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私の願望

由貴の崩壊 第二部

1.進学

あれから、4年の歳月が経っていた。
由貴は高校を卒業すると東京の郊外にある美術大学に進学していた。由貴の実家は都内にあり、入学してから一年は実家から通っていたが、課題が有って大変だとか、ともかく、なんだかんだ親に言って、無理をすれば大学も実家から通えば通う事もできたのだが。由貴は大学の側のマンションを借りて一人暮らしを始めたのであった。

あれから、浩くんとは暫く淫らなお付き合いをしていたのだが、進学の事もあり高校三年になると受験勉強やデッサンの勉強など色々あって。いつの間にか、浩くんとは疎遠になってしまっていた。しかも、浩くんは関西の大学に進学した事もあり合えなくなってしまったのである。

古本屋の滝田のおじさんも、ある日突然、お店を閉めて行方知れずになってしまっていた。

大学に入って暫くは由貴も平穏な日々を過ごしていたのだが、大学生活に慣れ落ち着いて来ると、また、由貴は淫らな願望がむくむくと沸き起こって来て、自分の身体の疼きを抑えられなくなって来ていたのであった。そんな事もあり由貴は一人暮らしをしたくてたまらなくなっていた。そう、一人部屋に籠って思いっきり淫らで恥ずかしい妄想をしながら自慰をしたかったのであった。

それは、磔柱に大の字に括られ、恥ずかしい二つの穴を槍で突かれる、滝田や浩くんと繰り広げた、あの嫌らしく恥知らずで淫らな光景を思い出しながら、由貴は毎晩のように自慰をしていたのであった。そして、大学に入学して二年が経っていた。
もう由貴は20歳になっているのである。慎ましく膨れていた乳房は、ふっくらと張りのある乳房になり、クリッとしていた尻も丸みを帯びた曲線を描く様になり、腰のくびれも大人の女になっていた。

由貴の部屋のある町は都心に出るには大分時間がかかり、そう簡単には都心の古本屋に行けなかった、近所には普通の本屋さんはあったが、由貴が欲している本は全く無かったのである。高校時代に集めた戦国時代や江戸時代の処刑の本や磔や拷問の本は、引越しの時に親に見つからない様に、全てこっそりと処分してしまっていた。と言うことは、由貴は記憶を頼りに自分を慰めなくてはならなかった。新しい刺激が欲しかった。

引っ込み思案の由貴は大学でも親しい友達も出来ず、いつも一人でいることが多かった。

そんなある日、大学からの帰り道、トボトボと歩いている由貴の目に、ゴミ置き場にひっそりと置かれている雑誌を見つけたのであった。

(あっ、これは女の人が縛られてる、何っ)

その雑誌の表紙には女の人が裸で縛られているイラストがあった。由貴は何か宝物でも見つけた様な気持ちになり、そっとその雑誌に手を添えると、ドキドキしながら辺りを見渡した。

(周りには誰もいないっ)

そして、勢い良くその雑誌をバッグの中に押し込み、また辺りを見渡した。そして、足早にその場を立ち去った。

しかし、その由貴の行動をゴミ置き場の向いにあるアパートの二階から男がジッと見ていたのである。その男は由貴の後ろ姿を見つめながらニヤリとした。このゴミ置き場に由貴の持って行った雑誌を置いていたのは、この男であった。

この男、佐々木春人は由貴と同じ美術大学に通う彫刻科の四年生であった。新潟から上京して三浪してなんとか大学に合格していた。見た目はイケメンであったが、その性格の暗さと人見知りのせいで友達も彼女で居らず、寂しい大学生活を送っていた。

「さっきの彼女っ、何処かで見た様な気がするなっ、もしかすると内の学生かもな」



2.罠

由貴はドキドキしながら、そして、身体の芯が疼くのを感じながら自分の部屋に急いだ。

(誰にもあの雑誌を拾ったの見られてないよねっ、大丈夫っ)

その晩、由貴はタンスの奥に大事に隠していたバイブと、滝田のおじさんから貰った麻縄の束を床に並べると、その熟れ始めた身体をブルッと震わせた。部屋の鍵を確認し、そしてカーテンをピッチリと閉めた。

(よしっ)

まずはグラビアの写真を眺めた。
そこには若い女の人が裸にされ、縄に縛られて、様々なポーズで写っていた。後ろ手に縛られお尻を高々に上げているもの、足を胡座縛りにされて畳の上に転がされているもの、
そして、由貴をドキッとさせたのは恍惚の表情でお尻を突き出し、浣腸器をお尻の穴に突き入れられている写真だった。その浣腸器には並々と液体が入っている。

由貴はおもむろに下着を脱ぐと手を割れ目に添えそして、クリトリスをゾリッと撫でた。

「あっあっ、いいっ」

(また、したいっされたいっ)

由貴は食い入るようにページをめくり、写真を見てはクリトリスを弄っていた。しかし、由貴が本当に望んでいたシーンの写真はこの雑誌には無かった。それは、女囚が全裸で大の字磔にされている写真であった。

由貴が以前古本屋に通って見つけた本は、戦国や江戸時代の本格的な拷問や処刑の本であった。流石にそんなシーンの写真は特異で月刊雑誌に掲載されている訳は無かった。

部屋の明かりを消して、ベッドサイドのライトを点けると、由貴は服を全て脱ぎ素っ裸になった。そして、ゴロリとベッドに横になった。パラパラと本をめくり興味のありそうな小説を読みだした。江戸時代の娘が悪代官に様々な責めを受けると言う、あまりにもベタな話だったが天井から裸で吊るされ鞭打ちを受け、張型を突き入れられ、苦痛と快楽の中で失禁してしまう話が由貴を興奮させた。

由貴は麻縄とバイブを手にすると、まず高校時代からは想像できない程熟れた乳房の上下を縛ると、首に回し乳房を縛る縄に通しギュッと絞った。

「あっああーーっ」

由貴の口から喘ぎ声が漏れた。

ベッドの足に繋いだ縄で両足を大きく拡げて縛り、腰の下に枕を当て大股開きで由貴は自分を自縛した。

そして、目を閉じ、先程読んだ天井から吊られた娘の事を思いながら、プックリ飛び出した乳房の先端にある乳首を指で転がした。

「ああーーっ、いいっ、ダメーっしないで」

バイブを割れ目の上に添えてスイッチを入れた。小刻みな振動が股間全体に刺激を与え出した。

「いいーーっ、見ないでっお願いいたしますっ嫌っ」

片手で乳首、片手でクリトリスを愛撫する。由貴は尻に鞭を受ける娘を妄想している。そして、娘が失禁する瞬間にバイブを割れ目に勢い良く挿入しようと思っていた。

「ああーーっ、でっ出ますっ許してーーっ」

由貴はすかさずバイブをぐいっと掴むと、その先端をズボリッと割れ目に含ませた。

「あっあっああーーっ、逝きますっ、果てますっ見ないでーっ」

由貴の割れ目からドロリと白濁の液が垂れ、シーツを濡らした。

由貴は少し物足りなかった、やはり本当に吊るされ、鞭打たれ、失禁を晒し、そして、他人の手で張型を突っ込んで貰いたかった。由貴は自縛姿のまま、割れ目にバイブ咥えたままその日は眠りに就いた。

次の日は午前中から授業があったが、体が怠く休んでしまった。昼になるとむっくりと起きだし、シャワーを浴びた。

(午後の授業は出よっ)

大学にボウーッとした頭で着くと、まずは学食で食事をすることにして、テーブルにつくと、誰かの視線を感じた。振り向いても誰も自分を見ていなかった。前を向くと、見知らぬ学生と思われる男が座っていた。その男はニコッと由貴の顔見て微笑んだ。コクンと頭を下げ由貴もつられて挨拶をしてしまった。

(なんかっカッコいい人だなっ)

それがその男の由貴の第一印象だった。その男が長谷川春人であった。

授業が終わると由貴はまた一人でトボトボと部屋に向かっていた。そして、また同じ道を歩いていた。

(今日はもう雑誌は捨てられて無いわよね、もっと刺激が欲しいな)

例のゴミ置き場の前を通った。由貴はハッとした、また同じ所に雑誌がヒッソリと置いてあったのだ。

(あっ、今日もある、欲しいっ)

由貴はまた辺りを見回した。

(誰もいないっやったっ)

素早くその雑誌をカバンの中に入れるとまた辺りを見回した。

(大丈夫っ、今日も誰も見てない)

しかし、長谷川春人はアパートの窓の隙間から、由貴の行動をジッと見ていたのである。

(あのこ、やっぱりああ言う本に興味があるんだっ、それに今日学食で会ったけど、結構可愛いなっ)

春人は由貴の後ろ姿をずっと見つめていた。

それからと言うもの、由貴は必ずその道を通って帰る事にしていた。その道は由貴にとってのトキメキロードになっていた。

例の雑誌はゴミの収集日に関係無く、不定期に置かれていた。時にはその雑誌だけがゴミ置き場にある事もあった。由貴は不思議に思ったが周りに誰も居ないことをいい事に、雑誌があると必ず持ち帰っていた。そして、新しい刺激に淫らな夜を過ごしていた。

春人は由貴の帰宅時間を知っていて、由貴がゴミ置き場の前を通る少し前にその雑誌を置いていたのであった。

その日、春人は由貴が小さなバッグで登校しているのを確認すると、早めにアパートに帰り例の雑誌を三冊用意した。つまり、由貴がその雑誌を持ち帰ろうとすれば、バッグに入れられず、裸のままその雑誌を三冊持って行かなければならない事になる筈である。そして、その時にバッタリと出会ったと言う風にして、由貴がその雑誌を持っている姿を問い詰めようと思っていた。なんて、由貴が弁明するか楽しみであった。

勿論、春人もそんな雑誌を買っているという事は、春人もその世界に充分興味があるという事である。

春人は誰も居ない事を見計らうと、ゴミ置き場に雑誌を三冊積み上げて置いた。そして、アパートの窓から由貴がやって来るのを待っていた。

(おっ、やって来た)



3.新たな出会い

由貴はビクッとした様な仕草で、そのゴミ置き場の前で立ち止まった。
そして、また辺りを見回し、それからその場でジッと立ち竦んでいた。暫く、その場でジッと立っていた由貴はまた辺りを見回すと、意を決した様にそこに置かれていたSM雑誌三冊をおもむろに掴むと、胸に抱える様にして急いでその場を去った。その一部始終をアパートの部屋で見ていた長谷川春人は、飛び出す様に部屋を出ると由貴を先回りする為に別の道を走った。そして、由貴が歩く先の四つ角で由貴の来るのを待っていた。由貴がビクビクする様な足取りでやって来た。

「あれっ、君は確か同じ美大の人だったよねっ、この間学校の食堂で会ったよね。なんだっこの辺に住んでるんだ、奇遇だな」

「あっ、ええ」

(いやだっ、まずいっこんなとこで同じ美大の人に会っちゃうなんて、この雑誌が見られなければ良いけど)

由貴はびっくりした表情をし、そしてオドオドしながら春人を見た。

春人は由貴が抱える様に持っている雑誌の事は知っている。それは春人がわざと由貴に拾わせた雑誌だからである。春人は何食わぬ顔で由貴を見つめながら、しかし内心はニヤニヤしながら、由貴に話かけた。

「おやっ、随分と大切そうに雑誌を抱えているね。何の雑誌なんだい。少し持ってあげようか」

「いえっ、大丈夫っ」

由貴が恥ずかしそうに後退りした。

「そう言わずに、これも何かの縁だからさっ」

春人がその雑誌に手を伸ばした。すると、由貴は春人の手を遮ろうとした、その瞬間に勢い余って、その雑誌をバラバラと道に落としてしまった。

「あっ、ごめんっごめん、僕が拾うよ」

「あっやめてっ」

由貴は必死の声を出したが遅かった。春人はその雑誌を拾うと表紙を見た。そして、おもむろにパラパラと中を開いた。雑誌の中には女の人が裸にされ縛られている写真が何ページにわたり載っていた。

「へえーっ、君はこんな雑誌を読むんだっ、凄いな」

「あっそのっ、さっき、そこで・・
ひっ拾ったの」

「ふーん、そうっこんな嫌らしい雑誌をなんで拾ったんだい」

「そっそれは・・・・」

由貴はそれだけ言うと、顔を赤くして項垂れてしまった。

「こういうのっ君は好きなの」

由貴は黙って頭を左右に振った。

「でも、僕は知ってるよ、君がいつもゴミ置き場からこんな雑誌を拾ってるのを、僕は向かいのアパートでいつも見てたんだ」

由貴はハッとして春人の顔を見た。

(えっ、この人に見られてたんだ)

「実は雑誌をゴミ置き場に置いてたのは僕なんだっ」

「えっ・・・・」

「どうっこれから僕の部屋に来ないかっ、少し話をしようよ」

春人はニコッと爽やかに由貴の顔を見た。

由貴は何か不思議な力に押された様に、コクンと頷いていた。

暫くして二人は春人の部屋に居た。

「僕は長谷川春人、彫刻科の四年、君は」

「わたしは橋本由貴っ、グラフィックデザイン科の二年」

「そうかっ由貴ちゃんね、可愛い名前だね。それで由貴ちゃんはこういう雑誌の世界に興味があるんだね」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

「心配しなくていいよっ、何でも正直に話してね。実は僕もこの雑誌の世界には凄く興味があるんだよっ、だってこの雑誌は僕が買った物だしね」

由貴はびっくりして春人の顔を凝視している。

春人は押入れから麻縄の束を取り出した。そして、由貴の前にバサッと落とした。

由貴は麻縄の束を見て、ビクッとし、また春人の顔を凝視した。

「これは何に使うか分かるよね由貴ちゃんっ」

由貴はその麻縄の束を見つめながら、コクンと頷いた。

「嫌だったら、止めてもいいんだよ。どうする」

「会ったばかりだし・・・」

由貴がボソッと口を開いた。

「こういう事は性癖の相性が大事だからね。相性が合えば、後からお互い好きになれば良いんじゃない」

由貴は顔を上げると春人の目を見つめた。

「いいかいっ、縛るよ」

由貴はコクンと頷いた。

春人にはある確信はあったが、余りにもアッサリと春人の申し出に由貴が頷いたことがちょっと不思議な感じがした。縛るよ、なんて言ったら激しい抵抗されると想像していた。場合に寄ってはレイプの様に強引に
この由貴と言う女を、縛ろうと覚悟していたのだが、こんなに旨くいくなんてと春人は拍子抜けしていた。

(もしかすると、この由貴って女っ、僕が想像しているより、この世界に精通しているかも)

これが二人の淫靡な世界の始まりであった。由貴はこの春人と言う青年が初めから嫌いでは無かった。ある意味、春人の陰謀にはまってしまった由貴であったが、強引とも言える春人の行為は、暫くの間一人で妄想に耽り、満たされぬ自分の思いを開放してくれたのであった。滝田や浩と行われた様々な淫らな行為が、春人との間に再び行われる事に、由貴は被虐の悦びを益々深めていった。しかし、由貴は春人との淫らな時間に少し物足りなさを感じて来るようになっていた。それは、滝田達にされたあの淫虐な磔プレイをまたされてみたい。そんな淫らな願望を由貴は感じていた。

その日、由貴は素っ裸にされ自分のベッドに両手両足を拡げられて縛られていた。そして、春人の掴むバイブで割れ目を嬲られていた。場所は由貴のマンションであった。何回か、由貴と春人は春人のアパートで淫らなプレイをしていたが、何せ安普請のアパートである。由貴の喘ぎ声や春人の声が隣に聞こえてしまうのでは無いかと、心配で思い切りプレイが出来なかった。由貴の部屋はシッカリとしたマンションなので声が漏れる心配は無かった。由貴と春人の緊縛プレイは自ずと由貴のマンションで行われる様になっていた。

「由貴っどうだっ、気持ちいいかっ、バイブに由貴の割れ目の肉が吸い付いているぞっ」

「春人っいいっ」

由貴は縛られた肢体を突っ張り、太ももを震わせ、バイブの突き上げに悶え悦び、すすり泣く様な喘ぎ声を出していた。

「ああーーっ、もっと嫌らしい事をしてっ」

「由貴っ、どうされたいんだ、言ってみろっ」

「はっ磔にされたいっ」

「何っ、磔っまた随分と凄い要求だなっ」

「お外でっ磔柱に架けて」

「それが由貴の願望かっ、分かった磔柱で大の字磔にしてやろう」

由貴がコクンと頷いた。

「磔って言ったら、由貴っ、この割れ目を串刺しにされるんだぞっそれでも良いのかっ」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

(あの磔された恍惚の体験をもう一度味わいたいっ)

春人も実は女の磔には非常に興味があった。しかし、由貴にそれをするのは、余りにも変態過ぎて躊躇っていた。だが、由貴から磔にして欲しいとの淫らな願望を告げられ、春人は胸が高鳴った。

(とは言え、どこで由貴の望みを叶えてやるかな)

春人は由貴を責めながら、思案していた。



4.再びの被虐

由貴の眼下にはスキー場が拡がっている。その向こうには越後湯沢と六日町の街並みが続き、そして、奥只見から会津に続く山並みが見えていた。秋の紅葉シーズンも終わり、雪もまだ降らず、この時期のスキー場の山中は訪れる人も無く、ひっそりとして時折風に吹かれて落ちる落ち葉の音だけがしていた。スキー場のある山の尾根伝いにスカイラインが走り、簡単に山中に車で来ることが出来た。そして、そのスカイラインから一本脇道に入ると本当に誰も訪れる事の無い場所に来ることが出来るのであった。長谷川春人はこのスカイラインの入口から程近い街の出身であった。だから由貴の願望を叶えてあげるために色々とその決行場所を考えて、結局勝手知ったる地元の側に、その淫らな行為、磔の仕置場を
決めたのであった。

既に由貴の両手は磔柱の横木に真っ直ぐに拡げて括られていた。

「由貴っどうだっ、満足か」

春人は威圧的な口調で由貴に話し掛けた。

「うっううっああーーっ・・・はいっ」

「なにっ聞こえないぞっそれが罪人奴隷の返事かっ、もっとはっきりと言えっ」

「あっ申し訳ありません、由貴は嬉しいですっでっでも辛いです」

「何が嬉しいんだっえっ」

「はいっご主人様っ磔にされて嬉しいです」

由貴はもう高校時代の由貴では無かった。春人にじっくりと雌奴隷として調教された由貴はどんな恥ずかしい事も、自分から言えた。と言うよりその恥ずかしい言葉を自ら発する事により、より被虐の願望を深める様に成っていたのであった。大人しく、何でも受け身の女では無くなっていた。

「じゃ何が辛いんだ」

「はいっお股に食い込む三角の木が辛いです」

「磔されながら三角木馬責めされるなんて、素敵だろう由貴っ」

「ああーーっ、あっはいっ、ううっ」

「由貴っ、しかし、まだ物足りないんじゃないかっえっどうなんだ」

「はいっ物足りないですっ、由貴をもっと浅ましい姿にしてくださいっ、もっと淫らに苛めてください」

由貴は両手を拡げて横木に括られ、磔柱に架けられてはいたが、両足はダラリと真っ直ぐ下に垂らした十文字の形でいた。その股間からは、にょきりと鋭く三角に尖った木馬棒が飛び出ていて由貴はその木馬棒に己の体重を割れ目の部分に掛けて跨がされていた。そして、乳房は剥きだしに晒されてはいたが腰回りは真っ赤な腰巻で隠されていた。

春人は由貴の磔姿を眺めながら、磔柱の前に色々な責め具を並べ始めた。それは、特大の太さの電動張型が付いた長槍、なみなみとグリセリン液が満たされた図太い浣腸器、真っ赤な太い蝋燭、皮の1本鞭、それらが由貴に良く見える様に並べられた。

「ああーーっ、嫌っ」

由貴は蕩ける様な目付きをして、これから自分に使われるであろう責め具を見つめ、怯える様な声を発した。しかし、春人にはその由貴の声は被虐の期待から来るものである事を知っていた。

「春人っそれは大き過ぎるっ、駄目っ無理っ壊れちゃう、止めて」

「大丈夫だっ貪欲な由貴のアソコなら、しっかり飲み込めるさっ」

「ああーーっ、こっ怖い」

そして、春人はダラリと垂れ下がっている由貴の足首を掴むと、左右別々に縄で縛り縄の端を垂らした。

「さてっ由貴っ、そろそろ素っ裸になって貰おうかなっ、どうだ由貴っ良いなっ」

「ああーーっ、はいっお願いしますっ由貴を素っ裸にしてください」

春人は由貴の磔柱の前に台を置くとその上に登った。そして、由貴の腰巻の紐を解き始めた。

「由貴っお前のあそこに木馬棒がどう食い込んでいるか、楽しみだな」

「ああーーっ、はいっ由貴の割れ目の食い込み様を良く見てくださいっご主人様」

ハラリと由貴の腰回りを覆っていた真っ赤な腰巻が地面に落ちた。

「ううっ、はっ恥ずかしいっ」

由貴の股間には在るべき翳りは無かった。昨日の晩にその由貴の淡い翳りは春人に寄って綺麗さっぱりと剃り落とされていたのであった。結果、由貴の割れ目は翳りに寄って隠されるべき媚肉が剥き出しにされ、木馬棒を割れ目が咥えている様が丸見えにされていた。その敏感な肉である由貴の割れ目への三角木馬責めは由貴にかなりの苦痛を与えている筈であるのに、その割れ目の肉に食い込む木馬棒は由貴の割れ目から滲み出る歓びの愛液に濡れていた。そして、翳りを無くした割れ目の土手も愛液に寄ってテカテカと光っていた。由貴は既に被虐の歓びに浸っていたのであった。

「由貴っ、木馬棒がお前の嫌らしい汁でべっとりと濡れてるぞっ感じてるのか」

「ああーーっ、ご主人様っごめんなさい。はしたない由貴でっ、恥ずかしいっあんまり見ないで」

「由貴っ嘘をつくなっ、本当は見られたいんだろっ、えっどうなんだっ正直に答えなさい」

「ううううっ、ああーーっ、はいっ由貴は本当は・・・・嫌らしい姿をご主人様に見て欲しいのっ」

由貴は股間に受ける苦痛と被虐の蕩ける様な歓びにその晒されている裸身をブルブルと震わせていた。

春人は由貴の足首を縛っている縄の片方を掴むと、由貴の股を拡げるべく引っ張り地面に刺してあった杭に縄端を括り付けた。

「ごっご主人様っ木馬がっ、ううっうううう、食い込みます」

「まだまだっ、由貴っ片足しか拡げてないじゃないかっ」

「ああーーっ、はいっ」

「もう片方の足も拡げるぞっいいな」

「はいっ、ご主人様っお願い致しますっううっううううっ」

それから暫くして由貴は両脚を縄で左右に目一杯引っ張られ、限界まで股を拡げられてしまった。両手を磔柱の横木に拡げて括られ、そして両脚を縄で拡げられ、それは変形の大の字磔になっていた。しかも、両脚を横木に括り付ける大の字磔より、縄で引っ張られで拡げられる事に寄り、由貴の股間にある割れ目には寄りキツく三角木馬が食い込む事になったのである。

「うぐぐぐっ、辛いっああーーっ、ご主人様ーーっ」

由貴の肛門と割れ目の間の薄く柔らかい肉からうっすらと血が滲んでいていた。

「ああーーっ、ご主人様っ裂けそうっううっ、由貴のアソコが裂けそうですっもう許してっううっううああーーっあああーーっ」

由貴は今まで味わった事の無い激痛にその裸身からジワリと汗が染み出していた。まだ、寒くなるには程遠い時期とは言え、山の寒さは素っ裸の由貴には肌寒く感じていたが、股間に食い込むその苦痛に由貴の裸身はほんのりと赤くなり、そして、汗を滴らせていたのである。

「由貴っその三角木馬は外してやっても良いぞっ、その代わりこの特大の張型を由貴っお前の淫乱な穴で見事っ呑み込んで見せてみろっ」

「ああーーっ、ご主人様っそっそれは無理っ、由貴のアソコが壊れる」

「そうかっじゃあこのまま放置して置くぞ」

「うぐぐぐっ、そっそれも許してっ、駄目ーーっ」

由貴の大の字に拡げられている体がブルブルと震え出した。

「どうする由貴っ張型かっ三角木馬かっ、どっちがいいんだっ」

由貴は頭を左右に激しく振って、苦痛に耐え、そして、春人の問いに答えられずにいた。このままでは由貴の柔らかい股間の肉は確実に裂けてしまうだろう。と言ってあの特大の張型は想像を絶する大きさと太さであった。それを自分の大事な割れ目に咥えさせられたら、もう自分の大事な所は使い物にならなくなってしまうかも知れない。でも、もしかしたらあの特大の張型を呑み込むことが出来るかも知れない。由貴は決心した。

「うぐっううっ、ごっご主人様っ、その張型をお使いくださいっああーーっ、こっ怖い」

「よしっ、良く言った、流石は由貴だなっそう言うと思ってたぞ」

春人は満足した笑みを浮かべた。そして、由貴の股間に食い込む三角木馬棒をカポッと柱から外した。なんとその三角木馬棒は磔柱から自由に脱着可能になる様に作られていたのであった。三角木馬棒を外された由貴の股間は血が滲み真っ赤になっていた。だが、由貴の割れ目はドロドロの淫汁に塗れ、恥ずかしい程の浅ましい佇まいになっていた。そして、股間の奥で剥き出しになっている肛門はヒクヒクと何かを求め蠢いていた。



5.磔昇天

「ううううっうぐっ、あっあああーっキッキツイッ」

雪国の山中に由貴の可愛いくも蕩ける様な呻き声が響いていた。由貴は磔柱と両脚を引っ張る縄で大の字に括られ、その真っ白な裸身に覆うものもなく女の羞恥を白日の元に晒していた。

長谷川春人は大の字に磔されている由貴の真下に立ち、その手に特大の電動張型が先に付いている槍を由貴の割れ目に呑み込まそうと操作している。しかし、由貴の拡げられている割れ目は愛液にドロドロに塗れながらも、その特大の張型を呑み込むことが出来ず、張型の先を辛うじて咥えているだけであった。

「由貴っもっと腰を突き出してっそれからもっと股を拡げるんだっ股の力を抜けっ」

「ああーーっ、でもっお尻が爆発しそうっこれ以上はっ拡げられないですっ、ごっご主人様っ」

由貴は張型責めをされる前に浣腸をたっぷりと施されていたのであった。そして、春人はこの特大の張型を割れ目に全容をしっかりと呑み込むまでは、脱糞を禁じていた。もし、張型を呑み込む前に己の排泄の欲求に耐えられず脱糞した時は、また、三角木馬棒責めにかけると宣言していたのであった。由貴はこの特大の張型を呑み込む為に下半身の力を緩めたら、肛門の筋肉も緩める事になってしまう。すると由貴の腹の中で暴れ回る塊が肛門から飛び出してしまう事になると筈と感じていた。だから、春人の命令に従うことは出来ないでいた。

「ああーーっ、ご主人様っ、この張型を呑み込む前に排泄をお許しくださいっお願いしますっ、ううっうぐうぐぐぐっ」

「駄目だっ張型を呑み込むのが先だっ、だらし無いぞっどうした由貴」

春人が力を込めて槍を突き上げた。メリメリッと音がする様に特大の張型の先が由貴の割れ目に呑み込まれた。しかし、それで張型は止まった。由貴の割れ目はドロドロに愛液に塗れていたが、排泄に耐える由貴は下半身に力を入れているのである。なんと、残忍で卑猥な張型の串刺しであろうか。張型を咥え様と割れ目の力を抜けば、肛門の力が抜け、それば直ぐに排泄脱糞へと繋がる。排泄を押し留める為に肛門に力を入れれば、張型を呑み込むことが出来ない。由貴にとっては地獄の苦しみであった。春人も余りに無理矢理、この特大の張型を由貴の割れ目に突き入れるのには躊躇いがあった。本当に由貴の割れ目が壊れてしまっては愉しみが削がれてしまうからである。

「由貴っ力を抜けーーっ」

「ああーーっ、でっ出来ない」

由貴は排泄の欲求とそれの結果としての三角木馬責めの恐怖と、張型責めに寄り己の敏感な肉が壊される恐怖に頭の中が真っ白になりかけていた。そして、今日の春人はいつもと違っていた。場合によっては由貴の事を責め殺すのではないかと思う程怖かった。

それから暫く由貴と春人の葛藤が続いた。

「由貴っさあ、張型を呑み込むんだっ」

春人が今日初めて優しく由貴に言った。

その瞬間、由貴は思った。

(春人に全てを委ねようっ、そう私は春人に殺されてもいいっそれでも私は幸せっ)

由貴はそう思うと体の力を抜いた。その由貴が力を抜いた瞬間と春人が槍を突き上げた瞬間が同時に重なった。

「ズッボーーーンッ」

辺りの静けさを割って、嫌らしい音が山中にこだました。そして、

「グエーーーーッガアアアアアアッ」

由貴が獣の様な声を発した。なんとその特大の張型の全容が由貴の割れ目の中に呑み込まれ、張型の姿が見えなくなった。と同時に、由貴の肛門が大きく拡がった。

「ブバッ、ブババババッ、シャーーーッシャーーーッブバッ」

恥ずかしい音共に由貴の壮絶な排泄脱糞が始まった。由貴の大の字に括られた裸身がピクピクと小刻みに痙攣している。

「あっアアアアアッ、いっいいーーーっ、たっ堪らないっいいーーーっ」

由貴が大きく喘いだ。

「由貴ーーーっ、なんてお前は淫らで美しいんだっ由貴ーーーっ」

「はっ春人っ、好きよっ」

由貴は目を閉じ、その大の字に晒された裸身をぐったりと磔柱に預けている。その磔柱の下には由貴の放り出した。塊がどす黒い溜まりを作っていた。

「春人っ来てっ、お願いっあなたが欲しいのっ」

由貴が春人を愛しむ様に見つめた。

春人は由貴の割れ目に呑み込まれていた特大の張型をズルリと抜いた。
そして、春人は裸になると由貴の磔柱の前に台を置いてその上に登った。

「はっ春人っ、早く来てっ」

由貴は大の字に括られた裸身のまま、腰を突き出した様に見えた。

「由貴っ俺のマラが欲しいかっ」

「ええ、欲しいわっ来てっ」

春人は磔柱に晒されている由貴に覆い被さり、そのいきり勃つ肉棒に由貴の熱く濡れそぼる割れ目に突き入れた。

「ああーーっ、春人っ好きよっ」

由貴は歓喜の声を張り上げると春人のその硬くいきり勃つ肉棒を、割れ目で咥えた。



6.男の願望

山中での由貴の磔調教から数ヶ月が経っていた。あの日以来、二人の絆はより深く強くなっていた。春人は由貴の緊縛姿を縮小スケールで時折石膏像にして造り、自分の部屋に飾っていた。そして、そろそろ美術大学の彫刻科に在籍する春人にとっての卒業制作を作らなければ成らない時期に来ていた。春人は由貴の磔姿を原寸大の石膏像で造りたいと考えていた。原寸大の磔姿の石膏像と言えば、その重さはハンパない重さになり、また制作場所の確保もたいへんであった。春人は如何したものかと思い悩んでいた。それにそんな卑猥な卒業制作など果たして学校で許して貰えるのかも自信が無かった。
そんな思いに耽っていた時、ある残酷な考えを思いついてしまった。そんな事は出来ないと思いながらも、春人はだんだんとその思いを実現したいという誘惑にかられてしまってきていた。

「由貴っ、この前の磔調教は辛かったか」

「えっ・・・・・」

「本当のところ、如何だったんだい」

「春人っ私はとても良かったわっ凄く素敵な気分だったわっ、それに」

「それに如何したっ」

「わたしの望む姿で春人と愛しあえたんですものっ本当にとっても幸せだったわ」

「そうかっ良かったんだねっ、でも由貴は恥ずかしい姿をもっとたくさんの人に見てもらいたいんじゃないか」

「・・・・・・それはっ」

「それはって、どうなんだ」

由貴は顔を赤らめて小さくコクンと頷いた。そして、突然由貴は春人に抱きついた。

「わたし由貴は春人の物よっ、だから春人のなさりたい事は何でも由貴はっ・・・・受け入れるわっ」

「そうかっ何でも受け入れるるんだなっ、分かった」

「どうするつもりなのっ春人」

「由貴っもう学校に居られなくなっていいかっ」

「はいっ春人がずっと一緒に居てくれれば、わたしはそれでいい」

由貴のその言葉に春人は心を決めた。そして、春人にとって今の大学を卒業する意味も無くなった。

それは年も開け、正月気分も抜けた、黒い雲が朝から垂れ込めている寒い日であった。そろそろ学校には課題制作やゼミ活動に出る生徒がやって来ていた。そんな生徒達がチラホラとやって来ている、学校の正門を入って校舎に入る道筋の校庭の隅にあった。高さは5メートル程、左右幅が3メートル程の構造物らしき物が、全体に白い布が被せられ立てられていた。だが、その構造物は学生が歩く道筋から少し離れていた為、そばまで来て確かめようとする者も居なかった。時折、数人がその白い布を被せられた構造物を怪訝そうに見つめたが、それ以上は興味を示さずに、おのおのの目的の場所へと過ぎ去って行った。そこの側までやって来れば、その構造物の横には立て札があるのだが、まだ誰もその立て札にも
気付いて居なかった。

その立て札には
「由貴の崩壊 長谷川春人作」と書かれていた。そして、その構造物の後ろにある木立の中に春人が立って、手に持つ紙袋の中には残忍な道具が入っていた。

春人は校門から入って来る学生を見つめながら

(これで俺もこの大学ともお別れだなっ、由貴ももうこの大学には居られないだろうなっでもそれで良いのかもしれない。俺は大切な宝物を見つけたんだから)

春人は結局、学生生活で親しい友人も頼りになる教授も作ることが出来なかった。別にこの大学に未練など無かった。元々自分の目指す世界に学歴などなんの意味も無いのである。そして、春人は最後の決心をした。



7.崩壊から旅立ち

その年の夏が来た由貴と春人は北海道札幌の郊外に移り住んでいた。二人が借りた家はスキー場の近くの平屋の一軒家であった。築年はかなり経っていたが広さは二人でも十分な広さの間取りであった。

あの日、校庭で由貴は大勢の学生の見つめる中で想像を絶する痴態を披露してしまったのであった。由貴は今でもその時の事を思うと、顔が真っ赤になり体が震えて来るのであった。そして、割れ目の奥がじっとりと濡れてしまうのであった。

その痴態とは・・・

由貴は校庭の片隅で、素っ裸にされた肢体を磔柱に大の字に縛られ、形の良い乳房、陰毛を綺麗さっぱり剃り落とされ肉の割れ目の奥をパックリと晒した女の印、尻の狭間にある菊の皺肌のある肛門の穴、それら女の羞恥の部分を剥き出しにして、磔柱の上に高々と括られ、全体に白い布を被せられその時が来るのを待たされていた。

その白い布を被せられている磔柱の前には、怪訝に感じた学生達がいつの間に集まりだしていた。

「これはなんなの、そこに由貴の崩壊って書いてあるわね」

「なんだっなんだ、こんな所にこんな物を造って」

「この布を取ると中に何が有るんだ、取ってみるかっ」

由貴の耳にも磔柱の前に相当数の学生が集まって来て、ワイワイガヤガヤと話しているのが聞こえていた。由貴は自分でも望んだ事とはいえ、流石に羞恥と恐怖のため、大の字に括られた全裸の肢体をブルブルと震わせていた。しかも、由貴の腹の中には、春人の手に寄って大量のグリセリン液が注ぎ込まれていたのであった。由貴の限界はすぐそこ迄来ていた。

「うっうぐぐぐぐっ、あっああーーっ」

由貴は暴れ回る腹の中の悪魔の液体に翻弄され、つい呻き声を発してしまった。肛門の皺はピクピクと痙攣している。

(うっ、もう我慢出来ないっああーーっ恥ずかしいわっ、皆に見られながら由貴は脱糞するのね)

「おいっ、なんだっ布の中から声が聞こえたぞ」

「ええ、確かにっ女の子の声みたいだったわ」

「誰かっこの白い布を取ってみたら」

背の高い男の学生が布の前に進み出た。そして

「よしっ俺がこの布を取ってみる」

(ああーーっ、嫌っやはり恥ずかしいっ、春人っ助けて)

長谷川春人はその光景を遠く離れた場所で観ていた。

(由貴っ、由貴そのものが僕の完璧な作品なんだ)

バサリと由貴に掛かっていた白い布が外された。そこには素っ裸の女が大の字の姿で括られていた。

「あっ」

「何っ」

それを見つめた学生達の驚きの声、そして、皆は驚きのあまり絶句してしまった。あたりは異様な静けさに包まれていた。その女、由貴の体は
プルプルと震えていた。

「うぐっ、もうっもうっ、駄目ーーーっ、見ないでっ」

由貴は天を仰ぐとそう叫び、そして磔柱に架けられている大の字の肢体を仰け反らせた。

その場の大勢の学生は、磔柱の上にいる全裸の女にも驚いていたが、その由貴の叫びを聞いて、皆一瞬その場から後退りして、由貴の裸身を見上げていた。その時、

尻の狭間の肛門が恥ずかしい程拡がった。ブバッブババババッと鈍い音をたて、裂けるほど拡げている股の奥の肛門からその音と共に、どす黒い塊が放り出され、柱の根元にビチャッと落下した。

「うへえっ、この女っウンコしたよっ、汚え」

磔柱に掛けてあった白い布を取った男の学生が叫んだ。

「ひゃーーーっ、何なのっどうなってるの、ヤダーーーッ」

磔柱のすぐ前に居た女の学生が叫んだ。

「あっ、この人っ橋本さんだわ、グラフィック科の橋本由貴さんだわっ、なんでこんな嫌らしいことをっ」

「誰かに無理矢理縛られて、こんな酷い事をされたんだわ、きっと」

由貴は目を閉じ、括られた裸身をピクピクと痙攣させている。

「うぐっ、ああーーっ、またっ出るーーーっ、はっ恥ずかしいっ」

一度閉じていた肛門がまたガバッと拡がり、ジョボッシャーーッシャーーッと今度は黄色い液体が、地面に向かって滝のように勢い良く放り出された。

「ひぇーーっ汚ねえっ逃げろ」

柱の側に立ち尽くしていた男の学生が後ろへ退けた。

「うぐぐぐぐっ」

由貴は小さく呻くと、割れ目から、その場に居る学生達に向かって、なんと小水まで放り出してしまったのである。その小水は勢い良く前に放出されたことに寄って、その場の数人の学生達に掛かってしまった。

「嫌っ、汚いっ何なのよ」

「あっ、小便がかかるぞ、後ろに下がって」

学生達は由貴が素っ裸で架けられている磔柱を、遠巻きに囲んだ。すると、校庭に居た他の学生達も騒ぎを聞きつけその場に集まって来た。そして、学生達は皆、唖然とした顔をして由貴の崩壊の姿を見ていたのであった。

由貴は放心した様に体の力を抜き、素肌に掛けられた縄にその体を預け、目を閉じ項垂れていた。しかし、その大の字に拡げられた裸身の中心にある割れ目からは、光る汁が滴っていた。由貴は脱糞と放尿の刹那、被虐の悦びに果てていたのであった。

それから、暫くして由貴は磔柱から下ろされ、由貴と春人は大学の職員や警察に事情聴取され、そして、事件性がないことが分かり解放された。そして、それっきり由貴も春人も大学を辞めた。

春を迎えた頃、由貴と春人はひっそりと札幌に移り住んで来た。もちろん、二人共家族には何も話さず札幌にやって来たのであった。春人は取り敢えずコンビニで働き、創作活動を少しずつ始めた。由貴は最初、小さなデザイン会社に勤めたが、余りの残業の多さの割には薄給の為三ヶ月でその会社を辞めてしまった。そして、由貴は春人に内緒で札幌市内のSMクラブのM嬢として働いていたのであった。お給料も良かった、たくさん由貴が稼げば春人はバイトなどせずに創作活動に専念出来ると由貴は考えた。それに、由貴は新しい刺激を求めていたのである。それは春人が嫌になったからでは無く、春人との絆を深める為に、自分の体を他の人に委ねてみたいと感じたからであった。



8.北の生活

暑い暑い夏が終わりそろそろ秋の風が吹き始めた札幌。由貴は市内のSMクラブで様々な男達の相手をしていた。春人はその頃から本格的に創作活動に従事していた。札幌に移り住んでからの二人の淫らなプレイは、何故か余り行われなくなっていた。春人は軽く由貴を縛りあっさりとした結合を済ませると、疲れた疲れたと弁解しながら背を向けて寝入ってしまうのであった。そして、時折何か思い詰めた表情をして大きく溜息をつくのであった。由貴はそんな春人を見ると不安感に襲われるのであるが、元来内気の由貴はそれを春人に問いただす事が出来ないでいた。

由貴は今日もSMクラブから指定されたホテルの部屋のドアを叩いた。由貴はこの頃になると苦手な客とそうでない客とがはっきりとしてきていた。苦手な客は自分本意で、縄掛けも下手であった。ただキツいだけとか、へんにユルユルだったりとか由貴には苦痛と物足りなさだけが感じられていた。また、そういった客は由貴の体を乱暴に扱い、官能的なプレイと暴力との違いが分からない自分の欲望だけを由貴の体にぶつけてくるだけの男達であった。

コンコンッドアを由貴はいつものように叩いた。暫く待つが返事がない。あれっと思いまたドアを強めに叩いた。すると、ガチャリとドアが開いた。返事がないので、どうしようかと迷ったが由貴はその部屋に入った。

「すみませんっ、クラブパーキンのミカです」

まだ、返事がない。

(どうしようっ)

由貴が戸惑っていたその時

「あっ・・・どうもっ」

50代中頃に見えるサラリーマン風の冴えない男が恥ずかしそうに奥の部屋から現れた。

「あっ、クラブパーキンのミカです」

「うんっ」

男は照れ臭そうに由貴に応えた。

由貴は黙って奥の部屋に進んだ。その部屋は8畳程の和室と、その隣の洋室にダブルベッドがなんの飾り気も無く置かれていた。

「よろしくお願いします」

由貴は正座すると手をつき挨拶を済ませ、持って来た大きめのバックから、プレイ道具を出しながら

「本日はどんなプレイを致しますか」

俯き加減に黙って座る男に由貴は尋ねた。

「うん・・・・」

「縄はお使いになりますか」

「うん・・・・」

由貴はバックの中から麻縄の束を何束か出すと、黙って浴室に向かいそしてシャワーを浴び戻って来た。

「あのっシャワーをお願いします」

「うんっ」

男もそう言うとおもむろに立ち上がり浴室に向かった。

(何だか、よく分からないお客だわ、どうしようかしら)

由貴はテーブルの上に並べた縄束を触りながら困った風の顔をしていた。暫くしてその男が部屋に戻って来た。

由貴はもう一度正座し直すと、手をつき

「よろしくお願いしますっご主人様」

ご主人様、それはクラブの店主から習ったプレイ相手の呼び方であった。そう呼ぶ事に寄って、その瞬間からプレイが始まった事を客に知らせるのである。

男は由貴の顔を恥ずかしそうに見つめ、ワナワナと震えている。沈黙の間が暫く続いた、そしていきなり男が声を発した。

「あのっわたくし、このような事が初めてなんですっ」

「えっ」

「縛り方が良くわからないんです」

由貴もその男の顔を見つめた。そして、その冴えない風体の男の必死な表情に何故か可愛らしさを感じて来ていた。そして、子供に対する様な口調で

「私を縛りたいの」

「はいっ」

「服の上から、それとも」

「裸にして縛りたいです」

「そう、分かったわ。で、どういう風に私を縛りたいの」

「はいっ、とても恥ずかしい格好に縛りたいです」

「分かりましたご主人様っ、私が女の縛り方をお教えします」

「よろしくお願いしますっ」

男が手をついてお辞儀をした。由貴はニコリとすると、この男に思いっきり恥ずかしい姿に縛って貰おうと思った。

由貴は素っ裸になると静かに正座し、ゆっくりと両手を後ろに回し

「ご主人様っまず手首を揃えて縛ってください」

「あのっ部屋の明かりは消した方が良いですか」

「いえっ、このまま明かりは点けていて構いませんっでないと私の恥ずかしい姿が見えませんよ」

「分かりました」

「ご主人様っもう少しキツく手首を縛ってくださいっ、そして余った縄をお乳の下に回して、それからお乳の上もきっちり縛ってください」

男は慣れない手付きで縄を由貴の素肌に絡めていく。

「お乳の上をもう少しキツく縛って、それからその縄を首に回して」

「こうですかっ」

「そうですっその縄を降ろしてお乳を絞る様にしてっ」

男が由貴の顔を見ながら

「苦しくないかい」

「いえっ苦しいくらいが緊縛感があって、私はいいの」

その由貴の言葉を聞いた瞬間、男の股間がもっこりしたのを由貴は確認した。由貴は後ろ手に縛られると仰向けに寝転んだ。

「次の縄を使って、お乳のまん中から真下に縄を下ろして、そして位置を良く計って私のアソコに当たる処に瘤を作って」

男は由貴に言われるまま、位置を図ると縦に下ろした縄に瘤を作った。

「ご主人様っ、もっと大きな瘤にして、それからお尻の穴に当たる処にも瘤を作って、出来たら大きな瘤ともう一つの瘤を私のアソコとお尻の穴でしっかり咥えられるように縄をキツく絞って、後ろに回した手首の縄に括り付けて」

「痛くないのかっ」

「大丈夫ですっ私の大好きな股縄ですからっ、さあ早くっ」

由貴はその冴えない男に縛り方を教えながらも、被虐の炎に火が付き始めていた。男に股縄をギユッと絞られた時「あっああーーっ」と淫らな喘ぎ声を発していた。

「ご主人様っ、次は足首を一つにして縛って」

「えっ、苦しいだろ」

「いいからっお願いしますっ胡座の形にして縛って、余った縄を首に回して、足首に戻してこれもキツく括って」

男は由貴に言われた通りに由貴の素肌に縄を掛け終えると、その場に立ち上がり由貴の縛られた裸身を見下ろしている。

「ご主人様っ、服を脱いで私と同じ様に裸になってくださいな、それから、そのいきり勃っている物を私の顔の横に持って来て、ご奉仕致します」

由貴は器用に男の肉棒を咥えると、ペロペロとしゃぶり出した。

「おおーっ、いい気持ちです」

男は由貴の肉棒舐めに蕩ける声を出している。由貴の割れ目と肛門に食い込む瘤がじっとりと濡れ、淫汁が縄の隙間から滲み出ていた。由貴は腰を嫌らしく振り、咥えた男の肉棒を左右に振っている。

「うっ、逝きそうだ」

男が呻いた。

「駄目ーっ、まだ逝っては、ご主人様っ、バックの中に鞭が入ってますからっそれで私のアソコを嬲って」

ビシッー、ビシッー鞭が瘤を咥えている由貴の割れ目を打った。

「あっああーーっ、いいっいいよっ
もっと、もっと私のアソコを懲らしめてっああーーっ」

「痛くないのかっ」

「いいのっ、堪らないっ、お尻の穴にも鞭をっああーーっお願いーっ」

由貴はパックリと拡げた股間の二つの穴を鞭で打ち据えられ、その縛られた体を震わせ、口からは涎を垂らしながら、被虐の絶頂へと駆け上がっていた。

「ああーーっ、もっと残酷にっ、思いっきりっ、まんこを打ち据えてーーっああーーっ」

男が手を高く振り上げ、蠢く女の中心に目掛けて鞭を振り下ろした。

バッシーーーーン、由貴の体が一瞬浮いた様に見えた。

「あぎゃーっ、いっいいーーーーーっ、逝くいっ逝くーーーっ」

由貴は縛られた体をピクピクと痙攣させると、大きな瘤を咥えている割れ目からダラダラと失禁を催して、そしてぐったりとして果てた。

男は鞭を手に掴んでその場にへたり込み、はあはあと息を荒げてる。

「すっ凄い」

暫くして、由貴は目を開け、男を見た。

「もっと、嫌らしい姿をご主人様にお見せ致しますっ」

男はゴクンと唾を呑み込みと頷いた。

「ご主人様っ、このままの姿で股の縄を外してください」

男は震える手で由貴の割れ目と肛門に食い込む瘤をメリメリと外した。

「バックの中に浣腸器とグリセリン液がありますっ、それを使ってっ私をもっと恥ずかしい目に合わせて」

「よしっ分かったっ」

グリセリン液を浣腸器に並々と入れると男は由貴の股間に入り浣腸器を構えた。

「あっ、お待ちくださいっご主人様っ、お尻の穴に私の嫌らしく滲み出ている愛液を塗して、柔らかくなる様に優しく揉んでくださいっ」

「そっそうかっ分かった」

男の愛撫に由貴の肛門がふっくらと柔らかくなった。

「ああーーっ、いいっ、もうっもうご主人様っ浣腸をお願いします」

男は浣腸器を由貴の肛門に突き刺すと、ブルブル震えながらグリセリン液を由貴の体内に呑み込ませていた。

「うっあああぐっ、ご主人様っいいーっ気持ちいいわあっ、お願いっバックの中にバイブがありますっそっそれを私のっ、まっまんこに突き刺してーーーっ、はっ早く」

ピクピク痙攣する肛門の上に佇む、愛液をドロリと吐き出す剥き出しの割れ目に男はその大きめのバイブを、グチャリと含ませた。そして、ズンと奥まで突き入れた。

「あああぐっ、ああっすっ素敵ーっいいーーっ」 

またも由貴が激しく痙攣を起こし、胡座縛りにされているその体をガクガクガクと震わせた。

「あっ、だっ駄目っ、お尻に何か当ててーっ出るっ」

その声を聞いた男は、ハッとして急いで浴室に駆けて行くと、洗面器を持って来て由貴の尻に当てた。

男が由貴の尻に洗面器を当てた、その時、肛門が男を驚愕させる程拡がり、それと同時にブバッとどす黒い塊が噴き出し、洗面器の底を叩いた。

「ああああーーーっ、いいっ逝くーーーっ」

由貴は大きく声を張り上げ、壮絶な姿を男に晒した果てたのである。

塊の後、小便の様な黄色い液体がジョボジョボと垂れ流され、そして、由貴の肛門は何事も無かった様に綺麗に窄まった。その割れ目からバイブをニュルと吐き出し、それはボトリと床に落ちた。

「ご主人様っ来て」

由貴がとろりとしたを目して、優しく男に声を掛けた。



9.謎の男

秋も深まり街の街路樹も色付いて来ていた。その日、由貴は朝までプレイをしたいと言うオーダーで男の住まいにやって来ていた。そこは札幌の繁華街ススキノのメイン通りから一本裏に入ったマンションの一室であった。

「ピンポーンッ」由貴は少し不安な気持ちでチャイムを鳴らした。由貴にとっては朝までの長時間のお仕事は初めてであった。まだ、時間は夜の10時を回ったばかりである。もし、今日のお客がしつこくて何度も何度もプレイを要求されたら、体が持つかどうか心配であった。

ガチャリと中から鍵を開ける音がして部屋のドアがゆっくりと開いた。

「あっ、クラブパーキンのミカです」

「さあ、入って」

男が手招きした。由貴はおずおずと男の後に付いてリビングに通された。男はリビングのソファーに座ると由貴を上から下まで舐めるように品定めをしている。

「まあ、いいだろう」

「今日はよろしくお願いします」

「直ぐにパンツを下ろしてケツを出しなさい」

「そんなっいきなりはっ」

「いいから黙ってケツを晒しなさい」

男は決して乱暴な口調では無かったが、有無を言わさない威圧感があった。由貴の苦手なタイプの男である。

由貴はその場に膝を付くと、手を揃え

「分かりましたっご主人様っ、それでどんなプレイを、縄は使いますかっ」

「縄はまだいいっ」

由貴は前屈みになると、ワンピースの裾を捲りショーツを下ろした。

「自分の手で尻たぶを拡げて、ケツの穴を晒すんだ」

「はいっ」

由貴はこの男がいきなり浣腸をするつもりだなと思った。

「浣腸ですかっ、でしたらバックの中に浣腸器とグリセリンがありますっそれをお使いください」

「余計な事を言わなくていい」

由貴は男を見上げた、男はポケットからイチジク浣腸を取り出すと、素早く由貴の肛門にニュルとイチジク浣腸を潰して液体を注入してしまった。

「あっああーーっ」

「まだっ喘ぐのは早いっ」

男はそう言いながら、またポケットから何かを取り出した。そして、それを由貴の肛門にグリグリグリと抉じ入れてしまった。

「いやっアヌス栓」

「すんなり入るな」

それから、男は引き出しを開けると、中から包帯を取り出し、器用に由貴の腹にそれを巻き、股間に通してアヌス栓が抜けない様にキッチリと抑え込む様に股縄、いや股包帯にしてしまった。

「パンツを上げて立ちなさい」

「あっはいっ、ご主人様」

「さあ、出かけるぞ」

「そっそんなっ」

「バックを持って付いて来るんだ」

由貴のお腹が「グルッ」と鳴った。

由貴はそれから暫くして車の中にいた。車は街中を抜け、郊外に向かっている様だ。由貴はこの辺の土地勘は無く、車が何処に向かっているかは分からなかった。由貴の不安は当たった。長い夜が始まりそうだ。

車は夜の道を進んで行く。男は黙ったまま前を向いて運転している。時折、信号で停まるとチラッと由貴を見て、また車が動き出すと黙って前を向いていた。

「うっうっ」

由貴は時折小さな声で呻いた。

浣腸液が腹の中でだんだんと暴れ出して来ている。由貴はこんな状況でもアソコがじっとりと濡れて来ていたのである。

(ああーーっ私ってなんて変態なのかしら)

二人は沈黙の中、お互いの性癖を探り合っている様に静かに時が過ぎていった。

由貴は限界がそこまで来ているのを悟った。

「ごっご主人様っ、もう我慢が」

男はチラッと由貴を見ると、前を向きながら

「なんの我慢だ」

由貴はなんと意地悪な男だと思った。きっと由貴の口からそれを言わせようとしているのであろうと思った。

「出そうですっ」

「何が」

「うんちが出そうですっ、我慢出来なくなりました。何処かでさせてっお願いしますっご主人様」

車がコンビニの駐車場にするりと入り、駐車場の隅に停まった。

「縄はバックの中だな」

由貴はなんで急にそんな事を聞くんだろうと思った。

「お手洗いに行って来ますっ」

由貴はドアを開けようとした。

「誰がトイレに行っていいと言った」

「はっ、でも」

男はバックを引き寄せるとバックの中から麻縄を取り出した。

「両手を後ろに回して」

「えっ、此処でですかっ」

「そうだっ此処でだ」

由貴のお腹の中ではグルグルと恥ずかしい塊をひり出そうと、暴れ回っている。アヌス栓がなければ既に由貴は恥ずかしい脱糞を車の中でしていた事だろう。早く事を済ませたかった。由貴は両手を後ろに回した。そして、男に縛られてしまった。

男は車を降りると由貴側のドアを開けた。

「出るんだっ此処でウンコを出してみなさい」

「駄目っ見られちゃう」

「大丈夫だっ車の陰で見えない筈だ」

「でも」

由貴は縛られた姿で車を降り、車の陰に蹲った。

「ううううっ苦しい、出してもいいの」

「ああ、此処で出すんだ」

男が由貴のショーツを脱がすと小さく丸めてポケットに入れた。そして、ワンピースの裾を捲って尻を剥き出しにした。

「あっ恥ずかしい」

「アヌス栓を抜くぞっいいな」

「はいっ、お願いしますっ」

男は股包帯をジョキリとハサミで切った。その音を聞いた由貴はこれで苦しさから開放されると安堵した。

しかし、男は由貴をまだ苦しみから開放する気は無かった。由貴は脱糞の覚悟をして準備をしていた。しかし、男はアヌス栓を掴むとグリッと由貴の肛門に押し込んだ。

「あっ、ああーーっお願いっそれを抜いて」

「まだまだっ悶えなさい」

男はアヌス栓を肛門の出口までジワジワと引き出すと、またグリッとアヌス栓を奥まで突き入れ、そして、右に左に捻り、抜くとみせて奥に突き入れて由貴を追い込んでいく。男には計算があった。敢えて、浣腸をイチジクだけの少量にしたのであった。大量に浣腸液を入れてしまえば、長く耐える事は出来ない。少量の浣腸液ならある程度長く耐える事が出来る、その間は肛門嬲りをたっぷり愉しむ事が出来ると言うことだ。由貴は男の残酷な責めに乗せられてしまっていたのであった。

「ああっあぐっ、いっいいーっ、くっ苦しいーーっ」

由貴は縛られた手を開いたり閉じたりして悶え、蹲った体ふらつかせ前に倒れそうになるが男がそれを抑えていた。

時折、前の道を車が行き過ぎ、ライトの灯りに由貴の体がボワッと浮き上がる。

「いいっああああっ、出させてっううううっあぐっ」

由貴は男の執拗な肛門嬲りに、割れ目は恥ずかしい程トロトロになっていた。由貴は媚肉は貪欲に快楽を求めていた。

「ああーーっ、ご主人様っクリをクリを触ってお願いします」

「駄目だっケツの穴だけで逝くんだ」

「あっあっああーーっ、はいっ」

男の手でアヌス栓がグリグリグリっと肛門の奥の皺肉に激しく嬲られ、そして、ズボッと引き抜かれた。

「そっそこがいいーーっ、ああっあぐっ、いっ逝きますっ、ぐああああっ」

由貴は断末魔の様な喘ぎ声を張り上げ、そして、ブバッと被虐の塊をコンクリートの床にぶち撒けた。

「はあはあっ、いいっ、ご主人様っ素敵でしたっああーーっ恥ずかしい」

車が去ったその駐車場に、由貴のひり出した塊がこんもりと山をつくっていた。

まだ、夜は長い、車は由貴の被虐の地を求めてまた走り出した。



10.翻弄される由貴

被虐の疼きに震える由貴を乗せた車は闇の中を進んでいる。

由貴は後ろ手縛りのまま車に乗せられていた。そして今度はタマゴ型のバイブを割れ目の中に呑み込まされている。男はそのバイブが割れ目から飛び出ない様に麻縄を使って股縄をキリリと施し、その股縄の余りをシートにぐるりと回し由貴をシートに括りつけた。バイブから伸びるスイッチは男の手に持たれていた。しかし、バイブのスイッチはオフのままであった。

暫く沈黙のドライブが続いている。この道は行き交う車もそんなに多く無く、時折対向車が過ぎて行った。

由貴は割れ目に入れられたバイブに神経を集中し、バイブの刺激を期待していた。由貴の割れ目はコンビニの駐車場の恥ずかしい脱糞をした事により、淫液が塗れトロトロになっていた。そして、由貴の被虐の炎は抑えられぬ程に燃え盛り、早くトドメをさして欲しかった。だがバイブは由貴の割れ目の奥にひっそりと留まっているだけであった。

男は無表情に前を向き運転をしている。由貴は仕方なく体の疼きを抑えようと真っ暗な外を眺めていた。

(もう、このまま帰るのかしら、でもアソコに入れられたバイブはどうなるの)

由貴がそう思った瞬間、突然バイブが動き出した。由貴の体の中で鈍い振動音が始まった。

「うっあっああっ」

突然の刺激に由貴はビクンと体が反応した。だが、直ぐにバイブの振動は終わった。由貴は男を見たが男は無表情で何も言わず運転をしている。

由貴は車の進む道をぼんやりと眺めていると、対向車がサッと行き過ぎた。その時、またバイブの振動が始まった。

「ああーっ、また、いいーっ」

由貴が喘ぎ声を発した時、チラッと対向車がまた行き過ぎるのが見えた。すると、由貴の割れ目の奥のバイブは振動が止まった。

「あんっいやっ、駄目ーっ」

男がニヤリとして、由貴を一瞥した。

また、対向車が行き過ぎた。その瞬間バイブが振動を始めた。そして、由貴には分かった。この男は対向車の度にバイブのスイッチのオンオフをしていたのだ。

(なんて、意地悪なの)

今度はなかなか対向車がやって来ない。バイブの鈍い振動音が由貴の体内で鳴り続けている。

「あっああっ、うっうううう、いいっ」

また、遠くに対向車が見えて来た。
そして、その対向車はだんだんと近づいてくる。

「あっいやっ、止めないでっ」

由貴は思わずそう叫んだ。

「このゲームのルールが分かったようだな」

由貴は昔の癖でコクンと頷いた。

その瞬間、対向車が行き過ぎた。バイブの振動が止まった。

「いやっ」

由貴は呟くように声を出した。割れ目から染み出す淫らな汁が、股縄をじっとりと湿らしている。由貴はせつない疼きに堪えるように目を閉じた。何か光るものを瞼に感じた。

ジーッジーッジーとまた割れ目の奥で音がした。対向車が過ぎたのだろう。

「いいっ」

由貴がバイブの振動に身を任せ、神経をそれに集中している時、キキーッと車が停まった。男がブレーキを掛けたのだろう。すると、由貴の体は慣性の法則でズズズッと前に運ばれた。股縄が勢い良く由貴の割れ目を絞り込み、クリトリスを激しく刺激した。車は信号で停まったのである。

「ああーーっ、うぐぐぐぐっ、きっ効くーーっ、うがあっ」

バイブの振動と股縄の締め付けに、由貴の下半身に快感が走った。おそらく、この股縄の締め付けも男の計算であるのだろう。

車は走り出した。まだ、対向車は来ない。男はブレーキを掛けた時の由貴の反応に満足したのか、走りながら男は時折、軽くブレーキを踏んで由貴を翻弄していた。その度、由貴は喘ぎ声を発して悶えていた。

だが、長いバイブの振動も次の対向車のために止まった。

「ごっご主人様っ、どうか一度逝かせてくださいっお願いします」

「そうかっ逝きたいかっ」

「はいっ」

車は本道を逸れ、砂利道に入った。砂利道の細かい振動が今度は由貴のクリトリスを刺激している。

「あっあっあっ、ああーーっ」

暫く車は砂利道を走ると空き地らしき場所に到着した。そこで男は車を停めエンジンを切った。辺りはシーンと静まり返っている。波の音がかすかに聞こえたきた。そして、目が暗さに慣れてくると、由貴は此処が海岸沿いの空き地だと分かった。月明かりに古びた家がぽつんと一軒建っているのも見えた。

男は由貴を後ろ手に縛っている縄を解き、股縄を外し、割れ目からバイブも引き出した。その時、「グジャッ」と何とも嫌らしい音が割れ目からして、由貴は恥ずかしいかった。

「車の外に出なさい」

「はいっご主人様」

車の外はひんやりとして気持ちの良い風が吹いていた。

「さてっ此処で素っ裸になって貰おうか」

「えっ、此処でですかっ」

「そうだっ此処でだ」

なんだか、さっき何処かでした会話であった。男の有無を言わせぬ威圧的な口調に由貴はコクンと頷いた。由貴は昔の自分に戻った様な不思議な気持ちになっていた。

服を脱ぎその場に由貴はスッと立ち、乳房と股間を手で覆い隠している。由貴はこの日初めて男に肢体を晒す事になったのである。

「手が邪魔だっ後ろに組みなさい、それから靴も脱いで裸足になりなさい」

月明かりの下、素っ裸の由貴は後ろ手に縛られ、乳房がぷっくりと突き出す様にその上下をキツく括られ、より乳房が突き出す様に首に回した麻縄で胸元を絞られていた。そして、腰に回された麻縄は股間を通って後ろにいる男の手に持たれていた。もう一方の手には竹鞭が持たれている。

「さあっ、女囚の引き回しと行くか」

「女囚っああーーっ、はいっお願い致します」

女囚と言われて、由貴は体全体がジーンと疼いて来ていた。由貴の被虐の炎に火が点いた。

なんと、由貴の性癖の壺をおさえたプレイであろう。由貴は女囚の様に淫虐に扱われる事が淫らな願望であったのである。

「よしっ出発するぞ」

由貴はコクンと頷いた。あの頃の由貴に戻っていた。

由貴は歩き出した。男の持つ麻縄がピンと張られ由貴の割れ目に食い込んだ。

「あっああっ、いいっ」



11.女囚妄想

由貴は月明かりの中、砂浜を歩かされていた。素裸になりキリリと後ろ手に縛られ、形の良い乳房を麻縄でぷっくりと突き出す様に括られた由貴は、しっかりと前を見つめ、背筋を伸びし歩を進めている。

その淫らな姿は月明かりに照らされ、漆黒の闇の中で白く艶めかしく浮き上がっていた。

時折、男の持つ竹鞭でクリッと引き締まった尻を鞭で「ビシッ」と打たれ、そして、股間に通された麻縄を強く引かれていた。その度に由貴は甘く喘ぐ様なせつない声を発していた。

由貴は鞭打たれ歩かされながら、淫らな妄想に耽り、股縄に擦られている割れ目を恥ずかしい程トロトロに濡らしていた。

(ああーーっ、私は今、処刑場まで引き回されている罪人っ、周りには私の惨めに縛られた姿を好奇の目でみる見物人がたくさんいる。いやっ見ないでっ恥ずかしいっ、私はこの後、素っ裸で磔に架けられるっしかも、私の恥ずかしい所を全て晒した大の字で、ああーーっ)

男はその由貴の観念した様な歩き方、そして恍惚の表情に何かを感じた。

(この女っ、こんな姿で歩かされてながら、被虐の思いに浸ってるな、少し盛り上げてみるか)

「おいっ女囚っ、素っ裸で引き回されっどんな気持ちだっ」

「はいっ恥ずかしいです」

「恥ずかしいだけかっ、違うだろう言ってみろ」

「ああーーっ」

「どんな気持ちだっ」

「・・・・惨めで嫌らしくっ・・・でもっ素敵な気持ちです」

「素敵かっ、じゃこんな風にされるのがお前は好きなんだなっ」

「・・・・ああーーっ」と喘ぎ由貴はコクンと頷いた。

由貴は現実と妄想の世界とが分からなくなって来ていた。体の芯がジーンと疼いて来ていた。トロリと淫汁が滴った。

「女囚っ、お前はこれからどうされるんだっ言ってろ」

男は由貴の望みを探ってきた。

「ああーーっ、は・り・・・・」

「なんだっ、はりっ、よく聞こえんぞっハッキリ言えっ」

竹鞭が由貴の尻に炸裂した。

「うぐっ、あっああーーっ」

そして、股縄が引かれた。

「ああーーっ、いいーっ」

「どうされるんだっえっ」

「・・・・・は・り・つ・け」

男は由貴のはりつけの言葉に内心びっくりした。女が自分からそんな事を望むなんて。だが、この女が望んでいるなら、それに男もその毛が無いわけでは無かった。残忍な気持ちがフツフツと湧いてきた。

「その浅ましい姿っ、素っ裸で磔にされたいんだなっ仕置きを受けたいんだなっ」

「・・・・・」何も言わずコクンと由貴は頷いた。

「女囚の仕置きは串刺しと決まっているぞっ、わかったな」

男はその言葉を言うと、己の股間に熱いものを感じた。其処は痛い程硬くなっていた。

「はいっ」そして、由貴はコクンと頷くと男を蕩ける様な目で見た。その男の残忍な性癖と由貴の淫らな願望の性癖がこの時一致した。

男は竹鞭を振るい、股縄を勢い良く絞りそして

「よしっお前の仕置場に連れて行ってやるっ」

由貴はその縛られた裸身をブルッと震わせコクンと頷いた。


「おゆきっ、立ちませいっしてっ即効、刑場に引っ立ていっ」

由貴は白州にいた。後ろ手にキツく縛られ、乳房も醜く突き出す様に胸の上下に縄を掛けられていた。腰に
掛けた縄は背後の男に握られている。由貴が身に付けているのは、今にもハラリと落ちそうな赤い腰巻一枚であった。

由貴は観念したように、腰縄を引かれると奉行所の門を出た。そこには由貴の哀れな姿を見ようとたくさんの人々が集まっていた。その人々の列の先に、真っ白な素肌を晒した女が大の字にされ磔柱に架けられていた。由貴はその女の磔姿を真っ直ぐに見つめながら、胸を張り背筋を伸ばし一歩一歩と進んで行く。女の磔柱の下に股間に槍を構えた男がいる。

「ギャーーーッ」、女の叫び声が由貴の耳に届いた。

腰縄を引く男が由貴の顔を見て

「恐ろしくないのかっおゆきっ、次はお前の番だぞ」

「・・・・」

「変わった女だっ、あの磔柱の無惨な女の姿を見れば、大抵の女はジタバタと騒ぎ、泣き喚くはずだがお前は怖くないのだな」

由貴は頭を左右に振った。

女の拡げられた股間に何度も槍が突き上げられ、女は大の字に括られた体を激しく悶えさせ、何度も絶叫をあげていた。そして、パアッとその体から真っ赤な物を飛び散らすとガックリと項垂れ動かなくなった。見物の人々が「うおーっ」と歓声を上げている。

由貴は女が息絶えている磔柱の前に引き出された。磔柱がゆっくりと倒され、そして、女は厳しく掛けられた縄をブツリと切られ、動かなくなった血だらけの体を引きづられ、何処ともなく持って行かれた。由貴はこの女が息絶えた磔柱に架けられる事になるのである。その柱はキの字をしており、二本の横木にも縦柱にも、真っ赤な血が染み付きその柱の上で何人もの女が串刺しで果てたことが想像される。

由貴はその縛られた裸身を人々の方に向けられ、暫く品定めでもしている様に晒された。

バサリっと、由貴の秘所を辛うじて隠していた腰巻が落とされた。由貴は素っ裸を人々に晒したのである。

「うおーっ」、またも人々が歓声を上げた。

由貴をキリリと縛り付けていた縄が切られ、由貴は素っ裸のまま自分が架けられる磔柱へと歩まされた。側で見る磔柱は大きく長く荘厳で、由貴を待っていたかの様に、そこに横たえてあった。その柱は女達の血をたっぷりと吸い次の生贄の女、由貴の血を求めている。ここで初めて由貴はその膝をガクガクとさせ、震え出した。だが、由貴の怯えなど構わずに二人の男は由貴を脇に抱え、柱の元に引き摺る様に連れて来ると仰向けに由貴を柱に乗せた。

厳しく磔柱に架けられた由貴の大の字の姿。上の横木に両手を目一杯左右に広げ荒縄で括られ、乳房も飛び出るほどに荒縄で括られ、そして裂けるのでないかと思わせる程両脚をぱっくりと拡げられ、足首を下の横木に荒縄で括られた由貴。可憐な乳房も女の証しである縦に割れた女陰も、尻の陰に佇む菊の穴も全てを剥き出しにされて、由貴は人々の前に晒される瞬間を震えながら待っている。

ゆっくりと由貴の磔柱がその場に立った。またも、「うおーっ」と歓声があがった。由貴は恥ずかしい女の全てを人々に晒して磔柱の上の女となった。恥ずかしさに震えながらも由貴の割れ目はじっとりと濡れていた。

剥き出しにされた割れ目は奥の桃色の肉をヒクヒクとさせ、菊の穴はピクピクと蠢き、絞り出された乳房は乳輪から乳首へと硬くシコリ、由貴は磔柱の上で発情している様に見える。事実、由貴は大の字の姿に晒されると体の奥底から官能の疼きが走り、それは拡げられた割れ目の中心に伝わり恥ずかしい滴りとなって垂れ落ちていた。

槍が四本近づいてきた。遂にその時が由貴に迫ったようである。穂先を見た由貴は流石に全身を震わせ、絶望の表情をした。その四本の穂先が左右前後へと移動し、由貴の拡げられた裸身に向けられた。

由貴はハッとした。拡げられた割れ目に槍を構える男があの滝田のおじさんであった。目を下に下ろすと、肛門に槍を構えているのは浩くんである。右側で槍を構えているのは、あの冴えないサラリーマン風の中年のおじさんで、左側で槍を構えているのは、なんと、春人であった。

四本の槍が同時に由貴の体を貫いた。

「やめてーーーーっ」


そこで由貴は目を覚ました。身体中が汗ビッショリで、アソコもトロトロに恥ずかしい程濡れていた。春人が目を覚ましたようだ。

「どうしたっ由貴」

「いえっ何でもないの」

「そっか、うなされていたようだったが」

「寝てっ大丈夫だから春人」

由貴は思った。昨晩のあの男とのプレイの性で、こんな嫌らしい夢を見てしまったんだと。そして、由貴は男の事を考えていた。



12.被虐の悦び

(あの男、そう河合純一、確か40代後半って言ってた。仕事は内緒らしいが)

由貴は昨晩からその男、純一の事が気になっていた。と言うより、また会いたいと思っていた。最初はとても苦手なタイプの人に感じられたが、性癖の相性が本当にピッタリの男であり、由貴を本来の自分に戻してくれた男であった。ここ暫く、由貴はM嬢として過剰に気を使い、無理をして積極的に男達に接して来ていた。元来、内気で無口な由貴にはとても負担で疲れる毎日であった。でも、春人との生活を考えると、このお給料の良いお仕事を辞める訳にはいかないと思っていた。

昨晩の事を由貴はまた思い出した。

あの男、純一は散々由貴を恥ずかしい姿で引き回すと、古びた家の壊れかけた塀の前に由貴を引き立てた。その塀は板が所々剥がれ、柱だけが
残っている様な場所もかなりあった。そこに、由貴は両手を広げて縛られてしまった。

「足を拡げるのは辛いか」

由貴は頭を左右に振った。

「じゃ、拡げて縛ってもいいんだな」

コクンと由貴は頷いた。

純一は大の字の姿に由貴を塀に縛り付けると、車に戻り由貴の正面に車を停めライトをオンにした。ライトの灯りに照らされ、暗闇の中に由貴の大の字に括られた裸身が浮かびあがった。

「ああっ」

由貴が恥ずかしさに小さく喘ぐ。

純一は由貴のお道具バックを持つと、車から降り由貴の側にゆっくりと歩いて来た。その場にバックを下ろしバックの中身を物色し、ニヤリとして、大の字の姿で括られている、惨めで淫らな由貴の体を舐め回す様に眺めた。そして、バックの中から浣腸器を取り出すとグリセリン液をその浣腸器に満たした。由貴にはその純一の行動がライトが逆光になり、良く見えないでいた。

純一は一言も発せず、煙草に火を付け
ジッと何かを待つように由貴を見ているだけであった。

「出るっ」

由貴が小さく喘ぐように声を発した。

「出るっ、何が」

「おっオシッコ」

由貴は浜辺の冷たい風を受け、長い時間引き回されていた。冷えた体が由貴に放尿を迫っていたのであった。

「ションベンかっ」

由貴はコクンと頷いた。

「したいんだなっ」

「・・・・・はい」

「見ててやるから、その格好でしなさい」

由貴が頭を左右に振った。

「嘘をつけっションベンする姿を見られたいんだろ、わかってるぞ」

「・・・・・」

「分かったっもっと凄い事をしてあげよう」

純一はサッとバックの元に行くと、グリセリン液が満たされた浣腸器とグリセリンの瓶を持ち由貴の前にやってきた。そして、浣腸器を由貴の目の前に突きつけた。

由貴は激しく頭を左右に振った。

「これをされたいんだろっ、さっきは量が少なくて物足りなかった筈だなっ、そうだなっ」

暫く、二人の間に沈黙が流れ、

そして、由貴が目をトロンとさせ純一の目を見ながらコクンと頷いた。

純一が由貴の股間に屈み浣腸器を構えた。

「ケツの穴がよく見えるようにっもっと股を拡げてっ腰を突き出せっ」

「こうですか」

由貴は腿に力を入れ股を限界まで拡げ、腹に力を入れ腰をズンと突き出した。

「よしっそのまま動くな」

浣腸器が由貴の肛門にブスリと突きたてられた。

「いいーっ」

由貴が歓喜の声を張り上げる。

純一にグリセリン液を注入されている間、由貴はせつない呻き声を出し続け、放尿を耐える割れ目からは嫌らしい汁が染みだし、肛門に突き刺さる浣腸器に滴ってきていた。

グリセリンの原液を由貴は肛門にたっぷりと呑み込んだ。

「まだ、足りないだろうっ、もっと入れて欲しいんじゃないかっ」

由貴はコクンと頷いた。

浣腸器がグリセリンの瓶に突っ込まれ、液が浣腸器に吸い込まれていく。由貴はその様子を蕩ける目で見ている。

由貴がまた股を拡げ、腰を突き出し、浣腸を誘った。

由貴のせつない呻き声が何度も闇の中にこだましていた。

はあはあと苦しそうな息づかいと、じっとりとした汗を体中に染みだしながら、由貴はグリセリンの瓶全てを、その慎ましく佇む無垢の様な肛門に呑み込んだ。

「うっうううううぐっくっ苦しい」

大の字に括られた体全体に激しい痙攣が始まった。由貴の息づかいが荒くなる。

「はあっはあっはあ、ぐぐぐぐっ」

排泄も放尿も既に限界の域を越えている筈だと純一は思っていた。なんとも我慢強い女なのかと感心しながら、由貴の悶え苦しむ痴態を純一は見据えていた。もしかすると、この女は悶え苦しむこの時をより長く耐え忍び、己の被虐の官能をより深く高くしようとしているのではないかと思えて来た。

それならばと竹鞭を手にした。

純一は痙攣する女の素肌に竹鞭を振った。ビシッビシッ、揺れる乳房、
痙攣する内股、蠢く腹、反り返る足首、タプッと揺れる尻たぶ、鞭の痛みにビクッビクッとうねる由貴の肢体。

純一は冷静さを失い、その蠢く白い動物様な肢体に何度も何度も竹鞭を振るった。由貴は獣の様な呻き声を張り上げのたうつ。

「糞もションベンも一緒に、思いっ切りっひり出せーーっ」

純一がそう叫ぶと竹鞭で由貴の股間を縦に思いっ切り打ち据えた。

「あっああーーっ、はっはいーーーっ」

由貴が叫んだ。

ブバッ、シャーッ、ブババババッ、シャーッシャシャーッ由貴の二つの穴から同時にそれはひり出された。肛門からひり出たドロドロのどす黒い溶岩はビチャビチャッビチャッと地面に破裂し、割れ目からひり出た黄色の液体は前方に勢い良く飛び出、長い放物線を描いて、ドボドボボボボッと地面を叩いた。由貴の二つの穴からひり出される糞尿は驚く程長く続いた。そして、暫くして勢いをなくした放尿はヒュッヒュッと息づくと、最後はだらりと垂れ尻の翳りに伝わった。脱糞を披露した肛門は、閉じたり開いたりを繰り返しながら、最後にブバッと恥ずかしい放屁をして、そしてまた、慎ましく佇む様に綺麗な菊の形に戻った。

由貴の壮絶な糞尿同時の排泄に、純一はここまでの凄まじい女の痴態に驚き、そして感動していた。それと同時に己の肉棒がズボンの中で、はち切れるほど硬く膨れた。

由貴は大の字に括られたまま、ぐったりと力無くうな垂れている。その表情は解放感に包まれていた。解放と言ってもそれは、排泄の解放感では無く心と体の解放であった。

「してっ」

由貴が純一に呟いた。

「それはダメなんじゃないかっ、そう言う決まりだろっ」

「いいのっしてっ」

「・・・・・」

初めて純一が黙り込んだ。

「あなたの物でっ串刺しにしてっ」

甘える声で由貴は純一を見つめながら呟いた。

「よしっ分かった」

純一は由貴の糞尿の匂いが漂う股間にかぶりつくと、ドロドロのどす黒い物に塗れた肛門、尿に塗れた割れ目、それらを貪りつくように舐めまわした。

「恥ずかしいっ」

由貴が喘いだ。

純一は全裸になると、硬く天に向いた肉棒を掴み、由貴のドロドロに蕩けた割れ目にそれを当てズンと呑み込ませた。

「うっ」と純一が呻き、「いいっ」と由貴が喘いだ。

二人の淫らで激しい獣の様な歓喜の喘ぎ声は空が白むまで続いた。


第二部 完結

  1. 2018/08/09(木) 11:48:00|
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由貴の願望 第一部

由貴のシリーズ
1.ある古本屋

「由貴姫っ、最後に何か言う事があるかっ」

「ありませんっ、さあ早くっわらわの恥ずかしい場所を、お突きなされっ、覚悟は出来ています」

グサッ、由貴姫は女の秘部を槍で突かれた。

「うぐあーっ、うううっ」

由貴姫は布切れ一枚も纏わぬ丸裸にされ、両手両足を開いた大の字の姿で磔に架けられて、秘部を槍で貫かれて死んで行った。

由貴はそんなストーリーを考えながら、ベットでオナニーに耽っている。

「ああーっ、いいっいいっ」

由貴の割れ目はじっとりと濡れて来ていた。

由貴は東京近郊の女子高に通う二年生であった。歳は16、幼さの残る顔は、女優の蒼◯優に似ていた。体もまだ熟れる前の蕾の様で、慎ましい胸にクビれ始めた腰、クリッと締まった尻、そこから伸びる細い足、そして玉子の様に真っ白な肌。学校では大人しく、目立つことが嫌いで友達と一緒にいるよりは、一人で本を読んでいるのが好きな高校生であった。もちろん、男性とのお付き合いなどした事も無く、男性経験も無かった。

由貴には誰にも言えない秘密の趣味があった。放課後、時間が出来ると古本屋に行き、昔の女の人が受けた処刑や拷問の載っている本を捜して買って来ると、一人密かにその本を読みながらそこに載っている女性になった気になって、想像や妄想をしながらオナニーをする事であった。特に由貴は戦国や江戸時代に行なわれていた磔に興味があった。

その日もいつも行く古本屋街で磔や拷問関係の本を探していた。ふと路地を覗くと看板の出ていない古本屋を由貴は見つけた。

(あれっ、こんな店、前からあったかしら、気が付かなかったわ)

店の前に立って中を覗いて見ると、狭い店の中には雑然と古本が置かれていた。その本の中に戦国という文字が見えた。由貴はその店が少し不気味な感じはしたが、勇気を出して店の中に入ってみた、店に入った途端、ムッとする古本の匂いがしたが、実は由貴はこの古本の匂いが堪らなく好きだった。店の奥をチラッと覗くと、店の雰囲気には似つかない、上品な感じの中年の男が暇そうに本を見ながら店番をしていた。

取り敢えず由貴は雑然と置かれている本を一冊一冊手に取り目当ての本があるか物色し始めた。暫く、本をパラパラと捲ったりしながら見ていると、ハッと由貴はした。目当ての本の宝庫の様なところを見つけたのだ、その本は隅にある本棚の前に山積みされていた。由貴は夢中になってその宝庫の本を流し読みしながら、どの本を手に入れようか悩んでいた。由貴はまだ高校生でそんなにお小遣いも貰っていなかった。まして、元来の人見知りなので学校の友達の様にアルバイトをやっている訳ではなかった。手持ちの金で買える本はそんなになかったのである。

「お嬢さん、気に入った本はみつかりましたか」

由貴はハッとして振り返った。そこに、先程まで暇そうに本を眺めて居たはずの店番の男が立っていた。

「いえっ」

由貴は手にしていた本を慌てて、置くと逃げる様に店を出た。

その男は由貴が手にしていた本をパラパラと捲ると、内容を確認した。

由貴は家に帰る途中も心臓がドキドキしていた。そして、流し読みした内容を思い出して、そこにあった古本を読んでみたい手に入れたいと思っていた。

大の字磔、串刺し、戦国の姫達、由貴の頭の中に今日見た本の活字が蘇って来る、挿絵も豊富で磔姿の姫の挿絵や当時の処刑場のイラストなど、見てみたい内容が沢山あったのである。その晩は今日見た本の挿絵を思い出しながら、由貴はいつもの様に自分の割れ目に触れていた。

あの本が見たい、自分の物にしたい。由貴はそんな願望を持ちながら数日を過ごしていた。そして意を決した由貴は、またあの路地の古本屋の前に立っていた。恐る恐る店の中に入ると、例の本が積まれている前に立った。由貴の欲しい本が何冊もそこにあった。震える手でその中の一番気になっていた本を手にした、その瞬間。

「先日は驚かせてすみませんでした。ところで、お嬢さんはそういった本に興味が有る様ですね」

由貴はコクリと頷いた。こんな内容に興味があると知られるのは、とても恥ずかしかったが、読んでみたい願望が由貴には恥ずかしさよりも優ってしまっていた。

「どの本が欲しいのかな」

由貴は恥ずかしそうに、そこにある五冊程を順番に指差した。その男はその五冊を手に取ると本に付いている値札を確認して。

「一万五千円程だなあ、お嬢さん買って行きますか」

由貴は頭を左右に振った。

「欲しいんじゃないのかな」

「あのーお金がっ」

始めて由貴が口を開いた。

「そうか、お金が足りないんだねっ
うーん、確かにこの手の本は貴重だから、値段も高いからね。お嬢さんっ、幾ら持ってるの」

由貴は黙って財布を出し、千円札を二枚出して男に見せた。

「そうかっ、全然足らないんだね、
でも、見てみたいんだね」

由貴はまたコクリと頷いた。その男は暫く考えてから、

「じゃあこうしようか、一週間位その本を貸してあげるから、家で自由に見て、そしたら必ず返しておくれよ、おじさんも商売だから、返して貰えなかったら困るからね」

「えっ、いいの」

「ああ、お嬢さんを信用するから、返してくれればいいよっ、その代わりお金が出来たらその本を買ってね」

「あっありがとうございます」

その晩、由貴はおじさんから借りた本を夢中になって見た。特に由貴は挿絵に感じていた。裸にされた女性が体を開いて磔にされ、股間に鋭い槍を突き刺され苦痛の表情をしている挿絵が由貴を淫らな気待ちにさせた。小説も多数あり、由貴は朝まで一睡もせずその磔にされ死んでいく女達の話を一気に読んでしまった。由貴は何度もオナニーをしながら貪る様に挿絵を見、小説を読んでしまっていた。

約束の一週間、由貴は学校が終わるとそそくさと家に帰り、食事もほどほどに母には勉強があると言って自分の部屋に閉じ籠って、その本を見て、オナニーに耽っていた。

約束の一週間が過ぎた。

「ちゃんと返しに来たんだね、本はどうだった、愉しめたかい」

「はいっ、ありがとうございました」

「また、見たくなったら、おいでっ、貸してあげるから。あっそうだいいものをあげるから、ちよっと待ってて」

男は店の奥に行くと、暫くしてDVDディスクを持って来て由貴に手渡した。

「これはね、おじさんが趣味で撮ったものなんだが、家で見てみて、そして興味があったら、またここに置いで、その時は色々話そうか」

「なんですか」

「そうだね、お嬢さんの趣味にあったらいいんだけど、取り敢えず家で見てみなさいっ、興味が無ければ捨てて貰って構わないから」

由貴は怪訝そうにそのDVDディスクを受け取るとその古本屋を後にした。その夜、由貴はそのDVDを見てみた、その瞬間ハッとして慌てて、ヘッドホンを付けて音が部屋から出ない様にした。

そこに映っていたのは、赤い腰巻だけを着けた女の人が後ろ手に縛られて山道を歩かされていた。

(あっ、これは女囚の引き回しっ)

暫く、山道を歩く女の人の姿が前からそして後ろから映し出されていた。画面が変わると磔柱が映し出されていた。そして、その磔柱に先程の女の人が裸にされ、柱に括られた。

(大の字磔だわっ、凄いっ、ここは何処かしら、何でこんな映像があるのっ)

次のシーンはもう既に磔柱が立っていた。女の人の顔がアップになるとその女の人は恍惚の表情をしている。

(この人っ、磔にされても嫌がって無いっ、ああーっ私もこんな風にされたい)

映像が進むと女の人のアソコに槍が突き刺された。

(ああーっそんな殺しちゃうの)

しかし、槍を突き刺された筈なのにその女の人は甘い喘ぎ声をだしている。由貴はその映像を良く見た。

(あっ、尖った槍じゃないっ、あれは、男の人のアソコの形をしてる、嫌らしい、でもっこれだったら死なないわ。磔にされてあんな物でアソコを突き刺されたら、どんな気待ちかしらっ、恥ずかしいけど私もされたい)

その晩の由貴のオナニーは激しかった。男を知らない由貴は男根が自分の体の中に入って来たら、どんな感覚になるのか想像するだけであったが、先程見た、槍の先の男根に犯される想像をして朝までオナニーに耽ってしまった。

数日後、由貴はおじさんの古本屋にやって来てしまった。

「お嬢さんっ、ここにまた来たという事は、あのDVDに興味があったんだねっ」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

「あの映像の女の人の様にして貰いたいのかなっ」

由貴は顔を真っ赤にして頷いた。




2.磔場へ

古本屋のおじさんとの約束、映像に映っていた女の人と同じ様にして貰う、その決行の日まで後二日に迫っていた。

由貴は母親に、今度の土日は友達の家に泊まりがけで勉強に行く、あまりに嘘らしい嘘で気が引けたが、その由貴の嘘に、以外と母親はすんなり疑りもせずに承諾してくれた。それどころか母親は友達の出来ない由貴の事をいつも心配していて、由貴が泊まりで家を空けることを不審に思い疑るより、母親は由貴に友達が出来た事が嬉しかった様である。後ろめたかったが、由貴の一つの難関はクリア出来た。後は自分の気持ちの問題であった。

約束では、土曜の昼過ぎに古本屋の前でおじさんと落ち合い、車でその場所に行き、日曜にそれをして夕方までには帰って来るという段取りだった。由貴は悩んでいた。まだ良く知らない男の人と磔プレイをしていいのだろうか。でも、良く知らない人だからこそ自分の性癖を知られても大丈夫なのではないのか。土曜の夜におじさんと一夜を共にする事になるけど変な事はされないか。でも、磔プレイの方が本来もっと変な事だし、それにあのおじさんは悪い人には見えなかった。信用できそうだなって由貴は思っていた。

由貴はおじさんこと滝田のワゴン車の助手席に座り、その場所に向かっていた。

「由貴ちゃん、本当に約束を守ってくれたんだね。ありがとうっ、プレイ以外は変な事はしないから安心してね」

由貴は何も答えず、外の景色を眺めていた。時折、チラッと滝田の顔を見つめ、目が合いそうになると下を向き目を逸らした。

「もう磔プレイの準備はしてあるから、イイねっ途中で気が変わらないでね」

由貴はいつもの様に俯いた。

高速を走り、山並みが見えるインターを車は下りると、もう辺りは暗くなり出していた。車はインター近くのホテルに入って行った。

「由貴ちゃん、夕食を取ったら明日は朝早いから、直ぐに寝なさいっ」

結局、由貴と滝田は別々の部屋に泊まり、朝早くホテルのロビーで落ち合いまた車に乗った。車はそれから、どんどんと山の奥に進み林道に入った。

林道を奥へ奥へと進むと道は行き止まりになった。そこには車数台が駐車できるスペースがあり、そこに滝田は車を停めると由貴にワゴンの中で処刑用の装束に着替え様に促した。由貴はそれまで着ていたワンピースを脱ぎ、下着を全て脱ぐと真っ赤な腰巻の上に白い着物を羽織った。由貴にとっては初めて羽織る装束で、真っ赤な腰巻や白い装束を着けながら、自分はこれから恥ずかしい磔にされるんだという思いが実感として感じられ、割れ目がジトッと濡れそして乳首が硬くなって来てしまっていた。由貴が処刑用の装束を着て車から降りると滝田は麻縄を手にして待っていた。

「さあ、由貴ちゃんっ、これから女囚の引き廻しだよ。縄がけをするから両手を後ろに回して」

由貴はコクンと頷くと、ゆっくりと両手を後ろに回した。

「それから、これから由貴ちゃんは磔に架けられる女囚なんだから、私の言葉使いも女囚として話すからっいいね」

また、由貴は黙ってコクンと頷いた。

「おいっ由貴っ、縛るぞっ、返事はどうしたっ」

由貴は一瞬ビックリした表情をしたが、自分は処刑される女囚なんだからキツい言葉を投げられるのは当たり前だなっと思った。そして

「はいっ」

由貴はか細い声で答えた。

初めて他人によって縛られる怖さはあったが、それよりも自分で縛る時よりキツく掛けられる縄の感触に由貴は被虐心に火をつけられて来ていた。

「うううっ、はあはあ」

「どうだっ、由貴っこれで逃げも隠れも出来なくなったなっ、大人しく磔に架かるんだっ、分かったなっ、では、由貴お前の処刑場まで歩けっ」

由貴は着物の上から後ろ手に縛られ、胸にも縄が掛けられ、首にも縄を掛けられ、裸足で山道を歩かされていた。そして、磔に架けられる時に着物を脱がなければならないと思うと、とても恥ずかしかった。まして、由貴は今まで自分の裸を男に見せたことなどないのである。究極の羞恥の瞬間が刻一刻と迫ってくる。自分で望んだ事とはいえ膝が歩きながら震えているのが分かった。まだ、今ならやめる事も出来る、そう縛られているとはいえ足は自由である逃げようと思えば逃げる事も出来る。そんな事を考えながらも由貴は一歩一歩磔柱のある場所へと足を進めていた。

(そうっ、あたしは囚人、惨めに縄掛けられて自分の処刑される場所に引き回されているの、もう逃げられないっ、これから裸にされて磔されるのっ、そして処刑されるんだわっああーっ、なんて可哀想なあたしなのっ)

「そらっ由貴っお前の磔場が見えて来たぞっ、覚悟はいいな」

滝田は由貴の首に掛けてある縄を思いっきり引っ張った。由貴はヨロヨロとするとその場に倒れ込んでしまった。

「さあっ立てっ、歩くんだ」

その磔場は高い木に囲まれながらもぽっかりと空間が空いている場所であった。そして、そこには既に磔柱が堂々と横たえて有り女囚が架けられるを待っている様であった。柱の根元には柱を落す穴も掘られていた。

「由貴っ、そろそろ素っ裸になって貰うぞっ」

由貴は頷いた。

「おいっ由貴っ返事はどうしたっ」

「あっ、はいっ」

由貴は山道を歩かされながら既に覚悟を決めていた。

滝田が縄を解くのを由貴はジッと動かずにその場に静かに立っていた。

「脱がせるぞっいいな」

「はいっ」

由貴は体を微かに震わせていた。




3.磔柱に架けられた由貴

由貴の肩からサラリと着物が足元に落ちた。

「あっ、嫌っ」

由貴は自由になった両手で咄嗟に胸を隠した。

「由貴っ、胸を隠すんじゃないっ、手をどけて見せるんだっ、これから素っ裸になって恥ずかしい所を全て晒すんだぞっ、胸が晒されたくらいで何を恥ずかしがっているんだ。わかったな」

由貴は滝田の言葉を聞くと、軽く頷き両手を胸から離した。由貴の膨らみきらない可愛い乳房が男の目に晒された。滝田が腰巻の紐に手を掛け
紐を解きながら

「いいなっ素っ裸にするぞっ」

「はいっ」

ストンと由貴の締まった尻を隠していた布が足元に落ち、由貴はその初々しい裸身の全てを滝田に晒して立ちながら、滝田の後ろにある磔柱を見つめていた。

「よしっ、柱の上に仰向けになって乗るんだ」

由貴はゆっくりと柱の上に乗り、目を静かに閉じると、今度は股間と胸を隠していた。覚悟はしているとはいえ恥ずかしさに由貴は無意識に手で隠してしまったのである。

「両手を拡げてっ、柱の横木に添えろっ」

由貴は言われるままに両手を拡げると横木に真っ直ぐ手を降ろした。

「手を縛るぞっそのままジッとしてるんだっ」

滝田は荒縄で由貴の手首、肘、二の腕をキッチリと横木に縛り付けた。由貴は目を見開き空をジッと見つめる様に静かに縛られていた。滝田は両手を縛り終えると由貴の乳房の上、下、そして腰を柱に括り付けた。由貴の幼く膨らみきらない乳房が醜くプックリと突き出され、その乳房の先の誰にも触られたことの無いピンクの乳首は硬く尖がってきていた。由貴は両手を柱に括り付けられ、乳房を晒された恥ずかしさに体の芯が疼いてきているようであった。

「おいっ由貴、縛られると感じるのかっ、えっ、どうなんだっ」

由貴は頭を左右に振っているが、股間の割れ目の湿りが滝田には見えていた。

「由貴っ、次は足を開くぞっいいなっ、股の力を抜けっ」

由貴は両足をピッタリ付けて、股間を滝田の視線から隠していたが、股の力を抜いた様であった。

「股を拡げるぞっいいんだなっ」

「ああーっ、はいっ」

由貴は観念した様に股を軽く拡げると、内股を震わせながら恥ずかしい開脚縛りを待っている。

「よしっ、マンコの奥もケツの穴も見せて貰うかなっ」

滝田はまず片方の足首を掴むとグイッと引っ張り股を拡げると足首を下の横木に縛り付けた。そして、もう片方の足首も掴むと由貴の股間が裂ける程に引っ張ると足首を横木に縛り付けてしまった。

「由貴っ、お前の望んでいた、大の字の姿になったぞっ嬉しいだろう」

「恥ずかしいっ」

「ああ、由貴っ、そりゃ恥ずかしいだろうっ、何しろお前の股間の二つの穴が丸出しだからなっ、見てるおじさんもなんだが恥ずかしくなって来たぞ」

「嫌っ見ないで」

「割れ目がビショビショになって来たぞっ、本当はもっと見て欲しいんだろっ、そして、ここを串刺しにして貰いたいんだよな。もう直ぐ、串刺しにしてやるからな」

滝田がさっと手を挙げた。すると茂みから男が10人程現れた。

「さてっ、この女囚はもう逃げも隠れも出来なくなった。まずは磔柱を立てるかっ」

「ああーっ、誰っ、何でここに」

「そうだな、言っていなかったがこの人達はおじさんの同好の仲間でね。今回の由貴っ、お前の磔を見物がてら手伝って貰うことになってたんだ」

「やめてっ」

「まあ、そう言うなっお前だってたくさんの人に恥ずかしい姿を見て貰ったほうが気分が出ると思ってなっ、と言う訳だ」

磔柱が数人がかりで垂直に立てられた。一人の男がその一部始終をビデオカメラで撮影していた。

「どうです、良く撮れてます」

「ああ、クルマを降りた所からバッチリ撮れてるよ、なかなか可愛いお嬢さんじゃないか、これからどんな痴態を見せてくれるか愉しみだな」

由貴は素っ裸で大の字に磔柱に架けられた姿を男達に晒して、恥ずかしさに顔を下に向け震えていた。




4.大の字張型串刺し

前の晩のこと。

「由貴ちゃん、明日はあのビデオに映っていた女の人と同じ様にされるんだよ。いいんだね」

「うんっ」

「分かったっ、ちゃんと覚悟してるんだね。ところで、由貴ちゃんはまだ、男の人知らないんだよね」

「えっ」

「うーん、つまり、、、処女なんだよね。ごめんね変な事聞いて」

「はい、、、、」

「明日は由貴ちゃんっ、お道具で由貴ちゃんを女にするかもしれないけど、いいのかなっ」

「・・・・・」

「嫌なら、おじさんは無理にはしないから、どうなの。でも、そうだとすると明日はあのビデオの女の人の様には出来ないよ、由貴ちゃんっそれでいいのかな」

由貴は以前、滝田から借りたビデオを思い出していた。その中に映っていた女の人は裸で大の字に磔にされて、恥ずかしい女の部分を串刺しされる様に槍の先に付いている男の形をしたものを突き刺されて悶えていた。由貴もそうされたかった、だけど、大事な処女を磔プレイで無くしていいものか悩んでいた。そして、由貴は自分の様な嫌らしい妄想をする女はこの様なカタチで処女を失うのが運命ではないのかも知れないと思った。滝田と出会い、そして今ここに一緒にいることが運命ならば、これから起きる事もその運命の流れに任せても良いのではないかとも考えた。

「おじさん、、、由貴をっ、、、、
串刺しにしてっ」

「いいんだねっ」

「うんっ」

由貴はそう言うと滝田の胸に飛び込んだ。何故か目から涙がこぼれて止まらなかった。滝田はその由貴の頭を撫でていた。


由貴は素っ裸で磔柱に架けられ、串刺しの処刑を大の字に体を開かされて待っていた。だが、滝田と二人だけの磔プレイだと思っていたところに突然、大勢の男達が参加して来た事に戸惑いと共に恥ずかしさがドッと湧いて来た。でも、何故か滝田のおじさんに対しての不信感や怒りは無かった。もしかしたら、この突然の出来事はおじさんの演出でより由貴を女囚の気待ちにするためにしたのかも知れないと思った。とは言え、由貴に取っては女の全てを晒した姿を男達に見せるのは死にたいくらい恥ずかしく屈辱的でもあった。

「皆さんっ、これより女囚お由貴の串刺し処刑を執行致します。この女の串刺しされぶりをじっくりご覧ください」

「ああーっ、お許しくださいっ」

由貴は何故か、女囚のお由貴になって居た。自分は罪を冒し、これから大勢の人に恥ずかしい姿を晒して、処刑される女囚である。由貴の淡いピンクの割れ目から汁がポタリと垂れた。

由貴の目の前に見せ槍が交差された。槍の先には男の形をした張り型が付いていた。

(あっ、二本ある、そんなっ、もしかして一本はお尻の穴に刺される)

槍が降ろされ、股間に構えられた。
そして、一本が由貴の思った通り尻の穴に当てがわれた。

「ダメーッ、そこはお許しをっ」

由貴の太ももが初めて経験する恥辱に恐怖のためかブルブルと震えている。

槍の先の張り型がグリっと由貴の肛門に含まされた。

「うっ」

未開通のその穴はそれの侵入を拒んでいる様であった。ミリッメリッメリッ、張り型が僅かづつ進む。

「うっ、うっうっ」

「お由貴っ、ケツの穴の力を抜けっ」

張り型は引き出されては、また突き刺されている。そして、だんだんと肛門の肉が柔らかくなってきた様で張り型が少しづつ深く呑み込まれていった。由貴の割れ目からまた、汁がポタリと垂れた。

突然、一気に張り型が半分程突き入れられた。

「ウギャーッ」

由貴は体全体を反り返し、強く手を握った。太ももから股間にかけてが小刻みに震えている。

「お由貴っ、どうだっケツの穴の串刺しの気分はっ」

「うっうっうっ」

「おいっ、マンコはびしょ濡れになってるぞっ、この変態女っ」

「ああーっ」

肛門に刺さった張り型が、一旦ゾロリと抜かれた。肛門の肉が生々しく捲れあがった。

「あっあああっ」

次の瞬間、グサっと張り型が根元まで突き入れられた。

「ウギャーッ、あっ、いいーーっ」

由貴の大の字に括られた体がピクピクと震えている。張り型は由貴の体内に深く呑み込まれながらユッサッユッサッと動かされていた。

由貴の目の前にもう一本の槍の先の張り型が突き出された。その張り型の胴体には滝田と字が書いてあった。

「お由貴っ、トドメの槍だっ、口に含んで私だと思って挨拶をしろっ」

「あうっ」

由貴はその滝田の名前が書かれている張り型を口に含み、愛撫するように舐め回した。由貴は女の本能で初めての舌での愛撫をやっていた。

「そうだっ、お前を女にする道具だ、心を込めて舐めるんだ」

その張り型は由貴の唾液にまぶされテカテカと光ってきた。そして、その張り型を由貴の割れ目に構えた。

「お由貴っ、トドメを入れるっ覚悟は出来てるなっ」

由貴はコクリと頷いた。

「えーっどうなんだっ、返事をしろっ、お前はこれから、この槍で串刺しになって処刑されるんだ」

張り型の先が割れ目に軽く含まされ、ネチョネチョと動かされている。

「ああーっ、お願いしますっ、じょっ女囚のお由貴をっ、串刺しでっ、しょっ処刑してください」

それまで、遠巻きで由貴の痴態を見て居た男達が由貴の磔柱の前に近づいて来た。そして、これから串刺しにされる少女の割れ目を好奇の目で見つめていた。

(これから私はこの人達に見られながら、アソコを串刺しにされるんだわっ、ああーっ、恥ずかしいっ)

グチョリッ、由貴の濡れそぼった割れ目は一撃で滝田の名前が書かれた張り型の全容を呑み込んでしまった。由貴の体内には滝田の名が含まされた。由貴のそこは処女の蕾の様であり、また淫乱女の様でもあった。初めての突き入れは適度な肉壁の抵抗はあったが、染み出る愛液の作用でその張り型をにゅるりと音をたてる様に深々と呑み込んだのである。そして、一気に女の膜を突き破った。由貴は素っ裸の体を大の字に拡げた解剖実験のカエルの様な姿で女になった。

「ああーっ、いいーーっ」

だが、滝田を含めた男達の残忍な欲望は、止めることは出来ない程膨れ上がっていた事に、由貴は気付いていなかった。




5.由貴の絶頂そして脱糞

由貴は股間の二つの穴を張り型で突き刺されたまま、磔柱に大の字に括られぐったりと項垂れていた。剥き出しにされ張り型を含まされた肛門と割れ目からは赤いものがダラリと張り型と肉の隙間から垂れていた。

「どうですっ、この娘が女になった瞬間は良く撮れてますか」

「ああ、その瞬間の表情も、割れ目が張り型を咥える瞬間もバッチリ撮れてるよっ、なかなか良い雰囲気だったな」

「では、この娘を張り型で追い上げてみますから、そこも欠かさず撮っておいてください」

「もちろんだとも、これは良い映像が撮れそうですね」

「ところで、逝かせた後に我々の念願のシーンも撮りますか」

「今回は思い切って禁断のシーンもやりましょうっ、皆もそう願っている筈です」

滝田とカメラマンはズボンの股部をもっこりさせながら、話していた。

滝田は茂みの中に隠していた。槍を二本取り出すと、由貴に見えない様にして、磔柱の後ろにXに突き立てた。男達はそのXに立てられた槍を見ると、皆残忍な表情に変わった。そして、男達はズボンの前をもっこりと膨らませた。

「女囚お由貴っ、これから張り型槍を使って、女の喜びを教えてやるっ、たっぷり味わうんだぞ」

「あのっ」

由貴はそれ以上言葉を発することが出来なかった。それは、先刻来の肛門の突き上げで由貴は排泄の欲求に苛まれていた。しかし、少女に取って排泄したいと言うことを言葉にすることなど、まして、素っ裸を晒されている身である。言える筈がなかった。

(ああーっ、ウンチが出そうっ、オシッコも出るっ、我慢出来ない、どうしよう)

由貴の肛門に含まされている張り型が抜き差しされ始め、カポッパクッカポッと嫌らしい音が由貴の尻から聞こえて来た。そして、割れ目に含まされている張り型も同時に抜き差しされた。割れ目からはグチョッビチョッビチャと女の喜びの音がしている。

「ああーっ、いいっ」

肛門の張り型はゆっくりと動き、張り型の全容が呑み込まされると一旦止まりそして肉襞を捲るようにして張り型の全容が現れる。割れ目に呑み込まされている張り型は、浅く何度か突き上げられるとグサっと子宮口まで届く様に深々と突き上げられ、その動きを繰り返されていた。由貴は張り型の動きに我を忘れた様に体中を痙攣させながら、獣の様な喘ぎ声をあげていた。

「ああーっ、逝きそうっ」

「お由貴っ、まだだっ我慢しろっ」

「ううっ」

割れ目を突き上げている張り型の動きが早くなった。由貴の割れ目の肉襞が張り型に擦られ、ブルンブルンと揺れている。

「もうっ、逝かせてっ」

由貴は柱に括られた体をクネらせ、反り返らせながら、その瞬間がやって来るのを待っている。

「よしっ、逝けっ」

張り型が深々と突き刺された。

由貴にとっては始めての割れ目の奥で感じる女の喜びである。そして、遂に由貴はその瞬間を迎えた。全裸の体が一瞬突っ張り、一際大きく喘ぎ声を発するとガクッと痙攣して由貴は女になって始めての絶頂を磔柱の上で味わった。

「ああーっ、逝くーーっ」

しかし、絶頂の余韻をそのまま味わう間も無く、突然、由貴は叫んだ。

「ううっ、だめーーっ」

由貴は大きな声をあげると尻から太ももがブルブルと震え、張り型を肛門の穴に咥えたまま脱糞を始めてしまった。男が慌てて張り型を肛門から抜いた。

「ブバッブバババッブリブリッ」

肛門がガバッと拡がりドス黒い塊がボトボトッと飛び出し磔柱の前に飛び散った。

「いやっ」

すると由貴は今度は女の喜びを味わった割れ目の上部からシャーーッシャーッシャーーーッと放尿を始めてしまった。磔柱の前には少女の排泄した塊と液体が飛び散り辺りに散乱していた。磔柱を囲む男達は脱糞したばかりのヒクヒク蠢く肛門と失禁と愛液で濡れそぼり、それでもまだ張り型を咥えている割れ目を好奇の目で眺めていた。由貴はあまりの恥ずかしさに目から涙を流していた。

「おいっ、お由貴っ、随分派手に前からも後ろからも、ひり出したもんだなっ、お前も女だろう、少しは恥じらいってものが無いのかっ」

由貴は涙を流しながら頭を左右に振った。

その少女の淫残な姿は、男達をより残忍な行為をさせる引き金になっていった。

「皆さんっ、これより禁断の行為を行いたいと思いますが、異存は有りませんね」

男達は皆、頷いた。

「では、ケツの穴の担当はどなたがっ」

一人の男が手を挙げた。

「前の穴の担当は」

「それは、滝田さんあなたが」

「分かりましたっ、一番の大役をやらせていただき感謝します」

由貴は男達の会話の意味が解らずにいた。それが運命だと解るのには後少しの時間が必要であった。

カチリと由貴の目の前に鋭く尖った槍が交差された。だが、由貴にはこの槍が何の為に自分の目の前に突き出されたか分からなかった。




6.串刺しの悪夢

由貴は本物の槍を見つめながら、ハッとした。そして、恐る恐る滝田に話かけた。

「おじさん、もしかして私はこれから殺されるの」

「・・・・」

「何も悪い事はしてないよ」

「お前の串刺しでの死に様を皆見たくなったんだよ」

「まだ、死にたくないよっおじさんっ、私は嫌らしい妄想をする悪い子だけど、もっと生きていたいよ」

滝田は由貴の言葉には耳を貸さず、肛門に槍を構えている男に向かって、残忍な声をかけた。

「突き刺せっ」

その男は震えながら槍を手にしていたが、ゆっくりと由貴の排泄物が付着している肛門の穴にその槍の先を当てがった。由貴は悲しそうな表情をして滝田の顔を見つめている。しかし、男は由貴の肛門に槍を突き刺せないでいた。

「怖いよっ」

由貴が架けられている磔柱を取り巻く男達の一人がその男を促す様に。

「やれっ」

すると他の男達も血走った目をしながら口々に。

「刺せっ」

「やれっ」

「突けっ」

遂に男は手にした槍を由貴の肛門の穴に突き刺した。由貴の肛門からブバッと赤いものが飛び散った。

「うぐっ、なっ何でっおじさんっ」

由貴は歯を食いしばって苦痛に耐えながらも、その素っ裸で大の字に磔された、幼く真っ白な裸体を小刻みに震わせている。

グサッグサッと槍が肛門から由貴の体内に呑み込まされて行く。

「うっ、ううっ」

なんと我慢強い少女なのだろうと、滝田は由貴を見て思っていた。槍の肛門への突き刺しの苦痛は、普通だったら大きく泣き叫び、体中で悶え苦しむ姿を見せる程の痛みであるだろうに、この少女は取り乱さず耐えている。そして、突き刺された槍がまた突き上げられ深々と体内に呑み込まれて行く。

由貴は涙を流しながら、括られた足首、手首を反り返らせ、そして、キツく唇を噛んでいる。

「うぐっ、、、、うーーっ」

「もっと深く突き刺せっ」

「串刺しにしろっ」

男達が叫んだ。そして、槍は男達の言葉通りに深く深く由貴を突き刺していった。赤いものが磔柱の前に溜まりを作り始めた。

由貴の裸体がピクピクと痙攣を始めた。

「うっうっうーーっ、死ぬよっ」

滝田が槍を由貴の女になったばかりの割れ目に構えた。由貴は虚ろな目で滝田を磔柱の上からジッと見ている。

「おっお、じ、さ、んっ突き、刺してっ、い、い、よっ」

「いくよっ」

由貴はコクンと頷いた。

グサッ、由貴の割れ目の穴に槍が突き刺さった。その瞬間由貴は体をビクリと大きく反り返らせ、女の究極の苦痛を受け入れた。

「ぐっぐっうぐーーっ」

尚も、滝田の槍は由貴の割れ目の奥に突き入れられ、割れ目の奥の肉の壁を突き破った。ドバッ、赤いものが割れ目から爆ぜた。股間から太ももにかけてプルプルと痙攣が始まり、その痙攣がピクンピクンと間をおくようになって来た。

そして、ガクリと由貴は体を括られた縄に預けて動かなくなった。

「滝田さんっ、今回は最高の映像が撮れましたねっ」

「ああ、そうだなっ」

何故か滝田は浮かない顔をして、串刺しで息絶えた由貴の幼い裸体を見上げていた。


由貴は目の前が真っ暗になり、死んだと思った。涙が溢れて止まらなかった。

「由貴ーっ、起きなさいっ学校に遅れるわよっ」

(あっ、お母さんの声だっ、さっきまでの事は夢だったんだわ)

由貴は古本屋のおじさんさんから貰ったDVDを見ながら、オナニーをして疲れて、いつの間にか寝てしまっていたのだった。そして、恥ずかしくて恐ろしい夢を由貴は見ていたのだった。体中が汗びっしょりで、頭もボーッとしていた。

(本当にリアルな夢だったわ、私って嫌らしいっ)

その日、学校帰りに由貴はあの古本屋にやって来てしまった。

「お嬢さんっ、ここにまた来たという事は、あのDVDに興味があったんだねっ」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

古本屋のおじさんはニヤリとして由貴の顔を見ていた。




7.古本屋の地下室

あの滝田のおじさんの古本屋にDVDを返しに行ってから、もう1ヶ月程が経っていた。由貴はあの日DVDを返すと恐ろしい夢の事もあったのか、そそくさと帰って来てしまった。本当はもっと、おじさんと話たかったのだが磔にされ槍で殺された夢が頭にこびり付いて、あの時は何も話さず店を後にしてしまったのである。

(もう一度、おじさんに会おう、おじさんは夢の中のおじさんとは違うんだから)

そう思って由貴は、またおじさんの古本屋に来てしまった。

お店の中に由貴は入るとおじさんは何時もの様に暇そうにして本を読んでいた。そして、由貴に気が付くと

「久しぶりだね、お嬢さんっ、今日は何の用なのっ、また本かDVDが見たいのかな」

「あの・・・・」

「まあ、立ち話も何だから、ちよっと奥でゆっくりしないかい」

由貴はコクンと頷いた。そして、おじさんに案内されるままお店の奥に上がり込んだ。奥の部屋はお店の構えからは想像出来ない程、以外と綺麗で調度品も立派な雰囲気であった。そして、由貴はゆったりとしたソファに腰掛けると少し不安そうに部屋の中を見渡した。

「お嬢さんっ、まだ色々DVDは有るけど、またお家で見るかい」

「はいっ」

「そうか、そんなにああいう事に興味があるんだね」

由貴は黙って頷いた。

「じゃあ、これから面白いものを見せてあげようか」

「面白いもの」

「但し、見た事は誰にも話しちゃダメだよっ秘密にしてくれないと困るからね」

そう言われると由貴はなんだが怖かったが、おじさんは自分の興味を分かっていて見せてくれるものである。見たい欲求が怖さを上回った。

おじさんは家の奥まで由貴を誘うと廊下の端にある扉を開いた。扉の先には階段が下に延びていた。そう、それは地下室への階段であった。由貴はおじさんの後に付いて階段を降りると、その先の扉の奥にある地下室に入った。ガチャリ、おじさんは地下室の扉の鍵を閉めた。由貴はハッと思ったがその地下室を見渡した。壁と天井はコンクリートの打ちっぱなしで明かりは裸電球が天井から幾つかぶら下がっていた。そして、何やら由貴には分からない道具や装置が色々と置かれていた。

「さあ、お嬢さんっ、あっそうだそうだ、由貴ちゃんって言ったんだね。では、由貴ちゃん、怖がらずにもっと部屋の奥までおいでっ」

由貴が部屋の奥の椅子に向かって歩くと、突然、部屋の奥の方からウウッと言う人の呻き声が聞こえた。そして、人影がチラッと動くのも見えた。

「誰かいるっ」

「大丈夫だよ由貴ちゃんっ、今のは、おじさんの奴隷だから心配しなくていいよっ、さあこっちに来て座りなさいっ」

「えっ、、、、、奴隷っ」

「そうだよっ、まずは由貴ちゃんに紹介しようかね」

由貴は壁際の椅子に座った。

おじさんが壁のスイッチを押した、すると先程音のした部屋の奥がスポットライトに照らされた。

「あっ、、、、」

そこには柱を背に裸の女が縛られていた。由貴はその女に見覚えがあった。

(あのひとは、そうだっ、あのDVDに映っていた女の人だわ、何でこんな所にいるのっ)

「由貴ちゃんっ、気が付いたかな、そうだよ、あのDVDで串刺しにされていた女だよっ、博美と言うんだ」

「・・・・」

「この奴隷女はここで飼っているんだよっ、今日は由貴ちゃんに奴隷女の博美の調教を見せてあげようっ、いいかな」

おじさんは博美の縛られている場所に行くと柱の縄を解き、博美を由貴の目の前に引き立てて来た。

「さあ、博美っ、このお嬢さんにご挨拶するんだっ」

博美は由貴の前に晒された裸身を、少し腰を引き気味にして立っている。博美は両手を後ろ手に縛られ、乳房の上下にも縄が回されて乳房がプックリと突き出されている。そして、腰に縄が回され、臍の下から縦に縄が股間に下ろされキッチリと絞られていた。

「ああーっ、初めまして、ひっ博美と申しますっ、ああっ宜しくお願いします」

「それで今日はどうするんだ」

「はいっ、これから博美の調教をご覧ください」

「由貴ちゃんっ、この博美はね、お尻を虐められるのが好きでねっ今日はお尻の調教をするから、見てて」

「お尻の調教、、、」

由貴は少しその調教が怖かった、でも心臓がドキドキして来て、博美には悪いけどその調教を見てみたいと思う様になっていた。

「よしっ、博美っ、浣腸とケツの穴の串刺しをするっ、尻を突き出すんだ、分かったな」

「はいっ、お願いします」

博美は膝を付くと、体を前屈みに倒し尻を高く突き出した。するとおじさんは何時用意していたのか、ドロッとした液体の入った洗面器とガラス製の大きな注射器を床に置いた。

「ああーっ、嫌っ恥ずかしい」

博美は溜息とも喘ぎ声とも聞こえる声を発した。

「さてっ博美っ、股縄を外すぞ」

「ああーっ、あっああーっ」

博美の股間に食い込んでいた股縄がベリッと剥がされた。そして、博美の肛門と割れ目が由貴の前に晒された。

「博美っ、股縄で感じてたなっ割れ目の穴はビショビショになってるぞっケツの穴もふっくらと柔らかくなってるな、助平な女だっ、ほらっ由貴ちゃん見てみな、割れ目に食い込んでいた部分の縄がビッショリだろっほらっ」

おじさんは由貴にその縄を見せた。

(あっ、本当だ、博美さんはアソコに縄を食い込まされて、感じてたんだっ、でも、私もされたら感じてしまうかも)

おじさんは注射器にドロッとした液体を満たすと博美の尻をピシャッと叩いた。

「股を拡げるんだっ」

「あっ、はいっ」

おじさんは片手で博美の肛門を拡げると、注射器の先をブスリと突き刺した。

「入れるぞっ」

「おっお願いします」

由貴は固唾を飲んで二人の行為を見ていた。そして、由貴は体の芯が疼いて来て、割れ目がしっとりと濡れて来ているのが分かった。




8.ふたたびの磔調教

古本屋さんの地下で由貴は博美の調教の一部始終を見せられた。その調教は由貴に取って未知の世界の出来事の様に感じられた。だが、由貴はいつか自分も博美の様に痴態を晒すのが堪らなく好きになるような気がしていた。

それから暫くしたある日、由貴は妄想で磔にされた場所ととても似た場所に来ていた。博美の磔調教の話をおじさんから教えて貰い、由貴は自分から頼んで博美と一緒に磔調教をして貰う事になった。

由貴はあの妄想の中で磔で串刺しになった悪夢が頭から離れなかった。だけど、妄想の中のおじさんと本当のおじさんは違う筈である。その証拠に博美はまだ殺されずに生きて居るのだ。そして、DVDの中の博美の様に裸で磔になりたかった。それは、由貴がこの所ずっと抱いていた願望であった。一人で磔調教を受けるのは怖かったが博美と一緒に磔調教を受けるのなら心配は無いと思ったのであった。

由貴と博美は地面に寝かされて居るキの字の磔柱の前で、鼠色の囚衣を着せられ、後ろ手に縛られムシロの上に正座させられていた。由貴と博美の周りには古本屋のおじさんの他に十人の男の人がいた。その一人はビデオカメラを回していた。

髭のおじさんが博美に向かって

「今日は由貴が一緒に磔調教を受ける事になったから、分かってるな博美っ、先輩として由貴の見本となる様にしっかり磔調教を受けるんだぞ」

「はいっ、承知致しております」

「いい心掛けだっ、由貴はしっかり博美の磔調教振りを見ておくんだぞっいいな」

いつもの様に由貴はコクンと頷いた。

「由貴っ、それでは駄目だなっちゃんと声に出して返事をするんだ」

「はいっ」

由貴は恥ずかしそうに答えた。

「ではっ、博美から素っ裸になって磔柱に架かって貰うとするかっ」

「はいっ」

博美はその場にスッと立った。男が博美の後ろに周ると博美を縛っていた縄を解いた。

「さあっ博美、素っ裸になるんだ」

「はいっ、でも由貴ちゃんがっ」

「由貴に見られるのが恥ずかしいのかっ、今更、何を気取ってるんだっ、博美っお前は磔柱に大の字に括られて串刺しされるのが好きなんだろっ」

「ああーっ、そうですが」

「つべこべ言わずに早く脱げっ」

「・・・・・」

博美はハラリと囚衣を肩から落とすと真っ白な肌を晒し素っ裸になった。そして、磔柱に自らゆっくりと歩み、柱の上に仰向けになって乗った。

由貴はその一連の博美の動作に、次は自分が博美と同じ様にしなければならないと思うと恥ずかしさに顔がホンノリと赤くなったのが感じられた。

「博美っ両手両足を柱の横木に拡げろっ」

「・・・・・」

「どうした博美っ返事はっ」

「あっ、すみません、丸見えのアソコを拡げるのが少し恥ずかしくてっ」

「まだそんな事を言ってるのかっこの程度の事で恥ずかしがってどうするっ、これからお前はもっと恥ずかしい目に合うんだぞっ分かったな」

「はいっ、申し訳ありませんでした」

博美はゆっくりと両手を拡げた。男達が博美の両手を柱の横木にキッチリと縛り付け、そして乳房の上下も柱にキツく縛った。

「博美っ、足を開くぞっ力を抜け」

「ああーっ、恥ずかしいですっ」

「この前は股を90度に拡げたがっ、今日は博美っ、ケツの穴にもお前の大好きな物を咥えさせてやるから、
ケツの穴がパックリ晒せる様に股を120度まで拡げてやるからっ、しっかり拡げろよっ分かったな」

「そんなっ、恥ずかし過ぎますっ、嫌っやめてください」

「駄目だっ、素直に股を開んだ」

「ああーっ、許して」

男達は博美の足首を掴むと、ぐいっぐいっと博美の股を拡げようとした。博美は股に力を入れて股を拡げられるのに抵抗していたが、数人係の男の力にもう抗えないと諦め、遂に股の力を緩めた。すると、博美の股はガバッと拡げられ、宣言通りに120度まで股を拡げられ、下の横木にキッチリと足首を縛られてしまった。そして、博美の恥ずかしい割れ目も尻の穴も男達の目に剥き出しに晒されてしまった。

「恥ずかしいっ、見ないで」

「博美っ、まだ気取ってるのか、静かにしていろっ」

髭のおじさんが由貴の方に振り向いた。

「さてっ、次は由貴っお前の番だなっ、いいな」

由貴は縛られて正座させられていた体をジリジリと後ろにずらしながら

「やっぱり・・・・・」

項垂れて、か細い声で言った。

「何っ、やっぱり何だっやっぱりやめたいのかっ」

「・・・・・」

「怖いのか」

由貴は頭を左右に振った。

「ではっ、恥ずかしいのかっ」

由貴がコクンと頷いた。

「そうだったよなっ、由貴はまだ男の経験が無かったんだよなっ、そうか皆にアソコを見られるのが恥ずかしいかっ」

由貴はまた頷いた。

「ではっ、股縄を付けさせてやるから、それでいいなっ、それなら由貴の恥ずかしい場所は隠せるぞっ」

「はいっ」

由貴は立たされると後ろ手に縛られていた縄を解かれ、男の手で素っ裸にされた、そして古本屋のおじさんに縄を何重にも通された褌の様な股縄をされた。

「由貴っこれでいいなっ」

由貴は恥ずかしそうに頷いた。

「じゃあっ、磔柱の上に乗るんだ」

由貴は胸を自分の手で隠しながら、磔柱に向かって歩き出した。そして、博美と同じ様に柱の上に乗ると、自分から両手を開いて横木に両手を添えた。男達が由貴の両手、そして体を柱にキッチリと縛り付けた。

「由貴っ、お前は初めてなので股の角度は90度にしてやろうっ、さあ股の力を抜くんだ」

由貴は目を閉じ、そして股の力を緩めた。


それから暫くして、由貴と博美は垂直に立てられた磔柱の上に大の字に開かれた素っ裸を、眩しいくらい明るい陽の下に堂々と晒されていた。
二人の磔柱はお互いの恥ずかしい姿が良く見える様に向かい合うようにして立てられていた。

この磔調教で使われる槍は、もちろん本当の先が尖った槍では無く、男根を模した張り型が先に付いている卑猥な調教用の槍である。博美は前回の磔調教では一本の槍で責められた。しかし、今回は二本の槍で博美は責められる事になる。

博美の開かれた股間の前に二本の男根槍が交差された。

「ああーっ、お尻は許してっお願いっ、恥ずかしいっ」

「博美っ、ケツの穴でイク姿を見られるのが嫌かっ」

「はいっ、前の穴だけでお願いします」

「そんなに嫌がるとはなぁっ、本当はケツの穴を責めて貰いたいんだなっ、先輩奴隷としてケツの穴で昇天する所を由貴にしっかり見せてやれっ」

「ああーっ、そんなことはありませんっ許してっお願い」

男根槍が博美の剥き出しの尻の穴に
当てがわれた。




9.博美の痴態

「ああーーっ、堪らないっいいーっ
いいわあーーっ、もっと深く突いてーーっもっとっ」

博美はキの字の磔柱に全裸で大の字の形に拡げられ無残な姿で括られていた。そして、二本の男根槍に二つの穴を突き上げられ、歓喜の声を張り上げていた。その素っ裸に晒された博美の肌からしっとりと汗が滲み出ている。男根槍の先が博美の割れ目に呑み込まされる度にグチョグチョっと恥ずかしい音が股間から聞こえていた。

「どうだっ博美っ、ケツの穴とマンコを同時に突き上げられる気持ちはっ」

「ああーーっ、素敵ですっ気持ちいいですーーーっ」

「お前は磔調教が大好きだよなっ」

「はいっ滝田さま、そうですっ博美は磔調教が堪らなく好きですっもっともっと嫌らしい事をしてっ」

「そうかっもっと嫌らしい事をなっ博美っあれをして欲しいんだなっ」

うんうんと言うように博美は頭を縦に振っている。

滝田の手にはもう既に並々とグリセリン液が満たされた図太い浣腸器が握られていた。博美はハッとして滝田の握る浣腸器を凝視した。

「ああーーっ、そんなーっ浣腸ーっ、ああっそれは許してっ、由貴ちゃんに見られています」

「まだ気取っているのかっ変態マゾ女の博美は浣腸に始まって浣腸で終わるってくらい、浣腸無しでは満足出来ないだろう」

「そんなっ違います」

「自分から嫌らしい事をしてと言ってたじゃないか、浣腸の事だよなっ」

「それは・・・・」

「先輩奴隷としてっ由貴にお前の本性をしっかり見せてやるんだっさあ自分からこれをお願いするんだ」

「ああーーっ分かりましたっでもこの格好では嫌っお願いしますっ柱から降ろしてっ」

「それは駄目だっ、磔柱に括られ大股開いた姿でお前の汚らしい物を撒き散らかすんだっいいなっ」

「滝田さまっ分かりましたっ、博美に浣腸をお願いいたします、ああーーっ」

滝田が脚立を博美の磔柱の前に置くとそれに登り、博美のパックリ拡げられた股間の奥に剥き出しになっている肛門にその図太い浣腸器のノズルを咥えさせた。博美の肛門は先程来の男根槍の刺激にふっくらと柔らかくなっており、浣腸器の太いノズルを難なく呑み込んだ。

「ああーーっ嫌っ」

「嫌じゃないだろうっ、さあお願いするんだっ」

「はいっ、滝田さまっお願いします、博美のケツの穴にお薬をたくさん入れてくださいっああーーっ恥ずかしいっ」

ドクドクとグリセリン液が博美の肛門に注入されて行く。

「うっうううーっ、いいっ冷たくて気持ちいいわあーーっ、入れてっもっと入れてください」

博美は尻をブルブル震わせながら体内に注がれるグリセリン液に歓喜の声をあげ、そして割れ目から淫汁をドロリと溢れさせていた。

「博美っいい呑みっぷりだ、美味いかっ」

「はいっ、美味しゅうございますっ、うっうううーん、堪らない」

博美の肛門はその図太い浣腸器に満たされていた液体全てを難なく呑み込んだ。

「よしっ、また二つの穴を槍で突き上げろっ」

グチャリと音がして、博美の肛門と割れ目は男根槍を呑み込んだ。

「ぐあーーっ、いいーーっいいーっ逝きそうーーっ」

「博美っまだ逝くなよっ我慢しろっ分かったな」

「ああーーっ、はいっ」

髭のおじさんが由貴の磔柱の前にやって来た。

「由貴っ、博美の様にしてあげようかっどうだっ」

「・・・・・・」

「まあいいっ、まだ暫く博美を見てるんだなっ、これからが磔調教の本番だからな」

「いいーっいいーっ、ああーーっ逝きそうっ」

「まだ駄目だっ博美っ、逝くんじゃないぞ」

「あっあっああっ、そんなっもう駄目ーっ、逝っても宜しくですかっ」

博美の股間からは絶え間なく恥ずかしい音がしている。二つの穴を突き上げる男根槍の出し入れの早さが増して来ていた。

グチョッグチョッ、カパッ、グッチョグチョグチョッ

「あっああっ、滝田さまっお薬も効いて来ました。おっお腹が痛いっ」

博美はたっぷり呑み込まされたグリセリンの効きめに腹の中の物がグルグルと激しく暴れ出した。男根槍の快感とグリセリン液の苦痛に博美は限界まで拡げられた股間を痙攣させ、獣の様な呻き声を上げ始めた。

「ぐっぐああーっ、うあーっだっ駄目ーーっ、出したいーーっ、逝きそうーーっ」

割れ目に突き刺さる男根槍は既に博美の噴き出す淫汁でドロドロになり鈍く光っている。そして、肛門を突き刺す男根槍は肛門から滲み出る黄色い液に汚れていた。

「そろそろだなっ」

滝田が男根槍を操作している男達に合図した。ズブリと二つの穴に突き刺さっている男根槍がその全容を穴に深々と呑み込まされた。博美は二つの穴の強烈な突き上げにビクンと体全体を震わせた。

「ぐっぐああーっ、いいーっいいーっ、ああーーっ堪らないーーーっ、ああーーっ逝くーーっ逝きますーーーっ許してーーっ」

博美はひときわ大きく喘ぐと、一気に絶頂へと向かった。

割れ目と肛門に男根槍を咥えながら、博美はピクンピクンと痙攣している。そして、ガックリと力が抜けた様に括られている縄に体を預けて体全体が僅かにずり落ち、放心した様に動かなくなった。博美は女の二つの穴を串刺しされて果てた。

「いいだろうっ槍を抜いてみろ」

ズルリと男根槍が二つの穴から抜かれ、そこが剥き出しに晒された。割れ目にはぽっかりと男根槍の後の穴が残り、肛門は皺がヒクヒクと蠢いている。

「うっうう、あっああーーっ駄目ーーっでっ出ますっ」

博美の肛門がガバッと拡がった。全裸で大の字に括られた博美にそれを隠しようは無かった。

博美の凄まじい脱糞が始まった。

ブボッと恥ずかしい音を発して、どす黒い塊が肛門を拡げて爆ぜビシャっと磔柱の下に落ちた。次の瞬間、シャーーーッシャーッと液体と固形の混じった黄色い液が激しく真下に放出され地面に飛び散った。と、その瞬間、ぽっかり拡がっていた割れ目からも凄まじい勢いで黄金に輝く液体が放物線を描いて放出されだした。
博美は大きく開いた股間の二つの穴から、脱糞と放尿を同時に披露する事になってしまった。

「ああーーっ、恥ずかしいっ嫌っ、見ないでっああーーっ」

「ふぇーっ、博美っこりゃあ凄まじいなぁ、お前も女だろうっ少しは遠慮出来ないのかっ、流石に両方の穴からあられもなく出されると、こっちも目のやり場に困るじゃないかっ、えーっどうなんだ博美っ」

「ああーーっ、ごめんなさいっ、はしたない博美をお許しくださいっ」

ピクピク蠢く肛門がまたブバッと拡がりひときわ太くどす黒い塊が爆ぜ落下した。割れ目からの放尿はその脱糞の瞬間勢いを増し、そしてピュッピュッと残り尿を繰り返し放出すると博美の羞恥の時が収まった。

磔柱には究極の快楽と羞恥に翻弄されて力無くグッタリと放心している全裸の女が燦々と光り輝く陽の下で全てを晒して架けられていた。その女は恍惚の表情を浮かべて項垂れていた。

「由貴っ、さてお前の番だな、博美の磔調教は良く見ていたなっ」

由貴はコクンと頷いた。

「覚悟はいいかっ」

「・・・・・」

「嫌だったら、止めてもいいんだぞ」

由貴は頭を左右に振った。

「いいのかっ、博美と同じ磔調教をするぞっいいんだな」

由貴はゆっくりと頷いた。

滝田は鎌を取り出すと由貴の股縄にその鎌の刃をあてた。

「これが邪魔だなっ、由貴の割れ目とケツの穴が良く見える様にこの股縄を切るぞっ」

「はいっ」

由貴の磔調教が始まろうとしていた。




10.由貴の痴態

山奥の広場で壮絶な磔プレイが行われていた。一糸纏わぬ素っ裸の姿にされた二人の女、博美と由貴はキの字の形の磔柱にその裸身を大の字にされ柱にきっちりと括られていた。女の隠すべき羞恥の部分は白日の元に男達の視線に晒されていた。

そして、一人の女、博美は縛られている縄にグッタリとその体を預けて磔柱の上で放心した様にうな垂れていた。その女の磔柱の周りには、女が股間の二つの穴からひり出した、どす黒い塊と液体の溜まりが撒き散らかされ、その汚物を垂れ流した二つの穴を女は隠すすべも無く丸出しにしていた。丸出しに晒されている前の穴の割れ目は女が歓喜の果てに滴らせた淫汁でテカテカと光り、後ろの穴の肛門の周りは女の噴き出した黄色いものがへばり付いている。それは、女が凄惨極まる嬲りを男達から受けた証しであった。

もう一人の女、由貴は磔柱に架けられながら、博美の壮絶な責めの光景を一部始終見させられていた。その博美が受けた壮絶な責めをこれから由貴自身が受ける事になる、由貴はこれから自分に科せられる責めを思うと不安と期待と怖さにその華奢な体を震わせていた。

「由貴っ、股縄も綺麗さっぱり切り落としたし、ここからは割れ目もケツの穴も丸見えだぞっ気分はどうだい由貴っ」

滝田は由貴を見上げながら話した。

「・・・・・・・」

「どうしたっ、由貴っ今日これから女になるかっ」

由貴は頭を左右に振った。

髭のおじさんこと、篠原がニヤニヤしながら博美を串刺しにした男根槍を由貴に見せた。そして、男達も由貴の磔柱の周りに集まり由貴を見上げていた。少し距離を置いてビデオ係の男が由貴の表情や体を撮っていた。

「しかし、このねーちゃんっ、普通だったらこんな恰好にされたら、泣き叫ぶのに静かに磔されているなぁあ、やっぱっ、その気が充分あるよなっ」

「そうだよなっ、イヤイヤしてるけど、本当はこの恰好で女になりたいんじゃないかっ、じゃなきゃここまで来ないだろうっ」

「まあまあ、そう焦ることは無いだろうっ貫通するかしないかは本人に決めさせれば良いじゃないか」

滝田は槍の先に玉子型のバイブを付けると、皆の顔を見ながらニヤリとした。

「まずは由貴に初浣腸をしてやろうと思うっ、篠ちゃんっあんたにお願いするよっ」

「了解っ、任せてくれっ、それじゃあ脚立を持って来てくれっ」

由貴の磔柱の前に脚立が置かれた。

篠原は先程、博美に使った極太の浣腸器にグリセリン液を満たすと脚立に上がり由貴の顔を眺めた。

「由貴っ浣腸するぞっいいな」

由貴は覚悟を決めた悲壮感を漂わす様な表情をしながら、コクリと頷いた。

浣腸器のノズルが由貴の肛門にグサリと差し込まれた。

「うっ、ああーっ嫌っ」

由貴がか細い声で呻いた。

篠原はゆっくりとしかし、体の奥底に届くようにグリセリン液を由貴の肛門に呑み込ませていった。

「ううーっ、あああーっ」

そして、極太の浣腸器の容量全てのグリセリン液を由貴は肛門から呑み込んでしまった。

「ぐっぐっぐぐっ、くうーーっ」

「直ぐには出すなよっいいな」

「うあーっ、駄目っ」

由貴は初めての浣腸に耐えられず、忽ち肛門がブバッ拡がり、シャーーーーッと液体をほとばさせ、篠原にその放出液を浴びせてしまった。

「なんだっ、1分も我慢出来ないのかっ、堪え性のないヤツだな」

「ごっゴメンなさい」

「仕方ないなっ、もう一回だなっ」

篠原はまた極太の浣腸器で由貴の肛門にグリセリン液を注入した。

「今度はわたしがいいと言うまで、我慢するんだぞ」

由貴はコクンと呻いた。

「ううーっ、うっうっ、あーっ」

「出すなよっ、由貴っ」

由貴は大の字に括られた体を小刻みに震わせ、腹の中で暴れるグリセリン液の刺激に耐え、肛門に力を入れしっかりと締めている。

滝田は先端にバイブの付いた槍を持ち、そのバイブを由貴の割れ目の上に佇む敏感な豆に当てがった。

「ああーーっ、そっそこは」

「なんだ由貴っ、そこは感じるんだろう」

由貴が頭を何度もコクンッコクンと縦に振った。

「ああっ、ああーっ、いっいい」

滝田は槍の先端のバイブをグリグリと由貴の豆に押し付けている。そして、時折、バイブを割れ目に沿って動かしていた。しかし、そのバイブは決して由貴の割れ目の中には含ませようとは滝田はしなかった。

「はあ、はあっあーっあっあっあっ、いいーっ」

由貴は拡げている内ももをブルブルと震えさせ、足の指も反り返えり。そして、グリセリン液を呑み込まされた肛門もピクピクと蠢いていた。

また、バイブが由貴の敏感な豆に強く押し付けられた。

「いっいいーーっ」

「由貴っ、女になるかっ、男の形の張型を咥えてみるかっ、もっともっと気持ち良いぞっどうだ」

「ああーーっ、あっあっいいーっ」

篠原が由貴の目の前に博美を突き刺した男根槍をかざした。由貴はその男根槍を喘ぎながら見つめている、

「どうだっ、これを使って由貴っお前の淫汁に塗れたマンコをいい気持ちにさせてあげるぞっ、もう観念してっ女になれっ」

「ああーーっ、おっお願いっ」

「何っ、この槍を咥えたいかっ」

由貴は目を閉じるとコクリと頷いた。そして、拡げられている股間を更に拡げた様に見えた。顔が空を見上げるように反り返り、手はキツく握られた。由貴は女になる決心をし、男根槍の一撃を待っていた。

「突くぞっ、由貴ーっ」

由貴はコクンと呻いた。

ズボッ、由貴は生まれて初めて体の中に異物を呑み込んだ。

「うがあーーーっ、いいーーっ」

由貴は激しい頭を左右に振り、歓喜の瞬間の快感と苦痛に応え、その可愛い顔からは想像出来ない喘ぎ声を発した。

由貴の割れ目に突き刺された男根槍は体の奥を深く抉るとグリッと捻られ止まった。磔柱に大の字に開かされながら由貴は男根槍に串刺しにされ女になった。

「があーーっ、ぐえっああーっ」

男根槍に体の奥まで串刺しされた、その瞬間、由貴の肛門がガバッと拡がった。ブバッブバババッ、シヤーーーッ、ブリブリッブバッ。

「ああーーっ、あっあっ」

由貴は女になったその時、男達に見られながら脱糞を演じた。

そして、由貴は博美と同じ様に磔柱に架けられたまま、ぐったり体を括られている縄に預けて失神した様にうな垂れた。




11.同級生 浩

壮絶な磔プレイから一月程が経っていた。由貴はその日も一人で授業が終わると教室を出て校門に差し掛かった。すると、同級生の浩が由貴を待っている様に立っていた。

「橋本っ、一緒に帰んないかっ」

由貴はびっくりした表情をすると頭を左右に振った、そして、小走りにその同級生から離れて行った。浩は由貴の姿を暫く見つめていた。

ビシッビシッ、滝田の古本屋の地下室から鞭の音が響いている。

「ああーーっ、いいーっ」

由貴は素っ裸になり後ろ手縛られ、尻を高く突き出し、滝田の鞭をその可愛い尻に受けていた。磔プレイからのち、由貴は学校帰りの三日に一度は古本屋の地下室に来ていた。別に滝田のおじさんに強要されている訳では無かったが、由貴は授業が終わるとムクムクと被虐の感情が湧き、由貴の割れ目の中はしっとりと濡れていた。そして、堪らずに滝田の元に来てしまっていたのだった。とはいえ毎日では母に言い訳も出来ないので三日に一度のペースにしていた。本当は毎日でも滝田に苛めて貰いたかったのである。

そんなある日、上気した顔で古本屋を出てきた由貴の目の前にあの同級生の浩が立っていた。

「橋本っ、何してたんだいっ」

由貴は放心した表情をして浩を見つめた。

「嫌っ」

由貴はそう叫ぶと浩から逃げようとした。すると、足が絡まってその場にバタリと倒れてしまった。滝田から受けた淫らな責めに体がふわふわしていて、まだ体の感覚が正常に戻って居なかったのである。しかも、倒れた拍子に足を大きく開き、そして、スカートが捲れてしまったのであった。この日、滝田は帰り際に由貴に股縄を掛け下着を着けさせなかったのであった。捲れたスカートからなんと股縄が丸出しになってしまったのである。

「橋本っ、なんだいそれはっ」

浩は由貴の股に締められていた股縄を見てしまった。

由貴はハッとして起き上がると、顔を真っ赤にして小走りにその場から逃げ出した。浩はまたも由貴の後ろ姿を見ていた。しかし、その脳裏には由貴の尻の狭間にあった縄が離れないでいた。

浩はその晩、由貴の事を考えると眠れないでいた。

(あの縄の下はどうなってるのだろうっ、あーっ見てみたい)

そして、由貴はその晩、浩に苛められる夢を見ていた。それは、裸にされ、後ろ手に縛られ、尻を突き出した姿で浩にゆっくりと股縄を剥がされる夢であった。目が覚めると尻の狭間に食い込んでいる股縄の中がビッショリと濡れていた。

(ああーーっ、浩君に苛められたいっ)

それから数日後の放課後、浩は由貴の後を気付かれ無いように学校から付けていた。そして、例の古本屋に由貴が入って行くのを確認した。浩は30分程してから意を決してその古本屋に入ってみた。それ程広く無い店内を捜してみたが由貴は居なかった。しかも、由貴どころかその店内には店番らしき人も居ず、ひっそりとしていた。

(おかしいなあ、橋本は何処に行ったのかなっ変だな)

「すみませんっ、誰かいますかっ」

浩は店の奥に声をかけたが何の返事も無かった。

「すみませんっ」

そう言うと浩は店の奥に上がり込んでいた。由貴の事が心配になったのである。そして、忍び足で部屋の奥に進んで行った。奥の廊下の先に扉があった。そっと浩はその扉を開けてみた。その先には階段があった。

(これは地下室だっ)

「あっああーーっ、いっ逝くーっ」

艶かしい声が微かに聞こえた。浩はためらった。

「いっ逝きそうーっ」

(あっ、橋本の声だ)

浩はその艶かしい声に引き寄せられるように階段を一段一段忍び足で降りて行った。そして、階段の突き当たりにはまた扉があった。

「由貴っまだ逝くんじゃないぞっ、私がいいと言うまで我慢しろっ」

「ああーっ、はっはい」

(確かに由貴って呼んでるっ、橋本のことだ)

浩は扉の前でじっと中の様子を窺った。

(橋本がおやじに何かされてるっ、見たいっ見たいっ)

浩は扉のノブに手を掛けた。そして、ゆっくりと回した。そっと扉を押すと隙間から中を覗いた。そこには白い物が蝋燭の灯りに照らされて浮かんでいた。

(あっ、橋本が裸で両手両足を開いて柱に縛られているっ、それにあそこに何か入れられてるっ)

地下室で由貴は素っ裸にされ、磔柱に大の字に括られ、滝田にその割れ目に張型を呑み込まされて、今にも絶頂を迎えさせられようとしていた。

「ああーーっ、おじさんっ逝くーーーっ」

由貴は全身を震わせ絶頂を迎えていた。その口からは歓喜の声を発している。

「橋本っ」

由貴の凄まじい姿に浩は我を忘れて声を出してしまった。

「誰だっそこに居るのはっ」

滝田が扉を睨んで声を上げた。

バタバタっ、浩は慌てて階段をかけ上がると部屋を抜け古本屋から逃げ出した。

「誰かが見てた様だなっ」

(あの声はもしかすると浩君っ、きっと浩君だっ、見られてしまったっどうしよう)

浩は街の中を走りながら、地下室での光景を思い出していた。

(橋本はっ、嫌がって無かった。自分からあんな事されに、あそこに行ってるんだっ、俺の好きな橋本がっあんな事をしてるなんてっ)

次の日、授業中に浩と由貴の目があった。由貴はハッとして目を逸らした。

(浩君っ昨日は由貴の嫌らしい姿を見たんだよね)

放課後、由貴が校門を出ようとすると、浩が校門の陰に立っていた。

「橋本っ」

「浩君っ、見たのね」

「ああ、見たっ」

「そうっ、見たのねっ、浩君っ着いて来て」

「また、あの古本屋に行くのかっ」

コクンと由貴は頷いた。

二人は途中話もせず黙って歩いていた。古本屋の前に着くと由貴は古本屋にすっと入り、浩も由貴の後を追って古本屋に入った。そこには滝田が待っていた。

「君っ、昨日は黙って人の家の中に入ったね、そんな事をしちゃ駄目だよ」

「えっ」

「由貴がっ、君が地下室の前に居たっていうのでね。もしそれが本当ならここに連れてくるように言ったんだよっ、今、ここに来たって事は昨日覗いてたのは君だね」

「すみませんっ」

「由貴っ、今日はこの彼も一緒に地下室に行って貰うからなっいいな」

由貴は黙ってコクンと頷いた。

由貴、浩、滝田の順に階段を降りると三人は地下室に入った。

「由貴っ、さっそく調教の用意をしろっ、今日はこの彼にも見て貰うんだぞ」

由貴はまたコクンと頷いた。

「調教っ」

浩は思わず声を出してしまった。




12.地下室の痴態

「由貴っ、さあセーラー服を脱いで裸になるんだ」

滝田が由貴に向かって静かだが、しかし威圧的な口調で話した。

「・・・・・」

由貴は地下室の真ん中に立つと、身に付けているセーラー服を脱ぎ始めた。

「浩君と言ったよね。君はこれから由貴の調教を良く見てるんだよっいいね」

浩はゴクリと唾を飲み込むと少し後退りながら頷いた。

由貴はスカートをハラリと落とし、次に上着を脱いだ、そしてスカートと上着をその場に綺麗にたたんでそっと置いた。ブラのホックに手を掛けた、しかし、由貴はブラを取れないでジッとしている。

「どうした由貴っ、早くそれも取るんだっ」

「・・・・・」

滝田が壁に掛けてあった鞭を掴むとビュンと鞭を宙で鳴らした。

「これが欲しいかっ」

由貴は頭を左右に振ると、ブラをゆっくりと取り、たたんであった服の上に乗せた。

滝田がまた鞭をビュンと宙に鳴らし

「下も早く脱げっ」

由貴は慌てた様に真っ白な下着を脱ぎ、服の上に乗せた。そして、恥ずかしそうに両手で乳房と股間を隠している。

「由貴っ、手が邪魔だっどけろっ、後ろに組めっ」

素っ裸の由貴の体が浩の前に晒された。その姿を浩は目を丸くして見つめ、その視線は由貴の股間に注がれていた。

「由貴っ、縛るぞっ背をこっちに向けろっ」

滝田は由貴を後ろ手に縛ると、また体の正面を浩の方に向かせ、それから地下室の隅にあった張型を両手で抱えて来ると床の上にドスンと置いた。その張型は台形の重りから上に向かってニョキっと聳えていた。

「あっ、それはっ」

由貴が哀しそうな声を上げた。

「分かってるな、由貴っ、それでどうするかっ」

コクンと由貴は頷いた。

「よしっ、由貴っ始めろっ」

由貴はその縛られた裸身で張型を跨いだ。そして、股をガバッと開くとゆっくりと腰を落とし張型の先端を自分の割れ目に当てがった。

「恥ずかしいっ」

滝田が縛られてプックリ突き出た、乳房の先にある淡いピンクの両の乳首を指先でギュッと捻った。

「あっああーーっ」

由貴が切ない喘ぎ声を上げ、滝田と浩の顔を交互に見ると静かに目を閉じた。

「由貴っ腰を落として張型を割れ目で咥えるんだっ」

由貴は何度も何度も頷くと、ゆっくりと腰を落とし、自らの体の中に張型を呑み込んでいった。

「うぐーーーっ、いいっ」

「そうだっ、由貴っ自分で張型を出し入れしてっ、お前がどんなに淫乱な女であるかっ、浩君に見て貰うんだっ」

「ああーーっ、はいっ」

浩は由貴の股下の張型が由貴の華奢な体の中に呑み込まれ見えなくなり、そして張型がその先まで現れる。その光景に驚いていた。学校では物静かで大人しく、決して自分からは男子とも話さない、全くの奥手に思われたあの橋本由貴。その由貴が今、自分の目の前で自ら張型を割れ目に咥え、そしてその幼く可愛い顔からは想像出来ない、艶かしい女の喘ぎ声を出している。

浩のズボンの中にある肉棒は痛い程固くなっていた。滝田は浩の下半身の膨らみに気付いている。

「浩君っ、その固くなった物を出してみなさい」

滝田は由貴の後ろから乳首を摘みながら浩に話かけた。

「えっ、そんなっ」

「由貴の口が暇そうだっ、咥えて貰いなさいっ」

「でもっ、橋本にそんな事をさせるのはっ」

「由貴っ、浩君のチンボを咥えたいかっ」

由貴はトロンとした目付きで浩を見つめると、コクンと頷いた。

「ほらっ、由貴にその固くなったチンボを咥えて貰いなさいっ」

滝田のその言葉に浩はズボンを脱ぎ、パンツを下ろすと、己れの肉棒を由貴の口の前に突き出した。

「いいのか、橋本っ」

由貴が頷いた。そして、その小さいがぽったりした唇を開いた。浩がコチコチに固くなった肉棒を突き出した。すると、由貴はそれを愛おしそうに咥えたのであった。

由貴は股を大きく拡げ激しく腰を上下させ、割れ目に張型を呑み込んでは割れ目の入口まで引き出し快楽を貪り出した。滝田は由貴の固くなった乳首を嫌らしくこね回している。

「由貴、浩君と同時に逝くんだぞっ分かってるな」

由貴は浩の肉棒を咥えながら、何度も頷いた。

「うっうぐぐっ、橋本っきっ気持ちいいーっ、逝きそうだっ」

由貴は浩の肉棒を咥えながら頭を左右に振った。だが、その仕草が浩の肉棒を刺激してしまった。ビクンと浩の肉棒が一瞬痙攣すると、堪らず、浩は由貴の口の中に射精してしまったのである。

「うっうぐーーーっ、いいっ、はっ橋本ーーーっ」

浩が叫んだ。

「うっうぐうぐうぐーーっ」

由貴が肉棒を咥えながら喘いだ。そして、そのぽったりとした唇からダラリと白濁の液を垂らした。

滝田が由貴の腰を抑えると由貴の縛られた体を引き上げた。ズルリと割れ目から張型が抜かれた。その張型は由貴の滴らせた淫汁に塗れ、また由貴の割れ目はグジョグジョに濡れふっくらと柔らかくなっている様であった。由貴はもう少しで絶頂を迎えられたのであったが、割れ目に咥えていた張型を滝田に強制的に抜かれてしまったのである。

「あっ、嫌っまだーーっ」

「残念だなっ由貴っ、浩君が先に満足したらしいなっ、これまでだ」

それから暫くして、

「どうだねっ、浩君っ由貴はね。こんな恥ずかしい格好にされるのが好きなんだよっ、良く見てやってくれっ」

地下室では蛍光灯の明かりが消され、蝋燭の怪しい灯りに照らされた由貴の幼く華奢な裸身が浮き上がっていた。由貴は地下室に組まれた磔柱に大の字に縛られ、処刑を待つ罪人の様に体を震わせながらうな垂れていた。拡げた両手は荒縄でキッチリと横木に括られ、乳房の上下にはその柔肌に食い込む程に荒縄が掛けられ、スラリとした両足は生木を割く様に無惨に拡げられ、由貴の決して見られたくない股間の女である事の証しを、丸見えにして晒していた。しかも、腰の部分には厚い板が添えてあり、由貴は腰を突き出すようにさせられていて、股間の奥にある排泄器官も丸見えになる様に磔柱に架けられていたのであった。

由貴の磔柱の前には、張型が先に付いた槍が二本置かれ、その横には硝子の浣腸器に並々と液を満たされて置かれていた。




13.体育館の由貴と浩

放課後の体育館の中、既にクラブ活動も終わり体育館には非常灯の明かりだけが灯っていた。そんな体育館の片隅に由貴と浩の二人がいた。

「俺っ橋本のことが好きなんだ」

「浩君っ」

浩は突然、由貴を抱きしめるとそのぽったりとした可愛らしい唇にくちづけした。由貴は抵抗せずに浩にその身を任せていた。

先日、浩は古本屋の地下室で滝田に言われるまに由貴の調教を手伝い。由貴のその可愛らしい佇まいからは想像出来ない凄まじい本性を見せつけられたのであった。全裸で大の字に磔られた由貴は、絶対に他人に曝け出してはいけない肛門を剥き出しにされ、大量の浣腸を呑み込み、苦しみながらも艶めかしい喘ぎ声を発し、割れ目をグチョグチョに濡らしていた。そして、その割れ目と浣腸を施された肛門を張型付きの槍で突き上げられると、獣のような叫び声を上げながら絶頂を迎えた。ズルリと肛門から張型を抜かれると、大量の脱糞をしながらまたも体中を痙攣させ絶頂を迎えたのであった。その想像を絶する由貴の痴態に驚きながらも、浩は己の肉棒を痛い程固くさせ、無我夢中で由貴を責めていたのであ
った。

「橋本はっ、あんな風に虐められのが好きなのかっ」

由貴は恥ずかしそうに浩の顔を見つめるとコクンと頷いた。

「裸で磔された橋本はっ可愛かったよっ俺っ、なんだか益々橋本のことが好きになったよ」

由貴は浩のその言葉に嬉しそうな顔をするとガバッと浩に抱きついた。

そんな由貴に浩は満足するような表情をすると、ゆっくりと由貴の両手を掴むとその華奢な両手を後ろに捻り交差させてしまった。

「俺はっ今っ、橋本が欲しいっ、いいよな」

浩の手には麻縄が握られていた。

由貴はまた浩の顔を見つめるとコクンと頷き、自分から後ろ手をシッカリと交差させた。

「縛るぞっ橋本」

今度は由貴は恥ずかしそうに下を向きながらコクンと頷いた。

セーラー服の上から後ろ手に縛られた由貴は、胸に回された縄に苦しそうに喘いだ。由貴は前屈みにされ、尻を突き出して震えていた。それは恥ずかしさからなのか、これから始まる初めての肉の結合の期待なのか
由貴にもそして浩にも分からなかった。

由貴は今まで、裸にされ磔にされ、前の穴も後ろの穴も様々な責めを滝田から受けていた。女にさせられたのも血の通っていない冷たい張型であった。しかし、本当の男の印をまだその幼い割れ目に含まされた事は無かった。滝田も決して由貴の体の中に己の肉棒を突き入れることはしないでいた。それが滝田の由貴に対するせめてもの優しさであった。

浩は前屈みになっている由貴からスカートを脱がし、そして、真っ白な下着に手を掛けた。その下着の前の部分は由貴の割れ目から滴った汁でしっとりと染みが出来ていた。

「これも脱がせるぞっ」

浩は震える手で由貴の下着を掴み、その突き出している小ぶりの尻を晒した。

「ああっ橋本っ」

由貴が頭を左右に振った。

「嫌なのかっ橋本」

また、由貴が頭を左右に振った。

「どうしたんだっ」

「由貴って呼んで」

「そうかっ分かった、由貴っパンツを脱がせるぞ、いいなっ」

由貴はコクンと頷いた。

由貴の下着が足から抜かれ、由貴は下半身を剥き出しにされてしまった。そして、由貴は自分から両足を拡げ、淫汁に塗れた割れ目が浩に良く見えるように尻を突き出した。

「由貴っ入れるぞっ」

由貴は後ろ手に縛られた体をもどかしそうにして何度も頷いた。

グチャリッ、浩の肉棒が由貴の割れ目に呑み込まされた。由貴は遂に男の血の通った印を割れ目に咥えた。

「あっああーっ、熱いっ」

「由貴のココも蕩けるように熱いぞっ、最高に気持ちいいっ」

グチョッ、グチョッ、浩が肉棒をゆっくりと動かし始めた。

「ひっ浩くーーんっ」

「うおーっゆっ由貴ーーっ」

浩は呆気なく白濁の液を由貴の体の中に放ってしまった。

「御免なっ由貴っ、直ぐに逝ってしまって」

由貴は前屈みに尻を突き出しながら、頭を左右に振っていた。その眼からは涙が溢れて来ていた。

由貴の男の初体験が終わった。そして、これから由貴は、古本屋の滝田と浩に寄って女として壮絶極まる淫惨な調教を受けて果てしない被虐の日々を送ることになっていくのであった。そして、それは由貴の願望でもあるのであった。


第一部 完結
  1. 2018/08/09(木) 11:45:00|
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【切腹オナニー】

「このはのでっかいクリ見て下さい」
20代のOLです。みなさんの告白を読ませてもらって私も『切腹オナニー』の告白をします。
あるホームページで見た若い女性の切腹プレイプラスオナニーの告白を見て凄く感じ、私も始めたものです。部屋をしっか閉め切って用意します。

ベッドの横には縦2メートル、横1メートルくらいの大きな鏡がありますが、その前の床にデイルドを装置します。真っ黒で長さが20センチで電動になっています。
底に強力な吸盤が付いていて床でも強く固定できます。
それから、小さな穴を開けた白いシーツを広げて穴からデイルドのペニスを出します。そして仏具屋から買ってきた三方をデイルドの前に据えて、その上には木刀の小刀を置きます。

次に私は着ている物をすべて脱いで裸になり、Tバックを着けます。白か黒です。フロントはできるだけ短いものが好きです。
三方とデイルドを挟んで鏡に向かった私はいよいよ切腹です。そのころはもう息苦しいほど昂奮して動悸がきこえ、胸は締め付けられて体が浮く感じで、硬くなった乳首はちょっと触っただけで全身に電気が走り、股間も濡れだしています。

最初は正座しますが、三方の上の木刀の小刀を取ったあとは三方を逆さにしてお尻の下にあてがい、あぐらになります。鏡にちょうど開いた股間が写りますが、Tバックは濡れたシミが広がり、生地が薄いときなど勃起したクリが透けて見えています。
鏡を見ながらしばらくお腹をさすったあと、木刀を逆手に握りしめ、両手を使って、下腹の左腰骨の上あたりに力を入れて押し込みます。

本当の刀を使っているところを想像しながら苦痛をこらえて、両手でじりじりっと右に引き回し、右の脇腹まで切ったら、ぐっと上に跳ね上げます。

木刀を離し、暫く鏡を見つめます。
木刀とはいえ、力を入れてこすったあとは赤くなっています。血が流れているのを想像しながら息を整えます。
続いて鳩尾に木刀の先を強くあてがって、ぐっと押し込みます。
思わず声が漏れるくらいの痛さです。

それから両手で木刀をじりじりとお臍の上を通ってTバックに届くまで下に切り下げます。お臍の上を通る時は独特な痛さがします。

これで十文字腹の切腹です。鏡を見ながらお腹がぱっくり割れて血と内臓が流れ出しているのを想像します。

次はトドメを刺さなければなりません。
私は這ってデイルドの処まで行き、腰を浮かせてデイルドを握り、Tバックを横にずらしてあてがい、一気に腰を落として急所を貫きます。
Tバックから溢れた粘液が腿まで流れるくらい濡れていますので、ずぶっと言うような音と共に、殆ど根元まで一気に入り、全身にショックが走ります。

それからデイルドのスイッチを入れます。目の前の鏡を見ながらトドメを刺すために突き刺したり抉ったりします。
上半身を後ろに反らしますと、濡れたデイルドや流れ落ちるお汁が見えます。
ぴちゃぴちゃとか、時々はずぶっとか、ぶすっとか言うような音がします。

五分か十分くらいで一回目をいきます。しかし一回では死ねません。

痙攣が落ちつき呼吸が少し収まると、また続けます。二回目か大体三回目で最後を迎えます。死にものぐるいで腰を動かしたり、お乳を揉んだりします。
そのうち、ひときわ大きな波と痙攣がやってきて頭が真っ白になり、底なしの谷に落ちていきます。

気が遠くなる気持ちよさです。そして、すーっと意識が途絶えます。意識がないのは五分か十分くらいです。その時汐を吹くみたいで、撒き散らしたようにシミが広がっています。
  1. 2018/08/04(土) 16:47:00|
  2. 性器破壊
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【人妻の願望】

【公認で親友の妻を抱く】
 【輪姦学校】
単品ダウンロード専用サイト  
後手に拘束された人妻

48手
 『女握り』
人差し指と中指の間に親指を挟んで握る動作。 
*女性器を表現しており、人差し指と中指が大陰唇、親指が陰核を表現している。 
*人差し指と中指の間に親指を挟みこむ。女のアソコになぞらえたハンドサイン。
 女とヤる……いや、女を犯る。

<体位のとり方>
1.女性が仰向けになって寝ます。
2.男性はその横に密着するように寄り添います。
3.首と片手が自由になるので、キスと愛撫を楽しみます。
前戯と後戯のときに誰でもしているような体勢ですね。^^

日本は平和だね
焼き殺すやつすごいね
女のほうがいいけどね(^_-)-☆
ありがと??

60人の男達での輪姦プレイ
あきさん OL
20代前半の頃に2度ほど輪姦企画に参加してくれていました。
あきさん(当時、ゆきさん)です。

結婚する事が決まったので、それまでに色んなセックスを体験したくて
久しぶりに企画参加してくれました。 人妻さんになるのもカウントダウン。
こんなエッチな事をしているなんて、もちろん婚約者さんには内緒です。

じゃあ結婚前にすごい企画をしましょうと言う事になりまして、
今回の60人の男達での輪姦プレイを計画しました。


ギロチン台--SM羞恥の輪姦体験
絢桜(あいら)さん    人妻 参加応募コメントより
「こんにちは。興味があって連絡しました。少し、遠方なのと<複数の経験が
無いのでどうかなぁ?って思ってます。この応募フォームももう何回も書き込んでは、
最後の送信が押せなくて…って感じで、ちょっと怖じ気づいてます。」 

こんな応募メールを頂きましたが応募から企画参加までトントン拍子で決まりまして、
初の企画参加になりました。ショートヘアーがとても似合うお嬢さんです。
和やかな雰囲気から企画は始まったのですが、途中からはSMチックに「ギロチン台」を
使って拘束されたままで、見ず知らずの男性にバックから挿入されて楽しまれていきました。 
その後のベットの上でも男達に囲まれて・・・ 次々の男性が「ひとりの女性を抱いて」楽しんで
いきました。 ラストは、可愛らしいお顔に顔射して、いっぱい汚していきました。

3穴の時は、ずっと上に乗っちゃってて大丈夫でしたか?
ハンドルネーム  りんごちゃん
年齢  33才 人妻
お住まい  東京都外(遠方参加)      
☆ 参加応募メールより
 
「33才の人妻です。複数プレイに以前からとても興味があり、
夫に内緒で思い切って応募しました。よろしくお願いします。」 
こんなメールを頂いたのは、2007年5月末でした。 
同年6月にはじめての輪姦セックスを体験して、M女通信の企画にも参加してくれました。
そして輪姦プレイは今回で2回目の体験をしちゃいました。 
彼氏の命令でもっと感じやすい体になる秘密のセックス調教!!

【人妻の性癖】 ⇒谷口景子
男に抱かれたいって思うのは自然ですよね?
もちろん、夫以外ですけど(笑)。
あんまり生々しいことは書けないけど、激しくされるのが好きなんですよね。

ちょっと強引?なぐらいがいいかも(笑)。
ってサイトとか紹介で知り合う人にお願いしてるの。
初めて会う人にはさすがに頼めないけど、何回か会ってるうちにお互いがどんなことが好きなのかもわかってくるじゃない?

そのタイミングでお願いするんだけど、断られたことないんだよね。
それは男の人もそういう願望があるってことでしょ?
無理矢理…っていうね(笑)。

ただ、こんな事絶対夫には頼めないですけどね。
そういう事に関しては堅いし、もう枯れ気味だし。
さすがに離婚する気はないけど、そのかわり彼とのセックスもそれほどする気がしないです(笑)。

俺、翔太38歳。油の乗り切った独身公務員。イケメンで巨根と女には不自由しない。
花の金曜日、人妻を抱いてただ今御帰還。ネットの掲示板を見たらちと面白い投稿がされていた。
ダメもとでメールを入れるとすぐに返信が来た。メール主は33歳の人妻谷口景子と名乗った。
ヤフーメッセを送るとすぐに立ち上がった。夫は海外出張で欲求不満だとか

文面から見てマゾと見た俺は

「旦那以外の男との関係は」
「まだ5人です」
「複数体験は?」
「2回です」

「調教は?」
「願望はあるのですが・・・恥ずかしくって・・・自分で(恥)」
「自縛?浣腸とかは?」
「はい。便秘美味なので浣腸は良くします(泣く)」

「自撮りとかは?」
「はい・・・」
「顔出しじゃないのを送って見て。俺も送ったから」
俺は立った今人妻に咥えさせたイマラ画像を送信した」

「すごい・・・ご立派です」

景子はパイパンでM字開脚の画像を送信して来た。色白で大きな尻。むっちりした太もも。
勃起したクリ。パックリ開いたおめこから垂れてる愛液を見るとまたまた興奮して来た。

「悌毛素敵です。うつくしいおめこです」
「おめこって・・・ヤらしい(笑)」
「景子さんって関東ですかぁ?」
「私は南紀白浜です」

えぇぇ・・・
同じ町内だ。関東って送ったので、安心して白浜って打ったんだろぉ。すごく親近感が湧いた。
相手人妻。旦那とセックスレス。1枚の画像から想像する景子はマゾ奴隷調教に持って来いだ。
住所をもう少し詰めたいところだが、彼女とはまだまだメッセが出来る。次の機会に期待。

それから3度のメッセーで大阪で落ち合う事とした。俺は朝白浜を起ってデルヘルのママと会った。
約束の時間まで時間までたっぷり彼女を堪能させたが、景子のために射精はしなかった。
時間に行くと景子は待っていた。あぁぁ・・・同時に言った。彼女とは新年会で何度か会っている。
清楚で黒のスーツがよく似合う美人だった。

「恥ずかしい・・・悪い人」
「奥さんだったんですかぁ。いいじゃん。もぉ会ったんだから」

まずは腹ごしらえとママの紹介のお店で盛り上がった。女ってすごい、一度決めたら揺るがなかった。
店を出てこれもママに聞いていたラブホに入った。部屋は医療プレイの部屋だった。風呂で洗いっこして
バスタオルを巻いたままソファーに座った。部屋はキングサイズのベッド。もちろん壁には大きな鏡。
その前にはSMには欠かせない開脚椅子が設置している。その横には本物の医療器具がトレイにきれいに整理されている。

「開脚椅子に座った事ある?」
「はい。女子高生の頃ですが・・・おしっこが出なくなって・・・恥ずかしかったですぅ」
「そっか。で、感じた?」
「若い女の先生で・・・看護師さんに剃られっちゃいました」

景子は尿道オナニーをしていて炎症をしてカテーテルを入れられたと。
それからも尿道オナニーはやめられなく、今だに日常的にやってると。

「じゃぁ、跨って」
「もうですかぁ」

俺が促すとバスタオルを外して跨った。恥も外聞もなくおめこを開き膝架けに両膝を乗せた。

「女のM字開脚って男は興奮するんだ。特に美しい景子さんは最高だよ」

俺は、膝を拘束しながら本音を言った。

「はずかしい・・・」
「恥ずかしい事をさせられるんでよけいに快感も増すんだよ」

ここの開脚椅子は腕置きも付いていて景子の腕を真一文字に開いて手首を拘束した。
椅子を回転させ壁に張った鏡報に向けた。ハンドルを回し背凭れを起こす。
それに連れられ腰がせり出しより股を広げる格好となった。

俺は景子の背に回り美しいおっぱいを揉む。女のおっぱいってすごく感触がいい。
強弱を入れて揉むと大抵の女はそれだけでイッちゃう。景子もすぐにイッた。

俺は景子の前に回ってイッてる素顔を数枚デジカメに収めた。フラッシュが焚かれ正気に戻った。

「写真はやめてよぉ~」
「後で見れば。顔は写していないよ。それよりか拘束されちゃうとなにも拒めないよねぇ」
俺は風呂場から洗面器に湯を入れトレイに乗っていた100㏄のガラス浣腸器にグリセリンを薄めて吸い上げた。
「ここは色んなものを用意しているか楽しみだね。浣腸はどの位注入したの?」
「エェェッ・・・浣腸するんですかぁ?」

「うん。用意してくれてるから。直腸をきれいにしてあげるね」
「あぁ~ん・・・いちじくしか使った事無いのに」
「こんなのもあるから我慢するんだよ」

俺はアナル栓を見せてやった。これは優れ物だ弁付きのイルガ用だった。太さも相当な物。

「それ何?」
「調教願望って言ってたのに、弁付きのアヌス栓。浣腸されて排泄出来ないの」
「ヤダ、ヤダ、ヤダ」

俺は景子のイヤイヤを無視して、ケツの穴にピュッとグリセリンを飛ばし浣腸器を突っ込んだ。
シリンダーを押せば100㏄の浣腸液は訳もなく注入された。すぐさまアヌス栓を押し込み排泄不可にした。
洗面器を景子の腹に乗せ少し生えたおめこの毛に石鹸を塗りたくる。

「生えかけの毛って、パイパンよりヤらしいよねぇ。清楚な景子さんだから余計かも」
「おねがい・・・お腹痛いよぉ」

俺はそんな景子の訴えを無視してT字剃刀を走らす。ジョリジョリと生えかけの毛が消えて秘丘が現れる。

「クリも剃り落とそうか」
「ヤダぁ」
全部剃りあげるのにはそんなに時間がかからなかった。剃り跡を蒸しタオルできれいに拭いてやる。
クリの薄皮を爪で剥きあげクリピンをかました。それから景子の腹をマッサージしてやる。
「お願い・・・出させて」
開脚椅子拘束、浣腸、悌毛と終え俺のちんぽは完全勃起の射精寸前だった。一発目は飲ませてやろぉ。

悌毛後のおめこ、アヌス栓を埋めたM字開脚を数枚写した。で、景子の顔面に勃起したちんぽを突きつけて

「すぐ出ると思う。ゴックンしてから抜いてあげるよ」

切羽詰まった景子は顔を横向けにしてちんぽを咥えた。フラッシュを焚くが気にも留めず一心不乱に顔を振る。
俺は鏡に映ったM字開脚とちんぽを咥えた淫乱の景子の顔を見ながら、グッと腰を入れた。

「イクぞ!」

ウッと呻いて爆発させた。清楚な人妻の口にありったけの精液をぶち込んだ。射精が終わりちんぽを引き抜き
景子の口を開けさせた。目がウルウルしている。舌が震えている。

「飲める?」

景子は健気に頷いた。
喉仏が上がりグックっと目を瞑り飲み込んだ。美人に無理やりねじ込み口内射精するのは快感。それを飲ますのは男冥利だ

俺は約束通りアヌス栓を引き抜いた。
ドロドロに溶けた水液が一瞬にして噴出した。部屋の床はタイル張りで水を流せば汚物処理が出来るようになっていた。



【隣の奥さん】危険な楽しみ
正常位
騎上位

先日の町内会総会で二次会に行き楽しく飲んだ。奥さんはお酒が入るとすごく陽気だ。
話題は下ネタになっても付いてくる。てか、どんどん乗って来る。旦那は単身赴任で隔週に帰って来る。

「その時は新鮮でしょぉ」
「・・・・・」

言葉が止まった。で、耳元で小さく

「チンチンが欲しい・・・」

旦那は中間管理職で金曜日の夜遅く帰って来て土曜日の夕方に帰っちゃうんだって。

「じゃぁ・・・おめこする間が無いじゃん」

何度も頷く。そっと腕を胸に当てるとグッと身を寄せて来た。(見込みあり)
腰をひっ付けて座ってるので彼女の動きが全て伝わる。朝掃除してる時とかノーブラが多かった。
もしかして・・・彼女の手を股間に導きブラウスのボタンを一つ外した。案の定きれいな乳房が覗いた。

「大きー」
「ノーブラ?」

同時に言った。奥さんは器用にファスナーを下げちんぽを出した。チラ見して

「ほしい・・・」

俺はすぐに3時間休憩をホテルに予約した。タクシーを呼んでもらい奥さんを送ると言ってお店を出た。
ホテルに行き奥さんを喫茶に行ってもらい、たばこを吸ってフロントへ。
部屋に入り奥さんを呼んだ。

「ラブホ使わなくってこんなやり方もあるんだぁ」

って、笑う。

「ラブホ行ってるでしょぉ」

彼女は否定しなかった。最初はリップキス。奥さんに火がついた。積極的に舌を絡める。圧倒される。
そのままベッドへ。舌を絡めながらスカートを捲ると、ノーパン・・・しかも悌毛。知ってる奥さんとの不倫?
刺激がある。欲求不満なのか自分で態勢を変え素早くズボンと下着を下ろしちんぽをむさぶる。
ポケットからデジカメを出しシャッターを切るとチラッと睨んだだけだった。拒否は無しと。

「変態の奥さんって好きだなぁ・・・」

一瞬フェラが止まって

「見つかったんだから仕方ない・・・」

またすぐにフェラを開始した。

「おめこ舐めたい」

奥さんは咥えたまま跨って来た。捲れ上がったスカート。ノーパンでパイパンのおめこを晒して来た。
パックリ開いたきれいなおめこ。濡れてクチャクチャである。中から奥さんの太ももを抱えおめこを開いた。

「濡れてるじゃん……」
「ぃや……見ないでぇ…」

指でクリの包皮を剥きあげた。テカテカとピンクに光る小指位ある。舌でスーッと舐めると

「あぁ~ん」

かわいい声で体を反らした。クリを手っ格にとらえて舌で捏ね回す

「ぁぁぁあああああああああああああ」

指二本をおめこの中に入れる。ゆっくりおめこの上側を擦る。ここだ!

「ぁぁぁあああああああああああああ」

Gスポットは簡単に見つかった。面白いほどいい声で泣く

「F………F…イっちゃうっイっちゃうっイっちゃうっ!!!!!
           ぁぁぁあああああああああああああん!!!!!」

イッちゃった。グッたとなって俺の口と鼻を塞ぐ。馬鹿なカリに爪を立ててる。
そのまま奥さんを2回イカせベッドの上段を背にしてM字開脚にさせた。左右対称で女の恥ずかしい、で、最も美しい姿。
おめこがパックリ開き濡れている。顔は少し横向き。シャッターチャンス。そのままの状態で肩を抱き指二本を挿入。

Gスポットは簡単に探り当てた。刺激してやると腰を振りながらかわいい声。スピードを早め潮を噴かせた。
ワンピーの裾は自分が噴いた潮でビチャビチャだ。俺も限界に近かった。
両脇から手を入れ彼女の体を抱き起こした。騎上位・・・ドスンと巨根が根元まで突き刺さった。

「グァッ・・・イッちゃう~」

俺は両手でおっぱいを支えた。すでに彼女の体は汗でびっしょり。それだけ激しい絡みなのだ。

「ねぇ、上で出して!!!」
「いっぱいおめこに出してね。うふふ」

奥さんは動きを開始した。まずは前後運動でクリを刺激する。って、ちんぽを締めながらだよ。
奥さんの両手は俺の胸に着いた。背筋をぴんと伸ばして、顔は少し上向き目は瞑ってる。ちんぽ挿入の余韻を味わってるのか。
カリの先、尿道が何かに閊えているみたいだった。すごく気持ちいい。

奥さんのおめこは暖かく根元をピクピク締め奥へ奥へ吸い込まれてる感じだった。奥さんはちんぽを根元まで咥えゆっくり前後に動かす。
中でカリが捏ねられる。

「奥さん・・・きもちいよ」
「私もよ。すごくいい。硬くて太く・・・すごく逞しいわよぉ」

そしてクイックイッとお尻に力を入れながら前後さす。俺は中心をガン見。

「あぁ~ん・・・」

俺は手を伸ばしてクリの頭を触った。

「あぁ~ん・・・ダメェ~」
「ねぇ、奥さん。すごくいい」

奥さんはまだ決して上下運動をしない。前後運動だけ、それもクリちゃんだけ潰している。

「ねぇ・・・イッていい」
「うん。イッて」

前後運動を速くしながら俺の胸に爪を立てる。

「イクいくイクッ・・・うんん~」
「イッたの」
「いや~ん・・・はずかしい」

俺は奥さんがイッたので余裕が出た。てか、根元だけなのでまだ頑張れる。グッと腰を上げてみた。

「ダメ~ん・・・イッちゃう」

今度はそのまま胸に抱きついて来た。俺は奥さんの尻を両手で引いた。グッとおめこに食い込んだ感じ

「あぁ~ん・・・ダメェ~」

俺はおっぱいに手を当て奥さんの体を立たせた。2.3度腰を突き上げた。

「いや~っ、ああっ、ああっ、いくっ、いっちゃう~っ、あああ~っ」

奥さんのイッた顔をみてすごく優越感だった。あこがれの女をイカした。それも何度も。

「奥さんすごいいい顔をしてるよ」

そう言うとグッとちんぽの根元を絞めて

「ごめんね・・・私ばっかイって」

奥はもう一度背筋を伸ばし何度も何度もお尻に力を入れる。括約筋を締めるから自然とちんぽを締めるのである。

「出してね!」

ゆっくり上下運動を始める。カリ首まで抜いてゆっくり根元まで咥えていく。それも締めながら腰を下ろすのでちんぽにすごく刺激。
ヌチャヌチャと奥さんが動くたびに彼女が吐き出す愛液で俺のちんぽは白く粘っこい液で滑っている。

そしておめこの中の愛液がちんぽを伝い光ってる。きもちいい・・・おめこってこんなに気持ちいいんだ・・・

「あぁぁぁ・・・おめこいい~」

奥さんは段々上で運動のスピードを速めた。それも強弱をつけてリズムカルにちんぽを締めつけながら・・・

「ああ~っ、ああっ、ああっ、いくっ、いっちゃう~っ、あああ~っ」

俺も下から応戦しながら突き上げた。脳天を貫く快感。一気に打ち込んだ。奥さんもイッた。
ばたっと胸に倒れた。そのまま抱きついたまま快感に浸っていた。



【憧れの奥さん】
俺、翔太38歳。半年前に突然妻を交通事故で失った。35歳の若さだった。処女で結婚して俺の性癖によく付き合ってくれた。
家を新築して3ヶ月も暮らせなかった。彼女の意志で地下室も作った。裕美はハードのマゾに育ちすぎた。
一人娘の沙希が女子高生として独り暮らしを始めた頃だった。俺一人になっていつも地下室で裕美との思いを偲んでいる。

2軒隣の梨沙さんが時々料理を運んでくれる。裕美は2個上の梨沙さんと仲良しで買い物、ママさんバレーと一緒にしていた。
梨沙さんの旦那は最近単身赴任で週末にしか帰ってこなかった。今日も俺の好みを作って来てくれた。

「いつもあちがとう」
「いえ、一人も二人も作るのは同じですから・・・でも、お互い一人で食べるのは寂しいですねぇ」

と、笑う。彼女は週末に旦那が帰って来ておめこも出来るのに・・・

「ねぇ、奥さん・・・飲みますかぁ?」
「いいですねぇ。じゃぁ、ちょっと家を締めて来ますね」

そう言って梨沙さんは自分の家を締めに行った。すぐに缶ビールをもって来た。

「上がって下さい」
「おじゃまします」

リビングには自慢の掘り炬燵を切っている。梨沙さんはとい面にじゃなく俺の隣に座った。もしかして・・・
梨沙さんの作ってくれた料理を食べ、ビールを注ぎ注がれしながら愚痴を聞く。彼女の手は知らぬ間に太股を擦っている。
女を絶っておめこも出来ず自家発電ばっかの俺にはすごく刺激だった。俺も負けじと彼女の太股に手を乗せた。拒まなかった。
ちんぽは完全勃起して来た。梨沙さんの手の位置が変わった。股間に移ったその時、パッと手を離した。

「なにぃ!」

俺の顔を見上げた。ヤバッ・・・で、二やっと、笑った。ヤらしい目だ。

「どうしてくれるのですかぁ・・・」
「どうしてほしいの?」
「大きくしたんだから責任とってよ」
「どうして?」

俺はとてもおめこはダメと思ったので

「お口で出して」
「分かった。じゃぁ・・・おチンチンを出して」

はにかみながら言った。俺は梨沙さんに出してほしかったのだが、自分で出した。

「すごい・・・大砲・・・」

俺は彼女の眼をそらしテレビを見ながらビールを飲む。彼女が唾を飲み込むを聞いた。
手で握った。少ししてゆっくり扱きながらカリを触っている。指で尿道口から垂れてる先走りを触っている。
梨沙さんは横向きに体を倒し尿道口にリップキスをした。俺は彼女の肩から手を回した。脇に手を降ろした。

梨沙さんは妖艶で幸せそうな顔。男の象徴を自分のものに受け入れるための前妓、精神込めて奉仕する姿こそが幸せなのだ。
潤んだ目で上目使い。セミロングの黒髪が背中で揺れている。グングン力強いフェラ。
口を離し舌でちんぽを舐め頬ずりしながらすでに咥えて10分経過もう限界だ。

「奥まで入らないぃ~・・・」

梨沙さんはちんぽを離し美しい手で扱きながら言った。その眼はドッくってするほど魅力的だった。
清楚な女優がAV女優より淫乱で男のちんぽを漁ってる姿は、ギャップがありすぎてよけいに快感だった。

大人の女、芸能人だって人気女子アナだって、一人の女としてちんぽは大切な物だろぉ
ドレスの胸元、スカートに唾液反吐が染みついている。飛び散った唾液が太股を濡らしている。

「イキそぉ・・・」

梨沙さんは慌ててちんぽを咥えた。梨沙さんのフェラチオに俺の限界が近付いてきた。 
ちんぽにより多くの血液が流れ込み、パンパンに張り詰めてきている。 
先走りの液がどんどんと湧き出している。 
このちんぽがもうすぐ逝きそうなことを梨沙さんは経験で悟っていた。 
俺は梨沙さんの頭を両手で掴みグッと引き寄せた。お宝ちんぽは完全に梨沙さんの喉奥に埋まった。

「グェッ・・・・」

涙目で俺を見上げる。うつくしい・・・しばらくその表情を楽しみ放心状態になって頭を離した。
咲はここぞと、口でのピストンが激しくなる。 

「おおっ!! 逝きそうだっ!! 咲さん、飲むんだっ!!」 
(出してっ!! 飲ませてっ!!)

梨沙さんが俺の感極まった声に、無意識に答えていた。 
相手が俺だという事など、どうでも良くなっていた。 
今は自分の口で、男の快楽の印を受け止めたかった。 
どろどろしたモノを口から溢れるほど出されることを想像して、快感に身体が震え始めていた。 

「出るっ!! おおっ、出るっ???」 

ビクッ、ビクッ、ビクンッ、ビクンッ…… 

ちんぽが何度も大きく弾けた。 その度に先端からは、白くて粘り気のある塊が咲の喉の奥へ射出される。 
熱くて勢いが凄かった。 そして、男の香りも…… 

梨沙さんは必死に溢さないように飲み込む。 喉がゴクリゴクリと鳴る。 
梨沙さんの思考回路は、男の濃い体液を飲むことで、すっかりと淫乱モードのスイッチが入ってしまった。
射精後もしばらく咥えてきれいの清められてやっと離した。

奥さんは2週間後は中でね・・・えへへ、と笑顔で帰った。


【部下のきれいな奥さん】裕美
先日会社の部下がマイホームを買ったというので、お祝いに駆けつけました。この部下は最近結婚したばかりの新婚。
一度裕美さんにも会ってみたかったので、ちょうど良い機会だと思い、忙しいところ時間を作りました。
地図通りに駅から5分くらいで、マンションの一室でしたが、とてもきれいで良さそうな家でした。
玄関のチャイムを押すと、すぐに奥さんらしき人が笑顔で

「いらっしゃいませ。いつも主人がお世話になっております。」

と丁寧に頭を下げました。

裕美はキャミソールみたいなのを着ていましたので、前かがみになるとすぐに胸が丸見えになります。
思ったとおり、彼女が頭を下げた時、白いブラジャーと白い胸がちらりと見えました。
警戒心のない人だな、それとも、緊張してるのかな?と思いながら、しばらく胸を拝見させていただきました。

「どうぞ」

と中に案内されるとすでに何人かの部下が集まっていました。そして楽しい食事会が始まりました。
部下たちは仕事の話に夢中になっていましたが、裕美さんにすごく惹かれました。ちょっと大きめの胸、引き締まったお腹、
ぷりっとしたお尻、白い肌、クリーム色でストレートの髪、整った顔立ち、洗練された話し方、私の理想の奥さんでした。

そして性格がすごくよいのです。とても愛想がよくて、それでいて控えめで、とても気を使ってくれています。
また手料理もおいしくて、パーフェクトな女性です。私はその日家に帰ってからも彼女のことが忘れられなくなりました。
次の日から、急にその部下に対してきつくあたるようになりました。心理的なものだったと思います。

わたしの理想の女性を独り占めされている悔しさからだと思います。
私は何とか彼女を手に入れたい、いや、一夜だけでも彼女を抱きたい、そんな気持ちが日に日に増していきました。
そしてそのための計画を練りました。

その計画は、まず部下を出張させ、その間に部下の家に入って・・・。という計画でした。
部下が出張中、部下の家に行くために口実を作る必要がありました。
私はそういうことを仕組むのが得意でしたので、こういう段取りにしました。まず、部下に宿題として数十冊の技術書を勉強のために読ませる。

そのための技術書は私が購入して、部下の家に送る。そして部下を出張させる。部下が出張している間に、技術書の中の一冊にメモを入れていて、
そのメモをとりに部下の家に行く。まったく無理のない完璧な計画でした。

そしてすぐに実行しました。まず部下に技術書を送り、その後すぐに、一週間出張させました。そして部下の家に電話をしました。

「○○ 社の○○です。」「あ、先日はわざわざありがとうございました。」

透き通るような声を聞くだけで、私の心はどきどきしてきました。
すこし緊張しつつ、

「実は先日○○くんにおくった技術書のなかにメモがありまして、このあとすぐの会議で必要なのです。
申し訳ないけど、そちらに探しに向かいたいのですが、お時間はよろしいでしょうか?」
「はい、わたしは構いませんけど・・・。」
「すいません。とても急ぎなのですぐに向かいます。」

もし、万が一彼女が部下に連絡を取ったとしても、部下は出張中なので、どうすることも出来ない。まったく完璧な計画でした。

すぐにタクシーで部下の家に向かい、チャイムを押しました。すぐに、裕美さんが出て来ました。

「あ、どうも」
「どうもすみません。どうしても、会議で必要なものですから、ちょっとお邪魔してもよろしいでしょうか?」
「どうぞ」

と家の中に招き入れてもらいました。
私はすぐに書斎に行き、技術書を一冊ずつ確認しました。事前に仕込んでおいたメモを探しました。しばらくして

「あった、見つかりました。」「あったんですか。よかったですね。」

その言葉から急に人格を変化させました。もちろん作戦です。

「よかった?よかったじゃないよ、奥さん。ご主人がこのメモをはさんだまま家に送ったんだよ。
実は結局ね、今日の会議には間に合わなかったんだよ。どう責任とってくれるの?」

彼女に責任なんか取れるはずないことはわかっていましたが、こじ付けで責任を押し付けました。

「え、申し訳ありませんでした。」
「申し訳ないじゃないよ、最近ね、ご主人の勤務態度があまりよくないんだよ。しょっちゅうミスするし、命令には従わないし・・・」

とぐたぐたはじめ、キッチンに移動し、腰をおろしました。裕美に対面に座るように指示しました。
裕美は下を向いて申し訳なさそうな顔をしていました。裕美は何も悪くないのに・・・、でも素直にうつむいたまますみませんと繰り返し言っています。

主人思いの素晴らしい裕美です。そして私はついに行動に出ました。

「奥さんねー、このままじゃわたし、ご主人をかばいきれないよ。近々辞めてもらうことになるかもしれないよ。どうするの?」
「いや、それは、わ私にはわかり兼ねます。」
「奥さん、ご主人に協力して見る気ないの?」
「え、もちろん、私に出来ることでしたら」

この言葉を待っていました。ココからは私のペースです。

「そう、じゃあ、体で協力してもらうよ」

と、彼女の方に近づきました。彼女は一瞬ビクッとして、体をこわばらせました。私は彼女に後ろから近づき、彼女の肩に手を下ろしました。
彼女は、びっくりしていましたが、まだ抵抗はしていません。まさか私が襲うとは思ってもいないようです。
お嬢様育ちで、会社の上司だから、それなりに信用しているのだと思いました。
私は彼女の肩からキャミソールの紐を横から下ろしました。彼女はすぐに、手で胸を隠しながら、

「やめてください」

と言い、紐を元に戻しました。彼女のガードが一気に固くなりました。

「ご主人がくびになってもいいの?」

と言いながら、また彼女の手をどけようとしましたが、彼女は必死に抵抗しました。彼女は黙ったままうつむき、ことの成行きをみまっもっている様でした。
もしかしたら私が諦めるとでも思っていたのでしょうか?

そう考えると私は、ちょっと強引だけどしょうがないと思い、次の作戦に映りました。
いきなり彼女の服を掴み、一気に下からめくり上げました。彼女はあ必死に抵抗しながら、

「や、やめてください。」

と何度も繰り返しています。わたしは、ここまで来て辞めるわけにはいかないという思いで、一気に服を脱がせました。

私は結構力が強いので、彼女に

「無駄な抵抗は辞めた方が良い」

と警告しました。彼女は、白ブラジャーを腕で隠して、うつむいて座っていました。すでに泣きそうでした。
わたしはブラのホックをはずしました。彼女は

「やめてください」

と言いながら必死に抵抗しましたが、すぐにブラジャーも取り上げました。
彼女はデニムのスカートに上半身裸になりました。胸を必死に隠して、うつむいて座っていました。
今度は後ろから彼女の腕を持って、一気に万歳の姿勢にしました。

彼女のおっぱいが丸出しになりました。恥ずかしそうに体をくねらせながら、必死に胸を隠そうと、腕を振り解こうとしていましたが、
振りほどこうと力を動けば動くほど、おっぱいが揺れて、私を楽しませてくれます。
次に私はそのままで脇のチェックをしてみました。多少剃り残しが見受けられたので、

「奥さん。脇毛ちゃんと処理しなきゃ」

と意地悪く言いました。彼女は

「いや、止めてください」

と泣き出しそうな声でした。

今度は彼女の腕を背中の後ろに持っていき、用意していた手錠をかけました。彼女は完全に泣き出しました。
私はキッチンのテーブルをどけ、デニムのスカートと上半身裸で泣いている部下の奥さんを見つめました。
そしてゆっくりと裕美の胸を愛撫しました。裸にするとやや小さめバスとでしたが、形もよく、色もきれいで、私好みのおっぱいです。

ゆっくりおっぱい触って、ゆっくりと揉んみながら、おっぱいをよせたり、プルプル振ったりしてみました。
そして乳首をなめてみました。風船のようなおっぱいと、小さ目の乳首がとても甘くておいしいです。しばらくずっと乳首を吸っていました。
我慢できなくなった私は、おっぱいをなめながら、スカートのホックをはずし、スカートを脱がせました。

裕美の足は自由なので思い切り抵抗されましたが、やや強引に脱がせました。黒いパンツをはいていました。
私はそのまま黒いパンツも脱がせました。裕美もすごく抵抗しましたが、抵抗するたびにおマンコやら、
お尻の一部が見え隠れするので、抵抗されるほど、興奮してしまいました。

パンツを無理やり脱がすと、まず匂ってしまいます。やはり、おマンコの匂いがぷんぷんしました。

「奥さん。すごい濡れてるよ」

裕美は泣きじゃくっていました。私は彼女のお尻を抱きかかえ、お尻全体をいすの手前に置きました。
それによって、おマンコが丸見えの位置に着ました。そのまま足を開かせ、ぱっくり割れたおマンコをしばらく見つめました。
まだピンク色のおマンコが、お嬢様を物語っていました。

「まだ男を知らない体だねー、きれいなピンク色してるよ」

誉め言葉でしたが、彼女は声をあげて泣き始めました。主人の上司の前で全裸で、しかもおマンコ丸見えの状況が、すごく悲しかったのでしょう。
私は我慢できなかったので、すぐさまクリから穴をなめまわし始めました。彼女は泣きながらも、

「あ、ああ」

と喘いでいました。そのままズボンを下ろして、一応ゴムをつけて挿入しました。

彼女はほんとにしまっていて、すごく気持ちよかったです。いすの上だったので体制的にはつらかったのですが、
興奮で何も考えられませんでした。彼女は泣きながらも、

「うん、うーん」

と気持ちよさそうにしてくれています。私はあっという間に発射してしまいました。
彼女のマンコがとてもよく締まっていたので、すぐに発射してしまいました。
私はズボンをはいて、全裸で泣いている彼女に向かって言いました。

「旦那さんには内緒にした方が良い。とりあえず今から奥さんの裸の写真とるから、なにかあったらこれを全国にばら撒くよ」

と言い、奥様の全裸の写真をとりました。マンコのアップから全身写真まで。
そしてゆっくりと手錠をはずして、その場を後にしました。それから数週間はどきどきでした。
幸い裕美は誰にも話してないようです。これを書いていると、あの時の興奮がよみがえり、もう一度あの体がほしくなってきたので、
裕美の全裸写真を見ながら、次の作戦を考えて、実行しようと思います。

  1. 2018/07/17(火) 11:01:00|
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【去勢】


【性器破壊】
【ちんぽ切断】
【ちんぽ切断同好会】
【完全去勢】
ちんぽ切断

【性犯罪者は強制去勢】 
【精通】
【夢精の神秘】

《ちんぽ》



《おめこ》

Dorsalnerves ⇒脊髄神経の後根のカット、Frenulum ⇒小帯の除去、Castrated、Scrotum ⇒去勢される 陰嚢の除去。
【親の借金で】
俺の名前はユウ。
両親が作った借金のせいで人生が狂ってしまった残念な18歳だ。

あれは今からちょうど一年前のことだった。
いつものように自宅へ戻ると、黒いスーツをきたガラの悪い男たちが数人リビングのソファーに座っていた。
話を聞くと、父が事業に失敗し、闇金からも多額の借金をしていたとのことだった。
到底、まともに働いても返せる額ではないし、家はすでに銀行の抵当に入っているため、返済には利用できない状況だった。
返済方法を提案されたが、やはりどれもまともな方法ではなく、父と自分はマグロ漁船に乗り、母と姉はソープで働くというものだった。
母と姉の案と比較すると自分はまだ楽かもしれないと思ってたのは、今となっては、大きな間違いだった。

一番奥に座っていたリーダー格の男が一言、

「兄ちゃんのその華奢な体じゃ、マグロは無理やろ。」

と。たしかに俺は身長160センチ、体重50キロと男では小柄で、顔立ちも中性的とよく言われていた。

「久しぶりにビデオの方やらせるか!前の奴も終わったし!」

とニヤニヤしながら言った。男でビデオというとゲイビデオかと思っていたが、そんな甘いものではなかった。

家族それぞれの処遇が決まり、皆別々の車に乗せられ、家を出ていった。事実上の一家離散だった。
自分は都内の高層マンションの一室に連れて行かれた。セキュリティもしっかりしており、間取りはも3LDK程だろうかかなり広い。
部屋の中を見渡すとカメラや照明、いわゆる調教器具と呼ばれるアダルトグッズが無数に置いてあった。
やっぱりAVの撮影に使われるんだと思っていると、5~6人の男たちがゾロゾロと入ってきた。
闇金の下っ端達が、「先生」とか「監督」と呼びながら、何か打ち合わせをするように話していた。

しばらくすると闇金の連中は部屋を出ていった。そして、監督と呼ばれる40半ばの男が自分に話しかけてきた。

「はじめまして。今日からここの現場を仕切らしてもらう野村だ。よろしく!あと、こちらは医者の黒田先生。残りの4人は撮影兼、
君のお相手をしてもらうスタッフたちだ。後で挨拶をしとくといい。1年もやれば仲良くなるよ!ところで、、、名前は何ていうんだっけ?」

俺は1年!?と思いながら

「ユウです。」

と答えた。

「ユウくんか!わからないことがあったら、何でも聞いてくれ!」

と野村は言った。そこで俺はすかざす

「俺はここで何をやるんですか?あと1年というのは?」

と質問をした。

野村は

「何も聞いてないんだね。まあそうか、じゃあみんなを集めて今後のスケジュールを含めて打ち合わせをしよう」

とメンバーを集めた。
そして、各メンバーへ分厚い台本を配り始め、それは俺の手元にも配られた。
台本の表紙を見た俺は言葉が出なかった。

「ライブ配信!18歳青年、女性化への調教記録」

と書かれていたのだ。俺が質問をする前に野村が話始めた

「君はこれから一年間、女性化に向けた様々な調教を受けてもらう。そして、その状況をリアルタイムに
WEB動画で配信をする。世界中には時間と金を持て余した変態たちがたくさん居て、その人達から閲覧料をもらって君の借金返済に当てるんだ。
なに、マグロに比べたら楽な仕事だよ。」

俺は言っている意味が理解できず、唖然としている中、野村は一日のスケジュールと年間のスケジュールを説明し始めた。
内容をざっくり要約すると一日のスケジュールはこんな感じだった。

・射精(精液量、精子数 計測)朝昼晩の計3回
・陰茎(平常時、勃起時)、睾丸のサイズ計測、身体測定 朝昼晩の計3回
・午前:アナル調教
・午後:男優とのセックス
・夜 :企画系、視聴者参加型配信など

年間のスケジュールでは女性ホルモンの投与日などが書かれていた。
また、食事などは基本的に精力が出るもの、精子製造に有効なサプリメント服用や勃起しない時はバイアグラの服用とも書かれていた。

その中でも一番衝撃的だったスケジュールが『睾丸摘出』だった。それは半年後に予定されており、
半年間、女性ホルモンを服用し、玉アリ状態の様子を、残り半年は玉ナシ状態を記録するという意図だった。
これには俺は完全に思考停止してしまい、この日はこれ以降の記憶はなかった。

そして、2日目から地獄のような日々が始まった。。。

一日のスケジュールに沿った調教が、続いた。ペニス、金玉の大きさを測られ、射精した精液を調べられ、アナル調教、セックスと。。。。
視聴者参加企画では視聴者の送ってきた精液を飲まされたり、アナルに注入されたこともあった。
また内容がマンネリ化してくるとハードになってきて、コックリングで睾丸を締め上げられたりもした。
でも、不思議なこともあった。医者の黒田からは女性ホルモンを投与するとペニスと金玉は小さくなって、精液も少なくなるよと聞かされていたが、
怪しいサプリメントやバイアグラの影響もあってか、サイズや量は変わることはあまりなかった。一方、胸は少し膨らんできていたが。

年月が流れるのは早いもので、もう曜日感覚もなくなり、気づくと「運命の日」の前日となっていた。
前日はこれまで毎日行われていた調教は休みとなり、明日に向けてしっかり休養を取るように言われた。
だが、平常心でいられるはずもなく、その日の夜は一睡もできず、次の日を迎えることとなった。

そして、運命の日の夕方、場所を移動するからと言われ、バスローブを着せられ、目隠しをされたまま、車に乗り込んだ。
一時間ほど走ったところで降ろされ、ライブハウスのようなステージの上に連れて行かれた。そこがまた異様な空間となっていた。
ステージの中央に産婦人科にあるようなM字に股を開いたまま固定する手術台が置かれ、その周りにテレビ局のような大きなカメラが数台と
モニターがあり、その横に自分の睾丸を取り出すであろう医療器具が並んでいた。

だが、ステージから観客席を見渡してもこちらのステージと自分の姿しか見えなかった。しばらくして、大きな鏡が置かれていることに気づいた。
不思議に思っていたが、よくよく見ると、どうやらその鏡はマジックミラーとなっているようで、観客席からは自分の姿は丸見えのようだった。
観客達の顔はプライバシーの関係でこちらからは見えないよう配慮されているものだと推測がついた。なんともエゲツない連中たちだ。

そうこうしているうちに、いよいよ運命の時間となった。

監督の野村がMCを努め、

「本日はユウくんの運命の日にお立ち会いいただき、ありがとうございます。このあといよいよユウくんの
睾丸を摘出します!」

すると観客席の方から、大歓声が湧き上がった。なかには女の声も聞こえ、結構な人数がいるようであった。

「それでは、本日の主役、ユウくんに登場してもらいましょう!」

この合図とともに俺はスタッフの2人に腕を掴まれたまま、ステージの中央へ連れて行かれた。そこでも大歓声が湧き上がり、
観客の姿は見えないものの、人気ミュージシャンにでもなったかのような錯覚に落った。
手術台の前に立つとバスローブを脱がされた。この時点で俺のペニスははちきれんばかりに勃起している。

まあ移動の前にバイアグラを飲まされたので当然だが。どうやら執刀するのは黒田のようで、俺に台へ上がるよう促してきた。
もう抵抗することもできない俺は従い、台に上がって両手、頭、胴、M字に開いた両足をベルトで固定された。
固定された後、周囲を見渡すと俺の局部をアップで映し出したモニターがあり、それが世界中に配信されていることもすぐにわかった。

完了すると野村が再びMCを始め、

「それではいよいよ摘出!といきたいところですが、その前に最後の玉アリ射精をしてもらいましょう!」

とアナウンスした。続けて

「ユウくんは日頃から前立腺の調教もしており、ペニスを刺激しなくても射精ができます!最後にそれを皆様に生で
お見せしましょう!」

と。いつも調教で使っている前立腺刺激用の器具にたっぷりとローションが塗られ、俺のアナルに挿入された。
この器具はもう俺専用の形になっており、一度入れられてしまえば、ピンポイントで刺激されるため、長時間我慢することは
絶対にできないしろものだ。刺激が始まり、まもなくして俺は射精感に襲われてきた。すると、黒田は紐のようなものを取り出し、
ペニスの付け根辺りをそれできつく縛ってきた。そう、ペニスを縛られたことで、射精の感覚はあるものの、
精液は出ないようになったのだ。この状態を30分ほど続けられ、俺は何度も射精感に襲われていた。

そして頃合いを見計らった頃に野村が

「では次のタイミングで紐を外してもらいフィニッシュしましょう!」

と叫んだ。俺は最後の射精感に襲われ、出るタイミングと同時に紐が外された。ペニスの先からはこれまでに見たこともないような量の精液が噴出し、
下半身は精子まみれになった。それは男としての最後の余力を振り絞ったかのようでもあった。観客の大歓声と俺は達成感、脱力感に包まれていたが、この射精は前座にしか過ぎなかった。
今日のメインはあくまで睾丸摘出。イベントは半分も終わっていなかったのだ。

その後、小休止と水分補給をさせてもらい、メインイベントの開始となった。
まず、黒田が腰骨あたりに麻酔を行い、下半身の感覚が無くなってきたが、ペニスは相変わらず、はちきれんばかりに勃起していた。
ここからは黒田が部位の名前などを説明しながら、摘出手術を行う流れになっていた。

俺ももう、下半身の感覚はないし、逃げることもできないので、自分金玉がドアップに写っているモニターを見ながら、その作業を見守った。
メスが玉袋の真ん中あたりに入れられ、かすかに血が出ながら、切開されていっている。
そして、薄い粘膜のようなものを電気メスで焼き切りながら、金玉の本体を露出させていった。そして、粘膜が完全に除去されると金玉を
袋の外へ引っ張り出した。モニターでみると玉袋から白い砂肝のような物体が一つ飛び出しているのが確認できる。
続けて黒田は

「普通は一つずつ切って取り出すんですが、今日は特別に両方露出された状態にしてみましょう!」

とサービス精神たっぷりに言った。俺は余計なことをと思いつつ、見守ることしかできなかった。
まもなく同じようにもう一つの金玉が露出させられ、袋の外に引っ張り出された。モニターで勃起したペニスと玉袋から
出た2つの金玉が飛び出た状態になっていた。もういよいよお別れかと感慨深さを感じていると、信じられないアナウンスが聞こえてきた。

「それでは、ここで抽選に当たった観客のお二人に、ユウくんの金玉の切り離し作業をやってもらいましょう!」

と野村が言った。俺はもうなにがなんだか、わからなくなってきた。呆然としている間に二人の女性が当選したようで、ステージに上ってきた。
二人とも30代くらいのようで、とても美人であった。でも、なぜそんな人達が俺の金玉を切るんだとこれも理解することができなかった。

二人には医療用の手袋とハサミが手渡され、黒田から切る部分のレクチャーを受けていた。
そして、レクチャーが済むと二人は下半身の方へ移動し、それぞれ左右の金玉の付け根にハサミをあてがい、合図を待っていた。
MCの野村が

「それではカウントダウン!5.4.3.2.1.0!」

とその合図に合わせて美女二人はハサミで俺の金玉を切り離し、尻の下に置いていた金属トレーに金玉が2つ転がり落ちるのが見えた。
本当に終わってしまった。。。その後、黒田が玉袋を縫い合わせ、このイベントは無事終了となった。
金玉が抜けてしまった玉袋はぺったんこになっており、それまで勃起していたペニスも萎みきっていた。

イベント終了後、俺はマンションへ戻り、傷が完治した2週間後から、これまで通りのスケジュールをこなしていた。
ただし、これまで勃起していたペニスはバイアグラを飲んでも効かず、精液もカウパーが少し垂れるだけになっていた。
そうなってくると閲覧者の数も激減し、残りの半年間はほぼ惰性で過ごしているだけだった。何をされても興奮することなく。

月日は流れ、ようやく約束の一年が過ぎた。最終日に目覚めると野村や黒田、スタッフや機材など誰もおらず、部屋はもぬけのカラだった。
朝食を食べた後、昼過ぎに闇金の下っ端がやってきた。一年ぶりの再会だ。俺の変貌に驚きつつも、車へ乗るのよう促し、最寄りの駅前まで
送ってくれた。そこで俺は完全に開放され、借金もチャラになった。でも、これからどうやって生きていこう。。。

父さんや母さん、姉ちゃんは元気かな・・・?

【初去勢】
私の名前はリカ。
外科の開業医の父が亡くなった後、残された外科医院で一人細々と診療をしながら自由に暮らしているアラフォーの独身女医だ。

これは、17歳の男の子への睾丸摘出術を行った自戒として記録したものだ。

まずは彼との出会いを回顧したいと思う。
私が初めて彼と出会ったのは、ちょうど1ヶ月前のことだった。
知人が経営していたバーでアルバイトとして、働いていた。
初めて見た時は本当にきれいな顔立ちをしていて、女の子だと思っていた。

マスターである知人は

「こんなきれいな顔立ちだけど、正真正銘の男だよ。でも今、流行の男の娘ってやつらしいんだけどね!」

と言った。改めて彼を見ると、白い肌を赤らめながら俯きがちにグラスを拭いている。
私は思わず「かわいいじゃない!歳はいくつなの?」と彼に声を掛ける。

「1、17歳で、で、です」

と恥ずかしそうに答えた。なんでも、高校を中退し、家からも家で同然で飛び出して来たらしい。
LGBTが叫ばれている世の中でも、彼のような存在はなかなか受け入れ難いのが現実のようで、家族ともうまくいってなかったようだ。
仲のよかった同じ嗜好の、友人の家で寝泊まりし、その友人をつてに、このアルバイトにたどりついたとのことだった。

私は純粋な興味で

「将来は性転換とかして、女の子になりたいの?」

と彼に尋ねた。

「はい。まずはホルモンとかやっていきたいけど、お金もないし。。。」

と答えた。
私は

「ふ~ん。そうなんだ。ホルモンもいいけど、いっそのこと玉抜いちゃえば早いのに。」
「まだ17なんだし、オッサン化するまえに男性ホルモン止めると、そのきれいなままで入れる可能性も高いじゃん!」

と笑いながら言った。

ハッ

と何かに気づいたような顔をしている彼の横で、マスターが「リカちゃんはね、お医者さんなんだよ。なんかあれば相談すれば~」と
ニコニコしながら彼に言った。すると、彼は改まったように「よろしくお願いします。」と言いながら会釈をした。

「うちの病院はここからすぐだし~気軽においで~」

と笑いながら、私は彼に名刺を渡した。
その日は3人で他愛もない話をしながら、夜更けまで飲んで、そのまま何もなく家に帰って寝た。

その後も何度かバーに通い、彼とも色々な話をしながら楽しくお酒を飲んでいた。
すると3週間ほど経ったある日、病院の電話が鳴り、出ると相手は彼だった。

「折り入って、相談があるんですけど、お時間ありますか?」

と深刻そうに告げた。

「あら~。どうしたの?私で相談に乗れるなら、歓迎よ。時間があるなら病院へいらっしゃい」

と私は言った。

30分ほど経ち、彼が病院へやってきた。

「どうしたの?折り入って相談って?」

私が尋ねると、彼は

「た、た玉抜き手術をしてもらいたいんです。」

と答えた。
私はびっくりして、「えっ!?」と思わず声を上げ、

「冗談でしょう?」

と彼に問いかけた。

「本気です。やっぱり、女の子になりたいし、なるならリカさんが言われたように男になる前になりたいんです!」

と言った。

「いやいや、17歳に玉抜きしたなんてバレたら、医師免許どころか逮捕よ私。できるわけないじゃない。」

と説明したが、
彼は

「絶対誰にも言いません!こんなことお願いできるのはリカさんしかいないんです!」

と泣きながら、頭を下げた。

「でも....」

と私が何か言おうとすると何度も「お願いします!」とボロボロと涙を流して頼んでくる。

そんな彼を見かねて私はついに

「わかったわ。やってあげる。1週間後の夜にいらっしゃい」

と言ってしまった。とはいえ、睾丸摘出なんて過去にやったことはないし、正直半分は自分の好奇心だったのかもしれない。
彼が思い直してくれることをかすかに願いつつ、海外の医療動画などを見ながら当日に向け準備を進めた。

そうこうするうちに1週間が経ち、手術当日を迎えた。
日中の診療を終え、病院を閉めた後、軽く夕食を取りながら彼が到着するのを待った。
夜9時になろうとした時、呼び鈴が鳴り、彼が到着した。
彼を出迎えながら

「本当に気持ちは変わっていない?あとには戻れないからね。」

に尋ねたが、彼の決意は変わらないようだった。

彼を院内へ連れて行き、奥でシャワーを浴びて手術着へ着替えるように伝え、私自身は手術室へ向かった。
15分後、手術着に着替えて出てきた彼を手術台へ横たわるように促す。

「じゃあ、まず陰部の剃毛から始めるから、台に仰向けに寝てちょうだい。」

横たわった彼の手術着をめくり下半身を露出させると、女性的な外観に見合わず、立派な睾丸と陰茎がそこにはあった。
睾丸は平均的な成人男性より一回りほど大きく、パンパンに張っていた。
シェービングフォームを付け、剃刀で剃毛を始める。陰茎を避けるため、手で抑えていたところ、みるみるうちに大きくなり
16~8センチはあっただろうか、血管が浮き出るほどに勃起し、上へ反り返っていた。
彼は恥ずかしそうに

「すみません。」

と言いながら、必死に勃起を堪らえようとしていた。
私は

「こんなに立派なものがついてるのも、不思議な因果ね。。。」

と言いながら黙々と作業を進めた。
元々、毛は薄いようで、あっという間に剃り終わろうとしていたその時、陰茎から噴水のように白濁色の精液が大量に噴出した。

「あっああっ」

と慌てる彼をよそに私は

「これが精子入の最後の射精ね。後悔はない?」

と尋ねると、彼は手で顔を隠しながら、小さく頷いた。

剃毛が終わり、いよいよ摘出手術へ入る。射精後も勃起し続けている陰茎を医療用テープで腹部に貼り付け固定する。
そして、真ん中に10センチ四方の穴が空いたシーツを睾丸へ掛けた。
一呼吸おいて

「では、睾丸摘出術を行います」

と彼に告げ、陰嚢の真ん中のシワに3箇所、左右それぞれの睾丸に麻酔を刺した。
彼は刺さった瞬間は

「うっ」

と声を出したものの、落ち着いたまま横たわっている。
私は引き続きメスを持ち、手早く陰嚢の真ん中のシワに沿って、3~4センチほど切開を行った。
まずは左側の睾丸から摘出することにし、幾重にも重なった薄皮を切り開いていきながら、睾丸本体の露出を進めた。

まもなく、左睾丸が露出し、それを引っ張りながら、陰嚢の外へ取り出した。
直で見ると彼の睾丸はうずらの卵を2回りほど大きくしたくらいの大きさがあり、血が付いているものの青白く、凄い弾力があった。
観察もほどほどに、睾丸と精管を手早く手術用糸で結紮する。
そして彼の顔を見て

「いくわよ。本当にいいのね?」

と確認する。彼は私の目を見ながら、ゆっくりと頷いた。
結紮した部分の少し下にハサミを当て、ハサミを握った。

シャッキ

肉を切る感触とともに青白い睾丸がポロッと取れた。
取れた左睾丸をトレーへ移し、精管の切れ目を3針ほど縫合したうえで、陰嚢の中へ戻した。
引き続いて、同様の手順で右睾丸の摘出にかかり、こちらもすぐに切除の前まで到達した。

また一呼吸ついて

「残り一個の切除に入ります。これを切ってしまうと、本当に元には戻れません。いいですか?」

とゆっくり彼に告げた。
彼も私の態度の違いに気づいたのか、

「ありがとうございます。お願いします。」

と目を閉じ、口にした。私はそれを聞いた後、ゆっくりとハサミを握り、

シャッキ

右睾丸を切り離した。

両睾丸を切除した後、精管を陰嚢の中へ戻し、切開部の縫合に取り掛かる。
ほんの10分ほど前まではパンパンの睾丸で膨らんでいた陰嚢もシャリのなくなった稲荷のように縮こまっていた。


縫合が終わり、医療用テープを患部に貼り付けて終了となった。
かぶせていたシーツを除け、固定していた陰茎を見ると手術前と異なり、こちらも力なく縮んでいた。
シーツを除けてから、患部周辺を清拭タオルで拭き、彼に手術がすべて終了したことを告げ、1時間ほど横になっておくよう指示した。

その後、台の上で起き上がった彼は若干の痛みを感じているような表情をしながら、私にお礼を言った。

「ありがとうございました。これで自分の中の決心がつきました。」

と。

「そう。それはよかったわね。ただし、このことは絶対に秘密よ。あと、この取った睾丸なんだけど、状況が状況なだけに持って
帰らせるわけにはいかないわ。こちらで処分させてもらうわね?」

と私は彼に伝えた。

「構いません。よろしくお願いします。」

彼は手術着を脱いで、私服へ着替えながら答えた。
そして、私は彼を出口まで連れていき、彼の後ろ姿が見えなくなるまで見送った。

これがつい昨晩の出来事だ。
肝心の睾丸については自戒の象徴として、ホルマリンへ漬け、金庫へと仕舞った。


  1. 2018/07/16(月) 15:55:00|
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