎回心の中でやってるのがタイトルに書いた通りに心で時間を数えてる笑。
・・・そこまでドSじゃないのよね、自分は。
でもこればかりは仕方ない。
大事な人を苦しめて気持ち良くはさせたいと思うが殺したいとは一切思わない。
そういう男なの。

更に慣れてくると7秒から10秒くらいかな・・・・
この辺になると手を離したときに女の子が更に違う世界に行っちゃってる感じ笑。
こっからが怖いんだが、それでも女の子の方が物足りなくなってくることがある。
それはある意味恐怖ですよ笑。
数回だけど13秒から15秒くらいしたときがあった。
10秒超える辺りでこっちが怖くなるの。
終わった後に女の子に
「大丈夫だった・・・」
と聞くと
「うん・・・・もっとしてほしかった・・・」
とか言うのよ。
「いや・・・勘弁してよ・・失神しちゃうでしょ」
と言うと
「いいよ」
と言う。
「いいよ、じゃねーよ」
と言うと笑ってる笑。
「いや、その後おまえが起きなくなって救急車や警察呼ぶことになったらどーすんの?
俺は心から嫌だ」
「大丈夫だよ」
「???・・・・・」
なぜか首絞めが好きな女の子は他の事には細かかったりするのに、
首絞めの時だけは別の世界に行くことを望むのよね・・・・
毎回言うが
「それは嫌だ」
というのが自分の主張。
だって・・・・ねえ・・・嫌でしょ。
ここだけは譲れないっす、譲れない自分が正しい笑。

首絞めエッチは時間かかります。
そんで女の子は慣れてくると長時間の首絞めを求めるようになる。
自分の意見だが、危なくしてはいけない。
ちゃんと男がコントロールしなくちゃいけない。
昔考えたんだけど
「物足りなくなったら何かと組み合わせればいいんじゃないのかな?」
と思ったのよ笑。
この後ちょっと書いてみる。

※首絞めエッチは安全が優先事項の1番ですよ。
ここはホント大事。
そうしないと楽しくなくなっちゃうからね。

首絞めて一呼吸させて、また首絞めるのを連続でするとレイプみたいになるよ笑

一つ前の記事に長い時間の首絞めは出来ない、と書きました。
昔ふと思ったんだが
「首絞めるのにも色々あってもいいんじゃないかな」
と思ったのよ。
自分が長時間首絞めは出来ない。
じゃあ短時間なら?
相手が呼吸が止まらないようした上で犯されてるように思うには?
それを連続したら?
そんなこと思ってやってみたことがある笑。

セックスしてる時に首絞めて相手を苦しめます。
手を離すと呼吸が出来なかったので、大きく呼吸をする。
ちょうど息を吸った時にまた首絞める。
首絞めたまんま腰を激しく振る。
そしてまた手を離す。
そうするとまた大きく呼吸をする。
そのタイミングでまた首を絞める。
そんでレイプする。
それを何回も繰り返す。

これやると女の子が少し混乱します笑。
混乱して苦しくて、気持ち良くて、息も吸わなきゃいけない。
この表情は正直好き笑。
S男的にも
「首を絞めて相手の命を握っている」
という支配感、征服感と
「息を吸うタイミングも自分のさじ加減次第」
という苛め要素が満載笑。
女性からすると呼吸が自分のペースで出来ないから、
なんか焦ってるの笑。
連続で何回かやってると、女の子も首を離したときには
1回は呼吸ができると思うようになってくる。
ふっふっふっ・・・・甘いね笑。
そんなに優しくはしません、こういう時はドSになる笑。
慣れてきたら首を離して呼吸している最中に首絞めちゃうのよ。
そうすると少しパニックになる笑。
(呼吸している最中なのでいきなり絞めるとむせちゃう。
ちょい難しいんだが、最初は軽く、首に手が全部さわったら強くするイメージ)
呼吸しようとしている時に首絞められるとすぐに苦しくなります。
数秒くらいでも10秒ぐらいやった感じになる。
そのほかには呼吸を2回させた後とか、首を離してすぐにまた絞めるとかかな笑。
相手に対して
「この先どうなるのかわかんない不安」
を与えるのよね。
そうすると余裕だったドMがおろおろし始める。
その姿は興奮するし、かわいいな、と思う。
Sの自分も喜ぶしね。

ただこれやるには時間必要だな・・・
結構相性良くないと難しいかな。
性癖もあるしね。

このプレイを連続でやるとレイプした後みたいに女の子が
「ぐたっ」
となります。
これやった時はこの後は自分がSで相手がMだね。
毎回やるもんじゃないけど時々やると楽しいよ。

騎乗位で首絞めながらキスして、ぐったりしたら髪掴んでお尻叩いて激しく腰ふってエッチする

首絞めるときは正常位か騎乗位かバックの時。
首絞めながらキスしやすいのは騎乗位かな・・・
結構ひどい事したことあるんで書いてみます笑。

騎乗位が好きな女の子だと自分の上に乗って、自分で腰を大きく振る。
向こうが騎乗位をしたいときは向こうのペースに合わせるようにしてる。
騎乗位は気持ちいいし、女の子の喘いでる顔や声とかが興奮するし、
男はあんまり動く必要がない笑。
・・・・なのでこの時に力をためてるのよ。
犯すパワーをね笑。

騎乗位すると女の子は汗だくになって徐々にへばってくる。
首絞めが好きな女の子の場合は、あえてこのタイミングでは首絞めない。
相手の腰辺りを持って更に動かす。
相手がMじゃなければ
「もっと動いて」
相手がMなら
「もっと動けよ」
と更に騎乗位で激しい動きをさせる。
これ言う時はSになってるな。
この後の展開をもう考えてるもん笑。

体力の限界近くまで女の子を動かす。
そうすると息も
「はぁ~~はぁ~~」
となって自分にもたれかかるように倒れる。
普段なら少し休ませてから、ゆっくり腰を自分が振る。
でも今日はS男。
「どうやったら絶望的になって、訳わかんなくなって、苦しんで気持ち良くなるかな~~~」
とご機嫌で考える笑。
で、倒れた瞬間首絞める。
一度倒れた体がまた起き上がるような感じ。
苦しいのに呼吸は出来ない。
そのタイミングでいきなりかなり強めに腰ふる。
優しくするのもいいが、たまには予期しないタイミングで強めにやるのも刺激的。
首絞めてるんで声は唸ったような声しか出ないけど、あからさまに感じてるのはわかる。
首絞めて、手を離して、また首絞めて腰を強く振るのを何回か繰り返す。
だんだん女の子の体の力が抜けてくのがわかるのよ。
感じてる、と言うよりは放心してる・・・感じだな。
その流れで首絞めたまま顔に寄せてキスする。
キスする時は相手の口を全部ふさぐようなキス。
呼吸をさせないようにするのがポイントだね笑。
そんでまた腰を振る。
口を離して、また繰り返す。
何回も何回もやると、なんか抵抗感もなくなるのよ。
(意志の抵抗感ではなく、無意識の抵抗感ね。この説明難しいな。自分に抱かれればわかるかも笑)
ここまで来るとなんか女の子を完全に
「奴隷」
と思える笑。
Sになるよね、逆に女の子はMになる。
SとMだと非常にいい時間なのよ笑。
そんでこの後はまだやめない。
左手で髪を掴んで、右手でお尻叩く。
両方とも強め。
普段Mの女の子は髪掴まれたり、お尻叩かれたりすると声出すんだけど、
ここまでへばらせると逆にあんまり反応がなくなる。
体はぐったりして、腕も足も力が入んない感じ。
このあたりになるともう気を使わなくなるんだよね。
今回のセックスが終わるまでは相手は力入んないし、なんかうつろな感じ。
でも感度は上がってる。
この後は正常位でセックスしたり、バックでやったりしてもなんかいつもと違う反応になる。

MもあるんだけどやっぱりS、というかドSがあるのも自分。
女の子をなんか訳わかんない世界に行かせるのは好き。
相手が気持ちよさそうだと、自分も気持ちいいしね。

今回みたいなのエッチが終わると女の子は20~30ぷんぐらい
余韻に浸ってる。
相性あるけど良かったみたいね。
逆に自分は超へばってる笑。
タバコ吸って回復しようとゴロゴロしてるんだが、
相手が復活してくると、キスせがむ。
「今はタバコ吸ってるからダメ」
と言うと乳首舐めてくる。
ほっとくと次はち0ち0舐めてくる。
「頼むからもうちょい待ってくれ」
と言って、うつぶせからあおむけになると今度は俺のお尻に顔をうずめるようにして
お尻の穴を舐めてくる笑。
そんなこんかしてると回復してくるから2回戦に突入・・・・
どっちが犯されてるんでしょうね笑。

エッチも仲良くなったらお互いが好きなプレイを組み合わせて連続したりすると、
新たな快感になったりします。
それにはやっぱりエッチが好きで、お互いの事が好きで、相性良いのが必要。
こういうのは楽しいし幸せな気持ちになれるね。

首絞めながら口や鼻も手の平でふさぐ(ソフト、ハードな窒息プレイ)

首絞めの記事まあまあ書いてきました。
そういや1番良くやるの書いてなかったな。
「首絞めて正常位で突きながら口や鼻を手の平でふさぐ」
相手がドMじゃなくてもソフトな優しいやりかたでやるときもあるし、
相手がドMならそれなりに顔が赤くなるくらいハードな方法がある。
せっかくなんで書いてみます。

【ソフトな首絞め方法】

これはSやMがない人でもお手頃にレイプ気分が楽しめるんじゃないかと。
(怪しい商売口調みたいになっちゃった笑)
私は相手がドMじゃないと好きになれない、ドMじゃなきゃダメ、と言うタイプじゃありません。
エッチした中でMの性癖がない女の子もいました。
でも何回かエッチしてるとやっぱり根はSなんで、レイプっぽくしたくなる笑。
相手にはすでに
「自分は強いSっ気はある」
と伝えてるし
「私は痛いのは嫌だ」
と女の子が言ってるのは自分は理解している。

何回か書いてるけど自分は安全に思われるタイプなのよ。
それはやっぱり過去仲良くなった女性の態度をみるとよくわかる。
「危ないことはしない、本当に嫌がることはしない」
というのは相手が理解している。
(自分で言うと説得力ないけどね)
でもエッチしてると
「この人は私の事強く犯したいんだろうね・・・」
てのはわかるみたい。
なので
「なにかしたいことある?」
と聞かれるときがある。
(本当よ笑。たぶんちょい性癖抑えてて苦しそうなんだろうね自分の顔が。)
そういわれると結構喜んでしまうんだが笑、数多くある選択肢の中から
「首絞めないからさ、軽く添えるようにして置いていい?
それと口も軽く塞いでもいい?」
と聞く。
「え~~~~怖いんだけど」
と言われるんで、
「強くは絶対にしない、苦しかったり、痛かったら言って」
と言うと
「う~~~~~ん・・・・う~~~~~ん・・・・。
痛くしない?」
と再度聞かれるんで
「だから知ってるでしょ、俺そういうの嫌なの」
と答えると
「う~~~~~ん・・・・・・・・・・わかった・・・・」
と言われる。
精神的なSも強いんで、絶対に嫌がる女の子が少しでもこのような危ないプレイを
受け入れてくれると興奮するのよ笑。

その後は普通にセックスする。
正常位になり相手が感じてきたところで、まず左で軽く相手の首の上に添える。
「苦しくない?」
と聞くと
「・・・うん・・・」
との事。
そんでほんのすこ~~~~しだけ手の平で首を絞める。
相手の顔を見ると大丈夫そう。
Mじゃない女の子にはここでストップ。
意外と自分の中では犯している感がかなりある笑。
そのまま、正常位で突く。
しばらくしたら右手で指と指と広げるように口をふさぐ。
そんでまた突く。
これくらいだと女の子も大丈夫。
関係が出来ていれば女の子も安心してセックスを感じることが出来る。
「大丈夫そうだな」
と思ったら、右手の指を塞いで、あんまり呼吸できないようにする。
(全部は塞がないようにね)
いきなりやると目が見開くのよ笑。
少しだけ嘘ついたね、自分がね笑。
でもその驚きの顔がそそる。

苦しくは絶対にさせないのが条件だね。
それなりにSの性癖も満たされるし、Mじゃない女の子も危なくないし、
ちょい刺激のあるセックスになる。
エッチ中の声質が少し変わるしね。
個人的には良いと思うよ。
(Mじゃない女の子でも何回かセックスしてたらこんな首絞めは間違いなくされるだろうな笑。
ま、気持ちいいかもしんないからチャレンジしてみましょう)

【ハードな首絞め方法】

ハードな場合はお互いがそれなりに首絞めセックスしていることが最低条件です。
自分も会ってすぐの女性に出来るわけない。

前にも書いたけど、相手が失神や死の危険性があるような首絞めは私は出来ません。
それはセックスじゃないと思う。
お互いに思いやりがあるならそれは出来ないよ。
相手のその後の未来の事も考えてあげなきゃね。
気持ちいい、楽しい、幸せ、思いやりが自分のエッチの考え方の基本。
これは変わんないな・・・

さて首絞め好きな女の子だと、優しく首絞めすると不満な顔します笑。
(ほんと~~~に不満な顔すんのよ。ある意味怒ってる笑)
首を絞めるときは首の気管?を絞めて呼吸できなくさせるのが基本。
握力で力いっぱい絞めるのとは違う。
それは危ないし、自己中なだけ。
恐怖や痛みだけになっちゃうのよ。

手の平全体で首を押すようなイメージが基本かな・・・・
私も誰からも教わらず女の子の反応や指示を元に首絞めてるだけなんで、
正式なやり方なんかは知らん笑。
でも気持ちよさそうな時はなんとなくわかる。

さっき書いたソフトの時と一緒なんだが、左手で首を絞める。
両手で絞める方が上手く呼吸できないようにはできるんだが、
「ワンパターンもよくないな・・・」
と思う時は左手で首を絞めて、右手の手の平で相手の口を鼻を塞ぐ。
この時の右手は完全に相手が息できないようにする。
左手だけで閉めると相手がどうしても呼吸が少しできるようになる。
それを右手を使うことで完全に呼吸を止めてしまう笑。
(危ないこと書いてるけど危なくしないようにするのがドSの仕事。
我ながら良い事言った笑)

完全に呼吸が出来なくなると、ソフトの時にも書いたが、目が見開く。
でも今回はハードバージョン。
かなりおろおろしたパニックな目をする。
・・・・申し訳ないんだけどね・・・・俺こういう時ニヤニヤするの。
演技じゃないのよ・・・・
なんか楽しくて嬉しくてニヤニヤしちゃう。
(これはやばい人だな、と自分で思う。だからドSがある、とこのブログで書いてる)
だからMと相性いいんだと思う。
好きでいじめてるSだから残虐性があるのよ。
その仕草がたぶんMの女の子も好きなんだと思う。

相手の目を見ながら左手で首を絞め、腰を激しく振り、右手で口と鼻を塞ぐ。
ま、かなりきつめのレイプよ。
やっててそう思う。
ドMの女の子でもなんかおびえた表情になる。
呼吸に余裕がなくなると相手が首を振る。
ここが難しいんだが、首を振った後の2,3秒はやめない。
更に強く腰を振る。
なぜか?
書いていいのかな・・・・
わかるんだけど相手がそれを求めてるの知ってるの笑。
人生でそんなにないでしょ、安心した苦しいレイプ体験てさ笑。

手を離すと
「は~~は~~」
と苦しそうに呼吸する。
一応聞くのよ。
「大丈夫か?」
とね。
そうするとドMは怖いですよ笑。
「うん・・・・・気持ち良かった」
とドMのにやけ方するの。
(この笑顔はドSかドM持ってる人しかわかんないと思う)
幸福感いっぱいの笑顔。
だからその後も続けて連続でやる。
相手が苦しいと自分もにやけてくる。
相手は苦しいと手を離した後ににやけてくる。
これがSとMがはまった時なんだと思うよ。
人には理解できない空間、二人だけの秘密の幸せの共有。
あれはいいんだよね・・・なのでそれを味わいたくてブログ書いてる。

首を絞めるのはやってて思うが
「危ないな」
と思うことが多い。
結構首絞めたことはあるが笑、理性は必要。
それがないと男は首絞めプレイはやっちゃいけないと思ってる。

世の中の人間関係上なんでもそうだが
「相手の気持ちになる」
というのが首絞めも必要。
自己中で首を思いっきり絞めるのと、
相手が望んでるから首を絞めるのは全くの別物。
男の立場として強く首絞めたくなる気持ちはわかる。
その衝動は自分にもはっきりある。
でも女の子によって気持ちいいラインは人それぞれ。
最初は軽くして、徐々に強くお互いが確かめていく。
女の子が安全に苦しくなる強さがわかったらセックスの時は今後
相手が大丈夫な強いラインまですればいい。
メリハリつけたり手法変えたりしてね。

首絞めか~~~~~。
ま、窒息が快感になるのもさっき書いたMの記事に書いてあるように
自分もわかるんだよね笑。
悪くないよね笑。
でも危ないからほんと気を付けてやりましょうね。


  1. 2018/09/07(金) 12:09:00|
  2. 絞首刑
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妖刀姫

【電波新聞社】

妖刀姫 ――ようとうき―― 小説/紫衣

 かつーん、かつーん
   鋼を打ちすえる音が響く。

   ユルスモノカ
   ユルスモノカ

   かつーん、かつーん
   真っ赤な鋼を槌が打つ。

   ユルスモノカ
   ゼッタイニ

   じゅうっ!
   焼けた鋼が、どろりとした赤黒い液体に浸けられ、白い蒸気を上げる。

   殺シテヤル
   俺ノ命ニ代エテモ――

              【 第一章 】

               ― 1 ―

「私は死にます。後悔はしません。でも次は、いじめのないところに生まれたい。温かい家庭の子供に生まれたい」

 少女はそこまで書いてペンを置いた。
 何か書き落としていることはないだろうか。一文字ずつ、丹念に見返す。――文章はこれでいい。
 自分をここまで追い込んだ3人の少女の名を書くべきだろうか、と考える。
 3人とも、学校では優等生で通っている。自分が死んでも、原因が彼女たちだとは思われないだろう。ここではっきりと名前を挙げて、罪を償わせるべきではないのか。
 ――いや、必要ない。自分が死んだ後で3人が罰せられようと、それで自分が天国へ行けるようになるわけでもない。ただ、こんな人生から逃げ出したいだけだ。静かに死ねれば、それでかまわない。
 最後に自分の名前を書き添える。「平塚葉月」
 ――しばらく考えて「平塚」を消す。家族にも嫌気がさして死ぬのだ。名字は必要ない。最後まで家族の名などに縛られたくはない。
 「はづき」――2年前に死んだ母が、夏の終わりに産まれた自分にくれた名前。これだけあればいい。これだけをもって、母の元へゆこう。
 遺書は完成した。自分の最後のメッセージ。
 葉月は机を離れ、姿見の前に立った。14年間見てきた自分の顔が映る。
 切れ長の眼、結ばれたくちびる。きめの細かい肌を、ショートの黒髪が縁取っている。
 明るく微笑めば、美少女といわれておかしくない、繊細な容貌。けれど鏡の中の少女は、緊張と疲れの入り混じった、硬質な表情を顔に張り付けたままで立っている。
 見慣れた顔。それももう、見ることはないだろう。

 コンコン。
 ノックの音と共に、部屋のドアが開かれた。葉月はびくりとして振り返る。
「葉月さん、夕食にするから、降りていらっしゃい」
 顔を覗かせた母、いや、継母が、感情のこもらない、事務的な声で告げた。
「は、はい。行きます」
 葉月はあわてて返事を返す。机の上の遺書が目に触れたら大変なことになる。ドアに駆け寄ると、視線を遮るように立ち、継母を押し出した。とても食事などする気分ではなかったが、やむをえない。
 前を歩く義理の親の背中を見ながら、ぼんやりと考える。この人が来てから、家はおかしくなったのだろうか。
 表面上の態度は丁寧ではあるが、まるで品物のようにしか自分のことを見ない、父の再婚相手。
 その連れ子である義理の妹はまだ8歳。母の気持ちが葉月に傾くのが嫌なのか、何かにつけては葉月を目のかたきにする。そして、継母は当然のように自分の子供の味方をする。
 ここは確かに葉月の家だが、彼女の心の置き場所はここにはなかった。
 唯一の肉親である父も、家庭内のそんな険悪な関係には、まったく無頓着だった。葉月の母が死ぬ前から、趣味の骨董品以外にこだわりを示さない人であった。
 なにもかもが自分を追い込む方向に動いている。自分が己の手で命を絶たなければならなくなったのは必然のことなのだと、葉月は感じていた。


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さ行の著者様
さあ様
 姉と妹 1999/08/26
惨号泣様
 放課後秘密授業 1999/07/07
放課後課外授業 1999/11/23
紫衣様
 妖刀姫 -ようとうき-
  第一章
  第一話 2001/11/08
  第二話 2001/11/08
  第三話 2001/11/08
  第四話 2001/11/08
 第二章
  第一話 2002/10/14
  第二話 2002/10/14
  第三話 2002/10/14
  第四話 2002/10/14
  第五話 2002/10/23
 第三章
  第一話 2003/08/18
  第二話 2003/08/18
  第三話 2003/08/18
  第四話 2003/08/18
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 第四章
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  第二話 2003/10/27
  第三話 2003/10/27
  第四話 2003/10/27
 第五章
  第一話 2004/03/27
  第二話 2004/03/27
  第三話 2004/03/27
  第四話 2004/03/27
  第五話 2004/03/27
 最終章
  第一話 2004/05/09
  第二話 2004/05/09
  第三話 2004/05/09
  第四話 2004/05/09
  第五話 2004/05/09
しゅうれい様
 黒い月
 第一章 2000/04/04
 第二章 2000/04/04
 第三章 2000/04/04
 最終章 2000/04/04
朱梅様
 Female Knight
 第一章 2002/10/14
 第二章 2002/10/23
 第三章 2002/10/23
 第四章 2002/11/13
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快楽殺人許可証

【電波新聞社】

快楽殺人許可証No.6

 第一話 六発の実包

 Act.1

『究極のスナッフビデオ』

 これが今回私に与えられた課題だった。

 正直言って辟易した。人殺しは楽しいし、それが若い娘相手ならなおさらだ。しかし究極の
ものがほしいなど、スナッフビデオに限らず無理な話だ。特にスナッフなどという領域では
価値判断の基準が人によって違いすぎる。はらわたが出てるのがいい者、くびり殺したい者。
脱糞してないとだめ。ついでに鼻責めも。乳首にボルトとナットを。斬首。射殺。
バリエーションの豊かさはめまいがするほどだ。この中で仕事をしていると、自分自身の
殺人愛好癖すらありふれたつまらないものに思えてくる。

 しかし、課題は課題だ。今回のクライアントは射殺が好きという。少し前に思いついた、
一風変わったロシアンルーレットを試してみるのも一興だろう。

「暴代少佐、お久しぶりです。」

 収容所についた私を出迎えたのは、半年前まで私の副官を勤めていた織部准尉だった。
今は大尉の階級章をつけている。ちなみに、私の名は「あらしろ」と読む。

「織部准尉…いや、大尉か。出世したな。」

「その代わり軍事顧問団から憲兵隊の収容所警備隊に転属です。ここは退屈ですよ。」

「いずれ呼び戻してやる。そのうち、また美少女の肝臓を肴に一杯やろう。準備はできてるか?」

「地下八階の貴賓室です。言われていた銃も用意しました。」

 彼は旧式のリボルバー拳銃を差し出した。S&W M29。44マグナムだ。

「あまり強力な銃はだめだといったはずだぞ。」

「抜かりはありません。炸薬の量を減らしてますから、威力は38スペシャルほどもあり
ません。試射もすんでいます。」

「そうか。」

 貴賓室では、裸にされた六人の少女と、一人の兵士が私を待っていた。兵士は少女たちに
銃口を向けて監視している。私はその兵士を下がらせ、少女たちを見回した。
 今回の筋書きは、まだ完成というわけではなかった。主役の少女、見せしめに殺す少女
二人は決まっているが、残り三人に付いては配役が決まっていない。

 私は『主役』に決めた少女に視線を向けた。やや長身で、ほっそりとした体つきをして
いる。乳房は小ぶりで、艶のある長髪は腰のあたりまで伸びていた。顔立ちは美しいが、
今はその顔に険しい表情を浮かべて私をにらみつけている。

『今回の素材は珍品ですよ。財閥令嬢、ですからね。』

 私は織部の言葉を思い出した。彼女の名は戸山由香、大手兵器企業、『戸山電磁砲』社長の
一人娘だ。もっとも、政治的理由により先日この会社は国に接収され、経営者の一族は
ほとんどが逮捕されている。

 由香は軽蔑すら込めた目を私に向けていた。財閥令嬢にとっては、少佐といえども賤民に
すぎないのだろう。面白い。いつもの犠牲者は秘密警察の襟章を見るだけでおびえてしまう
ものだが、最近そんな反応には飽きていたところだ。

 私は由香の髪をわしづかみにした。強引に自分のほうに引き寄せる。彼女は悲鳴を上げ、
私の胸元に倒れこんできた。

「痛い!」

「抗議は一切聴かない。私の言うことを聞かなければ、殺す。聞けば釈放してやる。また、
今後私に対する抗議には何らかのペナルティを与える。」

「………」

「では、命令だ。ロシアンルーレットをしてもらう。」

「え?」

「この銃に一発だけ銃弾を入れてシリンダーを回転させるから、それを自分に向けて引き金を
引くんだ。」

「な、何よ、それ。弾が出たら死んじゃうじゃない。」

「抗議とみなし、ペナルティを与える。」

 私は無造作に少女の一人に銃口を向けた。

 私が選んだのは褐色の長髪を一つにまとめた少女だった。美しい容貌をしているが、由香
ほどではない。名前は、資料で読んだのだが、忘れてしまっていた。

「一人、殺す。」

 銃口を向けられた少女は愕然として私を見返した。目を見開き、釣り上げられた魚のように
口をパクパクさせている。恐怖のあまり、声も出ないようだ。私は彼女の上腹部にねらいを
つけ、発砲した。

 私は動体視力がいい。彼女の腹部に黒い穴があき、一拍おいておびただしい血があふれてくる
のもはっきりと見えた。弾丸は肝臓を貫いたのだ。少女は傷口を押さえながら仰向けにひっくり
返った。

「あ、う、かはっ」

 少女は床の上でのた打ち回っている。私はその少女の、傷ついた肝臓のあたりを思いきり踏みつけた。

「ぶぐっ、うぐあああああ」

 最初にくぐもった声、次は肺から絞り出すような絶叫。銃創からはさらに大量の血があふれ、
私のブーツを濡らす。尿道からも勢いよく小水が噴出する。幸い、脱糞はしなかった。
私にスカトロ趣味はない。私は少女の股間から顔に視線を移す。

 端正な顔は脂汗にまみれ、血の気はほとんど失われている。大きく見開かれた瞳はすでに焦点を
失いつつあった。私は、穴があいた肝臓からさらに血を絞り出すように、彼女の腹部を丹念に踏み
にじった。

「ひぐっ…ふあああ、ああ、か、かはっ」

 出血はさらに増し、血だまりが床に広がった。尿道は弛緩と痙攣を繰り返し、間欠的に少量の
尿が搾り出される。

 不意に、少女の瞳が半分がたまぶたの後ろに隠れた。四肢が今までとは違った痙攣をはじめる。
出血は勢いを失っていた。私は少女の心臓のあたりにつま先を当てる。すでに、脈動を感じることは
できなかった。

 まずは、一人。導入部は順調といってよさそうだった。いい仕事ができそうだ。

(残弾数:5)
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