2ntブログ

私の願望

【去勢】


【性器破壊】
【ちんぽ切断】
【ちんぽ切断同好会】
【完全去勢】
ちんぽ切断

【性犯罪者は強制去勢】 
【精通】
【夢精の神秘】

《ちんぽ》



《おめこ》

Dorsalnerves ⇒脊髄神経の後根のカット、Frenulum ⇒小帯の除去、Castrated、Scrotum ⇒去勢される 陰嚢の除去。
【親の借金で】
俺の名前はユウ。
両親が作った借金のせいで人生が狂ってしまった残念な18歳だ。

あれは今からちょうど一年前のことだった。
いつものように自宅へ戻ると、黒いスーツをきたガラの悪い男たちが数人リビングのソファーに座っていた。
話を聞くと、父が事業に失敗し、闇金からも多額の借金をしていたとのことだった。
到底、まともに働いても返せる額ではないし、家はすでに銀行の抵当に入っているため、返済には利用できない状況だった。
返済方法を提案されたが、やはりどれもまともな方法ではなく、父と自分はマグロ漁船に乗り、母と姉はソープで働くというものだった。
母と姉の案と比較すると自分はまだ楽かもしれないと思ってたのは、今となっては、大きな間違いだった。

一番奥に座っていたリーダー格の男が一言、

「兄ちゃんのその華奢な体じゃ、マグロは無理やろ。」

と。たしかに俺は身長160センチ、体重50キロと男では小柄で、顔立ちも中性的とよく言われていた。

「久しぶりにビデオの方やらせるか!前の奴も終わったし!」

とニヤニヤしながら言った。男でビデオというとゲイビデオかと思っていたが、そんな甘いものではなかった。

家族それぞれの処遇が決まり、皆別々の車に乗せられ、家を出ていった。事実上の一家離散だった。
自分は都内の高層マンションの一室に連れて行かれた。セキュリティもしっかりしており、間取りはも3LDK程だろうかかなり広い。
部屋の中を見渡すとカメラや照明、いわゆる調教器具と呼ばれるアダルトグッズが無数に置いてあった。
やっぱりAVの撮影に使われるんだと思っていると、5~6人の男たちがゾロゾロと入ってきた。
闇金の下っ端達が、「先生」とか「監督」と呼びながら、何か打ち合わせをするように話していた。

しばらくすると闇金の連中は部屋を出ていった。そして、監督と呼ばれる40半ばの男が自分に話しかけてきた。

「はじめまして。今日からここの現場を仕切らしてもらう野村だ。よろしく!あと、こちらは医者の黒田先生。残りの4人は撮影兼、
君のお相手をしてもらうスタッフたちだ。後で挨拶をしとくといい。1年もやれば仲良くなるよ!ところで、、、名前は何ていうんだっけ?」

俺は1年!?と思いながら

「ユウです。」

と答えた。

「ユウくんか!わからないことがあったら、何でも聞いてくれ!」

と野村は言った。そこで俺はすかざす

「俺はここで何をやるんですか?あと1年というのは?」

と質問をした。

野村は

「何も聞いてないんだね。まあそうか、じゃあみんなを集めて今後のスケジュールを含めて打ち合わせをしよう」

とメンバーを集めた。
そして、各メンバーへ分厚い台本を配り始め、それは俺の手元にも配られた。
台本の表紙を見た俺は言葉が出なかった。

「ライブ配信!18歳青年、女性化への調教記録」

と書かれていたのだ。俺が質問をする前に野村が話始めた

「君はこれから一年間、女性化に向けた様々な調教を受けてもらう。そして、その状況をリアルタイムに
WEB動画で配信をする。世界中には時間と金を持て余した変態たちがたくさん居て、その人達から閲覧料をもらって君の借金返済に当てるんだ。
なに、マグロに比べたら楽な仕事だよ。」

俺は言っている意味が理解できず、唖然としている中、野村は一日のスケジュールと年間のスケジュールを説明し始めた。
内容をざっくり要約すると一日のスケジュールはこんな感じだった。

・射精(精液量、精子数 計測)朝昼晩の計3回
・陰茎(平常時、勃起時)、睾丸のサイズ計測、身体測定 朝昼晩の計3回
・午前:アナル調教
・午後:男優とのセックス
・夜 :企画系、視聴者参加型配信など

年間のスケジュールでは女性ホルモンの投与日などが書かれていた。
また、食事などは基本的に精力が出るもの、精子製造に有効なサプリメント服用や勃起しない時はバイアグラの服用とも書かれていた。

その中でも一番衝撃的だったスケジュールが『睾丸摘出』だった。それは半年後に予定されており、
半年間、女性ホルモンを服用し、玉アリ状態の様子を、残り半年は玉ナシ状態を記録するという意図だった。
これには俺は完全に思考停止してしまい、この日はこれ以降の記憶はなかった。

そして、2日目から地獄のような日々が始まった。。。

一日のスケジュールに沿った調教が、続いた。ペニス、金玉の大きさを測られ、射精した精液を調べられ、アナル調教、セックスと。。。。
視聴者参加企画では視聴者の送ってきた精液を飲まされたり、アナルに注入されたこともあった。
また内容がマンネリ化してくるとハードになってきて、コックリングで睾丸を締め上げられたりもした。
でも、不思議なこともあった。医者の黒田からは女性ホルモンを投与するとペニスと金玉は小さくなって、精液も少なくなるよと聞かされていたが、
怪しいサプリメントやバイアグラの影響もあってか、サイズや量は変わることはあまりなかった。一方、胸は少し膨らんできていたが。

年月が流れるのは早いもので、もう曜日感覚もなくなり、気づくと「運命の日」の前日となっていた。
前日はこれまで毎日行われていた調教は休みとなり、明日に向けてしっかり休養を取るように言われた。
だが、平常心でいられるはずもなく、その日の夜は一睡もできず、次の日を迎えることとなった。

そして、運命の日の夕方、場所を移動するからと言われ、バスローブを着せられ、目隠しをされたまま、車に乗り込んだ。
一時間ほど走ったところで降ろされ、ライブハウスのようなステージの上に連れて行かれた。そこがまた異様な空間となっていた。
ステージの中央に産婦人科にあるようなM字に股を開いたまま固定する手術台が置かれ、その周りにテレビ局のような大きなカメラが数台と
モニターがあり、その横に自分の睾丸を取り出すであろう医療器具が並んでいた。

だが、ステージから観客席を見渡してもこちらのステージと自分の姿しか見えなかった。しばらくして、大きな鏡が置かれていることに気づいた。
不思議に思っていたが、よくよく見ると、どうやらその鏡はマジックミラーとなっているようで、観客席からは自分の姿は丸見えのようだった。
観客達の顔はプライバシーの関係でこちらからは見えないよう配慮されているものだと推測がついた。なんともエゲツない連中たちだ。

そうこうしているうちに、いよいよ運命の時間となった。

監督の野村がMCを努め、

「本日はユウくんの運命の日にお立ち会いいただき、ありがとうございます。このあといよいよユウくんの
睾丸を摘出します!」

すると観客席の方から、大歓声が湧き上がった。なかには女の声も聞こえ、結構な人数がいるようであった。

「それでは、本日の主役、ユウくんに登場してもらいましょう!」

この合図とともに俺はスタッフの2人に腕を掴まれたまま、ステージの中央へ連れて行かれた。そこでも大歓声が湧き上がり、
観客の姿は見えないものの、人気ミュージシャンにでもなったかのような錯覚に落った。
手術台の前に立つとバスローブを脱がされた。この時点で俺のペニスははちきれんばかりに勃起している。

まあ移動の前にバイアグラを飲まされたので当然だが。どうやら執刀するのは黒田のようで、俺に台へ上がるよう促してきた。
もう抵抗することもできない俺は従い、台に上がって両手、頭、胴、M字に開いた両足をベルトで固定された。
固定された後、周囲を見渡すと俺の局部をアップで映し出したモニターがあり、それが世界中に配信されていることもすぐにわかった。

完了すると野村が再びMCを始め、

「それではいよいよ摘出!といきたいところですが、その前に最後の玉アリ射精をしてもらいましょう!」

とアナウンスした。続けて

「ユウくんは日頃から前立腺の調教もしており、ペニスを刺激しなくても射精ができます!最後にそれを皆様に生で
お見せしましょう!」

と。いつも調教で使っている前立腺刺激用の器具にたっぷりとローションが塗られ、俺のアナルに挿入された。
この器具はもう俺専用の形になっており、一度入れられてしまえば、ピンポイントで刺激されるため、長時間我慢することは
絶対にできないしろものだ。刺激が始まり、まもなくして俺は射精感に襲われてきた。すると、黒田は紐のようなものを取り出し、
ペニスの付け根辺りをそれできつく縛ってきた。そう、ペニスを縛られたことで、射精の感覚はあるものの、
精液は出ないようになったのだ。この状態を30分ほど続けられ、俺は何度も射精感に襲われていた。

そして頃合いを見計らった頃に野村が

「では次のタイミングで紐を外してもらいフィニッシュしましょう!」

と叫んだ。俺は最後の射精感に襲われ、出るタイミングと同時に紐が外された。ペニスの先からはこれまでに見たこともないような量の精液が噴出し、
下半身は精子まみれになった。それは男としての最後の余力を振り絞ったかのようでもあった。観客の大歓声と俺は達成感、脱力感に包まれていたが、この射精は前座にしか過ぎなかった。
今日のメインはあくまで睾丸摘出。イベントは半分も終わっていなかったのだ。

その後、小休止と水分補給をさせてもらい、メインイベントの開始となった。
まず、黒田が腰骨あたりに麻酔を行い、下半身の感覚が無くなってきたが、ペニスは相変わらず、はちきれんばかりに勃起していた。
ここからは黒田が部位の名前などを説明しながら、摘出手術を行う流れになっていた。

俺ももう、下半身の感覚はないし、逃げることもできないので、自分金玉がドアップに写っているモニターを見ながら、その作業を見守った。
メスが玉袋の真ん中あたりに入れられ、かすかに血が出ながら、切開されていっている。
そして、薄い粘膜のようなものを電気メスで焼き切りながら、金玉の本体を露出させていった。そして、粘膜が完全に除去されると金玉を
袋の外へ引っ張り出した。モニターでみると玉袋から白い砂肝のような物体が一つ飛び出しているのが確認できる。
続けて黒田は

「普通は一つずつ切って取り出すんですが、今日は特別に両方露出された状態にしてみましょう!」

とサービス精神たっぷりに言った。俺は余計なことをと思いつつ、見守ることしかできなかった。
まもなく同じようにもう一つの金玉が露出させられ、袋の外に引っ張り出された。モニターで勃起したペニスと玉袋から
出た2つの金玉が飛び出た状態になっていた。もういよいよお別れかと感慨深さを感じていると、信じられないアナウンスが聞こえてきた。

「それでは、ここで抽選に当たった観客のお二人に、ユウくんの金玉の切り離し作業をやってもらいましょう!」

と野村が言った。俺はもうなにがなんだか、わからなくなってきた。呆然としている間に二人の女性が当選したようで、ステージに上ってきた。
二人とも30代くらいのようで、とても美人であった。でも、なぜそんな人達が俺の金玉を切るんだとこれも理解することができなかった。

二人には医療用の手袋とハサミが手渡され、黒田から切る部分のレクチャーを受けていた。
そして、レクチャーが済むと二人は下半身の方へ移動し、それぞれ左右の金玉の付け根にハサミをあてがい、合図を待っていた。
MCの野村が

「それではカウントダウン!5.4.3.2.1.0!」

とその合図に合わせて美女二人はハサミで俺の金玉を切り離し、尻の下に置いていた金属トレーに金玉が2つ転がり落ちるのが見えた。
本当に終わってしまった。。。その後、黒田が玉袋を縫い合わせ、このイベントは無事終了となった。
金玉が抜けてしまった玉袋はぺったんこになっており、それまで勃起していたペニスも萎みきっていた。

イベント終了後、俺はマンションへ戻り、傷が完治した2週間後から、これまで通りのスケジュールをこなしていた。
ただし、これまで勃起していたペニスはバイアグラを飲んでも効かず、精液もカウパーが少し垂れるだけになっていた。
そうなってくると閲覧者の数も激減し、残りの半年間はほぼ惰性で過ごしているだけだった。何をされても興奮することなく。

月日は流れ、ようやく約束の一年が過ぎた。最終日に目覚めると野村や黒田、スタッフや機材など誰もおらず、部屋はもぬけのカラだった。
朝食を食べた後、昼過ぎに闇金の下っ端がやってきた。一年ぶりの再会だ。俺の変貌に驚きつつも、車へ乗るのよう促し、最寄りの駅前まで
送ってくれた。そこで俺は完全に開放され、借金もチャラになった。でも、これからどうやって生きていこう。。。

父さんや母さん、姉ちゃんは元気かな・・・?

【初去勢】
私の名前はリカ。
外科の開業医の父が亡くなった後、残された外科医院で一人細々と診療をしながら自由に暮らしているアラフォーの独身女医だ。

これは、17歳の男の子への睾丸摘出術を行った自戒として記録したものだ。

まずは彼との出会いを回顧したいと思う。
私が初めて彼と出会ったのは、ちょうど1ヶ月前のことだった。
知人が経営していたバーでアルバイトとして、働いていた。
初めて見た時は本当にきれいな顔立ちをしていて、女の子だと思っていた。

マスターである知人は

「こんなきれいな顔立ちだけど、正真正銘の男だよ。でも今、流行の男の娘ってやつらしいんだけどね!」

と言った。改めて彼を見ると、白い肌を赤らめながら俯きがちにグラスを拭いている。
私は思わず「かわいいじゃない!歳はいくつなの?」と彼に声を掛ける。

「1、17歳で、で、です」

と恥ずかしそうに答えた。なんでも、高校を中退し、家からも家で同然で飛び出して来たらしい。
LGBTが叫ばれている世の中でも、彼のような存在はなかなか受け入れ難いのが現実のようで、家族ともうまくいってなかったようだ。
仲のよかった同じ嗜好の、友人の家で寝泊まりし、その友人をつてに、このアルバイトにたどりついたとのことだった。

私は純粋な興味で

「将来は性転換とかして、女の子になりたいの?」

と彼に尋ねた。

「はい。まずはホルモンとかやっていきたいけど、お金もないし。。。」

と答えた。
私は

「ふ~ん。そうなんだ。ホルモンもいいけど、いっそのこと玉抜いちゃえば早いのに。」
「まだ17なんだし、オッサン化するまえに男性ホルモン止めると、そのきれいなままで入れる可能性も高いじゃん!」

と笑いながら言った。

ハッ

と何かに気づいたような顔をしている彼の横で、マスターが「リカちゃんはね、お医者さんなんだよ。なんかあれば相談すれば~」と
ニコニコしながら彼に言った。すると、彼は改まったように「よろしくお願いします。」と言いながら会釈をした。

「うちの病院はここからすぐだし~気軽においで~」

と笑いながら、私は彼に名刺を渡した。
その日は3人で他愛もない話をしながら、夜更けまで飲んで、そのまま何もなく家に帰って寝た。

その後も何度かバーに通い、彼とも色々な話をしながら楽しくお酒を飲んでいた。
すると3週間ほど経ったある日、病院の電話が鳴り、出ると相手は彼だった。

「折り入って、相談があるんですけど、お時間ありますか?」

と深刻そうに告げた。

「あら~。どうしたの?私で相談に乗れるなら、歓迎よ。時間があるなら病院へいらっしゃい」

と私は言った。

30分ほど経ち、彼が病院へやってきた。

「どうしたの?折り入って相談って?」

私が尋ねると、彼は

「た、た玉抜き手術をしてもらいたいんです。」

と答えた。
私はびっくりして、「えっ!?」と思わず声を上げ、

「冗談でしょう?」

と彼に問いかけた。

「本気です。やっぱり、女の子になりたいし、なるならリカさんが言われたように男になる前になりたいんです!」

と言った。

「いやいや、17歳に玉抜きしたなんてバレたら、医師免許どころか逮捕よ私。できるわけないじゃない。」

と説明したが、
彼は

「絶対誰にも言いません!こんなことお願いできるのはリカさんしかいないんです!」

と泣きながら、頭を下げた。

「でも....」

と私が何か言おうとすると何度も「お願いします!」とボロボロと涙を流して頼んでくる。

そんな彼を見かねて私はついに

「わかったわ。やってあげる。1週間後の夜にいらっしゃい」

と言ってしまった。とはいえ、睾丸摘出なんて過去にやったことはないし、正直半分は自分の好奇心だったのかもしれない。
彼が思い直してくれることをかすかに願いつつ、海外の医療動画などを見ながら当日に向け準備を進めた。

そうこうするうちに1週間が経ち、手術当日を迎えた。
日中の診療を終え、病院を閉めた後、軽く夕食を取りながら彼が到着するのを待った。
夜9時になろうとした時、呼び鈴が鳴り、彼が到着した。
彼を出迎えながら

「本当に気持ちは変わっていない?あとには戻れないからね。」

に尋ねたが、彼の決意は変わらないようだった。

彼を院内へ連れて行き、奥でシャワーを浴びて手術着へ着替えるように伝え、私自身は手術室へ向かった。
15分後、手術着に着替えて出てきた彼を手術台へ横たわるように促す。

「じゃあ、まず陰部の剃毛から始めるから、台に仰向けに寝てちょうだい。」

横たわった彼の手術着をめくり下半身を露出させると、女性的な外観に見合わず、立派な睾丸と陰茎がそこにはあった。
睾丸は平均的な成人男性より一回りほど大きく、パンパンに張っていた。
シェービングフォームを付け、剃刀で剃毛を始める。陰茎を避けるため、手で抑えていたところ、みるみるうちに大きくなり
16~8センチはあっただろうか、血管が浮き出るほどに勃起し、上へ反り返っていた。
彼は恥ずかしそうに

「すみません。」

と言いながら、必死に勃起を堪らえようとしていた。
私は

「こんなに立派なものがついてるのも、不思議な因果ね。。。」

と言いながら黙々と作業を進めた。
元々、毛は薄いようで、あっという間に剃り終わろうとしていたその時、陰茎から噴水のように白濁色の精液が大量に噴出した。

「あっああっ」

と慌てる彼をよそに私は

「これが精子入の最後の射精ね。後悔はない?」

と尋ねると、彼は手で顔を隠しながら、小さく頷いた。

剃毛が終わり、いよいよ摘出手術へ入る。射精後も勃起し続けている陰茎を医療用テープで腹部に貼り付け固定する。
そして、真ん中に10センチ四方の穴が空いたシーツを睾丸へ掛けた。
一呼吸おいて

「では、睾丸摘出術を行います」

と彼に告げ、陰嚢の真ん中のシワに3箇所、左右それぞれの睾丸に麻酔を刺した。
彼は刺さった瞬間は

「うっ」

と声を出したものの、落ち着いたまま横たわっている。
私は引き続きメスを持ち、手早く陰嚢の真ん中のシワに沿って、3~4センチほど切開を行った。
まずは左側の睾丸から摘出することにし、幾重にも重なった薄皮を切り開いていきながら、睾丸本体の露出を進めた。

まもなく、左睾丸が露出し、それを引っ張りながら、陰嚢の外へ取り出した。
直で見ると彼の睾丸はうずらの卵を2回りほど大きくしたくらいの大きさがあり、血が付いているものの青白く、凄い弾力があった。
観察もほどほどに、睾丸と精管を手早く手術用糸で結紮する。
そして彼の顔を見て

「いくわよ。本当にいいのね?」

と確認する。彼は私の目を見ながら、ゆっくりと頷いた。
結紮した部分の少し下にハサミを当て、ハサミを握った。

シャッキ

肉を切る感触とともに青白い睾丸がポロッと取れた。
取れた左睾丸をトレーへ移し、精管の切れ目を3針ほど縫合したうえで、陰嚢の中へ戻した。
引き続いて、同様の手順で右睾丸の摘出にかかり、こちらもすぐに切除の前まで到達した。

また一呼吸ついて

「残り一個の切除に入ります。これを切ってしまうと、本当に元には戻れません。いいですか?」

とゆっくり彼に告げた。
彼も私の態度の違いに気づいたのか、

「ありがとうございます。お願いします。」

と目を閉じ、口にした。私はそれを聞いた後、ゆっくりとハサミを握り、

シャッキ

右睾丸を切り離した。

両睾丸を切除した後、精管を陰嚢の中へ戻し、切開部の縫合に取り掛かる。
ほんの10分ほど前まではパンパンの睾丸で膨らんでいた陰嚢もシャリのなくなった稲荷のように縮こまっていた。


縫合が終わり、医療用テープを患部に貼り付けて終了となった。
かぶせていたシーツを除け、固定していた陰茎を見ると手術前と異なり、こちらも力なく縮んでいた。
シーツを除けてから、患部周辺を清拭タオルで拭き、彼に手術がすべて終了したことを告げ、1時間ほど横になっておくよう指示した。

その後、台の上で起き上がった彼は若干の痛みを感じているような表情をしながら、私にお礼を言った。

「ありがとうございました。これで自分の中の決心がつきました。」

と。

「そう。それはよかったわね。ただし、このことは絶対に秘密よ。あと、この取った睾丸なんだけど、状況が状況なだけに持って
帰らせるわけにはいかないわ。こちらで処分させてもらうわね?」

と私は彼に伝えた。

「構いません。よろしくお願いします。」

彼は手術着を脱いで、私服へ着替えながら答えた。
そして、私は彼を出口まで連れていき、彼の後ろ姿が見えなくなるまで見送った。

これがつい昨晩の出来事だ。
肝心の睾丸については自戒の象徴として、ホルマリンへ漬け、金庫へと仕舞った。


  1. 2018/07/16(月) 15:55:00|
  2. 性器破壊
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