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私の願望

由貴の願望 第一部

由貴のシリーズ
1.ある古本屋

「由貴姫っ、最後に何か言う事があるかっ」

「ありませんっ、さあ早くっわらわの恥ずかしい場所を、お突きなされっ、覚悟は出来ています」

グサッ、由貴姫は女の秘部を槍で突かれた。

「うぐあーっ、うううっ」

由貴姫は布切れ一枚も纏わぬ丸裸にされ、両手両足を開いた大の字の姿で磔に架けられて、秘部を槍で貫かれて死んで行った。

由貴はそんなストーリーを考えながら、ベットでオナニーに耽っている。

「ああーっ、いいっいいっ」

由貴の割れ目はじっとりと濡れて来ていた。

由貴は東京近郊の女子高に通う二年生であった。歳は16、幼さの残る顔は、女優の蒼◯優に似ていた。体もまだ熟れる前の蕾の様で、慎ましい胸にクビれ始めた腰、クリッと締まった尻、そこから伸びる細い足、そして玉子の様に真っ白な肌。学校では大人しく、目立つことが嫌いで友達と一緒にいるよりは、一人で本を読んでいるのが好きな高校生であった。もちろん、男性とのお付き合いなどした事も無く、男性経験も無かった。

由貴には誰にも言えない秘密の趣味があった。放課後、時間が出来ると古本屋に行き、昔の女の人が受けた処刑や拷問の載っている本を捜して買って来ると、一人密かにその本を読みながらそこに載っている女性になった気になって、想像や妄想をしながらオナニーをする事であった。特に由貴は戦国や江戸時代に行なわれていた磔に興味があった。

その日もいつも行く古本屋街で磔や拷問関係の本を探していた。ふと路地を覗くと看板の出ていない古本屋を由貴は見つけた。

(あれっ、こんな店、前からあったかしら、気が付かなかったわ)

店の前に立って中を覗いて見ると、狭い店の中には雑然と古本が置かれていた。その本の中に戦国という文字が見えた。由貴はその店が少し不気味な感じはしたが、勇気を出して店の中に入ってみた、店に入った途端、ムッとする古本の匂いがしたが、実は由貴はこの古本の匂いが堪らなく好きだった。店の奥をチラッと覗くと、店の雰囲気には似つかない、上品な感じの中年の男が暇そうに本を見ながら店番をしていた。

取り敢えず由貴は雑然と置かれている本を一冊一冊手に取り目当ての本があるか物色し始めた。暫く、本をパラパラと捲ったりしながら見ていると、ハッと由貴はした。目当ての本の宝庫の様なところを見つけたのだ、その本は隅にある本棚の前に山積みされていた。由貴は夢中になってその宝庫の本を流し読みしながら、どの本を手に入れようか悩んでいた。由貴はまだ高校生でそんなにお小遣いも貰っていなかった。まして、元来の人見知りなので学校の友達の様にアルバイトをやっている訳ではなかった。手持ちの金で買える本はそんなになかったのである。

「お嬢さん、気に入った本はみつかりましたか」

由貴はハッとして振り返った。そこに、先程まで暇そうに本を眺めて居たはずの店番の男が立っていた。

「いえっ」

由貴は手にしていた本を慌てて、置くと逃げる様に店を出た。

その男は由貴が手にしていた本をパラパラと捲ると、内容を確認した。

由貴は家に帰る途中も心臓がドキドキしていた。そして、流し読みした内容を思い出して、そこにあった古本を読んでみたい手に入れたいと思っていた。

大の字磔、串刺し、戦国の姫達、由貴の頭の中に今日見た本の活字が蘇って来る、挿絵も豊富で磔姿の姫の挿絵や当時の処刑場のイラストなど、見てみたい内容が沢山あったのである。その晩は今日見た本の挿絵を思い出しながら、由貴はいつもの様に自分の割れ目に触れていた。

あの本が見たい、自分の物にしたい。由貴はそんな願望を持ちながら数日を過ごしていた。そして意を決した由貴は、またあの路地の古本屋の前に立っていた。恐る恐る店の中に入ると、例の本が積まれている前に立った。由貴の欲しい本が何冊もそこにあった。震える手でその中の一番気になっていた本を手にした、その瞬間。

「先日は驚かせてすみませんでした。ところで、お嬢さんはそういった本に興味が有る様ですね」

由貴はコクリと頷いた。こんな内容に興味があると知られるのは、とても恥ずかしかったが、読んでみたい願望が由貴には恥ずかしさよりも優ってしまっていた。

「どの本が欲しいのかな」

由貴は恥ずかしそうに、そこにある五冊程を順番に指差した。その男はその五冊を手に取ると本に付いている値札を確認して。

「一万五千円程だなあ、お嬢さん買って行きますか」

由貴は頭を左右に振った。

「欲しいんじゃないのかな」

「あのーお金がっ」

始めて由貴が口を開いた。

「そうか、お金が足りないんだねっ
うーん、確かにこの手の本は貴重だから、値段も高いからね。お嬢さんっ、幾ら持ってるの」

由貴は黙って財布を出し、千円札を二枚出して男に見せた。

「そうかっ、全然足らないんだね、
でも、見てみたいんだね」

由貴はまたコクリと頷いた。その男は暫く考えてから、

「じゃあこうしようか、一週間位その本を貸してあげるから、家で自由に見て、そしたら必ず返しておくれよ、おじさんも商売だから、返して貰えなかったら困るからね」

「えっ、いいの」

「ああ、お嬢さんを信用するから、返してくれればいいよっ、その代わりお金が出来たらその本を買ってね」

「あっありがとうございます」

その晩、由貴はおじさんから借りた本を夢中になって見た。特に由貴は挿絵に感じていた。裸にされた女性が体を開いて磔にされ、股間に鋭い槍を突き刺され苦痛の表情をしている挿絵が由貴を淫らな気待ちにさせた。小説も多数あり、由貴は朝まで一睡もせずその磔にされ死んでいく女達の話を一気に読んでしまった。由貴は何度もオナニーをしながら貪る様に挿絵を見、小説を読んでしまっていた。

約束の一週間、由貴は学校が終わるとそそくさと家に帰り、食事もほどほどに母には勉強があると言って自分の部屋に閉じ籠って、その本を見て、オナニーに耽っていた。

約束の一週間が過ぎた。

「ちゃんと返しに来たんだね、本はどうだった、愉しめたかい」

「はいっ、ありがとうございました」

「また、見たくなったら、おいでっ、貸してあげるから。あっそうだいいものをあげるから、ちよっと待ってて」

男は店の奥に行くと、暫くしてDVDディスクを持って来て由貴に手渡した。

「これはね、おじさんが趣味で撮ったものなんだが、家で見てみて、そして興味があったら、またここに置いで、その時は色々話そうか」

「なんですか」

「そうだね、お嬢さんの趣味にあったらいいんだけど、取り敢えず家で見てみなさいっ、興味が無ければ捨てて貰って構わないから」

由貴は怪訝そうにそのDVDディスクを受け取るとその古本屋を後にした。その夜、由貴はそのDVDを見てみた、その瞬間ハッとして慌てて、ヘッドホンを付けて音が部屋から出ない様にした。

そこに映っていたのは、赤い腰巻だけを着けた女の人が後ろ手に縛られて山道を歩かされていた。

(あっ、これは女囚の引き回しっ)

暫く、山道を歩く女の人の姿が前からそして後ろから映し出されていた。画面が変わると磔柱が映し出されていた。そして、その磔柱に先程の女の人が裸にされ、柱に括られた。

(大の字磔だわっ、凄いっ、ここは何処かしら、何でこんな映像があるのっ)

次のシーンはもう既に磔柱が立っていた。女の人の顔がアップになるとその女の人は恍惚の表情をしている。

(この人っ、磔にされても嫌がって無いっ、ああーっ私もこんな風にされたい)

映像が進むと女の人のアソコに槍が突き刺された。

(ああーっそんな殺しちゃうの)

しかし、槍を突き刺された筈なのにその女の人は甘い喘ぎ声をだしている。由貴はその映像を良く見た。

(あっ、尖った槍じゃないっ、あれは、男の人のアソコの形をしてる、嫌らしい、でもっこれだったら死なないわ。磔にされてあんな物でアソコを突き刺されたら、どんな気待ちかしらっ、恥ずかしいけど私もされたい)

その晩の由貴のオナニーは激しかった。男を知らない由貴は男根が自分の体の中に入って来たら、どんな感覚になるのか想像するだけであったが、先程見た、槍の先の男根に犯される想像をして朝までオナニーに耽ってしまった。

数日後、由貴はおじさんの古本屋にやって来てしまった。

「お嬢さんっ、ここにまた来たという事は、あのDVDに興味があったんだねっ」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

「あの映像の女の人の様にして貰いたいのかなっ」

由貴は顔を真っ赤にして頷いた。




2.磔場へ

古本屋のおじさんとの約束、映像に映っていた女の人と同じ様にして貰う、その決行の日まで後二日に迫っていた。

由貴は母親に、今度の土日は友達の家に泊まりがけで勉強に行く、あまりに嘘らしい嘘で気が引けたが、その由貴の嘘に、以外と母親はすんなり疑りもせずに承諾してくれた。それどころか母親は友達の出来ない由貴の事をいつも心配していて、由貴が泊まりで家を空けることを不審に思い疑るより、母親は由貴に友達が出来た事が嬉しかった様である。後ろめたかったが、由貴の一つの難関はクリア出来た。後は自分の気持ちの問題であった。

約束では、土曜の昼過ぎに古本屋の前でおじさんと落ち合い、車でその場所に行き、日曜にそれをして夕方までには帰って来るという段取りだった。由貴は悩んでいた。まだ良く知らない男の人と磔プレイをしていいのだろうか。でも、良く知らない人だからこそ自分の性癖を知られても大丈夫なのではないのか。土曜の夜におじさんと一夜を共にする事になるけど変な事はされないか。でも、磔プレイの方が本来もっと変な事だし、それにあのおじさんは悪い人には見えなかった。信用できそうだなって由貴は思っていた。

由貴はおじさんこと滝田のワゴン車の助手席に座り、その場所に向かっていた。

「由貴ちゃん、本当に約束を守ってくれたんだね。ありがとうっ、プレイ以外は変な事はしないから安心してね」

由貴は何も答えず、外の景色を眺めていた。時折、チラッと滝田の顔を見つめ、目が合いそうになると下を向き目を逸らした。

「もう磔プレイの準備はしてあるから、イイねっ途中で気が変わらないでね」

由貴はいつもの様に俯いた。

高速を走り、山並みが見えるインターを車は下りると、もう辺りは暗くなり出していた。車はインター近くのホテルに入って行った。

「由貴ちゃん、夕食を取ったら明日は朝早いから、直ぐに寝なさいっ」

結局、由貴と滝田は別々の部屋に泊まり、朝早くホテルのロビーで落ち合いまた車に乗った。車はそれから、どんどんと山の奥に進み林道に入った。

林道を奥へ奥へと進むと道は行き止まりになった。そこには車数台が駐車できるスペースがあり、そこに滝田は車を停めると由貴にワゴンの中で処刑用の装束に着替え様に促した。由貴はそれまで着ていたワンピースを脱ぎ、下着を全て脱ぐと真っ赤な腰巻の上に白い着物を羽織った。由貴にとっては初めて羽織る装束で、真っ赤な腰巻や白い装束を着けながら、自分はこれから恥ずかしい磔にされるんだという思いが実感として感じられ、割れ目がジトッと濡れそして乳首が硬くなって来てしまっていた。由貴が処刑用の装束を着て車から降りると滝田は麻縄を手にして待っていた。

「さあ、由貴ちゃんっ、これから女囚の引き廻しだよ。縄がけをするから両手を後ろに回して」

由貴はコクンと頷くと、ゆっくりと両手を後ろに回した。

「それから、これから由貴ちゃんは磔に架けられる女囚なんだから、私の言葉使いも女囚として話すからっいいね」

また、由貴は黙ってコクンと頷いた。

「おいっ由貴っ、縛るぞっ、返事はどうしたっ」

由貴は一瞬ビックリした表情をしたが、自分は処刑される女囚なんだからキツい言葉を投げられるのは当たり前だなっと思った。そして

「はいっ」

由貴はか細い声で答えた。

初めて他人によって縛られる怖さはあったが、それよりも自分で縛る時よりキツく掛けられる縄の感触に由貴は被虐心に火をつけられて来ていた。

「うううっ、はあはあ」

「どうだっ、由貴っこれで逃げも隠れも出来なくなったなっ、大人しく磔に架かるんだっ、分かったなっ、では、由貴お前の処刑場まで歩けっ」

由貴は着物の上から後ろ手に縛られ、胸にも縄が掛けられ、首にも縄を掛けられ、裸足で山道を歩かされていた。そして、磔に架けられる時に着物を脱がなければならないと思うと、とても恥ずかしかった。まして、由貴は今まで自分の裸を男に見せたことなどないのである。究極の羞恥の瞬間が刻一刻と迫ってくる。自分で望んだ事とはいえ膝が歩きながら震えているのが分かった。まだ、今ならやめる事も出来る、そう縛られているとはいえ足は自由である逃げようと思えば逃げる事も出来る。そんな事を考えながらも由貴は一歩一歩磔柱のある場所へと足を進めていた。

(そうっ、あたしは囚人、惨めに縄掛けられて自分の処刑される場所に引き回されているの、もう逃げられないっ、これから裸にされて磔されるのっ、そして処刑されるんだわっああーっ、なんて可哀想なあたしなのっ)

「そらっ由貴っお前の磔場が見えて来たぞっ、覚悟はいいな」

滝田は由貴の首に掛けてある縄を思いっきり引っ張った。由貴はヨロヨロとするとその場に倒れ込んでしまった。

「さあっ立てっ、歩くんだ」

その磔場は高い木に囲まれながらもぽっかりと空間が空いている場所であった。そして、そこには既に磔柱が堂々と横たえて有り女囚が架けられるを待っている様であった。柱の根元には柱を落す穴も掘られていた。

「由貴っ、そろそろ素っ裸になって貰うぞっ」

由貴は頷いた。

「おいっ由貴っ返事はどうしたっ」

「あっ、はいっ」

由貴は山道を歩かされながら既に覚悟を決めていた。

滝田が縄を解くのを由貴はジッと動かずにその場に静かに立っていた。

「脱がせるぞっいいな」

「はいっ」

由貴は体を微かに震わせていた。




3.磔柱に架けられた由貴

由貴の肩からサラリと着物が足元に落ちた。

「あっ、嫌っ」

由貴は自由になった両手で咄嗟に胸を隠した。

「由貴っ、胸を隠すんじゃないっ、手をどけて見せるんだっ、これから素っ裸になって恥ずかしい所を全て晒すんだぞっ、胸が晒されたくらいで何を恥ずかしがっているんだ。わかったな」

由貴は滝田の言葉を聞くと、軽く頷き両手を胸から離した。由貴の膨らみきらない可愛い乳房が男の目に晒された。滝田が腰巻の紐に手を掛け
紐を解きながら

「いいなっ素っ裸にするぞっ」

「はいっ」

ストンと由貴の締まった尻を隠していた布が足元に落ち、由貴はその初々しい裸身の全てを滝田に晒して立ちながら、滝田の後ろにある磔柱を見つめていた。

「よしっ、柱の上に仰向けになって乗るんだ」

由貴はゆっくりと柱の上に乗り、目を静かに閉じると、今度は股間と胸を隠していた。覚悟はしているとはいえ恥ずかしさに由貴は無意識に手で隠してしまったのである。

「両手を拡げてっ、柱の横木に添えろっ」

由貴は言われるままに両手を拡げると横木に真っ直ぐ手を降ろした。

「手を縛るぞっそのままジッとしてるんだっ」

滝田は荒縄で由貴の手首、肘、二の腕をキッチリと横木に縛り付けた。由貴は目を見開き空をジッと見つめる様に静かに縛られていた。滝田は両手を縛り終えると由貴の乳房の上、下、そして腰を柱に括り付けた。由貴の幼く膨らみきらない乳房が醜くプックリと突き出され、その乳房の先の誰にも触られたことの無いピンクの乳首は硬く尖がってきていた。由貴は両手を柱に括り付けられ、乳房を晒された恥ずかしさに体の芯が疼いてきているようであった。

「おいっ由貴、縛られると感じるのかっ、えっ、どうなんだっ」

由貴は頭を左右に振っているが、股間の割れ目の湿りが滝田には見えていた。

「由貴っ、次は足を開くぞっいいなっ、股の力を抜けっ」

由貴は両足をピッタリ付けて、股間を滝田の視線から隠していたが、股の力を抜いた様であった。

「股を拡げるぞっいいんだなっ」

「ああーっ、はいっ」

由貴は観念した様に股を軽く拡げると、内股を震わせながら恥ずかしい開脚縛りを待っている。

「よしっ、マンコの奥もケツの穴も見せて貰うかなっ」

滝田はまず片方の足首を掴むとグイッと引っ張り股を拡げると足首を下の横木に縛り付けた。そして、もう片方の足首も掴むと由貴の股間が裂ける程に引っ張ると足首を横木に縛り付けてしまった。

「由貴っ、お前の望んでいた、大の字の姿になったぞっ嬉しいだろう」

「恥ずかしいっ」

「ああ、由貴っ、そりゃ恥ずかしいだろうっ、何しろお前の股間の二つの穴が丸出しだからなっ、見てるおじさんもなんだが恥ずかしくなって来たぞ」

「嫌っ見ないで」

「割れ目がビショビショになって来たぞっ、本当はもっと見て欲しいんだろっ、そして、ここを串刺しにして貰いたいんだよな。もう直ぐ、串刺しにしてやるからな」

滝田がさっと手を挙げた。すると茂みから男が10人程現れた。

「さてっ、この女囚はもう逃げも隠れも出来なくなった。まずは磔柱を立てるかっ」

「ああーっ、誰っ、何でここに」

「そうだな、言っていなかったがこの人達はおじさんの同好の仲間でね。今回の由貴っ、お前の磔を見物がてら手伝って貰うことになってたんだ」

「やめてっ」

「まあ、そう言うなっお前だってたくさんの人に恥ずかしい姿を見て貰ったほうが気分が出ると思ってなっ、と言う訳だ」

磔柱が数人がかりで垂直に立てられた。一人の男がその一部始終をビデオカメラで撮影していた。

「どうです、良く撮れてます」

「ああ、クルマを降りた所からバッチリ撮れてるよ、なかなか可愛いお嬢さんじゃないか、これからどんな痴態を見せてくれるか愉しみだな」

由貴は素っ裸で大の字に磔柱に架けられた姿を男達に晒して、恥ずかしさに顔を下に向け震えていた。




4.大の字張型串刺し

前の晩のこと。

「由貴ちゃん、明日はあのビデオに映っていた女の人と同じ様にされるんだよ。いいんだね」

「うんっ」

「分かったっ、ちゃんと覚悟してるんだね。ところで、由貴ちゃんはまだ、男の人知らないんだよね」

「えっ」

「うーん、つまり、、、処女なんだよね。ごめんね変な事聞いて」

「はい、、、、」

「明日は由貴ちゃんっ、お道具で由貴ちゃんを女にするかもしれないけど、いいのかなっ」

「・・・・・」

「嫌なら、おじさんは無理にはしないから、どうなの。でも、そうだとすると明日はあのビデオの女の人の様には出来ないよ、由貴ちゃんっそれでいいのかな」

由貴は以前、滝田から借りたビデオを思い出していた。その中に映っていた女の人は裸で大の字に磔にされて、恥ずかしい女の部分を串刺しされる様に槍の先に付いている男の形をしたものを突き刺されて悶えていた。由貴もそうされたかった、だけど、大事な処女を磔プレイで無くしていいものか悩んでいた。そして、由貴は自分の様な嫌らしい妄想をする女はこの様なカタチで処女を失うのが運命ではないのかも知れないと思った。滝田と出会い、そして今ここに一緒にいることが運命ならば、これから起きる事もその運命の流れに任せても良いのではないかとも考えた。

「おじさん、、、由貴をっ、、、、
串刺しにしてっ」

「いいんだねっ」

「うんっ」

由貴はそう言うと滝田の胸に飛び込んだ。何故か目から涙がこぼれて止まらなかった。滝田はその由貴の頭を撫でていた。


由貴は素っ裸で磔柱に架けられ、串刺しの処刑を大の字に体を開かされて待っていた。だが、滝田と二人だけの磔プレイだと思っていたところに突然、大勢の男達が参加して来た事に戸惑いと共に恥ずかしさがドッと湧いて来た。でも、何故か滝田のおじさんに対しての不信感や怒りは無かった。もしかしたら、この突然の出来事はおじさんの演出でより由貴を女囚の気待ちにするためにしたのかも知れないと思った。とは言え、由貴に取っては女の全てを晒した姿を男達に見せるのは死にたいくらい恥ずかしく屈辱的でもあった。

「皆さんっ、これより女囚お由貴の串刺し処刑を執行致します。この女の串刺しされぶりをじっくりご覧ください」

「ああーっ、お許しくださいっ」

由貴は何故か、女囚のお由貴になって居た。自分は罪を冒し、これから大勢の人に恥ずかしい姿を晒して、処刑される女囚である。由貴の淡いピンクの割れ目から汁がポタリと垂れた。

由貴の目の前に見せ槍が交差された。槍の先には男の形をした張り型が付いていた。

(あっ、二本ある、そんなっ、もしかして一本はお尻の穴に刺される)

槍が降ろされ、股間に構えられた。
そして、一本が由貴の思った通り尻の穴に当てがわれた。

「ダメーッ、そこはお許しをっ」

由貴の太ももが初めて経験する恥辱に恐怖のためかブルブルと震えている。

槍の先の張り型がグリっと由貴の肛門に含まされた。

「うっ」

未開通のその穴はそれの侵入を拒んでいる様であった。ミリッメリッメリッ、張り型が僅かづつ進む。

「うっ、うっうっ」

「お由貴っ、ケツの穴の力を抜けっ」

張り型は引き出されては、また突き刺されている。そして、だんだんと肛門の肉が柔らかくなってきた様で張り型が少しづつ深く呑み込まれていった。由貴の割れ目からまた、汁がポタリと垂れた。

突然、一気に張り型が半分程突き入れられた。

「ウギャーッ」

由貴は体全体を反り返し、強く手を握った。太ももから股間にかけてが小刻みに震えている。

「お由貴っ、どうだっケツの穴の串刺しの気分はっ」

「うっうっうっ」

「おいっ、マンコはびしょ濡れになってるぞっ、この変態女っ」

「ああーっ」

肛門に刺さった張り型が、一旦ゾロリと抜かれた。肛門の肉が生々しく捲れあがった。

「あっあああっ」

次の瞬間、グサっと張り型が根元まで突き入れられた。

「ウギャーッ、あっ、いいーーっ」

由貴の大の字に括られた体がピクピクと震えている。張り型は由貴の体内に深く呑み込まれながらユッサッユッサッと動かされていた。

由貴の目の前にもう一本の槍の先の張り型が突き出された。その張り型の胴体には滝田と字が書いてあった。

「お由貴っ、トドメの槍だっ、口に含んで私だと思って挨拶をしろっ」

「あうっ」

由貴はその滝田の名前が書かれている張り型を口に含み、愛撫するように舐め回した。由貴は女の本能で初めての舌での愛撫をやっていた。

「そうだっ、お前を女にする道具だ、心を込めて舐めるんだ」

その張り型は由貴の唾液にまぶされテカテカと光ってきた。そして、その張り型を由貴の割れ目に構えた。

「お由貴っ、トドメを入れるっ覚悟は出来てるなっ」

由貴はコクリと頷いた。

「えーっどうなんだっ、返事をしろっ、お前はこれから、この槍で串刺しになって処刑されるんだ」

張り型の先が割れ目に軽く含まされ、ネチョネチョと動かされている。

「ああーっ、お願いしますっ、じょっ女囚のお由貴をっ、串刺しでっ、しょっ処刑してください」

それまで、遠巻きで由貴の痴態を見て居た男達が由貴の磔柱の前に近づいて来た。そして、これから串刺しにされる少女の割れ目を好奇の目で見つめていた。

(これから私はこの人達に見られながら、アソコを串刺しにされるんだわっ、ああーっ、恥ずかしいっ)

グチョリッ、由貴の濡れそぼった割れ目は一撃で滝田の名前が書かれた張り型の全容を呑み込んでしまった。由貴の体内には滝田の名が含まされた。由貴のそこは処女の蕾の様であり、また淫乱女の様でもあった。初めての突き入れは適度な肉壁の抵抗はあったが、染み出る愛液の作用でその張り型をにゅるりと音をたてる様に深々と呑み込んだのである。そして、一気に女の膜を突き破った。由貴は素っ裸の体を大の字に拡げた解剖実験のカエルの様な姿で女になった。

「ああーっ、いいーーっ」

だが、滝田を含めた男達の残忍な欲望は、止めることは出来ない程膨れ上がっていた事に、由貴は気付いていなかった。




5.由貴の絶頂そして脱糞

由貴は股間の二つの穴を張り型で突き刺されたまま、磔柱に大の字に括られぐったりと項垂れていた。剥き出しにされ張り型を含まされた肛門と割れ目からは赤いものがダラリと張り型と肉の隙間から垂れていた。

「どうですっ、この娘が女になった瞬間は良く撮れてますか」

「ああ、その瞬間の表情も、割れ目が張り型を咥える瞬間もバッチリ撮れてるよっ、なかなか良い雰囲気だったな」

「では、この娘を張り型で追い上げてみますから、そこも欠かさず撮っておいてください」

「もちろんだとも、これは良い映像が撮れそうですね」

「ところで、逝かせた後に我々の念願のシーンも撮りますか」

「今回は思い切って禁断のシーンもやりましょうっ、皆もそう願っている筈です」

滝田とカメラマンはズボンの股部をもっこりさせながら、話していた。

滝田は茂みの中に隠していた。槍を二本取り出すと、由貴に見えない様にして、磔柱の後ろにXに突き立てた。男達はそのXに立てられた槍を見ると、皆残忍な表情に変わった。そして、男達はズボンの前をもっこりと膨らませた。

「女囚お由貴っ、これから張り型槍を使って、女の喜びを教えてやるっ、たっぷり味わうんだぞ」

「あのっ」

由貴はそれ以上言葉を発することが出来なかった。それは、先刻来の肛門の突き上げで由貴は排泄の欲求に苛まれていた。しかし、少女に取って排泄したいと言うことを言葉にすることなど、まして、素っ裸を晒されている身である。言える筈がなかった。

(ああーっ、ウンチが出そうっ、オシッコも出るっ、我慢出来ない、どうしよう)

由貴の肛門に含まされている張り型が抜き差しされ始め、カポッパクッカポッと嫌らしい音が由貴の尻から聞こえて来た。そして、割れ目に含まされている張り型も同時に抜き差しされた。割れ目からはグチョッビチョッビチャと女の喜びの音がしている。

「ああーっ、いいっ」

肛門の張り型はゆっくりと動き、張り型の全容が呑み込まされると一旦止まりそして肉襞を捲るようにして張り型の全容が現れる。割れ目に呑み込まされている張り型は、浅く何度か突き上げられるとグサっと子宮口まで届く様に深々と突き上げられ、その動きを繰り返されていた。由貴は張り型の動きに我を忘れた様に体中を痙攣させながら、獣の様な喘ぎ声をあげていた。

「ああーっ、逝きそうっ」

「お由貴っ、まだだっ我慢しろっ」

「ううっ」

割れ目を突き上げている張り型の動きが早くなった。由貴の割れ目の肉襞が張り型に擦られ、ブルンブルンと揺れている。

「もうっ、逝かせてっ」

由貴は柱に括られた体をクネらせ、反り返らせながら、その瞬間がやって来るのを待っている。

「よしっ、逝けっ」

張り型が深々と突き刺された。

由貴にとっては始めての割れ目の奥で感じる女の喜びである。そして、遂に由貴はその瞬間を迎えた。全裸の体が一瞬突っ張り、一際大きく喘ぎ声を発するとガクッと痙攣して由貴は女になって始めての絶頂を磔柱の上で味わった。

「ああーっ、逝くーーっ」

しかし、絶頂の余韻をそのまま味わう間も無く、突然、由貴は叫んだ。

「ううっ、だめーーっ」

由貴は大きな声をあげると尻から太ももがブルブルと震え、張り型を肛門の穴に咥えたまま脱糞を始めてしまった。男が慌てて張り型を肛門から抜いた。

「ブバッブバババッブリブリッ」

肛門がガバッと拡がりドス黒い塊がボトボトッと飛び出し磔柱の前に飛び散った。

「いやっ」

すると由貴は今度は女の喜びを味わった割れ目の上部からシャーーッシャーッシャーーーッと放尿を始めてしまった。磔柱の前には少女の排泄した塊と液体が飛び散り辺りに散乱していた。磔柱を囲む男達は脱糞したばかりのヒクヒク蠢く肛門と失禁と愛液で濡れそぼり、それでもまだ張り型を咥えている割れ目を好奇の目で眺めていた。由貴はあまりの恥ずかしさに目から涙を流していた。

「おいっ、お由貴っ、随分派手に前からも後ろからも、ひり出したもんだなっ、お前も女だろう、少しは恥じらいってものが無いのかっ」

由貴は涙を流しながら頭を左右に振った。

その少女の淫残な姿は、男達をより残忍な行為をさせる引き金になっていった。

「皆さんっ、これより禁断の行為を行いたいと思いますが、異存は有りませんね」

男達は皆、頷いた。

「では、ケツの穴の担当はどなたがっ」

一人の男が手を挙げた。

「前の穴の担当は」

「それは、滝田さんあなたが」

「分かりましたっ、一番の大役をやらせていただき感謝します」

由貴は男達の会話の意味が解らずにいた。それが運命だと解るのには後少しの時間が必要であった。

カチリと由貴の目の前に鋭く尖った槍が交差された。だが、由貴にはこの槍が何の為に自分の目の前に突き出されたか分からなかった。




6.串刺しの悪夢

由貴は本物の槍を見つめながら、ハッとした。そして、恐る恐る滝田に話かけた。

「おじさん、もしかして私はこれから殺されるの」

「・・・・」

「何も悪い事はしてないよ」

「お前の串刺しでの死に様を皆見たくなったんだよ」

「まだ、死にたくないよっおじさんっ、私は嫌らしい妄想をする悪い子だけど、もっと生きていたいよ」

滝田は由貴の言葉には耳を貸さず、肛門に槍を構えている男に向かって、残忍な声をかけた。

「突き刺せっ」

その男は震えながら槍を手にしていたが、ゆっくりと由貴の排泄物が付着している肛門の穴にその槍の先を当てがった。由貴は悲しそうな表情をして滝田の顔を見つめている。しかし、男は由貴の肛門に槍を突き刺せないでいた。

「怖いよっ」

由貴が架けられている磔柱を取り巻く男達の一人がその男を促す様に。

「やれっ」

すると他の男達も血走った目をしながら口々に。

「刺せっ」

「やれっ」

「突けっ」

遂に男は手にした槍を由貴の肛門の穴に突き刺した。由貴の肛門からブバッと赤いものが飛び散った。

「うぐっ、なっ何でっおじさんっ」

由貴は歯を食いしばって苦痛に耐えながらも、その素っ裸で大の字に磔された、幼く真っ白な裸体を小刻みに震わせている。

グサッグサッと槍が肛門から由貴の体内に呑み込まされて行く。

「うっ、ううっ」

なんと我慢強い少女なのだろうと、滝田は由貴を見て思っていた。槍の肛門への突き刺しの苦痛は、普通だったら大きく泣き叫び、体中で悶え苦しむ姿を見せる程の痛みであるだろうに、この少女は取り乱さず耐えている。そして、突き刺された槍がまた突き上げられ深々と体内に呑み込まれて行く。

由貴は涙を流しながら、括られた足首、手首を反り返らせ、そして、キツく唇を噛んでいる。

「うぐっ、、、、うーーっ」

「もっと深く突き刺せっ」

「串刺しにしろっ」

男達が叫んだ。そして、槍は男達の言葉通りに深く深く由貴を突き刺していった。赤いものが磔柱の前に溜まりを作り始めた。

由貴の裸体がピクピクと痙攣を始めた。

「うっうっうーーっ、死ぬよっ」

滝田が槍を由貴の女になったばかりの割れ目に構えた。由貴は虚ろな目で滝田を磔柱の上からジッと見ている。

「おっお、じ、さ、んっ突き、刺してっ、い、い、よっ」

「いくよっ」

由貴はコクンと頷いた。

グサッ、由貴の割れ目の穴に槍が突き刺さった。その瞬間由貴は体をビクリと大きく反り返らせ、女の究極の苦痛を受け入れた。

「ぐっぐっうぐーーっ」

尚も、滝田の槍は由貴の割れ目の奥に突き入れられ、割れ目の奥の肉の壁を突き破った。ドバッ、赤いものが割れ目から爆ぜた。股間から太ももにかけてプルプルと痙攣が始まり、その痙攣がピクンピクンと間をおくようになって来た。

そして、ガクリと由貴は体を括られた縄に預けて動かなくなった。

「滝田さんっ、今回は最高の映像が撮れましたねっ」

「ああ、そうだなっ」

何故か滝田は浮かない顔をして、串刺しで息絶えた由貴の幼い裸体を見上げていた。


由貴は目の前が真っ暗になり、死んだと思った。涙が溢れて止まらなかった。

「由貴ーっ、起きなさいっ学校に遅れるわよっ」

(あっ、お母さんの声だっ、さっきまでの事は夢だったんだわ)

由貴は古本屋のおじさんさんから貰ったDVDを見ながら、オナニーをして疲れて、いつの間にか寝てしまっていたのだった。そして、恥ずかしくて恐ろしい夢を由貴は見ていたのだった。体中が汗びっしょりで、頭もボーッとしていた。

(本当にリアルな夢だったわ、私って嫌らしいっ)

その日、学校帰りに由貴はあの古本屋にやって来てしまった。

「お嬢さんっ、ここにまた来たという事は、あのDVDに興味があったんだねっ」

由貴は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

古本屋のおじさんはニヤリとして由貴の顔を見ていた。




7.古本屋の地下室

あの滝田のおじさんの古本屋にDVDを返しに行ってから、もう1ヶ月程が経っていた。由貴はあの日DVDを返すと恐ろしい夢の事もあったのか、そそくさと帰って来てしまった。本当はもっと、おじさんと話たかったのだが磔にされ槍で殺された夢が頭にこびり付いて、あの時は何も話さず店を後にしてしまったのである。

(もう一度、おじさんに会おう、おじさんは夢の中のおじさんとは違うんだから)

そう思って由貴は、またおじさんの古本屋に来てしまった。

お店の中に由貴は入るとおじさんは何時もの様に暇そうにして本を読んでいた。そして、由貴に気が付くと

「久しぶりだね、お嬢さんっ、今日は何の用なのっ、また本かDVDが見たいのかな」

「あの・・・・」

「まあ、立ち話も何だから、ちよっと奥でゆっくりしないかい」

由貴はコクンと頷いた。そして、おじさんに案内されるままお店の奥に上がり込んだ。奥の部屋はお店の構えからは想像出来ない程、以外と綺麗で調度品も立派な雰囲気であった。そして、由貴はゆったりとしたソファに腰掛けると少し不安そうに部屋の中を見渡した。

「お嬢さんっ、まだ色々DVDは有るけど、またお家で見るかい」

「はいっ」

「そうか、そんなにああいう事に興味があるんだね」

由貴は黙って頷いた。

「じゃあ、これから面白いものを見せてあげようか」

「面白いもの」

「但し、見た事は誰にも話しちゃダメだよっ秘密にしてくれないと困るからね」

そう言われると由貴はなんだが怖かったが、おじさんは自分の興味を分かっていて見せてくれるものである。見たい欲求が怖さを上回った。

おじさんは家の奥まで由貴を誘うと廊下の端にある扉を開いた。扉の先には階段が下に延びていた。そう、それは地下室への階段であった。由貴はおじさんの後に付いて階段を降りると、その先の扉の奥にある地下室に入った。ガチャリ、おじさんは地下室の扉の鍵を閉めた。由貴はハッと思ったがその地下室を見渡した。壁と天井はコンクリートの打ちっぱなしで明かりは裸電球が天井から幾つかぶら下がっていた。そして、何やら由貴には分からない道具や装置が色々と置かれていた。

「さあ、お嬢さんっ、あっそうだそうだ、由貴ちゃんって言ったんだね。では、由貴ちゃん、怖がらずにもっと部屋の奥までおいでっ」

由貴が部屋の奥の椅子に向かって歩くと、突然、部屋の奥の方からウウッと言う人の呻き声が聞こえた。そして、人影がチラッと動くのも見えた。

「誰かいるっ」

「大丈夫だよ由貴ちゃんっ、今のは、おじさんの奴隷だから心配しなくていいよっ、さあこっちに来て座りなさいっ」

「えっ、、、、、奴隷っ」

「そうだよっ、まずは由貴ちゃんに紹介しようかね」

由貴は壁際の椅子に座った。

おじさんが壁のスイッチを押した、すると先程音のした部屋の奥がスポットライトに照らされた。

「あっ、、、、」

そこには柱を背に裸の女が縛られていた。由貴はその女に見覚えがあった。

(あのひとは、そうだっ、あのDVDに映っていた女の人だわ、何でこんな所にいるのっ)

「由貴ちゃんっ、気が付いたかな、そうだよ、あのDVDで串刺しにされていた女だよっ、博美と言うんだ」

「・・・・」

「この奴隷女はここで飼っているんだよっ、今日は由貴ちゃんに奴隷女の博美の調教を見せてあげようっ、いいかな」

おじさんは博美の縛られている場所に行くと柱の縄を解き、博美を由貴の目の前に引き立てて来た。

「さあ、博美っ、このお嬢さんにご挨拶するんだっ」

博美は由貴の前に晒された裸身を、少し腰を引き気味にして立っている。博美は両手を後ろ手に縛られ、乳房の上下にも縄が回されて乳房がプックリと突き出されている。そして、腰に縄が回され、臍の下から縦に縄が股間に下ろされキッチリと絞られていた。

「ああーっ、初めまして、ひっ博美と申しますっ、ああっ宜しくお願いします」

「それで今日はどうするんだ」

「はいっ、これから博美の調教をご覧ください」

「由貴ちゃんっ、この博美はね、お尻を虐められるのが好きでねっ今日はお尻の調教をするから、見てて」

「お尻の調教、、、」

由貴は少しその調教が怖かった、でも心臓がドキドキして来て、博美には悪いけどその調教を見てみたいと思う様になっていた。

「よしっ、博美っ、浣腸とケツの穴の串刺しをするっ、尻を突き出すんだ、分かったな」

「はいっ、お願いします」

博美は膝を付くと、体を前屈みに倒し尻を高く突き出した。するとおじさんは何時用意していたのか、ドロッとした液体の入った洗面器とガラス製の大きな注射器を床に置いた。

「ああーっ、嫌っ恥ずかしい」

博美は溜息とも喘ぎ声とも聞こえる声を発した。

「さてっ博美っ、股縄を外すぞ」

「ああーっ、あっああーっ」

博美の股間に食い込んでいた股縄がベリッと剥がされた。そして、博美の肛門と割れ目が由貴の前に晒された。

「博美っ、股縄で感じてたなっ割れ目の穴はビショビショになってるぞっケツの穴もふっくらと柔らかくなってるな、助平な女だっ、ほらっ由貴ちゃん見てみな、割れ目に食い込んでいた部分の縄がビッショリだろっほらっ」

おじさんは由貴にその縄を見せた。

(あっ、本当だ、博美さんはアソコに縄を食い込まされて、感じてたんだっ、でも、私もされたら感じてしまうかも)

おじさんは注射器にドロッとした液体を満たすと博美の尻をピシャッと叩いた。

「股を拡げるんだっ」

「あっ、はいっ」

おじさんは片手で博美の肛門を拡げると、注射器の先をブスリと突き刺した。

「入れるぞっ」

「おっお願いします」

由貴は固唾を飲んで二人の行為を見ていた。そして、由貴は体の芯が疼いて来て、割れ目がしっとりと濡れて来ているのが分かった。




8.ふたたびの磔調教

古本屋さんの地下で由貴は博美の調教の一部始終を見せられた。その調教は由貴に取って未知の世界の出来事の様に感じられた。だが、由貴はいつか自分も博美の様に痴態を晒すのが堪らなく好きになるような気がしていた。

それから暫くしたある日、由貴は妄想で磔にされた場所ととても似た場所に来ていた。博美の磔調教の話をおじさんから教えて貰い、由貴は自分から頼んで博美と一緒に磔調教をして貰う事になった。

由貴はあの妄想の中で磔で串刺しになった悪夢が頭から離れなかった。だけど、妄想の中のおじさんと本当のおじさんは違う筈である。その証拠に博美はまだ殺されずに生きて居るのだ。そして、DVDの中の博美の様に裸で磔になりたかった。それは、由貴がこの所ずっと抱いていた願望であった。一人で磔調教を受けるのは怖かったが博美と一緒に磔調教を受けるのなら心配は無いと思ったのであった。

由貴と博美は地面に寝かされて居るキの字の磔柱の前で、鼠色の囚衣を着せられ、後ろ手に縛られムシロの上に正座させられていた。由貴と博美の周りには古本屋のおじさんの他に十人の男の人がいた。その一人はビデオカメラを回していた。

髭のおじさんが博美に向かって

「今日は由貴が一緒に磔調教を受ける事になったから、分かってるな博美っ、先輩として由貴の見本となる様にしっかり磔調教を受けるんだぞ」

「はいっ、承知致しております」

「いい心掛けだっ、由貴はしっかり博美の磔調教振りを見ておくんだぞっいいな」

いつもの様に由貴はコクンと頷いた。

「由貴っ、それでは駄目だなっちゃんと声に出して返事をするんだ」

「はいっ」

由貴は恥ずかしそうに答えた。

「ではっ、博美から素っ裸になって磔柱に架かって貰うとするかっ」

「はいっ」

博美はその場にスッと立った。男が博美の後ろに周ると博美を縛っていた縄を解いた。

「さあっ博美、素っ裸になるんだ」

「はいっ、でも由貴ちゃんがっ」

「由貴に見られるのが恥ずかしいのかっ、今更、何を気取ってるんだっ、博美っお前は磔柱に大の字に括られて串刺しされるのが好きなんだろっ」

「ああーっ、そうですが」

「つべこべ言わずに早く脱げっ」

「・・・・・」

博美はハラリと囚衣を肩から落とすと真っ白な肌を晒し素っ裸になった。そして、磔柱に自らゆっくりと歩み、柱の上に仰向けになって乗った。

由貴はその一連の博美の動作に、次は自分が博美と同じ様にしなければならないと思うと恥ずかしさに顔がホンノリと赤くなったのが感じられた。

「博美っ両手両足を柱の横木に拡げろっ」

「・・・・・」

「どうした博美っ返事はっ」

「あっ、すみません、丸見えのアソコを拡げるのが少し恥ずかしくてっ」

「まだそんな事を言ってるのかっこの程度の事で恥ずかしがってどうするっ、これからお前はもっと恥ずかしい目に合うんだぞっ分かったな」

「はいっ、申し訳ありませんでした」

博美はゆっくりと両手を拡げた。男達が博美の両手を柱の横木にキッチリと縛り付け、そして乳房の上下も柱にキツく縛った。

「博美っ、足を開くぞっ力を抜け」

「ああーっ、恥ずかしいですっ」

「この前は股を90度に拡げたがっ、今日は博美っ、ケツの穴にもお前の大好きな物を咥えさせてやるから、
ケツの穴がパックリ晒せる様に股を120度まで拡げてやるからっ、しっかり拡げろよっ分かったな」

「そんなっ、恥ずかし過ぎますっ、嫌っやめてください」

「駄目だっ、素直に股を開んだ」

「ああーっ、許して」

男達は博美の足首を掴むと、ぐいっぐいっと博美の股を拡げようとした。博美は股に力を入れて股を拡げられるのに抵抗していたが、数人係の男の力にもう抗えないと諦め、遂に股の力を緩めた。すると、博美の股はガバッと拡げられ、宣言通りに120度まで股を拡げられ、下の横木にキッチリと足首を縛られてしまった。そして、博美の恥ずかしい割れ目も尻の穴も男達の目に剥き出しに晒されてしまった。

「恥ずかしいっ、見ないで」

「博美っ、まだ気取ってるのか、静かにしていろっ」

髭のおじさんが由貴の方に振り向いた。

「さてっ、次は由貴っお前の番だなっ、いいな」

由貴は縛られて正座させられていた体をジリジリと後ろにずらしながら

「やっぱり・・・・・」

項垂れて、か細い声で言った。

「何っ、やっぱり何だっやっぱりやめたいのかっ」

「・・・・・」

「怖いのか」

由貴は頭を左右に振った。

「ではっ、恥ずかしいのかっ」

由貴がコクンと頷いた。

「そうだったよなっ、由貴はまだ男の経験が無かったんだよなっ、そうか皆にアソコを見られるのが恥ずかしいかっ」

由貴はまた頷いた。

「ではっ、股縄を付けさせてやるから、それでいいなっ、それなら由貴の恥ずかしい場所は隠せるぞっ」

「はいっ」

由貴は立たされると後ろ手に縛られていた縄を解かれ、男の手で素っ裸にされた、そして古本屋のおじさんに縄を何重にも通された褌の様な股縄をされた。

「由貴っこれでいいなっ」

由貴は恥ずかしそうに頷いた。

「じゃあっ、磔柱の上に乗るんだ」

由貴は胸を自分の手で隠しながら、磔柱に向かって歩き出した。そして、博美と同じ様に柱の上に乗ると、自分から両手を開いて横木に両手を添えた。男達が由貴の両手、そして体を柱にキッチリと縛り付けた。

「由貴っ、お前は初めてなので股の角度は90度にしてやろうっ、さあ股の力を抜くんだ」

由貴は目を閉じ、そして股の力を緩めた。


それから暫くして、由貴と博美は垂直に立てられた磔柱の上に大の字に開かれた素っ裸を、眩しいくらい明るい陽の下に堂々と晒されていた。
二人の磔柱はお互いの恥ずかしい姿が良く見える様に向かい合うようにして立てられていた。

この磔調教で使われる槍は、もちろん本当の先が尖った槍では無く、男根を模した張り型が先に付いている卑猥な調教用の槍である。博美は前回の磔調教では一本の槍で責められた。しかし、今回は二本の槍で博美は責められる事になる。

博美の開かれた股間の前に二本の男根槍が交差された。

「ああーっ、お尻は許してっお願いっ、恥ずかしいっ」

「博美っ、ケツの穴でイク姿を見られるのが嫌かっ」

「はいっ、前の穴だけでお願いします」

「そんなに嫌がるとはなぁっ、本当はケツの穴を責めて貰いたいんだなっ、先輩奴隷としてケツの穴で昇天する所を由貴にしっかり見せてやれっ」

「ああーっ、そんなことはありませんっ許してっお願い」

男根槍が博美の剥き出しの尻の穴に
当てがわれた。




9.博美の痴態

「ああーーっ、堪らないっいいーっ
いいわあーーっ、もっと深く突いてーーっもっとっ」

博美はキの字の磔柱に全裸で大の字の形に拡げられ無残な姿で括られていた。そして、二本の男根槍に二つの穴を突き上げられ、歓喜の声を張り上げていた。その素っ裸に晒された博美の肌からしっとりと汗が滲み出ている。男根槍の先が博美の割れ目に呑み込まされる度にグチョグチョっと恥ずかしい音が股間から聞こえていた。

「どうだっ博美っ、ケツの穴とマンコを同時に突き上げられる気持ちはっ」

「ああーーっ、素敵ですっ気持ちいいですーーーっ」

「お前は磔調教が大好きだよなっ」

「はいっ滝田さま、そうですっ博美は磔調教が堪らなく好きですっもっともっと嫌らしい事をしてっ」

「そうかっもっと嫌らしい事をなっ博美っあれをして欲しいんだなっ」

うんうんと言うように博美は頭を縦に振っている。

滝田の手にはもう既に並々とグリセリン液が満たされた図太い浣腸器が握られていた。博美はハッとして滝田の握る浣腸器を凝視した。

「ああーーっ、そんなーっ浣腸ーっ、ああっそれは許してっ、由貴ちゃんに見られています」

「まだ気取っているのかっ変態マゾ女の博美は浣腸に始まって浣腸で終わるってくらい、浣腸無しでは満足出来ないだろう」

「そんなっ違います」

「自分から嫌らしい事をしてと言ってたじゃないか、浣腸の事だよなっ」

「それは・・・・」

「先輩奴隷としてっ由貴にお前の本性をしっかり見せてやるんだっさあ自分からこれをお願いするんだ」

「ああーーっ分かりましたっでもこの格好では嫌っお願いしますっ柱から降ろしてっ」

「それは駄目だっ、磔柱に括られ大股開いた姿でお前の汚らしい物を撒き散らかすんだっいいなっ」

「滝田さまっ分かりましたっ、博美に浣腸をお願いいたします、ああーーっ」

滝田が脚立を博美の磔柱の前に置くとそれに登り、博美のパックリ拡げられた股間の奥に剥き出しになっている肛門にその図太い浣腸器のノズルを咥えさせた。博美の肛門は先程来の男根槍の刺激にふっくらと柔らかくなっており、浣腸器の太いノズルを難なく呑み込んだ。

「ああーーっ嫌っ」

「嫌じゃないだろうっ、さあお願いするんだっ」

「はいっ、滝田さまっお願いします、博美のケツの穴にお薬をたくさん入れてくださいっああーーっ恥ずかしいっ」

ドクドクとグリセリン液が博美の肛門に注入されて行く。

「うっうううーっ、いいっ冷たくて気持ちいいわあーーっ、入れてっもっと入れてください」

博美は尻をブルブル震わせながら体内に注がれるグリセリン液に歓喜の声をあげ、そして割れ目から淫汁をドロリと溢れさせていた。

「博美っいい呑みっぷりだ、美味いかっ」

「はいっ、美味しゅうございますっ、うっうううーん、堪らない」

博美の肛門はその図太い浣腸器に満たされていた液体全てを難なく呑み込んだ。

「よしっ、また二つの穴を槍で突き上げろっ」

グチャリと音がして、博美の肛門と割れ目は男根槍を呑み込んだ。

「ぐあーーっ、いいーーっいいーっ逝きそうーーっ」

「博美っまだ逝くなよっ我慢しろっ分かったな」

「ああーーっ、はいっ」

髭のおじさんが由貴の磔柱の前にやって来た。

「由貴っ、博美の様にしてあげようかっどうだっ」

「・・・・・・」

「まあいいっ、まだ暫く博美を見てるんだなっ、これからが磔調教の本番だからな」

「いいーっいいーっ、ああーーっ逝きそうっ」

「まだ駄目だっ博美っ、逝くんじゃないぞ」

「あっあっああっ、そんなっもう駄目ーっ、逝っても宜しくですかっ」

博美の股間からは絶え間なく恥ずかしい音がしている。二つの穴を突き上げる男根槍の出し入れの早さが増して来ていた。

グチョッグチョッ、カパッ、グッチョグチョグチョッ

「あっああっ、滝田さまっお薬も効いて来ました。おっお腹が痛いっ」

博美はたっぷり呑み込まされたグリセリンの効きめに腹の中の物がグルグルと激しく暴れ出した。男根槍の快感とグリセリン液の苦痛に博美は限界まで拡げられた股間を痙攣させ、獣の様な呻き声を上げ始めた。

「ぐっぐああーっ、うあーっだっ駄目ーーっ、出したいーーっ、逝きそうーーっ」

割れ目に突き刺さる男根槍は既に博美の噴き出す淫汁でドロドロになり鈍く光っている。そして、肛門を突き刺す男根槍は肛門から滲み出る黄色い液に汚れていた。

「そろそろだなっ」

滝田が男根槍を操作している男達に合図した。ズブリと二つの穴に突き刺さっている男根槍がその全容を穴に深々と呑み込まされた。博美は二つの穴の強烈な突き上げにビクンと体全体を震わせた。

「ぐっぐああーっ、いいーっいいーっ、ああーーっ堪らないーーーっ、ああーーっ逝くーーっ逝きますーーーっ許してーーっ」

博美はひときわ大きく喘ぐと、一気に絶頂へと向かった。

割れ目と肛門に男根槍を咥えながら、博美はピクンピクンと痙攣している。そして、ガックリと力が抜けた様に括られている縄に体を預けて体全体が僅かにずり落ち、放心した様に動かなくなった。博美は女の二つの穴を串刺しされて果てた。

「いいだろうっ槍を抜いてみろ」

ズルリと男根槍が二つの穴から抜かれ、そこが剥き出しに晒された。割れ目にはぽっかりと男根槍の後の穴が残り、肛門は皺がヒクヒクと蠢いている。

「うっうう、あっああーーっ駄目ーーっでっ出ますっ」

博美の肛門がガバッと拡がった。全裸で大の字に括られた博美にそれを隠しようは無かった。

博美の凄まじい脱糞が始まった。

ブボッと恥ずかしい音を発して、どす黒い塊が肛門を拡げて爆ぜビシャっと磔柱の下に落ちた。次の瞬間、シャーーーッシャーッと液体と固形の混じった黄色い液が激しく真下に放出され地面に飛び散った。と、その瞬間、ぽっかり拡がっていた割れ目からも凄まじい勢いで黄金に輝く液体が放物線を描いて放出されだした。
博美は大きく開いた股間の二つの穴から、脱糞と放尿を同時に披露する事になってしまった。

「ああーーっ、恥ずかしいっ嫌っ、見ないでっああーーっ」

「ふぇーっ、博美っこりゃあ凄まじいなぁ、お前も女だろうっ少しは遠慮出来ないのかっ、流石に両方の穴からあられもなく出されると、こっちも目のやり場に困るじゃないかっ、えーっどうなんだ博美っ」

「ああーーっ、ごめんなさいっ、はしたない博美をお許しくださいっ」

ピクピク蠢く肛門がまたブバッと拡がりひときわ太くどす黒い塊が爆ぜ落下した。割れ目からの放尿はその脱糞の瞬間勢いを増し、そしてピュッピュッと残り尿を繰り返し放出すると博美の羞恥の時が収まった。

磔柱には究極の快楽と羞恥に翻弄されて力無くグッタリと放心している全裸の女が燦々と光り輝く陽の下で全てを晒して架けられていた。その女は恍惚の表情を浮かべて項垂れていた。

「由貴っ、さてお前の番だな、博美の磔調教は良く見ていたなっ」

由貴はコクンと頷いた。

「覚悟はいいかっ」

「・・・・・」

「嫌だったら、止めてもいいんだぞ」

由貴は頭を左右に振った。

「いいのかっ、博美と同じ磔調教をするぞっいいんだな」

由貴はゆっくりと頷いた。

滝田は鎌を取り出すと由貴の股縄にその鎌の刃をあてた。

「これが邪魔だなっ、由貴の割れ目とケツの穴が良く見える様にこの股縄を切るぞっ」

「はいっ」

由貴の磔調教が始まろうとしていた。




10.由貴の痴態

山奥の広場で壮絶な磔プレイが行われていた。一糸纏わぬ素っ裸の姿にされた二人の女、博美と由貴はキの字の形の磔柱にその裸身を大の字にされ柱にきっちりと括られていた。女の隠すべき羞恥の部分は白日の元に男達の視線に晒されていた。

そして、一人の女、博美は縛られている縄にグッタリとその体を預けて磔柱の上で放心した様にうな垂れていた。その女の磔柱の周りには、女が股間の二つの穴からひり出した、どす黒い塊と液体の溜まりが撒き散らかされ、その汚物を垂れ流した二つの穴を女は隠すすべも無く丸出しにしていた。丸出しに晒されている前の穴の割れ目は女が歓喜の果てに滴らせた淫汁でテカテカと光り、後ろの穴の肛門の周りは女の噴き出した黄色いものがへばり付いている。それは、女が凄惨極まる嬲りを男達から受けた証しであった。

もう一人の女、由貴は磔柱に架けられながら、博美の壮絶な責めの光景を一部始終見させられていた。その博美が受けた壮絶な責めをこれから由貴自身が受ける事になる、由貴はこれから自分に科せられる責めを思うと不安と期待と怖さにその華奢な体を震わせていた。

「由貴っ、股縄も綺麗さっぱり切り落としたし、ここからは割れ目もケツの穴も丸見えだぞっ気分はどうだい由貴っ」

滝田は由貴を見上げながら話した。

「・・・・・・・」

「どうしたっ、由貴っ今日これから女になるかっ」

由貴は頭を左右に振った。

髭のおじさんこと、篠原がニヤニヤしながら博美を串刺しにした男根槍を由貴に見せた。そして、男達も由貴の磔柱の周りに集まり由貴を見上げていた。少し距離を置いてビデオ係の男が由貴の表情や体を撮っていた。

「しかし、このねーちゃんっ、普通だったらこんな恰好にされたら、泣き叫ぶのに静かに磔されているなぁあ、やっぱっ、その気が充分あるよなっ」

「そうだよなっ、イヤイヤしてるけど、本当はこの恰好で女になりたいんじゃないかっ、じゃなきゃここまで来ないだろうっ」

「まあまあ、そう焦ることは無いだろうっ貫通するかしないかは本人に決めさせれば良いじゃないか」

滝田は槍の先に玉子型のバイブを付けると、皆の顔を見ながらニヤリとした。

「まずは由貴に初浣腸をしてやろうと思うっ、篠ちゃんっあんたにお願いするよっ」

「了解っ、任せてくれっ、それじゃあ脚立を持って来てくれっ」

由貴の磔柱の前に脚立が置かれた。

篠原は先程、博美に使った極太の浣腸器にグリセリン液を満たすと脚立に上がり由貴の顔を眺めた。

「由貴っ浣腸するぞっいいな」

由貴は覚悟を決めた悲壮感を漂わす様な表情をしながら、コクリと頷いた。

浣腸器のノズルが由貴の肛門にグサリと差し込まれた。

「うっ、ああーっ嫌っ」

由貴がか細い声で呻いた。

篠原はゆっくりとしかし、体の奥底に届くようにグリセリン液を由貴の肛門に呑み込ませていった。

「ううーっ、あああーっ」

そして、極太の浣腸器の容量全てのグリセリン液を由貴は肛門から呑み込んでしまった。

「ぐっぐっぐぐっ、くうーーっ」

「直ぐには出すなよっいいな」

「うあーっ、駄目っ」

由貴は初めての浣腸に耐えられず、忽ち肛門がブバッ拡がり、シャーーーーッと液体をほとばさせ、篠原にその放出液を浴びせてしまった。

「なんだっ、1分も我慢出来ないのかっ、堪え性のないヤツだな」

「ごっゴメンなさい」

「仕方ないなっ、もう一回だなっ」

篠原はまた極太の浣腸器で由貴の肛門にグリセリン液を注入した。

「今度はわたしがいいと言うまで、我慢するんだぞ」

由貴はコクンと呻いた。

「ううーっ、うっうっ、あーっ」

「出すなよっ、由貴っ」

由貴は大の字に括られた体を小刻みに震わせ、腹の中で暴れるグリセリン液の刺激に耐え、肛門に力を入れしっかりと締めている。

滝田は先端にバイブの付いた槍を持ち、そのバイブを由貴の割れ目の上に佇む敏感な豆に当てがった。

「ああーーっ、そっそこは」

「なんだ由貴っ、そこは感じるんだろう」

由貴が頭を何度もコクンッコクンと縦に振った。

「ああっ、ああーっ、いっいい」

滝田は槍の先端のバイブをグリグリと由貴の豆に押し付けている。そして、時折、バイブを割れ目に沿って動かしていた。しかし、そのバイブは決して由貴の割れ目の中には含ませようとは滝田はしなかった。

「はあ、はあっあーっあっあっあっ、いいーっ」

由貴は拡げている内ももをブルブルと震えさせ、足の指も反り返えり。そして、グリセリン液を呑み込まされた肛門もピクピクと蠢いていた。

また、バイブが由貴の敏感な豆に強く押し付けられた。

「いっいいーーっ」

「由貴っ、女になるかっ、男の形の張型を咥えてみるかっ、もっともっと気持ち良いぞっどうだ」

「ああーーっ、あっあっいいーっ」

篠原が由貴の目の前に博美を突き刺した男根槍をかざした。由貴はその男根槍を喘ぎながら見つめている、

「どうだっ、これを使って由貴っお前の淫汁に塗れたマンコをいい気持ちにさせてあげるぞっ、もう観念してっ女になれっ」

「ああーーっ、おっお願いっ」

「何っ、この槍を咥えたいかっ」

由貴は目を閉じるとコクリと頷いた。そして、拡げられている股間を更に拡げた様に見えた。顔が空を見上げるように反り返り、手はキツく握られた。由貴は女になる決心をし、男根槍の一撃を待っていた。

「突くぞっ、由貴ーっ」

由貴はコクンと呻いた。

ズボッ、由貴は生まれて初めて体の中に異物を呑み込んだ。

「うがあーーーっ、いいーーっ」

由貴は激しい頭を左右に振り、歓喜の瞬間の快感と苦痛に応え、その可愛い顔からは想像出来ない喘ぎ声を発した。

由貴の割れ目に突き刺された男根槍は体の奥を深く抉るとグリッと捻られ止まった。磔柱に大の字に開かされながら由貴は男根槍に串刺しにされ女になった。

「があーーっ、ぐえっああーっ」

男根槍に体の奥まで串刺しされた、その瞬間、由貴の肛門がガバッと拡がった。ブバッブバババッ、シヤーーーッ、ブリブリッブバッ。

「ああーーっ、あっあっ」

由貴は女になったその時、男達に見られながら脱糞を演じた。

そして、由貴は博美と同じ様に磔柱に架けられたまま、ぐったり体を括られている縄に預けて失神した様にうな垂れた。




11.同級生 浩

壮絶な磔プレイから一月程が経っていた。由貴はその日も一人で授業が終わると教室を出て校門に差し掛かった。すると、同級生の浩が由貴を待っている様に立っていた。

「橋本っ、一緒に帰んないかっ」

由貴はびっくりした表情をすると頭を左右に振った、そして、小走りにその同級生から離れて行った。浩は由貴の姿を暫く見つめていた。

ビシッビシッ、滝田の古本屋の地下室から鞭の音が響いている。

「ああーーっ、いいーっ」

由貴は素っ裸になり後ろ手縛られ、尻を高く突き出し、滝田の鞭をその可愛い尻に受けていた。磔プレイからのち、由貴は学校帰りの三日に一度は古本屋の地下室に来ていた。別に滝田のおじさんに強要されている訳では無かったが、由貴は授業が終わるとムクムクと被虐の感情が湧き、由貴の割れ目の中はしっとりと濡れていた。そして、堪らずに滝田の元に来てしまっていたのだった。とはいえ毎日では母に言い訳も出来ないので三日に一度のペースにしていた。本当は毎日でも滝田に苛めて貰いたかったのである。

そんなある日、上気した顔で古本屋を出てきた由貴の目の前にあの同級生の浩が立っていた。

「橋本っ、何してたんだいっ」

由貴は放心した表情をして浩を見つめた。

「嫌っ」

由貴はそう叫ぶと浩から逃げようとした。すると、足が絡まってその場にバタリと倒れてしまった。滝田から受けた淫らな責めに体がふわふわしていて、まだ体の感覚が正常に戻って居なかったのである。しかも、倒れた拍子に足を大きく開き、そして、スカートが捲れてしまったのであった。この日、滝田は帰り際に由貴に股縄を掛け下着を着けさせなかったのであった。捲れたスカートからなんと股縄が丸出しになってしまったのである。

「橋本っ、なんだいそれはっ」

浩は由貴の股に締められていた股縄を見てしまった。

由貴はハッとして起き上がると、顔を真っ赤にして小走りにその場から逃げ出した。浩はまたも由貴の後ろ姿を見ていた。しかし、その脳裏には由貴の尻の狭間にあった縄が離れないでいた。

浩はその晩、由貴の事を考えると眠れないでいた。

(あの縄の下はどうなってるのだろうっ、あーっ見てみたい)

そして、由貴はその晩、浩に苛められる夢を見ていた。それは、裸にされ、後ろ手に縛られ、尻を突き出した姿で浩にゆっくりと股縄を剥がされる夢であった。目が覚めると尻の狭間に食い込んでいる股縄の中がビッショリと濡れていた。

(ああーーっ、浩君に苛められたいっ)

それから数日後の放課後、浩は由貴の後を気付かれ無いように学校から付けていた。そして、例の古本屋に由貴が入って行くのを確認した。浩は30分程してから意を決してその古本屋に入ってみた。それ程広く無い店内を捜してみたが由貴は居なかった。しかも、由貴どころかその店内には店番らしき人も居ず、ひっそりとしていた。

(おかしいなあ、橋本は何処に行ったのかなっ変だな)

「すみませんっ、誰かいますかっ」

浩は店の奥に声をかけたが何の返事も無かった。

「すみませんっ」

そう言うと浩は店の奥に上がり込んでいた。由貴の事が心配になったのである。そして、忍び足で部屋の奥に進んで行った。奥の廊下の先に扉があった。そっと浩はその扉を開けてみた。その先には階段があった。

(これは地下室だっ)

「あっああーーっ、いっ逝くーっ」

艶かしい声が微かに聞こえた。浩はためらった。

「いっ逝きそうーっ」

(あっ、橋本の声だ)

浩はその艶かしい声に引き寄せられるように階段を一段一段忍び足で降りて行った。そして、階段の突き当たりにはまた扉があった。

「由貴っまだ逝くんじゃないぞっ、私がいいと言うまで我慢しろっ」

「ああーっ、はっはい」

(確かに由貴って呼んでるっ、橋本のことだ)

浩は扉の前でじっと中の様子を窺った。

(橋本がおやじに何かされてるっ、見たいっ見たいっ)

浩は扉のノブに手を掛けた。そして、ゆっくりと回した。そっと扉を押すと隙間から中を覗いた。そこには白い物が蝋燭の灯りに照らされて浮かんでいた。

(あっ、橋本が裸で両手両足を開いて柱に縛られているっ、それにあそこに何か入れられてるっ)

地下室で由貴は素っ裸にされ、磔柱に大の字に括られ、滝田にその割れ目に張型を呑み込まされて、今にも絶頂を迎えさせられようとしていた。

「ああーーっ、おじさんっ逝くーーーっ」

由貴は全身を震わせ絶頂を迎えていた。その口からは歓喜の声を発している。

「橋本っ」

由貴の凄まじい姿に浩は我を忘れて声を出してしまった。

「誰だっそこに居るのはっ」

滝田が扉を睨んで声を上げた。

バタバタっ、浩は慌てて階段をかけ上がると部屋を抜け古本屋から逃げ出した。

「誰かが見てた様だなっ」

(あの声はもしかすると浩君っ、きっと浩君だっ、見られてしまったっどうしよう)

浩は街の中を走りながら、地下室での光景を思い出していた。

(橋本はっ、嫌がって無かった。自分からあんな事されに、あそこに行ってるんだっ、俺の好きな橋本がっあんな事をしてるなんてっ)

次の日、授業中に浩と由貴の目があった。由貴はハッとして目を逸らした。

(浩君っ昨日は由貴の嫌らしい姿を見たんだよね)

放課後、由貴が校門を出ようとすると、浩が校門の陰に立っていた。

「橋本っ」

「浩君っ、見たのね」

「ああ、見たっ」

「そうっ、見たのねっ、浩君っ着いて来て」

「また、あの古本屋に行くのかっ」

コクンと由貴は頷いた。

二人は途中話もせず黙って歩いていた。古本屋の前に着くと由貴は古本屋にすっと入り、浩も由貴の後を追って古本屋に入った。そこには滝田が待っていた。

「君っ、昨日は黙って人の家の中に入ったね、そんな事をしちゃ駄目だよ」

「えっ」

「由貴がっ、君が地下室の前に居たっていうのでね。もしそれが本当ならここに連れてくるように言ったんだよっ、今、ここに来たって事は昨日覗いてたのは君だね」

「すみませんっ」

「由貴っ、今日はこの彼も一緒に地下室に行って貰うからなっいいな」

由貴は黙ってコクンと頷いた。

由貴、浩、滝田の順に階段を降りると三人は地下室に入った。

「由貴っ、さっそく調教の用意をしろっ、今日はこの彼にも見て貰うんだぞ」

由貴はまたコクンと頷いた。

「調教っ」

浩は思わず声を出してしまった。




12.地下室の痴態

「由貴っ、さあセーラー服を脱いで裸になるんだ」

滝田が由貴に向かって静かだが、しかし威圧的な口調で話した。

「・・・・・」

由貴は地下室の真ん中に立つと、身に付けているセーラー服を脱ぎ始めた。

「浩君と言ったよね。君はこれから由貴の調教を良く見てるんだよっいいね」

浩はゴクリと唾を飲み込むと少し後退りながら頷いた。

由貴はスカートをハラリと落とし、次に上着を脱いだ、そしてスカートと上着をその場に綺麗にたたんでそっと置いた。ブラのホックに手を掛けた、しかし、由貴はブラを取れないでジッとしている。

「どうした由貴っ、早くそれも取るんだっ」

「・・・・・」

滝田が壁に掛けてあった鞭を掴むとビュンと鞭を宙で鳴らした。

「これが欲しいかっ」

由貴は頭を左右に振ると、ブラをゆっくりと取り、たたんであった服の上に乗せた。

滝田がまた鞭をビュンと宙に鳴らし

「下も早く脱げっ」

由貴は慌てた様に真っ白な下着を脱ぎ、服の上に乗せた。そして、恥ずかしそうに両手で乳房と股間を隠している。

「由貴っ、手が邪魔だっどけろっ、後ろに組めっ」

素っ裸の由貴の体が浩の前に晒された。その姿を浩は目を丸くして見つめ、その視線は由貴の股間に注がれていた。

「由貴っ、縛るぞっ背をこっちに向けろっ」

滝田は由貴を後ろ手に縛ると、また体の正面を浩の方に向かせ、それから地下室の隅にあった張型を両手で抱えて来ると床の上にドスンと置いた。その張型は台形の重りから上に向かってニョキっと聳えていた。

「あっ、それはっ」

由貴が哀しそうな声を上げた。

「分かってるな、由貴っ、それでどうするかっ」

コクンと由貴は頷いた。

「よしっ、由貴っ始めろっ」

由貴はその縛られた裸身で張型を跨いだ。そして、股をガバッと開くとゆっくりと腰を落とし張型の先端を自分の割れ目に当てがった。

「恥ずかしいっ」

滝田が縛られてプックリ突き出た、乳房の先にある淡いピンクの両の乳首を指先でギュッと捻った。

「あっああーーっ」

由貴が切ない喘ぎ声を上げ、滝田と浩の顔を交互に見ると静かに目を閉じた。

「由貴っ腰を落として張型を割れ目で咥えるんだっ」

由貴は何度も何度も頷くと、ゆっくりと腰を落とし、自らの体の中に張型を呑み込んでいった。

「うぐーーーっ、いいっ」

「そうだっ、由貴っ自分で張型を出し入れしてっ、お前がどんなに淫乱な女であるかっ、浩君に見て貰うんだっ」

「ああーーっ、はいっ」

浩は由貴の股下の張型が由貴の華奢な体の中に呑み込まれ見えなくなり、そして張型がその先まで現れる。その光景に驚いていた。学校では物静かで大人しく、決して自分からは男子とも話さない、全くの奥手に思われたあの橋本由貴。その由貴が今、自分の目の前で自ら張型を割れ目に咥え、そしてその幼く可愛い顔からは想像出来ない、艶かしい女の喘ぎ声を出している。

浩のズボンの中にある肉棒は痛い程固くなっていた。滝田は浩の下半身の膨らみに気付いている。

「浩君っ、その固くなった物を出してみなさい」

滝田は由貴の後ろから乳首を摘みながら浩に話かけた。

「えっ、そんなっ」

「由貴の口が暇そうだっ、咥えて貰いなさいっ」

「でもっ、橋本にそんな事をさせるのはっ」

「由貴っ、浩君のチンボを咥えたいかっ」

由貴はトロンとした目付きで浩を見つめると、コクンと頷いた。

「ほらっ、由貴にその固くなったチンボを咥えて貰いなさいっ」

滝田のその言葉に浩はズボンを脱ぎ、パンツを下ろすと、己れの肉棒を由貴の口の前に突き出した。

「いいのか、橋本っ」

由貴が頷いた。そして、その小さいがぽったりした唇を開いた。浩がコチコチに固くなった肉棒を突き出した。すると、由貴はそれを愛おしそうに咥えたのであった。

由貴は股を大きく拡げ激しく腰を上下させ、割れ目に張型を呑み込んでは割れ目の入口まで引き出し快楽を貪り出した。滝田は由貴の固くなった乳首を嫌らしくこね回している。

「由貴、浩君と同時に逝くんだぞっ分かってるな」

由貴は浩の肉棒を咥えながら、何度も頷いた。

「うっうぐぐっ、橋本っきっ気持ちいいーっ、逝きそうだっ」

由貴は浩の肉棒を咥えながら頭を左右に振った。だが、その仕草が浩の肉棒を刺激してしまった。ビクンと浩の肉棒が一瞬痙攣すると、堪らず、浩は由貴の口の中に射精してしまったのである。

「うっうぐーーーっ、いいっ、はっ橋本ーーーっ」

浩が叫んだ。

「うっうぐうぐうぐーーっ」

由貴が肉棒を咥えながら喘いだ。そして、そのぽったりとした唇からダラリと白濁の液を垂らした。

滝田が由貴の腰を抑えると由貴の縛られた体を引き上げた。ズルリと割れ目から張型が抜かれた。その張型は由貴の滴らせた淫汁に塗れ、また由貴の割れ目はグジョグジョに濡れふっくらと柔らかくなっている様であった。由貴はもう少しで絶頂を迎えられたのであったが、割れ目に咥えていた張型を滝田に強制的に抜かれてしまったのである。

「あっ、嫌っまだーーっ」

「残念だなっ由貴っ、浩君が先に満足したらしいなっ、これまでだ」

それから暫くして、

「どうだねっ、浩君っ由貴はね。こんな恥ずかしい格好にされるのが好きなんだよっ、良く見てやってくれっ」

地下室では蛍光灯の明かりが消され、蝋燭の怪しい灯りに照らされた由貴の幼く華奢な裸身が浮き上がっていた。由貴は地下室に組まれた磔柱に大の字に縛られ、処刑を待つ罪人の様に体を震わせながらうな垂れていた。拡げた両手は荒縄でキッチリと横木に括られ、乳房の上下にはその柔肌に食い込む程に荒縄が掛けられ、スラリとした両足は生木を割く様に無惨に拡げられ、由貴の決して見られたくない股間の女である事の証しを、丸見えにして晒していた。しかも、腰の部分には厚い板が添えてあり、由貴は腰を突き出すようにさせられていて、股間の奥にある排泄器官も丸見えになる様に磔柱に架けられていたのであった。

由貴の磔柱の前には、張型が先に付いた槍が二本置かれ、その横には硝子の浣腸器に並々と液を満たされて置かれていた。




13.体育館の由貴と浩

放課後の体育館の中、既にクラブ活動も終わり体育館には非常灯の明かりだけが灯っていた。そんな体育館の片隅に由貴と浩の二人がいた。

「俺っ橋本のことが好きなんだ」

「浩君っ」

浩は突然、由貴を抱きしめるとそのぽったりとした可愛らしい唇にくちづけした。由貴は抵抗せずに浩にその身を任せていた。

先日、浩は古本屋の地下室で滝田に言われるまに由貴の調教を手伝い。由貴のその可愛らしい佇まいからは想像出来ない凄まじい本性を見せつけられたのであった。全裸で大の字に磔られた由貴は、絶対に他人に曝け出してはいけない肛門を剥き出しにされ、大量の浣腸を呑み込み、苦しみながらも艶めかしい喘ぎ声を発し、割れ目をグチョグチョに濡らしていた。そして、その割れ目と浣腸を施された肛門を張型付きの槍で突き上げられると、獣のような叫び声を上げながら絶頂を迎えた。ズルリと肛門から張型を抜かれると、大量の脱糞をしながらまたも体中を痙攣させ絶頂を迎えたのであった。その想像を絶する由貴の痴態に驚きながらも、浩は己の肉棒を痛い程固くさせ、無我夢中で由貴を責めていたのであ
った。

「橋本はっ、あんな風に虐められのが好きなのかっ」

由貴は恥ずかしそうに浩の顔を見つめるとコクンと頷いた。

「裸で磔された橋本はっ可愛かったよっ俺っ、なんだか益々橋本のことが好きになったよ」

由貴は浩のその言葉に嬉しそうな顔をするとガバッと浩に抱きついた。

そんな由貴に浩は満足するような表情をすると、ゆっくりと由貴の両手を掴むとその華奢な両手を後ろに捻り交差させてしまった。

「俺はっ今っ、橋本が欲しいっ、いいよな」

浩の手には麻縄が握られていた。

由貴はまた浩の顔を見つめるとコクンと頷き、自分から後ろ手をシッカリと交差させた。

「縛るぞっ橋本」

今度は由貴は恥ずかしそうに下を向きながらコクンと頷いた。

セーラー服の上から後ろ手に縛られた由貴は、胸に回された縄に苦しそうに喘いだ。由貴は前屈みにされ、尻を突き出して震えていた。それは恥ずかしさからなのか、これから始まる初めての肉の結合の期待なのか
由貴にもそして浩にも分からなかった。

由貴は今まで、裸にされ磔にされ、前の穴も後ろの穴も様々な責めを滝田から受けていた。女にさせられたのも血の通っていない冷たい張型であった。しかし、本当の男の印をまだその幼い割れ目に含まされた事は無かった。滝田も決して由貴の体の中に己の肉棒を突き入れることはしないでいた。それが滝田の由貴に対するせめてもの優しさであった。

浩は前屈みになっている由貴からスカートを脱がし、そして、真っ白な下着に手を掛けた。その下着の前の部分は由貴の割れ目から滴った汁でしっとりと染みが出来ていた。

「これも脱がせるぞっ」

浩は震える手で由貴の下着を掴み、その突き出している小ぶりの尻を晒した。

「ああっ橋本っ」

由貴が頭を左右に振った。

「嫌なのかっ橋本」

また、由貴が頭を左右に振った。

「どうしたんだっ」

「由貴って呼んで」

「そうかっ分かった、由貴っパンツを脱がせるぞ、いいなっ」

由貴はコクンと頷いた。

由貴の下着が足から抜かれ、由貴は下半身を剥き出しにされてしまった。そして、由貴は自分から両足を拡げ、淫汁に塗れた割れ目が浩に良く見えるように尻を突き出した。

「由貴っ入れるぞっ」

由貴は後ろ手に縛られた体をもどかしそうにして何度も頷いた。

グチャリッ、浩の肉棒が由貴の割れ目に呑み込まされた。由貴は遂に男の血の通った印を割れ目に咥えた。

「あっああーっ、熱いっ」

「由貴のココも蕩けるように熱いぞっ、最高に気持ちいいっ」

グチョッ、グチョッ、浩が肉棒をゆっくりと動かし始めた。

「ひっ浩くーーんっ」

「うおーっゆっ由貴ーーっ」

浩は呆気なく白濁の液を由貴の体の中に放ってしまった。

「御免なっ由貴っ、直ぐに逝ってしまって」

由貴は前屈みに尻を突き出しながら、頭を左右に振っていた。その眼からは涙が溢れて来ていた。

由貴の男の初体験が終わった。そして、これから由貴は、古本屋の滝田と浩に寄って女として壮絶極まる淫惨な調教を受けて果てしない被虐の日々を送ることになっていくのであった。そして、それは由貴の願望でもあるのであった。


第一部 完結
  1. 2018/08/09(木) 11:45:00|
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