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私の願望

《乳房裂き》

《乳房裂き》
私が、気ままな旅の途中でその街を訪れたのは、もう春も半ばを過ぎた頃であった。正直いって、私はこの街の領主があまり好きではない。
 
理由の一つは、女好きであることである。無論、領主たるもの後継者を設ける義務を負うのだから、女嫌いでは困るが、正式に認められた妻以外にも何人もの妾を囲っているというのはいただけない。本来ならば姦淫の罪に触れるところなのに、領主の地位と権力を使って教会に黙認させているというのだから尚更である。
 
そして、それよりも大きな理由に、残酷趣味だというのがあげられる。確かに私は、各地を回っていろいろな拷問や処刑の様子を克明に記している。また、その様子を多少の脚色を加えて話すことで、路銀を稼ぐようなこともしている。その過程で、残酷な拷問・処刑を楽しんでいる部分がないとまでは言わない。大多数の人間と同様、私にとっても罪人に対する拷問や処刑は娯楽の対象の一つであるのだから。
 
けれど、それはあくまでも罪を犯した人間を対象にした場合の話である。無実の人間に冤罪をきせ、嬲り殺しにするような行為は決して私の趣味ではない。ましてや、無理矢理妾にした人間を、ちょっと容色が衰えたからといってありもしない罪を着せ、拷問にかけるなど言語道断である。
 
とはいうものの、どんなに性格に問題があろうと領主は領主であるし、向こうは私のことを気にいっているらしく屋敷に招待された以上は、挨拶に行かないわけにもいかない。私が彼に話した拷問や処刑を、実際に彼が無実の人間を相手に試しているという噂もあるので正直気が重いのだが、従者の少年を連れて私は領主の館を訪れた。

「いやいやいや、お久しぶりですな、先生」
 
妙に陽気な表情と口調で領主が私を迎えた。内心げんなりとしながらも、愛想笑いを浮かべて差し出された手を握り返す。

「御無沙汰しております」
「本日は、面白い趣向を用意しましたのでね。先生にもお楽しみいただけると思いますよ」
 
満面に笑みを浮かべて領主がそう言う。私は、観察者・記録者として行動しているのであり、別に拷問を楽しんでいるわけではない、と、そう反論したかったが、彼の気分を害すると最悪こちらの命が無い。曖昧な笑みを浮かべつつ、それは楽しみですな、などと心にもない答えを返す。先に立って、地下室への階段を降りていく領主の後に従いながら、私と従者はそっと顔を見合わせ、溜息をかわした。

地下室の先客は、全部で三人だった。一人は、以前にも見たことのあるこの屋敷の使用人で、屈強な大男である。上半身は裸で、発達した筋肉をこれでもかといわんばかりに誇示している。使用人、と言っても、日常の雑用などには一切関わらず、領主の趣味の手伝いをするだけのいわば私的な拷問吏、もしくは処刑人である。
 
残る二人が、今回の犠牲者なのだろう。一人は、まだ顔にそばかすの残る十代前半の赤毛の少女、もう一人は、その少女と顔だちの似通ったやはり赤毛の二十歳前後の女性だった。少し年の離れた姉妹か、従姉妹といった辺りか。まぁ、他人の空似なのかもしれないが。
 
二人とも、当然と言うべきなのか一糸まとわぬ裸である。少女の方は恥ずかしそうに胸元を両手で覆い隠してしゃがみこみ、逆に女性の方はそんな少女を庇うように毅然と胸を張っている。

「客人も見えられたことだし、始めるとしようか」
 
深々と椅子に腰掛けながら、愉悦の笑みを満面に浮かべて領主がそう言う。頷いて、大男がまず女性の方に手を伸ばした。その手を、バシッと振り払って女性が領主を睨みつける。

「待ってください! 私たちが一体、どんな罪を犯したというんですか!?」
 
やはり、冤罪なのか。内心に苦い思いを抱きながら、私は嫌悪感が顔に出ないように注意を払った。少なくとも、今現在の領主は彼であり、彼の意向を妨げることは誰にも出来ない。将来、彼の行いが問題となって彼が罷免・処刑されるということも充分に考えられることではあるが、だからといってそれで殺された人間が生き返るはずもない。彼女たちの死は、もはや既に確定された未来として受け入れるしかないのだ。

「ほう。領主である私を暗殺しようとした人間が、ずいぶんと偉そうな口をきくではないか」
「暗殺!? そんな! いいがかりです! 私も妹も、そんなことは考えてもいません!」
「ふむ……。つまりは、容疑を否認する、と、そういう訳だな?」
 
女性の反論に、むしろ嬉しそうな表情を浮かべて領主は膝の上で両手を組み合わせた。震えている少女--彼女の台詞からすると、やはり妹らしいが--を領主の視線から隠しつつ、きっぱりと女性が頷く。

「ええ、そうです。神に誓って、私たちは潔白です」
「なるほど。では、しかたない。バルボア、まずは取り調べから始めることにしよう」
 
領主の言葉に、大男が頷くと女性の肩を掴んだ。ぐるっと彼女の両腕を背中に回し、交差させた両手首を右手でまとめて握る。痛みに顔をしかめる女性へと、不気味なほど優しげな口調で領主が問いかけた。

「被告、シルヴィア。汝は領主を暗殺せんと企んだな?」
「してません! 無実です! い、いやっ、離してっ」
 
ずるずると壁の方へと大男に引きずられて行きながら、恐怖に表情を引きつらせて女性が激しく首を左右に振る。彼女が引きずられて行くのは、壁から先端がフォークのようになった金具が飛び出している辺りだ。丁度、胸ぐらいの高さに一本、そして腰ぐらいの高さにもう一本だ。垂直に並んでいるわけではなく、少しずれた位置からそれぞれのフォークは生えている。

「あれは?」
 
従者の少年が、小声で私に問いかけてくる。少し記憶を探ってから私はやはり小声で答えた。

「確か、蜘蛛とか呼ばれる拷問道具だ。使い方は……まぁ、見ていろ」
「は、はい」
 
微かに声を震わせて少年が頷く。その間に、女性はそのフォークのすぐそばにまで引きずられていた。私たちからだと、丁度横を向くような感じだ。

「暗殺を企んだのだろう?」
「してません! してませんってばっ。い、いやああああああっ」
 
ぐいっと左手で女性の背中を押し、壁の方に胸を突き出させるようにしてから大男が彼女の身体を大きく振りまわすように移動させる。鋭いフォークの先端が、彼女の乳房を抉った。

「ひ、ひいいいっ。……うぅ、ひ、非道い……」
 
頬を涙で濡らし、女性が呻く。乳房のほぼ半ばまで達する深い傷が三本、くっきりと刻まれていた。がくがくと膝が震え、今にも崩れ落ちそうになっているのだが、屈強な大男に身体を支えられているためにそれも出来ない。

「汝、自らの罪を認めるか?」
 
これが、魔女狩りなどで司祭が言うのならば厳かに、などと表現するところだが、明らかに彼女の苦痛に歪む姿を楽しんでますよ、という態度なので威厳はまったくない。ポロポロと涙をこぼしながら、女性が弱々しく首を左右に振る。

「お願い……もうこんなことは止めて……私たちは、無実よ……」
「ふむ。バルボア?」
 
領主の言葉に、再び大男が女性の身体をフォークの前で振りまわした。今度は、さっきとは反対方向から当たる形だが、女性の膝が崩れかけているので当たる高さは当然変わる。結果、前回とは違う場所がフォークに抉られ、更に傷を深くした。フォークにちぎれた肉片がこびりついているのがいかにも酸鼻きわまりない。

「うああああああああっ、ひいいいいいいいぃっ」
 
耳を塞ぎたくなるような女性の絶叫が地下室に響き渡る。乳房は、性器と並んで最も感覚の鋭敏な部分である。共に、子供を産み、育てるためには必要不可欠な部位だからだ。それを単に切り裂かれるだけでも相当な苦痛だし、このやり方だと傷口を何度も抉り、少しずつ切り刻んでいくような形になるわけだから苦痛は筆舌に尽くし難いものになる。

「や、やめてっ。もう、もう、許してっ。お願いです、もう……いやああああああああああっ」
 
胸から腹にかけてを鮮血で真っ赤に染めた女性が涙を流しながら懇願する。その言葉が、途中で絶望に満ちた悲鳴に変わった。大男が再び腕に力を込め、フォークの前を通過させる。
 
ぼたぼたと滴り落ちる鮮血が床に血溜りを作る。フォークにはかなり大きな肉片がいくつもこびりつき、美しい形をしていた女性の乳房はもはや見るも無残な膾(なます)になっていた。

「汝、罪を認めるか?」
 
再び、領主が同じ問いを発する。もはや抵抗する気力も尽きたのか、がくがくと女性が首を縦に振った。

「み、認めます。認めますから、もうこれ以上酷いことはしないで。せめて、一思いに、殺して……」
「ふむ、まぁ、よかろう。では、次だ。被告、レスフィーナ。汝もまた、私の暗殺を企んだな?」
 
女性から今度は少女の方へと視線を移し、領主がそう問いかける。大男が女性から手を離すと大股で少女の方へと歩み寄って行った。拘束から解放された女性の方は、その場に崩れ落ちる。すすり泣く微かな声が私の良心を痛めつけたが、残念ながら私にはどうすることも出来ない。

「わ、私、は……」
 
今さっき、実の姉に対して加えられた凄惨きわまりない行為に、次は我が身と思ったのか少女はおこりにかかったかのように全身を激しく震わせている。がちがちと歯が鳴り、まともに言葉が紡げない。

「認めないのか!?」
「ひいっ」
 
声を荒らげた領主に、悲鳴を上げて少女が身体を丸める。がたがたと恐怖に震えている少女の髪を無造作に掴むと大男が強引に仰向かせた。

「認めないのであれば、お前も審議にかけるが……」
「ま、待って……」
 
力尽きたようにぐったりとしていた女性が、僅かに顔を上げて領主へと呼びかける。不審そうな表情を浮かべてそちらへと振り返った領主へと、最後の力を振り絞るように女性が言葉を続ける。

「全部、私が、考えたこと、です……。妹は、関係、ありません……」
「ふむ? お前が主犯であり、レスフィーナはお前に頼まれて少し手を貸しただけだ、と、そう言いたいのか? だとすると、お前の罪はより重くなるが?」
「は、はい……。い、妹は、私が、無理矢理、手伝わせただけ、なんです。どうか、許して、やってください」
「ね、姉さん……!?」
 
びっくりしたように姉へと少女が視線を向ける。優しい微笑みを浮かべて頷く女性の姿に、少なからず私は感動させられた。僅かにためらいながらも、領主に向かって口を開く。

「領主殺しは大罪ですが、未遂ではありますし、強制されただけということであれば妹の方は罪に問わなくてもよろしいのでは?」
「ふぅむ、先生がそうおっしゃるのでしたら、重い罪には問いますまい。ですが、未遂であろうと強制されたのであろうと、領主殺しを企んだというのは紛れもない大罪。無罪放免というのは筋が通らないでしょうな」
 
苦笑を浮かべながら、領主がそう言う。流石にこれに反対するのは無謀だろう。

「それは……そうですな」
「では、レスフィーナ。本来ならば死罪に処すべき所ではあるが、特別の慈悲を与える。ここでの身体刑を受けた後は、実家に帰り生活していくことを許そう」
「は、はい……」
 
震えながら頷いた少女の両腕を、大男が掴むと背中へと捻り上げた。姉と同じ姿勢にされて、やはり同じ事をされると思ったのか甲高い悲鳴を少女が上げる。激しく頭を振り、じたばたともがく少女を床へと押しつけるようにすると大男が左手一本で器用に後ろ手に縛り上げる。普通なら、こういう縛り方をする場合は胸にも縄を掛けるものなのだが、何故か胸の側には一切縄を掛けていない。
 
後ろ手に縛られた少女をいったんその場に置き去りにして、大男が棚へと向かう。彼が棚から取り出したのは、吊り鐘の骨組みのような形をした奇妙な器具だった。丸い輪から、四本の鉄の爪が湾曲しつつ伸び、一つにまとまった部分は鉤状になっている。輪の部分からは内側に向かっていくつかの小さな爪が生えているらしい。

「あれは……?」
「いや、あれは知らないな……」
 
従者の少年の問いに、私は素直に首を振った。知らないことを知らないというのは別に恥ではない。大体、あらゆる拷問具を知っているならばわざわざ旅をする必要などないだろう。
 
大男は、もう一つ同じ器具を取り出すと少女の元に戻った。震えている少女の肩に手をかけるとごろんと仰向けに転がし、馬のりになる。

「な、なにをするの……?」
 
恐怖に震えている少女の右胸を、ぐいとばかりに大男が握った。ひっと小さく少女が喉を鳴らす。さっきまで胸を両腕で覆っていたために気付かなかったが、幼い容貌に似合わず胸はかなり大きい。
 
胸の付け根の辺りを握り、絞り出すような形にすると大男がその胸に器具を押しつける。輪から生えた小さな爪は、丁度釣り針のかえしと似た形らしく押しこむ時は何の障害にもならないようだ。乳房の根元間ですっぽりと器具を被せ終わると、四本の柱の隙間から肉が押し出され、淫びな形に歪んで震えている。反対側の乳房へも同じように器具を被せたのだが、こちらは同じ形でも器具の輪が一回り小さく、逆に逆刺は大きい。内側に張り出した長さも長めで、胸には幾条もの赤い傷跡が刻まれていた。更に、根元まで達した輪をぐいっとひねって傷と刺の位置を食い違わせる。それが終わると、大男は器具の先端の鉤を天井からぶら下がっていた鎖にひっかけた。
 
震えている少女をその場に寝かしたまま、大男が部屋の片隅に置かれたクランクに取りつく。彼がぐるぐるとそのクランクを回すと、耳障りな音を立てて鎖が巻き上げられていった。当然、その鎖に引っ掻けられた釣り鐘状の器具も上へと引っ張り上げられる。(挿絵)

「きゃああああああっ」
 
ぐんっと背中を逸らし、少女が悲鳴を上げる。押しこむ時は何の障害にもならなかった逆鉤が、今はしっかりと乳房に食いこんでいる。加えて、輪の直径は乳房よりも小さく、しかも四本の柱で乳房を絞り出すような形になっているものだから輪の部分も肉に食いこんでいた。

「ひ、い、いっ、痛いっ、ち、ちぎれちゃうぅっ」
 
瞳に涙を浮かべる少女の悲痛な叫びにもかまわずに大男がクランクを回し続ける。まず背中が完全に宙に浮かび、次いで頭が、腰がと順に宙に引き上げられていった。胸と足で体重を支える形になるが、それでも大男の手は止まらない。悲痛さを増していく少女の悲鳴と、じゃらじゃらという鎖を巻き上げる音が地下室にこだまする。

「いやああっ、やめて、やめてっ。ひいっ、ひいいいいっ」
 
ついに、少女の足が宙に浮く。それでもなんとか爪先を床に付けようと懸命に足を伸ばすが、その間にも鎖は巻き上げられていく。ぼろぼろと涙を流しながら、痛みに足をばたばたとさせているが、それは逆に苦痛を増すだけでしかない。

「助けてっ、助けてぇっ。痛い、痛いの、ちぎれちゃうよぉっ」
 
切羽詰まった悲鳴が少女の口から漏れる。その言葉は、あながち誇張ではないだろう。がっしりと鉤は肉に食いこみ、幾条もの血の筋が彼女の裸身を彩っている。
 
女を吊るす時、普通に腕で吊るのではなく髪で吊ることがある。それもかなりの苦痛を与えると聞いたことがあるが、この乳房吊りはそれをも上回るだろう。足をばたばたとさせる度に身体が左右に揺れ、輪と鉤が乳房を抉っていく。
 
ぐいっと、二本の鎖のうちの一つを大男が引っ張った。右の乳房が更にぐんと引き上げられる。今まではそれでも左右に辛うじて分散していた体重が、まともに右の乳房にかかった。

「ぎいいっ、ひっ、ひいいいいいっ」
 
ずるりと、右の乳房吊り器が動いた。逆刺によって抉られた傷跡を乳房に刻みながら、ずるずると抜けていく。体重が左右の乳房に均等にかかったのを見計らい、大男が手を離す。
 
右側が半分抜けた状態のため、今度は左に全体重がかかる。こちらは、逆刺の大きな器具の方だ。刺は乳房にしっかりと食いこんでいる上にひねりを加えたせいで乳房の根元には裂傷が走っている。そこに全体重がかかるのだから溜まったものではない。ぶちぶちと肉の引き裂かれる音を立てながら乳房が根元から丸々剥ぎ取られていく。

「ぎゃあああああっ、ひぎゃ、ひぎゃああああああっ」
 
少女の絶叫。それに追い撃ちを掛けるように、大男がクランクを一回転分逆に回す。がくんと少女の身体が落下し、止まる。その衝撃で、更に大きく乳房が裂けた。

「うぎぎぎぎギギギぃっ」
 
甲高く濁った絶叫とともに、がくんと少女の身体が大きく揺れた。左の乳房が完全に剥ぎ取られ、真っ赤な肉を覗かせている。残る右の乳房は、本来なら逆刺に引き裂かれて終わりのはずだが、身体を揺らした時に位置がずれたのかこちらも半ば辺りから引き千切れた。どさっと重い音を立てて少女の身体が床へと落ちる。
 
鎖の先端で、元は乳房だった肉の塊を喰わえ込んだ吊り鐘が、てらてらと鮮血に染まって揺れていた……。

「ひ、非道いわ……あなたには、血も涙もないの!?」
 
一瞬、あまりの凄惨さに声をなくしていた女性が、そう抗議の声を上げる。ふふんとその抗議を鼻で笑い飛ばすと、領主は嬲るような視線を向けた。

「そんなことより、自分の心配をしたらどうだ? 大罪を犯し、これから死刑になるんだぞ?」
「っ! それは……」
「ふふふ、まあ、いい。お前がどんな悲鳴を上げてくれるのか、今から楽しみでたまらんよ」
 
いやらしい笑いと共にそう言うと、領主は大男に向けて顎をしゃくった。無言のまま大男が女性を引きずり起こす。ぎゅっと下唇を噛み締めている彼女を半ば引きずるようにして、彼は隣の部屋へと姿を消した。

「では、我々も参りましょうか」
「は、はぁ……」
 
さしもの私も、少女に加えられた仕打ちのむごさに精彩を欠いていた。今与えられた肉体的な苦痛も甚大だが、それに加え、あんな身体にされてしまってはおそらく幸せな結婚などできはすまい。一生を台無しにされたも同然、見方を変えれば、いっそ一思いに殺してやった方が優しいのでは、とすら思える。
 
ともあれ、領主が椅子から立ち上がって隣室に向かったのでしかたなしに私もその後に従った。無実の人間が嬲り殺しにあうところを見学させられるというのは、正直苦痛でしかないのだが。

「ぐぎゃあああああっ」
 
不意に、女性の絶叫が響いた。扉をくぐりかけていた私が、思わずびくっと動きを止めてしまうほどの悲痛な叫びだ。慌てて視線を悲鳴の聞こえた方へと向ける。
 
私が目にしたのは、まず、巨大な車輪だった。直径が人の背丈の1.5倍ほどもある。外周の部分からは所々に鋭く太い刺というか針が生えていた。その外周にそうような形で、女性が車輪に縛りつけられている。当然、その身体の何ヶ所かを刺し貫いて針が顔を覗かせていた。先程の悲鳴は、車輪に縛りつけられた時に針で貫かれたせいだろう。
 
そして、その車輪の前には、鋭い刺を生やした板が並べられている。隣の部屋に比べると一回り程度は大きい部屋の、壁から壁へとぎっしりとだ。車輪の軸は、大男の手に握られている。

「これは……まさか、車刑、ですか?」
 
自分でも声が掠れるのが分かった。車刑。車輪刑と良く間違われるが、車輪刑は車輪によって四肢を打ち砕き、その後車輪の上にさらして神への捧げ物にするという儀式的な意味合いを持つ処刑方である。対して、車刑とは昔為政者の手によって行われていた私刑の一種で、今彼女がされているように車輪に犠牲者を縛りつけ、刺の上をごろごろと転がしていくという物だ。あまりにも残酷すぎるというので、公式の処刑方からは外されている。

「おや、御存知でしたか。流石は先生、博識でいらっしゃる」
 
笑いながらそう言うと、領主はごく無造作に大男に始めるよう命じた。同じく無造作に頷くとごろごろと大男が車輪を回転させながら歩き始める。
 
刺などなくても、重い車輪と地面とに挟まれ、引き潰されれば致命傷になりうる。二回転、三回転とするうちに全身の骨が砕けるからだ。しかも、即死することはまずなく、全身を苛む痛みは一日か二日に渡って犠牲者を苛み続けることになる。

「い、嫌、嫌ぁ、い……あああああああああああっ」
 
恐怖に激しく首を左右に振っていた女性の口から絶叫が漏れた。鋭い刺が身体に突き刺さり、引き裂く。肌と肉は裂け、骨が砕ける。
 
足から腰、腹、胸、更には顔が、針の山と車輪に挟みこまれていく。こちら側へと出てきた彼女の身体には無数の穴が開き、同じかそれ以上の裂傷が走っていた。ごろごろと重い音を立てながら大男の歩みにつれて車輪が回る。
 
車輪の外に生えた刺のせいで、床に置かれた針は女性に致命傷を容易には与えない。痛みでぐったりとしていた女性が、再び視界に映った針の山に引きつった悲鳴を上げた。

「許してっ。こんな目に合うぐらいなら、七回首をはねられてもいいからっ。ひぎゃあああああっ。ぎゃ、ぎゃ、ぎゃあああああああっ」
 
針が女性の身体を貫く。車輪の回転により、突き刺さった針が更に肌と肉を裂き、より苦痛を増大させる。車輪の重みが、骨を砕く。

「あ、が……」
 
再び姿を現し、掠れた悲鳴を上げる女性の肌は、ずたずたに引き裂かれていた。腹部の裂傷からは内臓がはみ出している。

「うぎぎゃぎぃ、ぐぎゃ、ひぃぃぃぃぃぃっ」
 
三度、針の上へと女性の身体が押しつけられる。これが断末魔なのではないかと思えるような悲鳴が響くが、こちら側へと姿を現した女性にはまだ息があった。腹部からは引き千切られた内臓がだらんと垂れ、乳房は完全に無くなって赤黒い断面が顔を覗かせている。針の山には内臓や乳房が細切れになって引っ掛かっていた。
 
部屋の反対側に到達した大男が、ぐるりと車輪ごと反転した。単に自分だけが振り返って手を持ち変えればいいものを、わざわざそんな事をするものだから回転した時にたまたま下に来ていた女性の足から肉がごっそりと剥ぎ取られる。びくびくと女性が身体を痙攣させるのが見えた。
 
無情に、車輪は動き続ける。針の山に肉を削ぎ取られるたびに上がる悲鳴はもはや濁音だらけで、とても人間の上げるものとは思えない。色々と残酷な光景を見慣れているはずの私ですら、思わず胸が悪くなるほどだ。

「ぐぎゃぎぎぎぎ、うぎゃああぎぎゅうぎぇ、ぐ、えぇっ」
 
骨が次々に女性の身体のあちこちから顔を覗かせる。場所によっては、既に骨に肉と肌の残骸がこびりついているだけ、などという部分もある。車輪が移動した跡には血と肉と内臓とが散乱していた。
 
結局、彼女が息絶えたのは十回目。二往復目に入ってからだった。車輪にくくりつけられているのは、もはや人の死骸ではなく人骨とそれにこびりついたいくらかの肉片、としか言えないものになっていた。






  1. 2020/03/03(火) 11:49:00|
  2. 性器破壊
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硫酸入りフラスコによる性器破壊

硫酸入りフラスコによる性器破壊
一月二十日 晴
今日は、領主様に命じられて、拷問をしました。まぁ、それ自体は、いつものことといってしまえばそれまでなのですが、今日は私がどんな拷問をするかを考え、主導するという形だったので、正直いつもよりも憂鬱な気分にさせられました。単なる言い訳に過ぎない、とは自分でも思いますが、どんな拷問をするのか自分で決めるのと、ただ指示をされてそれを実行するのではずいぶんと意味合いが変わってくる気がします。
まぁ、拷問をされる人から見れば、私がどう思っているか、などというのはそれこそどうでもいいことでしょう。私が考えた拷問によって酷い目に遭わされた、ということだけが動かしようのない事実であり、私が嬉々としてやったにせよ、嫌々やったにせよ、彼女が受けた苦痛は変わらないのですから。
それに、私が拷問の内容を考える、ということは、どれだけの苦痛を相手に与えるかを私が決める、ということでもあります。多分、私が苦痛の少ない種類の拷問をやったとしても、領主様は私のことを咎めはしなかった、と思います。にもかかわらず、領主様が楽しむ、ということを第一の目的として酷い苦痛を与えたのですから、彼女に恨まれても何の文句も言えません。それに、彼女が途中で気絶し、領主様がそこで止めたことで、彼女は死ななかったわけですけれど、私は最初から彼女を殺すつもりで拷問を考えていたのですから、尚更です。
どうせ、一度奴隷としてこの屋敷に買われて来てしまった以上、待っているのは残酷な死だけ。ならばいっそ、今日一日だけで苦痛を終わらせたほうがいい。そう思って計画を立てていたのですけれど、よく考えてみればこれも傲慢な考え方かもしれませんね。生き延びてさえいれば、希望はある、というのも確かに一つの真理ではあるのですから。
それに……ただ私が人を殺したいから、それに適当な理由をつけているだけだろう、と誰かにそう言われれば、私は絶対に違う、とは言えない訳ですし。私は別に、拷問をしたり人を殺したりすることが楽しいことだとは思いませんけれど、本当は楽しんでいるのにそれに気付いていないだけなのかもしれませんから。
薄暗い地下の拷問部屋。多くの人間--主として若い娘たち--が惨殺されてきたその部屋に、また新たな犠牲者が連れてこられた。僅かな金と引き換えに、奴隷として親に売られた挙句、この屋敷の主に買われてしまった哀れな娘だ。まだ、年齢は二十歳には達してはいない。これから自分がどんな目に遭うのか、説明はされていないがそれでも想像はつくのだろう。酷く怯えた表情を浮かべて目の前の意思に腰掛けた男を凝視している。

「この娘、ですか?」
 
冷たい、何の感情も感じさせない声で、男の傍らに控えたメイド姿の少女がそう呟く。うむ、と、口元に楽しげな笑みを浮かべて男--この館の主であり、周囲を治める領主でもある男が頷いた。

「最近、普通の拷問にも飽きたからな。目新しい拷問の実験台にするには、まぁ、この辺りが手ごろであろう」
「ご、拷問!?」
 
無造作な領主の言葉に、娘が悲鳴にも似た叫びを上げる。まぁ、拷問部屋以外の何者でもないこの部屋に、拘束された状態で連れて来られたのだから、何を今更、という気がしないでもないが、やはりそれでも自分がそんな目に遭うとはっきり言われてしまえば平静ではいられないのだろう。

「イッ、イヤッ、やめてっ、私、何にも悪いことなんてしてませんっ。そんな、拷問だなんて……!」
「別に、お前が罪を犯したかどうかなど問題ではない。先日、ミレニアに出した宿題の答え合わせをするだけの話だからな」
 
薄く笑いを浮かべながら領主がそう言い、くくっと楽しげに喉を鳴らした。視線をミレニアのほうへと向け、無言で始めるよう促す。無表情に頷くと、ミレニアはゆっくりと怯える娘のほうへと足を進めた。

「イヤッ、イヤッ、来ないでっ、来ないでぇっ!」
「押さえつけておいてください。足は、開かせて」
 
泣き叫ぶ娘の姿にも表情一つ変えることなく、ミレニアがそう言う。今まで娘の肩を後ろから押さえつけていたバルボアが、娘を床の上に押し倒した。ばたばたと足をばたつかせ、何とか逃れようと娘がもがくが、後ろ手に拘束された状態で、自分より遥かに体格も力も上回る相手に押さえ込まれては逃れられるはずがない。上体を押さえ込まれた挙句、ばたつかせていた片足もバルボアの足によって封じられてしまう。とはいえ、流石に全力でもがいているだけあって、バルボアの方ももう一本の足を押さえ込むのは難しそうだ。縛り上げてしまうなり、拘束台に拘束してしまうなりすれば楽なのだが、出来る限り身体を自由に動かせる状態で、というミレニアの注文がある。

「それで、結構です。そのまま、押さえておいてください」
 
棚から取り出した油を、中に何か液体を満たした拳大のガラスの丸底フラスコに塗りつけながら、ミレニアが無造作にそう言う。いったんフラスコを床に置き、ミレニアは懸命にばたつかせている娘の足を強引に掴み、床の上に押し付けた。娘の方も必死に抵抗するから何度か身体を蹴られたが、ミレニアは表情一つ変えず、多少てこずりながらも身体を被せるようにして娘の足の動きを封じる。

「ふむ、大丈夫か? ミレニア」
「はい」
「そうか、ならばよいが……こんなことならば、クリスの奴も呼んでおくべきだったな」
 
やや心配そうな表情を浮かべてそう言う領主へと、ゆっくりとミレニアが首を振って見せる。

「これは、ただの遊びです。本職の彼女を、わざわざ呼ぶ必要は、ありません」
「いや、まぁ、それはそうかもしれんが……」
 
素っ気無いミレニアの言葉に、やや気おされたように領主が口篭る。そんな領主の反応を無視して、ミレニアは大きく割り開かれた娘のおまんこへと、床から取り上げた丸底フラスコを押し付けた。ぬるっとした冷たい感触に、びくっと娘が身体を震わせる。

「やぁっ、やだっ、何を、何をするのっ!? やめてっ、やめてぇっ!」
 
悲痛な娘の叫びにも、ミレニアは表情一つ変えない。指で広げた娘の秘所へと、フラスコをねじ入れていく。

「あがっ、がっ、があああああぁっ! 裂けるっ、裂けちゃううぅっ! そんな、の、はいら、ないっ、あがああアアアアアァァッ!」
 
いくら、潤滑油を塗ってあるとはいえ、拳大のフラスコが簡単におまんこに入るはずもなく、大きく目を見開いて娘が絶叫する。押さえ込まれて自由にならない身体をそれでも懸命にもがかせ、何とかこの苦痛から逃れようと悲痛な努力を見せる娘の秘所へと、無言・無表情のままでミレニアがフラスコをねじ入れていく。

「裂けるっ、ほんとに、裂けるっ、ギャアアアアアアアアアアアァァッ!!」
 
ずぶっと、フラスコのもっとも直径の大きな部分が娘のおまんこの中へと入り込み、鮮血をあふれさせる。絶叫を上げてびくびくと身体を痙攣させる娘のおまんこの中へと更にフラスコを捩じ込み、完全に埋没させるとミレニアはゆっくりと立ち上がった。バルボアにも立ち上がるように告げ、無表情にミレニアは娘のことを見下ろした。

「う、あ、あ……い、た、い、よぉ……」
 
弱々しく呻き、床の上に転がっている娘。力なく開いたまま投げ出された足の間から、鮮血を流したその姿は無残だが、この拷問部屋においてはもっと無残な光景がいくらでも展開されている。領主も、やや不審げな表情を浮かべて床の上に横たわる娘とミレニアのことを交互に見比べていた。

「これで終わり、ということはあるまい?」
「はい。縄を、解いてください」
 
ミレニアの指示に、一瞬バルボアが怪訝そうな表情を浮かべる。が、この場で命令する権利を持つのが誰なのかよく知っている彼は、何も言わずにその指示に従った。領主のほうはそれほど割り切れていないのか、どこか不安げにそわそわした様子を見せている。元々、ありきたりの拷問にやや飽きた自分が言い出したことだが、今回の拷問は全てミレニアが段取りを決めており、何が行われるのか彼にもわからない。期待半分、不安半分に見守る領主の前で縄から解かれ、物理的には身を縛るもののなくなった娘が呻いた。おまんこを引き裂かれた激痛とショックに、すぐに動くことは出来ないらしい。

「では、始めます」
 
無造作にそう宣言すると、ミレニアは表情一つ変えることなく足を上げ、ぽっこりと膨らんだ娘の下腹部へと振り下ろした。ぐしゃっと娘の下腹部が踏みつけられてひしゃげ、おまんこの中へと埋め込まれたガラスのフラスコが砕ける。

「ウッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァッ!!」

瞬間、喉も裂けんばかりの絶叫を上げ、娘が弓なりに背をのけぞらせる。割れたガラスがおまんこの粘膜に突き刺さり、切り裂く。しかも、娘の苦痛はそれだけでは終わらなかった。

「アギッ、ギャッ、ギャアアアアアアアアァァッ! 熱いっ、熱いいいぃっ!? ヒギャアアアアアアアアアアアァァッ!!」
 
じゅうじゅうと、娘の股間から白煙が上がる。床の上を転がりまわり、娘が絶叫を上げる。びっくりしたように目を丸くする領主の下に歩み寄ったミレニアが、絶叫を上げて床の上でのたうちまわる娘のことを無表情に見つめた。

「何をしたのだ? ミレニア」
「フラスコの中に、硫酸を入れておきました。ただ、それだけです」

無造作に答えるミレニア。一方、娘の方は地獄の苦しみに床の上を転げ回り、絶叫を上げ続けている。敏感なおまんこの粘膜を硫酸で焼かれているのだから、その痛みは尋常ではない。しかも、割れたフラスコによって引き裂かれた傷から出た血が、硫酸と反応して高熱を発する。苦痛から逃れようとおまんこに手をやるが、突き出たガラスとあふれ出す硫酸に指先を焼かれ、切られ、かえって苦痛を増す結果になる。

「ウギャっ、ウギャガアッ、ガアアアアアアァァッ! ヒギャッ、ギャッ、ギャアアアアアアアアアァッ! 死ぬっ、死んじゃううぅっ! ギャアアアアアアアアアアアアアァァッ!!」
「身体を拘束しないほうが、領主様が楽しむには、よいかと思いましたが」
 
少しでも痛みを紛らわそうとしているのか、床の上を転げ回り、バンバンと床を叩いて絶叫する娘の姿を、無表情に見やりつつミレニアがそう言う。うむ、と、こちらは身を乗り出してその光景を凝視しつつ、領主が何度も頷いた。拷問する際、普通は犠牲者が逃れられないように身体を拘束する。もちろん、それでも拷問される側は何とか逃れようと懸命にもがくものだが、身体を拘束されている以上その動きは限定的なものだ。今、目の前で繰り広げられているように、床の上を転げ回り、絶叫し、のたうちまわる様は到底見られない。

「アギャアアアアアアアアアアアアアァァッ、ギャッ、ギャアアアアアアアアアアアアアァァッ!! 熱いっ、熱いいぃっ、あそこがっ、焼けるうぅぅっ! ギエエエエエエエエエエエエエエェェッ!!」
 
身体を動かすことで少しでも痛みを紛らわせようとしているのか、それともそんな思惑などなしにただただ激痛のあまり身体が動いてしまうのかは不明だが、ともかく喉も裂けよとばかりに絶叫を上げながら娘が床の上でのたうちまわる。おまんこから漏れ出した硫酸が太腿の辺りを焼き、赤黒く爛れさせていた。割れたガラスの破片がおまんこの敏感な粘膜を容赦なく切り裂き、のたうちまわる動きが更にその傷を大きく広げる。刺さったガラス片を引き抜こうと娘が何度もおまんこに手を伸ばすが、その中を満たす硫酸に指先を焼かれ、また割れたガラスの破片も容赦なく指先を切り裂く。その痛みに反射的に手を引いてしまうから、娘が望むようにおまんこからガラス片を取り除くことはなかなか出来ない。

「ぐがっ、ががががっ、グギャあああああああぁっ、あが……あああ……ああぁ……」
 
やがて、激しかった娘の動きが弱まり、ついに掠れた声を漏らして娘が動きを止める。あまりの激痛に、失神したらしい。ひくひくと全身を痙攣させ、秘所からうっすらと白煙を上げながら鮮血を流す娘の姿に、軽くミレニアが首をかしげた。

「気絶、したようですね。もう少し、持つかと思いましたが」
「ふむ、だが、なかなか良い見世物だったぞ、ミレニア。今日は、この辺で終わりとしよう」
 
無表情に呟くミレニアとは対照的に、満足げな笑みを浮かべて領主がそう言い、椅子から立ち上がる。すっと娘のほうに向けていた視線を動かし、領主のほうを見るとミレニアが淡々とした口調で問いかけた。

「彼女は、どうなさいます?」
「うん? いつものように、一応の手当てをしたうえで牢に放り込んで置けばよかろう。それとも、何か問題でもあるのか?」
「いえ。領主様がそう望まれるのでしたら、そのように」
 
怪訝そうな表情を浮かべた領主へと、何の感情も感じさせない無表情でミレニアは一礼した……。

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硫酸入りフラスコによる性器破壊


石抱き責め
  1. 2020/02/26(水) 14:21:00|
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尿道プレイでちんぽ破壊

尿道プレイでちんぽ破壊
私は会社勤務の30歳台、妻の優香は公務員で3つ年下です。私たち、と言うよりも私には幼い頃から変わった性癖がありまして、他人様に公開するのも恥ずかしいのですが、今日は勇気を出して投稿させていただきます。

小学校時代、周りの仲間が性に対して興味を示し始めた頃を同じくして、私も自分のちんぽを弄ぶことを覚えました。性交の知識はあったものの、そんなことができるとは思いませんでした。ただ、ちんぽをいじっているうちに何となく気持ちがよくなる感じが堪まらなかったのだと思います。
中学校に進んでからは、ちんぽの中にいろいろな物を入れて、その異物が奥深く進入してくるときの言いようのないドキドキ感の虜になりました。もちろん、射精に至るような快感は伴わないのですが、松葉の尖端やボールペンが「今から、ちんぽの狭窄部に入っていくのだ」と思うと、心臓がドキドキしてそれらを持つ3本の指が震えてきます。今思うと、その頃から潜在的に、自虐めいた破壊願望があったのだと思います。
標本

高校時代には、ちんぽの中に入れるものが体温計、鉛筆からチューブなどだんだん変化していきました。そして、いろいろな長さ、太さの物を挿入しているうちに、それらの異物が狭い尿道を過ぎて前立腺を踏破するとき、凄い抵抗感とともに痺れるような快感をもたらしてくれることに気付きました。

「何とかして、もっと太い物を入れられたら・・・」
「ちんぽだけではなくて、前立腺からもっと先まで入るとどうなるんだろうか・・・」

そんな思いが日に日に強くなっていきました。
もちろん、人並みに女性に対する関心もあり、結婚前でしたがこの頃にはセックスによる快感も経験済みでした。でも、私の場合はそれでもちんぽを壊してくれるような破壊願望が強かったのです。あるとき、戸棚にしまってあった細い赤唐辛子に目を付け、鞘を破って小さい粒を取り出し、それを亀頭の根元に埋めこみ、しばらく包皮で覆っておきました。このときは大変でした。ちんぽの亀頭部分だけがカッと熱くなり、ヒリヒリする痛みをもうどうにもできず、洗面所へ行って水道で洗い流しました。いくら水を注いでも熱さと痛みが止まりません。しばらくじっと我慢して水溜りで冷やし、ようやく苦痛から開放されましたが、この後ジ~ンッとちんぽにほろほろ感が漂ってきたことは忘れられません。

私は、20代後半に妻の優香と結ばれました。その頃は、流石にこの性癖をストップして、妻とのセックスに励みました。自分が開発していく妻の性感の高まりに興味が沸いてきて夢中になっていました。やっぱり、性の喜びを二人で共有できるってことは幸せなことなんだなあと思いました。妻には何の不足もなく、一般的に見て普通の夫婦だと思いますが、仕事の傍ら家事をこなしてくれる妻に感謝しています。

それから10数年・・・仕事の忙しさもあって、定期的に行われていた夜の営みもだんだん回数が減っていきました。妻の方もそのことに気づいているのかどうかわかりませんが、特に文句を言うわけではなく普通にその日をおくる毎日が続いていました。

この倦怠感が漂い始めた頃に、再び私のちんぽ破壊願望が沸きあがってきました。この性癖は妻に告げることなく、じっと私の胸にしまっておきましたが、何となく昔経験した異物が前立腺を通り過ぎたときの感覚を思い起しました。

「何とかして、より強い刺激と快感を・・・」

と、私はあるひとつの方法を思いつきました。

私の思いを叶えてくれる方法は、某Webサイトの「ミートトミー」にありました。ちんぽの亀頭部分の割れ目を切開してしまうこと自体はあまり歓迎しませんが、狭い尿道に1cm以上の異物を通すにはこの方法しかないと思ったのです。これまで、いろいろな物を挿入しましたが、大概決まった種類の物に限られてしまい、余り太い物は亀頭に入らないのです。ここでは余り詳しく綴られませんが、インターネットで検索しながら具体的な手順を調べました。情報によると、切開部分を鉗子ではさみ、血が出ないように薄っぺらくしてからナイフやハサミで切開すると書かれていました。でも、鉗子で亀頭の一部を拘束状態にしておくと、亀頭部分は柔らかいので薄っぺらくなる部分が思う以上に広がってしまいます。それで、私の場合は、尿道口から切り進めたい部分まで糸で縛り、亀頭の一部が白色化するのを待ちました。1週間ほどそのままにしておき、小さな痛みも消えた頃抜糸しました。尿道口の白くなった部分の下にハサミを入れ、5mmずつ2回ハサミを入れました。「シャキッ!シャキッ!」亀頭部分を切るときの音って、想像もしていなかった音ですね。思わず、興奮してしまいました。長い間縛ってあったので、何の痛みもなく尿道口が切開されました。自分なりのミートトミーの完成です。これで、直径1cm以上の異物を尿道に導くに十分です。
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下準備が整いました。いよいよ思いついた方法の実行です。先ず、用意する物は、市販のプラスチックかビニール製ボールペン、着火ライター、ハサミ、そして膀胱まで届く長さの針金です。最初に、ポールペンの金属製ペン先、中に入っているインクチューブを取り除き、透明な筒状のプラスチックパイプだけに分解します。その先端を着火ライターで焼くと、プラスチックが溶け出しパイプの一部が柔らかくなってきます。素早くその先端に針金の先を押し当てます。針金の先端は、パイプから外れないようにレ点のように鍵状にしておきます。針金が付いた部分から数センチのところまで筒状パイプをハサミで切り落とし、柔らかくなっているプラスチック塊を突起が出ないように丸く手で整えます。すると、太さ1cmほどの、先は卵型に丸く、針金の根元は紙縒り状になったプラスチック塊の挿入ツールが完成します。ちょうど、男性の精子のような形です。

いよいよ実験のときがきました。事前に、針金とプラスチック塊を熱湯で消毒し、殺菌作用があるクリームをツールに塗布したのは言うまでもありません。徐にちんぽを取り出し、尿道口に挿入ツールを宛がうと、胸がドキドキして何とも言えないふるえ感が体全体を走ります。針金の尾を引いたプラスチック塊が切開された尿道口を滑り込みました。いくら亀頭部を切開したとはいえ尿道の中は狭く、わずかな痛みを伴いつつ異物が奥深く進んでいく侵入感があります。プラスチック塊の先が前立腺まで届いたようです。これから先は、いくら手に力を込めても先に進んでいきません。前立腺の強靭な膜が異物の侵入を阻んでいるに違いありません。それで、私は右手で針金の先を持ちながら、左手を睾丸と肛門の間辺りまで持っていき異物の存在を確認しました。中指は、確かに針金が尿道を通っている感覚と異物がそこまで届いている感覚を探り当てました。

中指が触れるプラスチック塊を指でズット下の方へ押し下げ、右手で持つ針金に力を加えると、少しずつプラスチック塊が前立腺を通過しようとします。途端に、今まで味わったことのない快感が押し寄せてきました。それは、快い疼きを伴った甘い痺れ感でした。

「ああっぁぁっ!!入ったあぁっ!!」

とプラスチック塊が狭いところを通過した達成感と快感が一緒になって、ちょうどオッシッコを切る括約筋の辺りから沸き上がってきます。

プラスチック塊が前立腺を過ぎて膀胱口までたどり着くまでの数センチは、もう快感の極みでした。今まで受け入れたことのない太さの異物が、狭道をこじ開けるようにだんだん進んでいくのです。そして、その疼痛と快感は、異物が先を進めば進むほど大きく振幅され、肛門より内部の奥底が甘い痛みを生み出すのです。とうとう、プラスチック塊は、膀胱口の寸前まで進んできました。針金をもつ手の感覚で、あと少し力を加えたならば完全にプラスチック塊が膀胱にまで陥没してしまいそうなことがわかります。徐々に快感度を増す余りの気持ちよさが怖くなり、

「針金を中に進めようか。それとも引き返そうか」

迷います。でも、ここまで来たらもう後には引き返せません。

「ああぁぁっ!ううう~っ!もうどうなってもいいや!!」

って感じです。プラスチック塊が送ってくれる最上の快感以上の物を期待して、右手の針金をぐっと下に押し下げました。

「にょるっ!!」

っていう感覚と衝撃が体を突き抜け、寸前、強烈な絶頂感が電気のように下腹部を走りました。この極上の快感は、異物が膀胱口を通り過ぎようとするまさにその瞬間だけでしたが、私にとっては射精による快感をはるかに超える凄まじいものでした。しばらくの間、異物を膀胱内で動かしてみましたが、その中では何の快感も得られませんでした。

更に凄かったのは、膀胱に挿入されているプラスチック塊が再び出口を通り抜けようとするときでした。膀胱の肉弁は、上下どちらの方に開いているのかわかりませんが、とにかく異物の侵入も退出も阻止しようとする機能が働くのかもしれません。針金を手元に引きますが、出口に突っかかりなかなか抜けないようです。針金をぐっと引くと、異物が膀胱弁を押し分けようと、挿入時以上の疼きと絶頂間をもたらしてきます。
もう、この快感を続けたいと思う一心です。そして、プラスチック塊が何とか膀胱弁を通り抜けたその時です。セックス時のそれに数倍するこの世のものとは思えない射精感が襲ってきました。括約筋がヒクヒクと収縮し、精液を吹き上げます。でも、膀胱を抜け出た異物が途中にあるので、大量の精液は先まで噴出できないのです。射精液が異物に突っかかり、膀胱の方へ逆流していく感覚で、これがまた先ほどまでの快感と相まって、もの凄い破壊的快感をもたらします。

このセックス時以上の快感は病み付きになります。それからも、この膀胱弁をこじ開ける快感を求めて何度も異物挿入行為を行いましたが、あるときその姿をとうとう妻に見られてしまいました。

「あなたあっ、何してるの? アッ、大切な物いじってる~う」

私は狼狽しましたが、軽蔑されるのを覚悟で、正直に自分の幼い頃からの性癖や今していることにたどり着くまでの経緯を語りました。

「ふ~ん?そんなことしてきたんだあ。あなたのここには、悪い虫が住んでいるのね」

と、明るくからっと答えてくれます。

「優香にこんなことを言って恥ずかしいけど、オレのこと、嫌にならない?」
「そんなこと、気にしてるんだあ。誰にでも秘密はあるものよ。私だってあるかもしれないよ。でも、あってもあなたのようには言えないわ」

醜態を優しく包み、明るさで紛らしてくれる妻をこんなに愛しくおもったことはありません。

「うーん、で、それ入れるとどんな感じになるの?」

このときのことが契機になり、一通りバイブやローターの門を通過して、今では二人でこのプレーを楽しんでいます。女性の尿道口は男性みたいに靭帯がないので、直系1cm程度の物でも慣れてさえいけば、だんだん挿入が容易になることがわかりました。私が作った挿入ツールを妻の理解を得て始めて試したときのことです。

「痛くならないように、そっとやってね。」
「駄目だよ。これは、自分の手で徐々にやるものなんだ。さあ、コレを小さい方の穴にいれて・・・。」
「無理だってば!入らないみたい。」 

それで私は、電マを針金の先のプラスチック塊に押し付け、振動と力の両方を加えました。

「ひゃあぁぁっ!凄い~っ!アッ、入っていくみたい・・・でも、何だか変な感じ・・・」
「どう?どんな感じ?」
「あ~っ!だんだん入ってくると気持ちいいわあ!!アッ、ちょっと待ってえっ、もうちょっとで何か変なことが起こりそう・・・」
「そこが膀胱口なんだよ。そこを滑り込むとき一番イイはずなんだ・・・」
「アッ、だめっ、変なところに入りそう・・・でも、よくなってきたわあ。あっ、あああぁぁっ!入っちゃう~うっ・・・」

その瞬間、妻の膝が固く閉じられるのがわかりました。

「コレを少しずつ引き抜くとき、膀胱弁をコツコツと突っつく感じが最高なんだよ」
「こ~う?」 

妻が手元の針金を少しずつ引き寄せます。

「アッ!!あたる~うっ!!何だかいい感じい~・・・」
「そうそう・・・もっと強く引っ張ってごらん!!」
「こうなのお~っ?アッいい・・・っ!!抜けないのに引きずられる~うっ・・・」

妻が私と同じであろう快感を共有してくれたことに限りない喜びを覚えた初体験でした。今では、二人で更にもっと強烈な快感を探り当てるようになりました。それは、この針金つきの太さが異なる異物を2つ挿入して、膀胱内で合体させ絶対抜けないようにして手元に引っ張るプレーです。針金つきのプラスチック塊の太さをそれぞれ0.5~0.8cmにして、2つのプラスチック塊を段階的に添えて膀胱まで導いていくのです。そして、膀胱に入ってから、中で2つの塊が合わさるように針金の長さを揃えます。こうすれば、異物が膀胱から抜け出るのは不可能になります。

手にもつ2本の針金をそろそろと引っ張り上げるとき、プラスチック塊が膀胱の扉をこじ開けようとする快感は、それはそれは堪りません。快感が高じれば高じるほど針金に加える力を強めます。そうすると、それがまた大きく膀胱口に響き、凄まじい破壊感と絶頂感を連れてくるのです。

今では、セックスの合間に時々二人でこのプレーを楽しんでいます。だんだん、呼吸が合ってきて、自分の手でなく相手の手で、ゆっくり少しずつ針金を引き合うときが最高です。

「アッ!いいわあぁぁっ!そこ、そこっ!もっと~うっ?」
「アッ!オレの方、そこでストップ!!ちょっとまって!!」
「私の方、もっと引っ張ってみて!!まだまだよくなりそう~!あっ、ああああぁぁっ」

て感じです。所謂「尿道プレー」と呼ばれるものですが、妻と共にこの域までたどり着けたことに大きな喜びを感じています。これからはだんだんこのプレーの回数も減っていくことでしょうが、それはそれでまた新たな快感を二人で追求しようと思っています。お読みの皆様、決して真似はなさらないでくださいね。
  1. 2020/02/26(水) 13:51:00|
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『わたしの性癖』

[9862] 性癖のきっかけ 投稿者:M紀 投稿日:2015/08/19(Wed) 23:09  
私は、名前を「M紀」といいます。  拓哉&美希
私は、少し変わった妄想をしていました。それは、性器への容赦ない拷問です。

きっかけは、中学1年の頃に偶然見た大人の週刊誌と、上級生が受けていたリンチでした。 
大人の週刊誌には、全裸の女の人が両手を縛りあげられて、無数の針が刺さっている棒の上に跨っている。 
しかも胸は縄で縛られて敏感な乳首には針まで刺さっている。 
下腹部には生えているはずの毛がない。苦痛の表情なのにどこかうっとりとした光悦の表情・・・ 
その時は、吐き気に似た不潔感と、大人に対する嫌悪感しかありませんでした。 
しかし、それを強制的に覆される事件が発生したのです。 

それは、不良だった当校の卒業生の一部が仲間へ行っていた性的なリンチともいえる制裁を目撃、それに加担してしまったこと。 
それは、当時の私にとって、あまりにもショッキングなものでした。

夏休みのある日、部活(美術部に在籍してました)の作品作りのため1人登校することになっていました。 
担当教師は、市の作品展の打ち合わせで既に外出していました。 
美術室に行った私が目にしたのは、荒らされた美術室と昨年卒業した不良女学生数名、それに手足を押さえつけられた 
全裸の女の子(昨年まで、不良達と一緒にいることが多かった現在3年生の先輩)でした。 
私が室内に入った時には、卒業した先輩たちが、裏切ったとか何か言いながら、3年生のその娘の手足を押さえ付け、 
胸や腹、下腹部に煙草を押し付けているところでした。

「おっと!いいところに来たねー、あんたもこいつに焼き入れてあげてよ・・・こいつ変に動くからさ、動くなって言ったのに、 
美術部の作品こいつが壊したんだよねー」 

見れば、今日、明日にも完成して、市の作品展に出品予定だった油絵や焼き物が破壊され、散らばっています。 
提出締め切りは目前でした。

「こんな・・・ひどい・・・」 
「なぁ、ひどいよね!だから、一緒に焼き入れてあげてよ」 
「私・・・先生に・・・」 
「おっと!今はダメ。あんたも、一緒に裸にされたいのかい?」 
「えっ!」

恐怖心から言葉が出ません。

「こいつ、動きすぎて筋肉痛でさ、まんこ痛がってんだ。これ、スプレーしてあげてくれる?」 

渡されたのは、エアーサロンパスでした。やられた先輩をよく見ると、全身痣だらけ、顔や瞼はパンパンに腫れ上がり、 
乳首や大陰唇は煙草で火傷しています。 

「早く、やれっ!てんだよ」 
「ごめんなさい!」 

と言うと、私は彼女の火傷や殴打跡が生々しい陰部に向けてエアーサロンパスを噴射しました。 

「ギャー %★@&~§☆〇━」 
「もっと、吹き付けろよ!おまえ、作品壊されたんだからよ」 

不良卒業生達は、美術室に合ったWクリップ2つで彼女の少陰唇を挟み、無理やりに広げました。 
そして、私は、無理やり広げられた彼女の性器に直接エアーサロンパスを吹き付けます。 
彼女の身体が異様に跳ね上がります。でも、数人がかりで手足を抑えられているので逃げることはできません。 

「豆を焼かないだけありがたいと思いな!」 

異様な興奮が周囲を支配します。 
最後に中身の出なくなったスプレー缶を彼女の膣口に無理やり押し込んで、リンチは終了しました。

リーダー核の卒業生が 

「悪いね!こいつは、責任もって美術室から出しておくから」 

そう言うと、4人がかりで彼女の両足を持ち、うつぶせの状態で引きずりながら美術室を出て行きました。 
彼女の自身の体重で乳房を床に押し付けて引きずられていきます。 
美術室の出入り口、引き戸のレール部分で声にならない絶叫が響きましたが、不良達はお構いなしでした。

やられた先輩は、夕方まで校舎奥の掃除道具入れの中に放置されていた様です。 
美術室を片付けた夕方、ボロボロの制服を身に纏った彼女が一人、校舎を出ていくのを見ました。 
この事件は、性というものを良く知らない当時の私にとってあまりにもショッキングな出来事でした。 
なのに、自分がそのようにされたらどう感じるの?嫌悪感に襲われた、あの大人の雑誌と、ボロボロの彼女を思い出しては、 
それをされている自分を妄想してしまいました。 
そして、いつしか、そういったことを妄想しながら乳首や性器を弄って自慰に耽けっている自分がいました。

中学3年のある日、部活が終了した後、忘れ物に気付いた私は1人美術室に戻った時にその衝動はやってきました。 
誰もいない美術室。仮に人が入ってきても直ぐには見つからない準備室。 

「今なら、大丈夫」

そう、自分に言い聞かせて、下着とセーラーのスカートを足元に落として、私は作業机の一角で、 角オナニーを始めました。 

「学校なのに…私、どうしたの?見つかったらどうするの?」 

頭に浮かぶ不安が全て、この下半身のうずきに変わり、狂おしいいやらしい炎が私の中に渦巻いていたのです。

ふと目線を上げると、静物画用のガラス製の花瓶が棚の上にありました。 
花瓶の中を床に落ちた下着で拭くと、両足を開いたまま花瓶の口を股間にあてがい、自分に命令します。
 
「さぁ、!おしっこしなさい。そして、飲みなさい。」 

とはいっても、ここは、学校の美術準備室…なかなか、出せるものではありません。 
まして、自分で飲むために排尿するなんて… 
数十秒間の理性と願望との間での葛藤の後、トイレでは何てことない音が、準備室ではいらやしい音となって響き始めました。 
ガラスの中には自分の中から出された少量の黄金色の液が溜まっています。 
私は、花瓶さし口に口をつけました。何とも言えない香りが私を襲いクラクラしてしまいます。 

「早く飲むのよ!」 

自分に命令すると、一気に喉に流し込みました。 その瞬間、我に返ったのか吐き気が襲います。
下半身裸のまま 隣の美術室の洗い場に走りました。 幸い吐くことはなかったのですが、口をゆすぎながら嗚咽しました。
 いやなのに、本当はいやなのに、なぜか性器はグショグショに濡れていたのです。

何か月かすると、飲尿と作業机の角オナニーだけでは、物足りなくなってきた自分に気づきました。 
そんなある日、遂に決行したのです。

掲示板に刺さっていた1個の画びょうを外し作業机の一角に乗せました。 
そして、下半身を裸にして、角オナニーの要領で自分の性器を当ててみたのです。 
陰唇に刺さる画びょう。痛いのに気持ち良い。 そして、はじめて、痛さで味あうオーガズム。 
この日を境に、美術準備室は私の処刑場となり、卒業するまでに画びょうは、おまんこだけでなく、 
乳房や乳首にも針先を当ててガムテープで固定するまでになりました。

いつしか年月がたち、就職し1人暮らしがはじまると、自分が容赦ない拷問を受けることに快感し、妄想しながら自慰に 
耽ることが多くなりました。 そして、拷問を強制的に受ける気持ちをより強くするために『拷問誓約書』も作りました。 
でも、どうしても自分では怖くて手加減してしまい、画びょう以上の苦痛を感じることはありませんでした。


2.出会い

25歳の時、中学時代のクラス会がありました。約10年振りに仲間が集いました。 
そのクラス会の後、幼馴染の同級生(仮にF君とします)と意気投合し私の家に彼を呼びました。 
10年ぶりに合う彼は、話し方も見た目も昔とほとんど変わっていなくて・・・懐かしい話をたくさんしました。 
クラス会の時にみんなの前で拓哉君が告白してくれた 

「小学生の頃から、朝倉のことにあこがれの気持ちを持っていてホントは好きだった。」

という言葉も嬉しくて・・・ 
酔っていた勢いもあったのか、少し大胆に 

「最近、彼もいなくって・・・あそこにクモの巣できちゃう。」

なんて、言ってしまったのです。 

「早く払わないと・・・調べてあげるよ。」 
「やだー、スケベ」 
「指で払おうか、それとも木の棒で払おうか?」 

そう言うと、彼は私の横に座り私のジーンズのボタンを外し、チャックを降ろすと、手を下着の下に入れてきたのです。 

「いやだー、やめて、恥ずかしいよ・・・」

でも、金縛りにあったように体が動かないのです。 

「何かぬるぬるして濡れてるよ。」 

恥ずかしくなって、何も言えません。 

「調べてあげるよ、自分で脱いでごらん。」 

私は、まるで催眠術にかかったように、ジーンズと下着を脱いでしまったのです。 上はブラとシャツを着たままです。 
脚を広げるように命令されました。彼の視線を感じます。 少しだけ開きました。すると彼はもっと開くようにと
私の内またを手で軽く叩きます。 

「クモの巣が垂れてきたよ。」 

彼は、右手の人差し指と中指をわたしのおめこに入れてきました。 

「お風呂も入ってないのに、汚いよー」 
「憧れの美希の『おめこ』だ。触れてうれしいよ。」 
「あ、ありがとう・・・」 

私は、思わず言ってしまったのです。 

「どうしてほしい?」 
「好きなように触ってみて。」 
「でも、今、花瓶も画びょうも持ってないよ・・・」 
「えっ!・・・」 
「知っているよ。」 
「えっ!!」 
「10年前、美術の準備室で見たんだ。」 
「・・・」 

見られていないと思っていた。いや、誰にも見られていなかったはずの中学時代の美術準備室での痴態・・・
私のおまんこに指を出し入れしながら、彼は話を続けます。 その指は、少しずつ早く、力強く動いています。 

「たしか、学校際の準備で使った道具を戻し忘れて、1人で美術室に行った時に美希がいて・・・あの時は正直びっくりした。 
僕にとってあこがれの存在だった君が、スカートと下着を足元に落として、画びょうが乗った机の角におめこを 
擦り付けているんだもの。 そして、花瓶におしっこまでしてそれを飲むんだもの。ショッキングな光景だったなぁ。
卒業までの間に何回か見たよ。 準備室に入る君を見るとすごく興奮した・・・」 

「・・・」 
「12月の2学期の修了式の後だったかなぁ・・・準備室で全裸になったことがあったよね。 
あの時は、花瓶にしたおしっこを上に向けた顔の目のあたりにかけて、その後、おっぱいには画びょうを当てていたよね。」 

拓哉君はわたしのおめこにやや強めに指を入れてきました。 

「いや、やめて、お願い・・・もう」 
「性的な拷問とか、SMとか知ったのは高校に入ってからだけどね。 
M紀の変態行為を実は見ていましたなんて口が裂けたって言えるはずもなく、卒業したんだ。」

私しか知らないはずのことを、F君も知っている。 
おまんこをF君の指で強く弄られながら、全身の全ての血流が頭に昇ってくるような感覚でした。 

「もう、逝ってもいいよ」 

私は、達してしまいました。 
過去の痴態を、彼に思い起こされながら、彼の指で逝ってしまったのです。


3. 告白

少し、疲れた私は、彼の膝まくらをして、寝てしまいました。ものすごく心地よかった。 
彼は、ずっと私の髪を撫でていてくれたようです。 
目が覚めると、彼は私に下半身裸のまま正座させました。
彼は、具体的な話をしようかと切り出してきました。 

「美希は、性的に虐めてほしいんだね。」 
「・・・はい・・・」 
「どういうふうにされたいの…?」 
「誰かに見られるかもしれないのに外で裸にされたり、本当はいやなのに、無理やり精液やおしっこで汚されたり・・・」 
「それから?」 
「おめこやおっぱいを苛められたい・・・」 
「例えば?」 
「縛られて、動けなくされて・・・大切なところなのに、無理やり触られたり、叩かれたり、針で刺されたり、指やペンチとかで 
強く挟まれたり、伸ばされたり、抓られたり・・・とにかくめちゃくちゃにされたいの・・・海外のSMのDVDみたいに・・・
そしてはめられたまま絞め殺されたい・・・」 

私は、一思いに自分の願望や性癖、過去に見た先輩のリンチやそれを見て興奮した自分のことを彼に話しました。 

「かなりの苦痛を伴うけど、いいの?大丈夫?」 

彼は、私の目を見て聞いてきました。 

「……はい・・・私の願いを叶えてください・・・」 

彼の表情が少し変わりました。 

「では、本気度を示してもらうために、紙で契約書みたいなものを書いてみようか。」 
「紙・・・持ってます。」 
「えっ・・・」 

私は、徐に以前書いた「拷問誓約書」を徐に机の引き出しから取出して彼に見せました。 
以前、自分の気持ちを高めるためにまとめたものでした。 彼は、じっくりと目を通していました。

「拷問誓約書」 
 1. 私は、如何なる性的な拷問であっても甘受します。 
 2. 私の下腹部や『おめこ』、おっぱいやその周囲にどのような傷や損傷を受けることに異議は申しません。 
 3. 性的な拷問の様子を写真や動画により撮影することに異議は申しません。 
 4. 性的な拷問に関してどのようになろうとも訴えは起こしません。
 5、 できたら・・・無理やり犯されながら・・・殺されたい・・・

※※美希

彼は、 

「驚いたよ。本当に本気なんだね。」 

そう言うと、「拷問誓約書」を受け取っていただけました。 
  
この後、私は彼に全裸になることを命じられ、衣服を自分で脱いでいく様子をビデオ撮影されました。 
既に下半身の靴下、ジーンズとパンティは脱いでしまっているので、 彼の部屋のPCの画面には、
下半身が裸の自分の全身が映っています。 何を脱ぐのか、自分で言わされます。
でも、確実に恥ずかしさが募ります。 

「シャツ…脱ぎます。」 
「ブラ…外し…ます。」
 
彼に初めて、全裸の自分を施します。あまり大きくはない両乳房と既に濡れだしているおめこを両方の腕で隠して立ちます。 
彼は苦笑しながら 

「何を今さら隠しているの…」 
「・・・」 
「両腕は頭の後ろ、足は肩幅に開いて立つ」 

恥ずかしい…でも… 
全身をカメラで撮影していただきました。 自分の前後から、全身、上半身、下半身、顔、おっぱい、両乳房、乳首、へそ、腰、
下腹部、尻、両足、背中の順で撮影されました。 部屋のPCの画面に、その様子が映し出されています。 
きれいな体で取る最後の撮影かもしれないと思うと、『おめこ』はグショグショに濡れてしまいました。 

自分で乳首を摘み軽く引っ張った様子や、自分で広げる濡れた性器も、細部まで撮影されました。 
この日は肉体的な苦痛を伴う拷問らしいことはされませんでした。 
彼に言われるがままに撮影されること自体、私にとって初めての、そして最後の甘味な拷問だったのかもしれません。 
 
この後、彼と海外のSM-DVDを見ました。もちろん、私は全裸です。 
おっぱいで蝋燭の炎を消したり、おめこに火のついた蝋燭を入れられたり、煙草の火を陰唇に押しつけられたり、 
別のDVDでは、乳首や陰唇のピアスに信じられないくらいの錘をぶら下げて引き伸ばされる内容でした。 

「こんなことされてみたい。どうなってしまうのだろう?」 

そう思うと、おめこがぬるぬるになってしまいました。

帰りは、深夜2時を過ぎていたので、彼に家まで送ってもらいました。 彼の命令でノーパン、ノーブラ…で
彼の大きめTシャツ一枚のみという姿でした。 途中の公園を横切るときだけでしたがTシャツを首まで捲って歩かされました。 
初めての、屋外露出に乳首は痛いほどに勃起するし、おめこは…やっぱり、ぬるぬるになってしまいました。


4.剃毛そして、乳首拷問

彼の家では地下の部屋が、拷問の執行場所となります。 
現在は物置を兼ねているけど以前の住人がピアノを置いてあったらしく防音効果はかなり高そうです。

誓約書を受け取って頂いた後は、それまでのお付き合いの中での性交渉とは全く雰囲気が変わりました。 
自分が望んだことです。 自ら全裸になったあと、彼に促されてマットを外したベッドの上に仰向けに寝かされました。 
両手、両足をベッドの支柱に拘束され身動きができなくなりました。

彼は、ライターオイルを棚の上から取出して、陰毛に撒き始めました。 
手で油分を満遍なく陰毛全体に広げるようにすると、目配せをすることもなくいきなり、ライターの炎を近づけたのです。 
頭の下にまくらを入れられていた私は、自分の下腹部で火が広がっていく様子を見ていましたが、 
次の瞬間、猛烈な熱さと痛さが下腹部を襲ってきたのです。 

私は、火を消そうと必死でもがきましたが、どうしようもありません。 
陰唇の方にも火が回った瞬間、彼は、広がった炎を払い叩き消してくれたのです。 
すると、火は消えたのに、手でおまんこを叩くのをやめません。 
軽く火傷もしているかもしれませんが、おめこ全体が、熱くなってきて、少し腫れてきたのがわかりました。 
30回ほど掌で叩いた後、 

「何故、僕の手にぬるぬるの液体が絡み付くの?」 
「いやっ!言わないで下さい。もう叩かないでー」 
「叩かれてるのに気持ち良いんだ・・・?」 
「いやっ。気持ちいいの。痛いけど気持ちいいの」 
「今度は、もう少し強く叩いてあげるね」 

手首を大きく反り返し、スナップを効かせて叩かれました。 

「うそっ、いゃあぁぁー」 
「大きな声を出しちゃだめだよ。」

そして、無理矢理、私の下着を口に咥えさせられ、平手で私のおっぱいをぱんぱんっと叩きました。 

「美希の大事なおっぱいも、虐めてあげるよ」 

言いおわると私の両手両足の固定を解放してくれました。

そして、両手で両乳首を摘み、 

「ほら床に正座してよ」 

乳首を下に引き延ばされ慌てて私は、ベット下の床に正座しました。

「今度は立って」 

両乳首は摘まれたまま上に引っ張られます。立ち上がると 

「ほーら今度は右に回って」 

両乳首を右に引っ張られ彼を中心に二周廻らせられると 

「ほらほら今度は逆、早く廻らないと乳首がちぎれるよ」

口枷のせいで言葉にならないくぐもった声を出してしまいます。 

「ああっ!引っ張らないでーちぎれちゃうー」 

何周か廻らせられると、下に引かれ 

「ほら、もう一度正座」 

乳首を摘まれたまま、床に正座すると、 

「よし、正座したまま動かないでね」 

頷くと、彼は指先に力を込めると乳首を上下左右に振りたくり、私の上半身を揺らします。 

「ほらほら、気持ちイイんでしょ?ん?ちぎれそうだ。今度は乳首が何周廻るか捻ってみよう」
 
乳首をねじられると乳房も一緒にねじりあげられ、唇を噛んで痛みを我慢していたのですが自然に涙が流れました。 

「おっ?涙流してそんなに気持ちイイの?こんな乳首、潰そうか」 

指先に思いきり力を込められると私はあまりの痛みに目の前が白くなり 

「ん、ん、ん、潰れちゃうー!アアッ!ダメ!イッちゃうー」 

脂汗にまみれた上半身に鳥肌が立ちブルッと身震いを起こして絶頂を迎えてしまいました。

両乳首から手を離すと私はその場に倒れました。 彼は指先で平に潰れた乳首を見ながら 

「乳首をこんなにされてイクなんて…」 

そう言うとまた両乳首を摘まれ 

「カチカチに勃起してるよ」 

また指先に力を込められ上下左右に捻り廻されてもう乳首が焼けるようです。

彼は、口枷にしていた私の下着を外すと、今度はその下着を使って両手首を体の前で固定し仰向けにしました。 
そして私の腰の当たりで跨ると、両手で拳を作り中指と人差し指の関節部分に私の両乳首を強く挟み込み、 
ゆっくりと引っ張り上げました。仰向けの私は、乳首で引っ張られながら両肩、頭が床から浮き上がりました。 
ちぎれそうな激痛に襲われます。 

「おー、伸びる、伸びるっ」

彼は、楽しそうに言います。 後で画像を見ると、大して大きな胸ではないのに両乳首を頂点とした歪な円錐が
2つ私の胸にできあがっていました。 

「あ、あ、あ、ち、ぎ、れ、る、イ、ク、お願いします、許して」 
「よし、じゃー右は許してやろう。」 

彼は、右乳首の拳を緩めたらしく、私の右上半身が

「ガクン」

と下がりました。 そうです、左乳首だけで上半身が持ち上げられているのです。 もう何でもいい私は 

「ひぃ、おっぱい壊れるーー」 
「イ、クーー」 
「またいっちゃっうーー…」

私は、オーガズムを感じると共に、はっきりとは覚えていないのですが、失神してしまったようです。 
気が付くと私の下腹部からおめこにかけて陰毛はきれいに処理されており、皮膚が赤く腫れていました。 
もちろん、両乳首もすっかり腫れて変形し、上半身の体重のほとんどを支えた左の乳首はボコボコにされて 
乳輪ごと飛び出して腫れ上がり、どす黒く変色してシャワーを浴びただけで痛くて涙がこぼれる程でした。 
そのジンジン感と、初の拷問に耐えたという気持ちでスベスベになった股間をまた、濡らしてしまいました。 
彼には陰毛は常に処理しておくか、処理していないときは燃やすことを言われました。


5. 500mlペットボトル

誓約書の1項に、次の条文が追加されました。もちろん、私の発案です。 
最初、彼は本当にできるの?って怪訝そうな顔をしていましたが、最近では、ほぼ7割方クリアできています。 
彼は、「ご主人様」と言われることが嫌で、あくまでも私の良き理解者、拷問を執行する協力者としての立場を崩していません。

< 1項追記 > 
被虐を受けている間は、「私自身」と「パートナー」の尿道から出る液体は原則、私の口を通すこと。

私が彼に家に行くときは必ず、私のおしっこ専用の500mlペットボトルと漏斗を持参します。 
ペットボトルは底のあるものと、底が抜けたもの2本あります。

彼が見ている前で、自ら底のあるペットボトルの口に漏斗を差し排尿します。 
最初は、彼が見ている前でお腹にどのように力を入れると排尿できるのか、恥ずかしくて、なかなか排尿できませんでした。 
本当に出ない…出にくいのです。 
けれど人間、慣れとは恐ろしいものです。今では、実況しながらカメラの前で排尿できるようになりました。 

(でも、恥ずかしいものは恥ずかしいのです。) 

彼は私が排尿する様子を動画やデジカメで撮ることもあれば、全く無視してPCに向かっていることもあります。 
彼の命令次第で、排尿の体位も、普通にしゃがんですることもあれば、両足を開いて立ってすることもあります。

つらいのは、両方の小陰唇にWクリップを挟み、ひも付きのペットボトルをクリップにぶら下げてするときです。 
ペットボトルには漏斗が差してあるのでおしっこが零れることはないので、おしっこは出した分だけペットボトルに入り、 
小陰唇に確実に重さがかかり伸び切ります。 
かなりの痛みと、少しの快感的感情、そして、彼が見ていますので羞恥的感情を伴います。

最初は、洗濯バサミで挟んだのですがおしっこの重さに負けて小陰唇から外れてしまい 
床がおしっこまみれになったことがあり、より強力なWクリップに変わった経緯があります。 
この時は、ある程度おしっこの重さがかかった時点で洗濯バサミが滑り外れたので小陰唇の表皮が赤剥けになって 
ものすごく痛くて… 
彼は少し心配顔をしつつも笑いながら、小陰唇を見て、 

「あーあ、可哀そうに…念のため消毒しておくか」 

と、言いつつ部屋を出ていきました。 戻ってきた彼の指先には、黄色い練り物がついていて傷ついた小陰唇に塗りこんだのです。
瞬間 

「ギャー %★@&~§☆〇━」

塗ったのは、彼曰く、なんと、薬ではなく「チューブの練り辛子」。 いくらなんでも酷過ぎる。 
自分で想像していた陰唇が伸ばされる痛みではなく、全く予期せぬ擦過傷で痛さも倍増だったのに、 
その傷口に「練り辛子」なんて…思わず大泣き泣いてしまいました。 でも、膣口は濡れているのです…
抗議の説得力なさすぎです。

また、もう一つの底の抜けたペットボトルは彼の排尿、射精専用です。 
マットを外したベッドの上に仰向けに寝かされて、両手、両足をベッドの支柱に拘束され身動きができない状態にされます。 
ボトルの口部分を私の口にいれガムテープでボトルと私の顔を固定します。そのボトルの中に彼が直接排尿します。 
一回に飲み込む量は舌で栓をしながら調節できますが、必ず全量を飲むことになります。これが、意外にきついのです。 

最初の1~2回はクリアできるのですが、長い時は丸2日位、被虐を受けていますので、 
私の体からは汗以外では水分が抜けることがないのです。 
体調を考慮しながらやっているとはいえ「自分のおしっこ」+「彼のおしっこと精液」が私の体の中に入るわけです。 
おなかがかなり膨れることもあります。 
自分のおしっこを飲んだ後で、連続して彼のおしっこが入るときは本当に吐きそうになることもあります。 

(吐いたことはないのですが…)

鼻と喉はつながっています。 ある時、ペットボトルの口を、仰向けで固定されている私の鼻の穴直上に固定されました。 
そしてペットボトルの口の周りの隙間を速乾性パテで埋めていき、ボトル本体をガムテープで私の顔に固定しました。 
その後、ボトル内に彼は排尿したのです。量はボトルの1/2位、鼻から尿を吸わない限りいつまでもボトル内に残ったままです。 
肉体的にも精神的にも、ものすごい苦痛です。 鼻の奥が痛くなります。しかし、吸い続けていると感覚がマヒします。
ついには全ての尿を鼻から吸い切り、体内に収めました。

その後、彼はボトル内に射精しました。これも鼻から吸いました。これは粘り気があります。 
吸い切った後、両手で鼻をかむと吸ったばかりの精液が掌にべっとりと付いています。 
もちろん、原則に従って口で舐めとって体内に収めました。 
鼻の奥に彼のおしっこと精液の匂いがかなりの長い間残っていました。


6.鞭打ちと火あぶり

おめこの毛を剃られてからひと月程して、久しぶりに拷問を受けることになりました。 
彼の意向で以前頂いたワンピース服で、家に伺いました。 
そう言うと、両腕に手錠をされ、天井から下がっている鎖に固定しました。 
また、両足を広げた状態で足首付近を1m位の木の棒で固定されました。

「さて、その服をどうやって脱がそうか?」 

耳元ではさみの音がします。 最初に、袖口からはさみが入り両腕の部分が切り取られました。 
はさみの金属部分が少し皮膚に当たるだけでどきっとしてしまいます。 
次に、肩口の部分が切られます。右、次に左・・・。ストンとワンピースが床に落ち、下着だけの姿になりました。 
自分の心臓がドキドキと高鳴っているのがわかります。

ブラの肩ひもにはさみが入り、続けて胸の谷間に刃先が入るのがわかりました。あっけなく、ブラは床に落ちました。 
次はパンティ・・・と思っていたら、はさみの刃の部分を左の乳輪の辺りに当ててきます。 

「乳首がずいぶん元気だね。今回はホントに切っちゃおうか・・・」 

はさみの刃を少しずつすぼめてきて、乳首がはさみの両刃に挟まれ、皮膚に喰い込んでいます。 
その状態で、はさみを体の前方に移動させ、乳首が軽く伸びている状態になります。 
少しでも彼が指に力を入れると、簡単に乳首が切られてしまいそうです。 
実際には、皮膚が切れている訳ではないので痛くはありませんが、視覚的に恐怖感が先立ちます。 
正直本当にこわいです。切られるのですね。

私は、目をつぶりました。2回目の拷問にして、乳首が女の大事な部分の一つが切られてしまう。 
そう思うと知らず知らずに涙が流れました。 

「覚悟します。」 
「良い心がけだ。」 

そう言うと彼は、はさみの両刃を開きました。軽く伸ばされていた乳首が元の位置に戻ります。 

「誓約書に書いてある本気度を試したよ。」 
「・・・あ・・・ありがとうございます。」 
「ところで、このパンティのシミは何だい?」 
「・・・」

自分では良くわかりませんが、股間の部分が黒っぽく濡れてシミになっているようです。 
下着の両腰の部分を持たれて上に強く引っ張り上げられました。 
両足が開いた状態なので、陰裂に紐のようになった伸ばされた布が強く喰い込みます。 

「痛い。許して下さい。うっ!」 
「何を言っている。ここに画びょうを押し付けるやつが」

そう言うと、下着を引っ張り上げるのをやめ、両腰の部分をはさみでいとも簡単に切ってしまいました。 
両足を開いているとはいえ、下着の布は、おめこに喰い込んだまま落ちません。 
その刹那、布を今度は後ろのおしりの方から上方向に思いっきり引き上げて私の股間から引き抜いたのです。 
喰い込んだ布が、おまんこを擦ります。 何の心の準備もないまま、おめこの縄わたりをしたような感じです。

「ぅぎゃっ!・・・・・・ひどい、酷すぎます。」 
「大丈夫だよ。いっぱい濡れていたから。潤滑油が入っているようなものだ。」 
「・・・」 
「その証拠に、ほれ、」

彼は、私の股間に手の指を無造作に入れて、引き抜きました。 
そして、親指と人差し指の腹を開閉すると、透明な粘液が糸を引きました。 

「本当に好きなんだな。苦痛系が・・・」 
「・・・・・・」 

おめこの痛さなんか忘れ、赤面してしまいました。

彼は剣道の竹刀を改造したような物を部屋の隅から取出しました。 
それは竹刀の 弦、中結、先革を外して、柄から4本の割れ竹がバラッと出ている時代劇にでてくるような 
責め具のそのもののようです。 おもむろに、その竹刀で私の体を弄び始めました。おしりを軽く叩かれます。 
意地の悪い彼は、どうして欲しいか聞いてきます。

「思いっきり、叩いてください。」 
「よし。」 

バシィィッ! 

お尻の肉が裂けてしまいそうです。 

「いいぃっっ……もっといじめて」

はさみで、良い感じに苛められた後のせいか、すぐにテンションが上がってしまいました。 
お尻に連打が浴びせられます。 

「もっとっ、もっと全身虐めてっ……あっ、いやっおっぱいはいやっ、やめてっ叩かないでっ」 
「まだ叩いていない。美希は僕の憧れだったのになぁ。その美希の大事なおっぱいを虐めて良いんだね。」 
「そうよ……おっぱいも……感じるの……だから絶対に叩かないでぇぇ」 

後でビデオを見てわかったのですが、結構、支離滅裂なことを言っています。

「本当にきれいなおっぱいだよね。美希の大事なおっぱいを虐めてあげるよ」 

私は涙を浮かべていやいやをしました。 しかし、バットのように振りかぶった割れ竹が乳房で爆発しました。 
両方の乳首がちぎれ飛ぶような痛みと、ひしゃげたおっぱいが割れてしまいそうな勢いでした。 
両方のおっぱいが紫色に内出血しています。 

「次は、どこかなぁ」 
「お、おめこ、おめこを叩いてー」

下腹部に向かって、横から割れ竹鞭がうなります。恥骨の当たりのふくらみが腫れてくるのがわかります。 
今度は、数を数えるよう命令されました。 下からはね上げるようにおめこに向かって連打されます。 

「1、2、3、4、5、・・・10・・・20」 
「だめよ、そうよ……おめこ……壊して……だから思いっきり叩いてぇーーー」 

最後10回は、かなり強く叩かれたと思います。おおめこが熱く、本当に熱く腫れてくるのがわかりました。 
この時、私はもう、どうなってもいいと本気で思っていました。 

「いやっ・・・もっと・・・DVDみたいに、おめこ虐めて・・・壊してーー」 

彼は、部屋の片隅から蝋燭を出して、火を灯しました。 

「DVDみたいにか・・・」 

そう言うと、蝋燭の炎でおめこの表面を炙った後、躊躇なく私のおめこに押しつけてきました。 
蝋燭の炎が消えると同時に、私は限界までのけぞって、失禁しながら気を失ったそうです。 
目が覚めると、私は床の上で毛布をかけて寝ていました。 失禁したはずの床はきれいになっていました。 
彼が床を掃除しているところがビデオに収まっていました。恥ずかしい・・・ 
おっぱいはズキンズキンと、おめこはジンジンとした痛みがあります。 

鏡で自分の姿を映しました。 おっぱいは、黄色や青色に内出血し、ところどころが赤く腫れあがっています。 
おめこは、全体が赤黒く腫れた中に陰唇の一部が黒く変色し水ぶくれになっていました。 
おめこの痛さよりもおっぱいの痛さの方が辛いけど、彼にしていただいた拷問に耐えきった満足感が私を支配していました。


[10056] 崩壊 投稿者:M紀 投稿日:2015/09/18(Fri) 15:26  
おめこへの被虐が好きな「美希」です。 
先日、長々と体験談を載せてしまいました。すみませんでした。 
後で読んでみると文章が拙くて、文脈もつながっていないしで、彼に叱られてしまいました。 
今回は、できるだけ感情を抑えて書こうと思います。

私の性的な感情はその時々で『被虐系』『羞恥系』『苦痛系』等に変化します。 
(皆さんは真似しないでください。責任が持てません。)

『被虐系』 
体が性器への容赦ない虐めを求めます。 
壁を支えに「まんぐり状態」でおめこを上に向けての異物挿入がメインになります。

(1) 水筒 
  ステンレス製のタンブラーを性器に差し込みます。タンブラーに長いチューブストローを差込みます。 
  彼が飲むときはジュースやお茶を入れます。暑い夏は氷を入れるので性器が痛いほどに冷えます。 
  冬は50℃程度に暖めてから入れられます。性器が火傷しそうに痛くなります。 
  私が飲むときは、彼や自分の尿が入ります。 
   
(2) 花瓶、植木鉢 
  最初は水の入った牛乳瓶をおめこに入れて花を入れていました。 
  最近は、おめこにそのまま土を入れて、数百円で買ってきた鉢植えの観葉植物を植え替えて2~3時間耐えます。 
  土や小石のひんやりとしてざらざらした感触がたまらないのです。

(3) 便所ブラシ入れ 
  そのままです。固めのスポンジに柄の付いた便所ブラシです。もちろんトイレを洗った後にも入れられます。

(4) 虫かご 
  クスコで開いたおめこにメスカブトムシを土と共に入れ、クスコを抜きます。 
  体温で暑いのか、しばらくするとおめこからカブトムシが這い出てきます。体内のモゾモゾ感が感情を崩壊させます。 
  オスカブトは方向転換のときに膣壁に角が引っかかり体内を傷つけたばかりでなく、カブトムシも這い出ることができず 
  死んでしまいました。

(5) ゴミ箱 
  クスコは使わずに、入るものはいろいろ詰め込まれます。 
  ビニールごみ、丸めた紙ごみ、シュレッダーごみ、鉛筆や消しゴムの削りかす、鼻をかんだ後のティッシュペーパー  
  自分のおしっこが浸みたトイレットペーパー、調理で出たくず野菜や食材片、流し台の生ごみが入った排水ネット、 
  洗濯ごみの入った洗濯ネット、虫の死骸、誰が吸ったかわからないタバコの吸殻(彼は喫煙しないので…)、 
  泥水や廃液、廃油の染込んだシュレッダーごみ…

(6) ゴミ箱の日 
  彼が出したゴミが私のおめこを経由する日です。彼に詰め込んでもらったり、自分で入れたり… 
  ガラスや金属以外の多少硬いものはシュレッダーにかけられるので殆どのゴミは入ります。 
  一杯になると(そんなに入りませんが、押込んでも入らなくなると)、以前は恥丘のあたりからお尻にかけてガムテープを 
  貼ってこぼれないようにしていました。最近はガムテープがゴミになるので、両肩から股間を通るV字型のゴムバンド 
  (ゴム幅3cm)でキツク押さえています。 
  そして、庭の物置に行って自分でかき出して分別し、物置の影にある水のホースで 
  容器(おめこ)を洗います。一日に何回も往復するので、忙しい日になります。 
  

『羞恥系』 
私は得意ではありません。彼の趣味です。

(1) 全裸ワンピース散歩① 
  身に着けているのは、ワンピースとサンダルのみです。 
  他人に気付かれない程度に性器や乳首に錘をつけるオプションがあります。 
  

(2) 全裸ワンピース散歩② 
  身に着けているのは、派手めなデザインのワンピースとサンダル、ブラジャーです。 
  そのブラジャーはワイヤーはありますが、乳首付近には布がありません。 
  ワンピースの乳首部分はくり抜いてあります。 
  乳首の位置がずれないように乳輪付近を両面テープでワンピースの裏側と止めます。 
  乳首だけがワンピースの穴から露出した状態になります。 
  デザインが派手なので乳首は殆ど目立ちませんが、立ち止まった状態でよく見るとわかってしまいます。

(3) サイクリング 
  ノーパンにスカートであること以外は、普通の格好でサイクリングします。 
  でも、自転車にはサドルがありません。 両肩から股間を通るV字型の吊り下げたゴムバンドにの股間部分に、
  オロナミンCのビンが固定された小さめのサドルが 付いていて、私は常に性器にビンを挿入した状態でサドルに
  跨った状態となります。私の股間に固定されたサドルを、自転車に固定してようやくサイクリングとなります。 
  サドルも尻当ての部分が大人の片手の掌の広さしかなく、固定されたビンの前は前方に直径2cm程度の丸棒が付いているのみです。 
  自転車から降りるときも、サドルごと自転車本体から外すので私の股間にはいつもサドルがある状態になります。 
  『羞恥』と『被虐』が同時に味わえ、路面の振動が甘味な感情となって脳を刺激します。


『苦痛系』 
時には、どうしようもなく体が『苦痛系』を求めます。この夏、新しく加わった苦痛系のいくつかを… 
   
(1) 乳首凍傷 
  少し勃起した状態の乳首の根元に細い紐を巻きつけて仰向けに寝かされます。 
  紙コップ程の直径の筒を乳首を真ん中にして置き、乳首を軽く引っ張って固定します。 
  筒の中に塩を薄く入れ引きつめ、その上から氷を入れ乗せ、更にその上から細かく砕いたドライアイスを入れます。 
  ドライアイスは直接、肌に当てないようにします。あくまでも氷の溶けを押さえるものです。 
  物凄い、痛みが乳房を襲います。 
  5分後、溶け残った氷を除くと表面が蝋のようにかたまった乳首と再開できます。 
  その後は、変色し薄皮が向けました。(軽い凍傷です。2週間程で完治しましたが…かなり危険です。)

(2) 性器凍傷 
  ステンレス製のタンブラーをおめこに差し込みます。そのタンブラーに氷を入れ、更に塩を大量に入れます。 
  タンブラー内がマイナス10℃位になりおめこの感覚がジンジンとした痛みから、その感覚すらなくなるほどに冷え、 
  小陰唇が冷えすぎて硬くなりました。(たぶん凍った) 
  小陰唇の内側が軽い凍傷になったみたいで、黒く変色し薄皮が向けました。

(3) 釣り 
  「イカ針」なるものがあります。4つ股に分かれた返し付きの針が一つになったものです。 
  テーブルの上に仰向けに寝て、大また開きで体を固定されます。股間の状態はテーブルの横にある画面で見させられます。 
  紐の付いたその『イカ針』を小陰唇の内側から左右ヶ所づつ差込み、引っ張りテーブルの縁から1Lのペットボトルを 
  ぶら下げます。 朝出した私の尿が300ml程すでに入っていて、私の尿道から伸びたチューブも中に伸びています。 
  すでに、陰唇は伸びています。出血は殆どありません。 このままの状態で、彼がおしっこしたくなるまで放置されます。 
  3時間後のお昼過ぎ、彼がペットボトル内におしっこしました。それまでの間に、私もおしっこしてしまったので、 
  満杯状態で陰唇が伸びきっています。

  この状態で、クリトリスに電動歯ブラシを当てた状態で更に3時間放置されました。 
  夏のアイスクリームの様に、私の何かが溶ける。そんな1日でした。


マゾ生ディルド性奴に堕ちていく 投稿者:デコスケ 投稿日:2019/03/16(Sat) 20:30  

画面の左上には、2005.08.11と表示があり、
本来は妊婦が座る椅子に拘束されて股を拡げる若い男が映し出されていた。

「グエエエエ~~~」

思い切り血管が浮き出た陰茎は20㎝はあろうかという巨根だったが、根本を紐できつく緊縛され、
更にその下の睾丸も左右一つずつ縛り上げられた上に、左右に一つずつおもりがぶら下げられてビニョンと伸びていた。
男として何とも情けない恰好の若い男は、若い女にちんぽを拷問されていた。

「ホラ、何であの娘を振ったんだよ。遊んでポイかい?だったら、お前も遊んでポイしてやっからよ・・・」

若い女は、男のパンパンに勃起した亀頭にガーゼを被せると、キュキュっと左右に回転させた。

「アアァ~~アァァァァァ~~」

亀頭を渇いたガーゼで擦られる・・・これは苦行だ。
亀頭責めが10分ほど続けられると、真っ赤になった亀頭にローションが塗り込まれ、今度は若い女がストッキングを脱いで、

「あたしの穿いてたストッキングのオマンコの部分で撫でてやるよ。嬉しいだろ?」

ストッキングにもローションが塗られ、亀頭を擦り始めた。
今度は潤滑剤が塗られて、先ほどの倍以上の速さでキュキュキュと回転されて、

「ヒィィィィィィィィィィ」

と悶えはじめた。

「亀頭だけだとイケないだろ?サオなんて扱いてやらねえからな。ずっとイマイチ快楽で悶えていやがれ。」

若い男は、腰をガクガクさせて、そのたび睾丸にぶら下げられたおもりが縛られた睾丸をビニョンビニョンと伸ばした。
ストキングの亀頭責めは10分ほど続けられ、ガーゼと併せて20分の緊縛亀頭責めに若い男は憔悴しきってぐったりしていた。

若い女は、ちんぽと睾丸の縛りを解いて、ちんぽを扱き始めた。男の身体がビクンとなって、今にも射精しそうに腰が動いた。
すると射精の前兆を察した女が、扱きを止める。

「アア・・・」

腰を動かして何とか射精に必要な刺激を受けようとする若い男だが、女は亀頭を摘まむようにして竿には触れなかった。
それを5回繰り返され、若い男は泣きが入った。すると女はちんぽを扱き始め、大量の精液を噴出するちんぽには目もくれず、
精液にまみれた亀頭にストッキングを当てて擦り始めた。

「ハガアアアアアアアーーーーーッ!」

苦悶する若い男は、全身を痙攣させながら気を位失った。それでも続けられる射精後の亀頭責めに、男の陰茎はカチカチに勃起し、
完全息を失っているにもかかわらず陰茎扱きに二度目の射精をした。何とも悲惨なM男調教動画だった。

あの画面の男は現在37歳、今、この文章を書いている俺だ。画面の女は現在34歳、戸籍上は俺の妻だ。
しかし、俺は戸籍上の妻だけでなく、妻の妹、それは2005年に誑かして巨根漬けにしてポイ捨てした女で、俺の第二夫人になっているが、
戸籍上は俺の養子だ。そして、58歳の妻の母は俺の第三夫人となっていて、俺は、毎晩誰かに跨られて精液を搾り取られている。

妻との間に2人、妻の妹との間にも2人子供がいるが、3人のうちだれかが面倒を見て、俺は若い頃に自慢だった巨根をこの3人の女達に蹂躙されている。
2005年8月11日、俺は、心身ともにマゾに堕ち、今ではこの親子3人に生ディルドとして囚われている。









  1. 2019/04/06(土) 16:01:00|
  2. 性器破壊
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【自分で処女膜を突き破ります!】

◎404_1000 
自分で処女膜を破りたい
「結構痛いんだねぇ、処女膜突き破るのって」
『陵辱女子高生』
初デート。初エッチ
【もう失う物もないのに】

【チャットレディの、彼女】 

1

 電車、遅れちゃった! 急いで帰ってきたのに!

と。家の鍵を開けて閉めるなり、慌てて部屋に駆け込み、パソコンのスイッチをオン!

靴も揃えず、カバンもその辺に投げ飛ばして、私はパソコンデスクの前にある椅子に身を沈める。

 

実は大学を出る時、同じ学部の友達からは、

 

――ねえ、今日さ、授業終わったら、遊ばない?

 

なんて誘われたけど、バイトがあるから、って言って、断ってまっすぐ家に帰ってきたわけで。バイトがある、なんて。

それは嘘でもなくて、また、……本当でもない、ハナシ。

 

きぃいん……と音を立てて、パソコンが起動する。

夕焼けが画面に反射して眩しくて、まだ早いけど、カーテンを閉める。

私は携帯で時間を確認する。――約束の時間まで、あと、5分。

 

あと、5分。

ほっ、と息を吐き、深呼吸をした。

 

……実は、私には、誰にも言えない、趣味がある。

 

右手でパソコンのマウスを操作しながら、左手で机の引き出しにそっと触れる。

ここに、入っているモノ。それは、昨日わざわざ郵便局の局留めで受け取った、

”あの人”からもらった、”荷物”。

 

考えるだけで、胸のドキドキが、止まらなくなる。

私の右手は何かに急かされるかのように、次々と画面のリンクをクリックしてゆく。

そうして、ログイン画面。

 

あと、3分。

 

急いで、ログイン。そのまま、カメラチェック画面。パソコンの上に置かれたカメラが、私と、私の住むベッド一つの六畳一間を映し出す。

カメラに向かって、にっこり、微笑む。

そうして、あいうえお、と声を出し、音声マイクのチェック。

 

おっけい!

 

にっこりカメラに笑いかけて、ログインボタンを押す。すると早速、

 

ぴぴぴっ! 

 

と、着信音が鳴った!

受信ボタンを押すと、ポップアップウィンドには、ジャージ姿の男性の胸から下の部分が映し出されていた。いつものブルーのソファに、ゆったりと腰かけている彼。

 

<やあ、こんにちは。時間通りだね。ありがとう>

「やっほ! 今日も待ち合わせ、アリガト、ね!」

 

かたたたたたたっ、と打ち込まれた文字に、私は手を振って笑って返した。

 

――そう。

私の、バイトで、趣味のようなこと。それは、チャットレディの、お仕事だった。

 

2

彼は、私の言わば”常連客”だった。私がチャットレディを始めたころから、ずっと”お付き合い”のある人で。

 

<早速だけど、アレ、届いたかな?>

 

でも、顔は一度も見たことがない。ただ知っているのは、彼から送られてくるライブ中継はいつもと同じ場所からで、声も聞かせてくれないほどにシャイ? なんだ、ということだけ。

 

「届いたよ!……ありがとう」

<約束通り、まだ荷物、開けていないよね?>

「うん、ちゃんと約束は――守ってる、よ」

 

言って私は、引き出しから小さな小箱を取り出した。

そこには、私の大学の近くにある郵便局の住所と、私の名前が書かれた、伝票が貼ってある。

 

そうして、差出人は『にゅっぴー』と書いてある。……それは、目の前のパソコンで画面と文字による会話を送ってきている、彼のニックネームのことだった。

 

<早速だけど、開けて御覧>

「うん……、」

 

カメラに映る位置で、荷物を解いていく。

――正直、なんとなく想像はついていた。正直なところを言えば。だけど、

 

「わ……ぁ……、」

 

現物を手にして、私は思わず息を飲んだ。

画面の向こうの彼の視線を感じたような気がして、一瞬カメラに目線を奪われてしまい、そうして慌てて、目を逸らした。

 

私の手の中にあったもの。


……それは、『電動射精ディルド 吸盤ディルド バイブレーター 射精模擬』 つまり、……女の子のアソコに、入れて、愉しむための、もの。自分じゃ恥ずかしくて、ずっと、買えなかった、モノ。

 

太い。

そうして、タマタマもついている、ちょっと、怖い。それが、私の第一印象。

 

<約束通り、すごいの、選んだんだ。これで俺にも、見せてくれるんだよね>

 

そして何よりもすごいのは疑似の精液が射精するって・・・

 

カタカタカタっ……と、打ち込む彼のタイピングの音が、心なしか、いつもより早いような気がした。

 

「でも、こんなの……。きっと、入らない、よ」

 

それが私の、正直な感想。

お恥ずかしながら、だけど。私はいわゆる、処女、なのだ。

男の人と、経験をしたことが一度もない。

別に、一人エッチをしたことがないとか、そんなことは、ないのだけれど。

――イったことがないとか、そういうわけでも、ないのだけれど。

 

いつもは、自分の、指で。

こんな細い指でしているのに、

 

「こんなの……入らないよ……」

 

言いながらも、私の心臓はドキドキと、鼓動の速度を増しているのがわかった。

 

 

3

<マイクに、切り替えてもいい?>

 

初めて手にしたバイブ。彼の送ってきた荷物の中身にどぎまきする私に、彼がチャット画面に、テキストを打ち込んでくる。

 

私は反射的に、彼の要求に頷いていた。そうして――、

 

「あー……あー、聞こえるかな? ん?」

 

パソコン越しに、声が、聞こえてきた!

 

それは、今までテキストでしか会話したことのなかった、彼の初めての声だった。

思ったよりも、柔らかい声。

 

どきっ、

 

と、私の心臓が跳ね上がる。

 

「聞こえ……て、る、よ――」

「初めまして。今まで恥ずかしくて、声じゃ話、できなかったけど……、」

 

今までのテキストだけでの会話とは、またちょっと違う感じだった。

彼の少し照れたような様子が、すぐに、音となって伝わってくる。

 

パソコン越しとは言えども、偽りのきかない、二人の空間。

 

「早速、なんだけどさ」

 

彼が切り出した。

 

「ベッドに、行って。――して、見せて。声、聞こえなくなっても、いいから」

「ぁ……ぅん――、」

 

いつもと違って、ぎこちない会話になってしまっているのはわかってる。

でも、……二人にとって、初めての、出来事だから。

 

「わかった……よ、」

 

カメラが私のベッドを遠巻きに映しているのをちゃんと確認してから、私は青いバイブを手にしたまま、自分のベッドへと移動する。

ベッドに腰かけた瞬間、どうすればいいのか、わからなくなる――。

 

「この前、教えてくれたよね?」

少し遠くなったパソコンから、男の人の声だけが聞こえてくるという、不思議な感じ。

 

「君もひとりエッチ、してるんだって。……まずはそれを、して見せて。いや、違うな――、」

 

一瞬考えた彼から、

 

「服のボタンを、上から三つだけ、外すんだ。……僕に押し倒されたと思って、ベッドの上に、寝て」

 

具体的な指示が、飛んでくる。

その瞬間、

 

ぞくっ……

 

と私の背筋を、甘い震えが走る。

男の人に、そんな命令をされるなんて、初めてのことだったから。

 

「っ……」

 

言われた通りにボタンをはずすと、ブラが露わになる。そのままベッドの上に寝転び、彼の次の指示を待つことに、既にいつもとは違う快楽を覚えてしまっていた。

 

 

4

――視られている。

カメラの方に視線を投げかけると、彼の視線を直接感じるかのようだった。

露わになったブラ。誰にも、……見られたことなんて、無いのに。

 

「……可愛いよ」

「ゃだ……」

「肌、白いね」

「あんまり……見ないで……、」

「そのまま、おっぱい揉んで見せて」

 

下着の上から、自分の胸にそっと手を触れる。

下の方からきゅっと持ち上げると、胸の谷間が深くなった。

 

「んっ、」

 

自然と、声が漏れる。

視られている――。

そう思うだけで、いつもはこのくらいじゃあ全然気持ちよくなんてなれないのに、

 

「……っは……ぁ、」

 

息が、乱れそうになる。

私は思わず、片手で胸を揉んだまま、もう片方の手をブラの留め具に伸ばし……、

 

――た、瞬間、

 

「まだ、外していいなんて言ってないだろ?」

 

パソコンの向こうから、彼がめっ、と叱りつけてくるようだった。

私の指先も、反射的に、ぴたり、と止まる。

 

「ほら、ちゃんと、おっぱい揉んで見せて」

「……んっ、」

「どうしたの?……息、乱れてきてるよ?」

 

再び両手で胸を揉んでいると、両足が自然と、すりすりと縺れ合ってゆく。

知らない内に力の入ってしまう両足を、気づくたびにリラックスさせるのだけれど、

 

「はぁっ……はっ、」

 

また力が入って、リラックス。その繰り返し。

何度意識しても身体から力が、抜けない――。

 

「さっき、君は、」

「ん……っ」

「ブラジャー、外して、どうするつもりだったの?」

「ひぁっ」

 

訊かないで、そんなこと。

言おうとした声が、知らず小さな喘ぎ声に変わる。

 

「言って?」

「ぃ……あぁ……っ、」

「言わないと続き、させて、あげないから」

「っ……めぇっ」

「じゃあ、言って?」

 

意地悪な、彼。

でも、恥ずかしくて、そんなこと言えるはずがない。

言えるはずが……、

 

 

5

「乳首が、好きなんだろ?」

「――ぁ、」

「弄らせてあげるから、正直に、認めたらどうだい?」

「すっ、」

 

そんなこと言われたら、頭が段々、真っ白になってきてしまう。

でももう私は、彼に言われた通り、こんな刺激じゃあ、こんな程度の刺激じゃあ、我慢できなくなってしまっていたから、

 

「好き、ぃっ!」

 

そんな、はしたないこと。

思うより先に、声が、出ていた。

 

「好きぃっ、なのぉっ!」

「……何が?」

「す、きぃっ、」

「だから、何が?」

「ち……くびっ、乳首、すきっ、なのぉっ!!」

「それじゃあ、わからないよ」

「ふえっ……?」

「乳首が、好き、だけじゃあ、わからない。……乳首を、どうするのが、すきなの?」

「ふぁっ!」

 

ぴくんっ、

 

と、イジワルをされて、身体が、跳ねる。

視界が、とろん、と蕩けてくる。

胸を揉む手が、止まらない。…この下着が、すごく、邪魔で邪魔で、仕方がなかった。

早く、

 

「くりくりっ、するのぉ……!」

「だから、なにを、どうするの?」

「ちくび……、っ、くりくりっ、あっ……、」

「聞こえないよ? ちゃんと、大きな声で言って?」

「乳首ぃっ! くりくりっ、てっ、するのがっ……好きっ、なのぉっ!」

 

ヨクデキマシタ。

と、彼の声が、笑う。

 

「そんなに股を大きく、開いて……処女のくせに、早速入れてほしいのかい? 君は、」

 

少し呆れたように、ぼやくのが聞こえてきた後に、

 

「よし、じゃあ、ブラジャーをはずして。――乳首をくりくり、して、見せてごらん?」

「――っ!」

 

ようやく許しをもらえて、私は自分の高鳴る鼓動に急かされるように、震える指先でブラのホックを何とか外した。

胸のあたりが楽になり、胸が零れ落ちる。

 

もう、我慢できなくて。

 

「ふぁっ……ああっ……!」

 

恥ずかしい、という想いよりも先に、指先が自分自身の胸の頂を、刺激してゆく。

今までに無いほどに固くなったソコは、刺激を与えれば与えるほど、さらに熟れてゆくもうこれ以上、感じられないというくらいに、感じてしまう。

びくびくと、背中が震える。

 

 

6

 

 

「あ……はぁっ……んっ!」

「気持ちいいかい?」

「気持ち、っ、いいっ! よぉっ!」

「どんどん、足が開いてるもんなぁ。……ねえ、濡れてるの?」

「うんっ、……ぬれっ、てるぅっ!」

 

自分自身でも信じられないような言葉が、次から次へと口から飛び出した。

「どうしたいの?」

「ぐちゅぐちゅ、するっ」

「ぐちゅぐちゅ、って、何?」

「指でっ、するのっ!」

「自分で、するの?」

「自分で、ぐちゅぐちゅするのぉっ! はぁっ、気持ち……ぃっ……、」

 

想像するだけで、気持ちが真っ白になる。

 

「ああ、こら。……まだいい、って言ってないのに、もう、オナニーしちゃうんだ?」

 

気づいた時には、私の右手の指先は、パンツの横から入り込んで、もう自分のアソコで

ぐちゅぐちゅ

 

と音を立てていた。

くちゅっ、くちゅちゅ

 

と、卑猥な音が私の理性を根こそぎ蕩かしてゆく。

 

「止められないんだろ?」

「ぁ――はぁっ……」

「奥まで指、入れてごらん?」

「は……ぁんっ! んんっ! ひあ……っ!!」

 

身体の奥底から、息が甘く漏れる。

左手で乳首を刺激することもやめられず、右手の指三本で、アソコを空気を含ませながら、

 

ぐちゅ、ぐちゅ

 

と広げて、何度も何度もかき回す。

ついには人差し指と薬指でアソコを大きく広げて、中指で奥を深く、深く刺激する。

奥まで、届かない。でも、そのもどかしさが、

 

「っはぁんっ!」

 

私を絶頂へと、押し上げてゆく。

私の奥深くまで空気が侵入してきて、ぬぷぬぷと音がする度に、びしょびしょな愛液が零れてくるのがわかる。

 

「そんなにシーツ濡らして……エッチなお汁を垂らして、一人で、イっちゃうのかい?」

 

溜息交じりの、彼の声が聞こえる。

パソコンの向こう側からじっくりと視姦されて、意地悪な言葉で責められて、

 

……私っ、

 

「そんなに激しくかき回したら、処女膜、破れちゃっても知らないよ……?」

「っあんっ!」

「もっと奥まで、ちゃんと指を入れて」

「もうっ! もう、はいら……ないっ! 届かっ、ないのぉ!」

 

おかしく、なっちゃう――!

 

 

7

 

開き切った両足が、ぴんっ、と張るのがわかった。その瞬間、お腹の奥からじんじんと甘く痺れが昇ってきて、

 

「あぁあああっあっ、あっ――!」

 

ぞくぞくっ、と、開いた喉から声が溢れてきて、隣の部屋の人に聞こえちゃうのかも知れないのに、……こんな、はしたない声で、私、

 

「あーあ、まだイイ、って言ってないのに、イっちゃったんだ?」

 

アソコに入れていた指が、きゅっ、きゅっ、と締め付けられる。

私、人前でオナニーして、

 

「そんな声あげたら、隣の部屋の人に聞かれてるよ? きっと」

 

本当に、イっちゃったんだ……。

 

「ヘンタイ」

 

脱力する。ベッドの上から起き上がることもできずに、私はぼっとしたまま、ウェブカメラの方を眺めていた。

……ああ、彼が、きっと。私を、見てる。

じっくり、見てるんだ。

 

「イったばかりなのに、もっと欲しそうな顔して」

 

少し冷たく言われたのに、私の身体がかっと熱くなるのがわかった。

――私、軽蔑されてるの?

人前で、自分の胸を揉んで、両足を大きく広げて、アソコに指を入れて?

 

「っ、」

 

奥を、かき回してるの。それから、イっちゃうの。……他人に、見せちゃうなんて。

そんなの、軽蔑されて当たり前だ、きっと。

なのに、そんな風に冷たく言われたのに、鼓動がどんどん、早くなる。

 

イジワルされて、ドキドキしている、不可解な、私。

 

「まだまだ、イきたいんだろ?」

「っはぁ……っ、」

 

息の整わない私に、

 

「バイブ。握って」

 

「っ……は……ぁ……」

「聞こえなかったの? 僕のあげたバイブちんぽ。そこに、転がってるだろ」

「は……んっ」

 

言われて反対側に首を向け見れば、目の前にはさっき私が持ってきた、あの水色のバイブが落ちている。

――それを見るだけで、不思議とまた、私の秘部が、むずむずと疼きだす。

 

なに、この、感覚……っ。

 

 

8

 

彼に命令されるがままに、バイブに、手を伸ばす。

 

「こっちを向いて、ベッドに座ってご覧」

 

まだ息も整わないまま、ウェブカメラの方を向いてベッドサイドに腰かける。

 

「バイブちんぽの先っぽを、舐めて」

「えっ……?」

「ほら、ちゃんと、舐めて」

 

戸惑いながら、舌を出す。

水色のバイブちんぽの先をぺろりと舐めると、つるつるとしていて、味のしないキャンディーみたいだった。

 

「それがこれから、君の『おめこ』に入るんだ」

 

言われて、ドキっとする。

そういう……ことなんだ。

 

「ちゃんとバイブちんぽ舐めておかないと、痛くなっても知らないよ? もっとヨダレを垂らして、ああ、それから――、」

 

パソコンのマイクから、かちゃかちゃ、かさかさ、という音が聞こえてくる。

すると、

 

「そのバイブちんぽを、僕のちんぽだと思って」

 

ココ。

その言葉にパソコンの画面を覗くと、彼の下半身で、ぴょこっと立っているモノがある。時折ぴくんっ、と脈打ちながら、揺れている。

 

「歯を立てないで、深く、咥えて」

 

それは――、

そりゃあ、こういうアダルトおっけーなチャットレディをやっていれば、見たことが無かったわけじゃないけど。

でも、それをソレだと思って見るのは、初めてといえば、初めてで。

 

「ほら、早く……」

 

バイブに視線を落とす。

これを、彼のモノだと思って……、それってつまり、フェラ、って、こと?

 

「今度は僕を気持ちよくして」

 

彼の手が、彼のモノに添えられる。

私もバイブを深く咥え、口の中で唾液を絡めながら、舌で舐めとってゆく。

 

「っ――んっ、はぁ……っ、」

 

なぜだろう、そうしていると、自然と息が荒くなるのがわかった。

上手く息継ぎができなくて、バイブを握る手に、唾液が垂れて、私の指をびしょびしょに濡らしてしまう。

 

バイブを胸の位置で押さえ、頭を上下に動かすと、彼も画面の向こうで自分の手を上下に動かし、自分のモノを摩っているのが見えた。

 

 

9

 

 

「っ……なかなか……上手いじゃないか……」

 

垂れた唾液を慌てて吸い上げると、じゅるじゅるっ……とエッチな音がする。

バイブの柔らかな弾力。反り立ったカタチ。

きっと本当のエッチって、フェラチオって、こんな感じなんだろうなっていう妄想が、頭の中でハッキリと膨らんでいく。

 

「喉の奥で亀頭を締め付けてみて……そう……もっと……もっと……ほら」

 

言われるがままに奥まで咥え込むと、コホッ……と反射的に咳が出てきてしまう。

もう許して欲しくて、画面に目を遣る。

視界が、涙で歪む……さすがに、苦しいよっ……。

 

「そんな可愛い顔してオネダリしたって、まだ、奥だっ……!」

 

もっと。

もっと。

口の中が、バイブでいっぱいになる。息が、出来ない。

なのに彼は、まるで私の頭を押さえつけるかのように、もっと、もっとを要求してくる。

 

「くる……し……っ、」

 

息継ぎが上手く行かなくて、頭の中が真っ白になってくる。

その時。

 

グインッ……と。

 

喉の奥を、かき回される感覚。

知らず、指がバイブのコントローラーに引っかかってしまっていて、バイブの先端がゆっくりと私の口の奥で、スイングを始めていた――。

 

……っ!

 

「ああ、スイッチが入っちゃったのかい?……どうだい? 喉の奥まで、犯される気分は……」

「……はぁっ! こほっ、コホッ……!」

 

我慢しきれず、吐き出してしまう。

 

「ああ、こら、ダメじゃないか、そんなぞんざいに、扱ったら……」

 

言う彼が、画面の向こうでちんぽをしごいている。

先ほどよりも大きくなったそれは、先端がヌラヌラ、彼の体液で湿っているのがわかった。

 

今にも、バクハツしそう。

大きい。

男根に巡る血管がドクドク脈打っていて、時折ピクピク動いている。

茶色くてグロテスクで、先端だけが血の気の通った色をしていて……なんだか、気持ち悪い。でも、それが不思議と、イヤじゃなくて、むしろ、

 

「ごめ……んなさ……」

 

ゴメンナサイ。

そんな言葉が出てくるくらい、無下にできない存在になってしまっている。

大事に、しないと――。

そんな想いが昂ってきて、なぜだか、ドキドキする。

 

気が付くと私は、命じられた訳でもないのに、またバイブに舌を這わせてしまっていた。

 

 

10

 

 

「そんなに美味しいの? 僕の、ちんぽ……」

 

彼の息も、ハァハァと小刻みに熱くなっているのがわかる。

まるで本当に吐息を耳元に掛けられているかのようで、……彼が本当に、目の前にいるかのようで、

 

「ほら、答えるんだ……。男のちんぽは、どう、美味しいのかい……?」

「あっ……」

 

バイブに、指まで這わせてしまう。

指の腹でゆるゆると撫でると、気のせいか、画面の向こうの彼のモノも、それに合わせて

 

ぴくんっ、ぴくんっ

 

と反応しているかのようだった。再び、喉の奥まで咥え込んで、

 

「お……ぃ……し……っ」

 

グルグルと、喉の奥が蹂躙される。

まるで、彼に乱暴にされているような気になって、自然と――パンツが、アソコが、グショグショ、ドロドロと濡れてくるのがわかってしまう。

ああ、私、

 

「そんなに一所懸命にしゃぶって……、」

 

なんで、こんなこと――。

ちょっと興味本位で、命じられて、しかもバイトで、ちょっと遊ぶくらいのつもりで、そんな……、

 

「とんだ、変態だな……」

 

ヘンタイ。

 

「この、淫乱娘が……っ!」

「――っ!」

 

淫乱。そう、彼に囁かれて。

身体の中心から、甘い痺れが駆け抜ける。

ぞわぞわ、ゾクゾクっ……と、頭の中が真っ白になってしまう。

やだ……なにこれっ!

 

「お望み通り、イってやるっ……!」

 

彼が、画面に向けて亀頭の先っぽを向けて、私に見せつけて来て。

そこから、白い精液が――

 

びゅっ、びゅるっ、

 

と、勢い良く飛び出すのが見えて。

私は、

……私も、

 

「っ……んっ……はっ……んっ!」

 

思わず、バイブから口を離して、

 

「あああっ……き……ちゃうぅっ……!」

 

その口が、自分でも信じられない言葉を叫んで。

膣のあたりがぎゅぅううっ……と締まって、全身がピンッ……っ! と固くなる。

う……そ……。

 

ウィン……ウィン……と淡々と響き渡るバイブの回転音を除いて、しん、と部屋の中が静まり返る。

やがて、彼の苦しそうな息が、はぁはぁ、ぜぇぜぇと響き渡る。

 

「もしかして……君もイッたのかい……?」

 

問われても、身体に力が入らない。

……やだ、私、

 

バイブをフェラチオして、オーガズムに達してしまっただなんて……。

 

 

11

 

 

ウィン……ッ。

バイブがどこかで、淡々と動く音が頭を支配する。

その音に交じって、彼がまるで私を見下すような、呆れたような声で、

 

「処女のくせに、バイブをフェラチオしただけでイクなんて、やっぱり君、いつも一人でオナニーに耽ってたんじゃないの?」

 

バイブとか、フェラチオとか。

イクとか、オナニーとか。

 

そんな、官能的な言葉を強調しながら、彼は画面の向こうで、濡れそぼったちんぽをしごいていた。どんどん、大きくなる。また、大きくなる……。

 

どんどん、どんどん……。

 

「ほら、いつまでそうしてるつもり?」

 

身体が、動かない。

膣のあたりが、まだ、ヒクヒク痙攣しているのがわかる。

目線すらも動かせないほど、全身が甘く痺れていて。

 

「今度はバイブちんぽで、子宮まで犯してやるよ」

 

『至急まで・・・』思わずゴクリ、と唾を飲む。

普段はあんなに優しかった彼が、こんなに横暴で、酷い男性に豹変していて。

乱暴な言葉で、犯す、なんて言われて。

でも……、

 

でも、

 

「ほら、早く」

「も……おっ、ゆるし……」

「足を、『おめこ』を、開けよ」

 

心臓が跳ね上がる。

気がつくと、私の両腕が私の身体を支えて、震える力で身体を上に起こしていた。

 

まだ、この快楽に微睡んでいたいという想い。

もう、このまま通信を切って、眠ってしまいたいという気持ち。

 

でもそれとは相反して。

私の手は、自分の周辺を弄って、あのバイブを指先に探し当てて、まるでオモチャを取られそうになった子供のように、必死に手繰り寄せていた。

コントローラーに手が当たって、バイブの音が、止まる。

 

……なんで、

 

「ほら、『おめこ』に、挿れるよ?」

 

彼のちんぽが、画面を突き上げている。

私は言われるがままに両足をMの字に開いて、画面の方に、私の真ん中を向ける。

いい眺めだ、と、彼が囁く。

誘われるように、パンツの横から、指を、滑り込ませる。

まるで、おもらしをしてしまったかのようにグッショリ重く濡れていて、気持ち悪い。

 

「君の『おめこ』、開いて見せてよ」

 

バイブを持たない方の人差し指と中指で、膣の入り口を開く。

パンツとアソコの隙間から、クチャっ……と卑猥な音がした。

 

あぁ、そうか、私……、

彼が欲しくて、早く欲しくて、堪らないんだ。

 

 

12

 

 

欲しい、って。

奪ってやるよ、と求められて。

意識が薄らいでしまうほどで、

 

「パンツ、ぐっしょりだね。それならもう、準備は……できてるね?」

 

くちゃくちゃ、ぐちゃぐちゃ。

 

クリトリスにも愛液を塗りつけると、先っぽがまるで彼のちんぽのように、硬く勃起しているのがわかった。

 

「じゃあ、オネダリしてごらん?」

「はあ……ぁんっ、ほ、し……いっ…っ、ほし……」

「違うだろう?」

 

まるで、突き放すような声色。

 

「もっとちゃんと、オネダリしろよ……」

「い……れてぇ……っ、」

「そんなんじゃあダメだな」

 

ゾクゾクするーー。

 

「一度だけしか言わないからな」

「あっ……はぁんっ……んっ……」

「私の『処女おめこ』に、ちんぽくださいって、可愛くオネダリしてごらん?」

「いや……ぁんっ……」

 

そんなの、恥ずかしい……。

そんなこと、言えるわけない。

私にそんなこと、言えるわけない……!

 

「んん? オナニーに夢中で聞いてなかった?」

「ち……がぁっ……」

「じゃ、オネダリしないの? それじゃあ今日は、ここまで……」

「いやぁっ!」

 

首を、横に振る。

アソコからどろっ……と、蜜が溢れ出す。

責められれば責められるほど、いじめられればいじめられるほど、私の身体は快楽に溺れてしまう。

 

こんなの、私じゃない。

私は彼の言うような、そんな変態なんかじゃあ、ない。

私は、そんなこと言わない。

 

「オナニーも止められないような変態のくせに」

 

違う。

 

頭の片隅で、理性が私を否定する。

でも、指はずっと動いていて、入り口を弄られれば弄られるほど、何も考えられなくなる。

 

快感。

この、快楽。

溺れたい。

もっと、もっと深く……。

 

「じゃあ、早く言えよ」

「わっ……た、しのおっ……」

「ん? 聞こえない」

「わた、しのっ!」

 

バイブを、握りしめる。

早く、挿れたい。

早く、奪って欲しい。

 

私の――。

 

 

13

 

 

「わたしの、」

 

何度も、言葉が詰まって。

理性に、押し戻されて。

でも、

 

「私の?」

 

彼の声が聞えてくるだけで、頭の中が、霞がかってくるかのようで。

 

「しょ……処女、お……め、こにっ、」

「処女おめこに?」

 

指でアソコを、くぱぁ……っと大きく広げる。

パンツ越しでも、きっとはっきり形がわかってしまいそうなほど、大きく。

 

「あなたの……お、ちん……ぽぉっ、」

「ちんぽを?」

「はやくっ……挿れてぇっ!」

 

画面の向こうで、彼のモノが、いきり勃つ。

天に向かって立ち上がるそれが、欲しい。

私の中を、満たして欲しい。

もう、我慢できない。

 

「……心底変態だな」

 

じゃあ、と、彼が言う。

 

「お前の処女、貰ってやるよ……っ!」

「んっ」

「ほら、一気に奥まで突っ込めよ!」

「あぁっ……いっ……たいっ!」

 

その瞬間、一気に『みちのくデイルド』を奥まで挿入した。

彼に強引に貫かれるのを想像して。

 

ブチッ!

 

誰も入ったことのない、こんな大きなモノなんて受け入れたことのない膣が無理矢理押し広げられて、まるで引き裂かれるような痛みだった。

 

でも、

 

「ひ……あぁんっ……」

「ほら、動かすよ。もっと動かすよっ……!」

「あっ、も……っとぉ! やさ……し、くぅっ!」

「甘えたことを言うな。それだけ濡れてれば……すぐに気持ち良くなるさっ、」

 

君は、変態なんだから。

 

彼の息も、ハァハァと乱れている。

彼の息がマイクに当たるたび、ボーッ、ボーッ、と、風の強い場所で電話してる時みたいな音がする。

 

「もっと……、奥だ……」

 

前屈みになって、バイブの上に腰を落とすようなポーズになる。

すると、一番奥にバイブの先っぽが届いて、自然と腰が動き出してしまう。

 

「そう、手じゃなくて、しっかり、腰を動かして……、僕を、感じて」

 

円を描くように腰が動いて、そのたびに、にちょにちょ、ぬちょぬちょ、音がする。

愛液と空気がかき回されるたび、クプクプ、クプクプ、音がする。

 

「乳首も……可愛がってやるよ」

 

左手でバイブを支えながら、右手で乳首をクリクリ擦る。

すると、ビクビク腰が跳ねて、バイブが抜けそうになるほどだった。

 

  1. 2018/12/05(水) 10:45:00|
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