妖刀姫 ――ようとうき―― 小説/紫衣
かつーん、かつーん
鋼を打ちすえる音が響く。
ユルスモノカ
ユルスモノカ
かつーん、かつーん
真っ赤な鋼を槌が打つ。
ユルスモノカ
ゼッタイニ
じゅうっ!
焼けた鋼が、どろりとした赤黒い液体に浸けられ、白い蒸気を上げる。
殺シテヤル
俺ノ命ニ代エテモ――
【 第一章 】
― 1 ―
「私は死にます。後悔はしません。でも次は、いじめのないところに生まれたい。温かい家庭の子供に生まれたい」
少女はそこまで書いてペンを置いた。
何か書き落としていることはないだろうか。一文字ずつ、丹念に見返す。――文章はこれでいい。
自分をここまで追い込んだ3人の少女の名を書くべきだろうか、と考える。
3人とも、学校では優等生で通っている。自分が死んでも、原因が彼女たちだとは思われないだろう。ここではっきりと名前を挙げて、罪を償わせるべきではないのか。
――いや、必要ない。自分が死んだ後で3人が罰せられようと、それで自分が天国へ行けるようになるわけでもない。ただ、こんな人生から逃げ出したいだけだ。静かに死ねれば、それでかまわない。
最後に自分の名前を書き添える。「平塚葉月」
――しばらく考えて「平塚」を消す。家族にも嫌気がさして死ぬのだ。名字は必要ない。最後まで家族の名などに縛られたくはない。
「はづき」――2年前に死んだ母が、夏の終わりに産まれた自分にくれた名前。これだけあればいい。これだけをもって、母の元へゆこう。
遺書は完成した。自分の最後のメッセージ。
葉月は机を離れ、姿見の前に立った。14年間見てきた自分の顔が映る。
切れ長の眼、結ばれたくちびる。きめの細かい肌を、ショートの黒髪が縁取っている。
明るく微笑めば、美少女といわれておかしくない、繊細な容貌。けれど鏡の中の少女は、緊張と疲れの入り混じった、硬質な表情を顔に張り付けたままで立っている。
見慣れた顔。それももう、見ることはないだろう。
コンコン。
ノックの音と共に、部屋のドアが開かれた。葉月はびくりとして振り返る。
「葉月さん、夕食にするから、降りていらっしゃい」
顔を覗かせた母、いや、継母が、感情のこもらない、事務的な声で告げた。
「は、はい。行きます」
葉月はあわてて返事を返す。机の上の遺書が目に触れたら大変なことになる。ドアに駆け寄ると、視線を遮るように立ち、継母を押し出した。とても食事などする気分ではなかったが、やむをえない。
前を歩く義理の親の背中を見ながら、ぼんやりと考える。この人が来てから、家はおかしくなったのだろうか。
表面上の態度は丁寧ではあるが、まるで品物のようにしか自分のことを見ない、父の再婚相手。
その連れ子である義理の妹はまだ8歳。母の気持ちが葉月に傾くのが嫌なのか、何かにつけては葉月を目のかたきにする。そして、継母は当然のように自分の子供の味方をする。
ここは確かに葉月の家だが、彼女の心の置き場所はここにはなかった。
唯一の肉親である父も、家庭内のそんな険悪な関係には、まったく無頓着だった。葉月の母が死ぬ前から、趣味の骨董品以外にこだわりを示さない人であった。
なにもかもが自分を追い込む方向に動いている。自分が己の手で命を絶たなければならなくなったのは必然のことなのだと、葉月は感じていた。
さあ様 | |
姉と妹 1999/08/26 | |
惨号泣様 | |
放課後秘密授業 1999/07/07 | |
放課後課外授業 1999/11/23 | |
紫衣様 | |
妖刀姫 -ようとうき- | |
第一章 | |
第一話 2001/11/08 | |
第二話 2001/11/08 | |
第三話 2001/11/08 | |
第四話 2001/11/08 | |
第二章 | |
第一話 2002/10/14 | |
第二話 2002/10/14 | |
第三話 2002/10/14 | |
第四話 2002/10/14 | |
第五話 2002/10/23 | |
第三章 | |
第一話 2003/08/18 | |
第二話 2003/08/18 | |
第三話 2003/08/18 | |
第四話 2003/08/18 | |
第五話 2003/09/02 | |
第四章 | |
第一話 2003/10/27 | |
第二話 2003/10/27 | |
第三話 2003/10/27 | |
第四話 2003/10/27 | |
第五章 | |
第一話 2004/03/27 | |
第二話 2004/03/27 | |
第三話 2004/03/27 | |
第四話 2004/03/27 | |
第五話 2004/03/27 | |
最終章 | |
第一話 2004/05/09 | |
第二話 2004/05/09 | |
第三話 2004/05/09 | |
第四話 2004/05/09 | |
第五話 2004/05/09 | |
しゅうれい様 | |
黒い月 | |
第一章 2000/04/04 | |
第二章 2000/04/04 | |
第三章 2000/04/04 | |
最終章 2000/04/04 | |
朱梅様 | |
Female Knight | |
第一章 2002/10/14 | |
第二章 2002/10/23 | |
第三章 2002/10/23 | |
第四章 2002/11/13 | |
第五章 2002/11/13 | |
第六章 2002/11/13 | |
終章 2002/11/28 | |
人肉番付様 | |
らぅめんバカ一代 2002/10/03 | |
らぅめん馬鹿江戸時代 2002/12/22 | |
人肉上等世界 2003/05/19 | |
続・人肉上等世界 2003/05/19 | |
闘技場の姫君達 2003/09/02 | |
らぅめん馬鹿末代 | |
壱 2003/02/12 | |
弐 2003/04/09 | |
惨 2003/06/19 | |
屍 2004/02/04 | |
終 2004/02/04 | |
園田大造様 | |
墜死刑 2003/04/09 |
快楽殺人許可証No.6
第一話 六発の実包
Act.1
『究極のスナッフビデオ』
これが今回私に与えられた課題だった。
正直言って辟易した。人殺しは楽しいし、それが若い娘相手ならなおさらだ。しかし究極の
ものがほしいなど、スナッフビデオに限らず無理な話だ。特にスナッフなどという領域では
価値判断の基準が人によって違いすぎる。はらわたが出てるのがいい者、くびり殺したい者。
脱糞してないとだめ。ついでに鼻責めも。乳首にボルトとナットを。斬首。射殺。
バリエーションの豊かさはめまいがするほどだ。この中で仕事をしていると、自分自身の
殺人愛好癖すらありふれたつまらないものに思えてくる。
しかし、課題は課題だ。今回のクライアントは射殺が好きという。少し前に思いついた、
一風変わったロシアンルーレットを試してみるのも一興だろう。
「暴代少佐、お久しぶりです。」
収容所についた私を出迎えたのは、半年前まで私の副官を勤めていた織部准尉だった。
今は大尉の階級章をつけている。ちなみに、私の名は「あらしろ」と読む。
「織部准尉…いや、大尉か。出世したな。」
「その代わり軍事顧問団から憲兵隊の収容所警備隊に転属です。ここは退屈ですよ。」
「いずれ呼び戻してやる。そのうち、また美少女の肝臓を肴に一杯やろう。準備はできてるか?」
「地下八階の貴賓室です。言われていた銃も用意しました。」
彼は旧式のリボルバー拳銃を差し出した。S&W M29。44マグナムだ。
「あまり強力な銃はだめだといったはずだぞ。」
「抜かりはありません。炸薬の量を減らしてますから、威力は38スペシャルほどもあり
ません。試射もすんでいます。」
「そうか。」
貴賓室では、裸にされた六人の少女と、一人の兵士が私を待っていた。兵士は少女たちに
銃口を向けて監視している。私はその兵士を下がらせ、少女たちを見回した。
今回の筋書きは、まだ完成というわけではなかった。主役の少女、見せしめに殺す少女
二人は決まっているが、残り三人に付いては配役が決まっていない。
私は『主役』に決めた少女に視線を向けた。やや長身で、ほっそりとした体つきをして
いる。乳房は小ぶりで、艶のある長髪は腰のあたりまで伸びていた。顔立ちは美しいが、
今はその顔に険しい表情を浮かべて私をにらみつけている。
『今回の素材は珍品ですよ。財閥令嬢、ですからね。』
私は織部の言葉を思い出した。彼女の名は戸山由香、大手兵器企業、『戸山電磁砲』社長の
一人娘だ。もっとも、政治的理由により先日この会社は国に接収され、経営者の一族は
ほとんどが逮捕されている。
由香は軽蔑すら込めた目を私に向けていた。財閥令嬢にとっては、少佐といえども賤民に
すぎないのだろう。面白い。いつもの犠牲者は秘密警察の襟章を見るだけでおびえてしまう
ものだが、最近そんな反応には飽きていたところだ。
私は由香の髪をわしづかみにした。強引に自分のほうに引き寄せる。彼女は悲鳴を上げ、
私の胸元に倒れこんできた。
「痛い!」
「抗議は一切聴かない。私の言うことを聞かなければ、殺す。聞けば釈放してやる。また、
今後私に対する抗議には何らかのペナルティを与える。」
「………」
「では、命令だ。ロシアンルーレットをしてもらう。」
「え?」
「この銃に一発だけ銃弾を入れてシリンダーを回転させるから、それを自分に向けて引き金を
引くんだ。」
「な、何よ、それ。弾が出たら死んじゃうじゃない。」
「抗議とみなし、ペナルティを与える。」
私は無造作に少女の一人に銃口を向けた。
私が選んだのは褐色の長髪を一つにまとめた少女だった。美しい容貌をしているが、由香
ほどではない。名前は、資料で読んだのだが、忘れてしまっていた。
「一人、殺す。」
銃口を向けられた少女は愕然として私を見返した。目を見開き、釣り上げられた魚のように
口をパクパクさせている。恐怖のあまり、声も出ないようだ。私は彼女の上腹部にねらいを
つけ、発砲した。
私は動体視力がいい。彼女の腹部に黒い穴があき、一拍おいておびただしい血があふれてくる
のもはっきりと見えた。弾丸は肝臓を貫いたのだ。少女は傷口を押さえながら仰向けにひっくり
返った。
「あ、う、かはっ」
少女は床の上でのた打ち回っている。私はその少女の、傷ついた肝臓のあたりを思いきり踏みつけた。
「ぶぐっ、うぐあああああ」
最初にくぐもった声、次は肺から絞り出すような絶叫。銃創からはさらに大量の血があふれ、
私のブーツを濡らす。尿道からも勢いよく小水が噴出する。幸い、脱糞はしなかった。
私にスカトロ趣味はない。私は少女の股間から顔に視線を移す。
端正な顔は脂汗にまみれ、血の気はほとんど失われている。大きく見開かれた瞳はすでに焦点を
失いつつあった。私は、穴があいた肝臓からさらに血を絞り出すように、彼女の腹部を丹念に踏み
にじった。
「ひぐっ…ふあああ、ああ、か、かはっ」
出血はさらに増し、血だまりが床に広がった。尿道は弛緩と痙攣を繰り返し、間欠的に少量の
尿が搾り出される。
不意に、少女の瞳が半分がたまぶたの後ろに隠れた。四肢が今までとは違った痙攣をはじめる。
出血は勢いを失っていた。私は少女の心臓のあたりにつま先を当てる。すでに、脈動を感じることは
できなかった。
まずは、一人。導入部は順調といってよさそうだった。いい仕事ができそうだ。
(残弾数:5)
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バニ-7様 | |
食人姫(しょくじんき) | |
1・すべての始まり 2005/02/08 | |
はあばあと西様 | |
無題 1999/03/16 | |
Y.O憲兵中将の回想ノート 1999/11/23 | |
快楽殺人許可証No.6 第一話 | |
Act.1 1999/04/14 | |
Act.2 1999/05/06 | |
Act.3 1999/06/17 | |
Act.4 1999/08/12 | |
Act.5 1999/10/21 | |
最終話 2000/09/15 | |
快楽殺人許可証No.6 第二話「偽りの、報復」2001/06/05 | |
快楽殺人許可証No.6特別編『ある監視カメラの映像』1999/09/30 | |
ぱんどら様 | |
略奪者 原案:GDK | |
第1章-マイナス4- 1998/11/29 | |
第2章-マイナス3- 1998/11/29 | |
第3章-マイナス2- 1998/11/29 | |
第4章-マイナス1- 1998/11/29 | |
第5章-ゼロ- 1998/11/29 | |
第6章-プラス1- 1998/11/29 | |
最終章-プラス2- 1998/11/29 | |
かわいい借り物 | |
第1章 1998/12/18 | |
第2章 1998/12/18 | |
第3章 1998/12/18 | |
精肉屋の裏 1999/07/20 | |
約束 2000/11/09 | |
プロローグ | |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | |
11 | |
12 | |
エピローグ | |
ひでさん様 | |
無垢 1999/09/01 | |
黄色いワンピース 1999/08/10 | |
となりの玲奈 1999/08/03 | |
人で(は)無し様 | |
超防衛夫人ウルトラマリナちゃん | |
夏と言えばお化け屋敷なの!? 前編 2005/04/12 | |
夏と言えばお化け屋敷なの!? 後編 2005/04/12 |
高2のお正月に神社(結構大きなところ)で巫女のバイトしたときのはなし。
やりたいと思ったのは申し込み時期が大幅に遅れた秋だったけど、
近所に仲のいい神主のお兄さんがいたからコネで後から入れてもらった。
とても天候が悪くて客足が遠のいていた日、そのお兄さんに神社の奥で襲われちゃった。
前からちょっとかっこいいなって憧れてたから、だまってえっちされてた。
今思うとすごいドキドキな体験だ…w
その日はすごく天候が悪かった。
あたしは仲良しの友達と一緒に『おみくじ売り』に振り分けられた。
雨のせいで客足が遠のいてるせいか、おみくじ客の数と売り子をしてる巫女の数が全然合ってない。
明らかに売り子の巫女が余ってる。
すごく暇だったからお客さんが来ないときは友達としゃべりっぱなしだった。
午前中、様子をみた結果売り子を減らすとこになったらしく、本職の巫女さんが「三人ほど別の仕事に回す」と言った。
運悪くあたしはその余り三人に入れられちゃって友達と離されて、あたしを含むバイトの巫女三人は別の場所へ連れて行かれた。
三人のうち二人は『祈祷申し込み場所の受付嬢』、残った一人は『神主さんの祈祷の前にお客さんに神酒をわたす』仕事。
で、後察しの通りあたしは後者になっちゃったんです。
一人だけ奥へ連れて行かれて、祈祷場所の脇にある小部屋に入る。
全身鏡やら水道やら、箱やらがいっぱい置いてあって、控え室といった感じ。
本職の巫女さんに神酒のわたし方の要領などの説明をされ、さらにまた儀式用の衣装(?)みたいなのを着せられた。
「あと二十分位して受付時間になったら、もうすぐ祈祷をする人が来るから。ちょっとそこで待ってて。」
そう言って本職の巫女さんは立ち去った。部屋は暖房がガンガンかかってて、何度も寝そうになる。
しばらくして祈祷のための正装をした男の人が部屋に入ってきた。
近所に住んでいて、あたしをコネでバイトに入れてくれたSさんだった。
Sさんはあたしを見るなり驚いて、
「あれ、Aちゃん(あたし)?ここの仕事あたってるの?」
「そうですよ、こんにちはー。その節はありがとうございましたっ。」
あたしはここに入れてくれた時のお礼を言った。
あたしとSさんは日頃から仲が良くて、時々家庭教師代わりをしてもらうこともあったくらいなので話が弾んだ。
会話して数十分が過ぎると、申し込み用紙を持ったバイトの巫女が部屋に入ってきた。
「失礼します、ご案内して参りました。よろしくおねがいします。」
教えられた言葉を棒読みして、用紙をSさんにわたすと彼女はすぐに部屋を出て戻っていった。
見ると部屋の外にはもう祈祷客が来ていた。
Sさんは用紙に書かれた祈祷客の名前を確認すると、「じゃあ行こうか。」と言ってあたしを見る。
あたしが返事すると、「言っとくけど今日は人が少なくて暇だと思うよ、せっかく来てくれてるのに悪いけど。」と微笑みながら言った。
そして二人で部屋を出た。
あたしがお客さんに神酒を振舞う、Sさんが祈祷する、
祈祷が終わってSさんがお客さんを外へ案内している間にあたしはダッシュでお酒の器を洗う、
そしてお客さんが来るまで二人で待つ。この繰返しだった。
最初の頃はお客さんがそこそこいらっしゃって、それなりに忙しかったけど、
Sさんが言ったとおり数時間するとぱたりと客足は途絶えてとても暇になった。
それからはいろんな話をしながら時間をつぶした。
あたしの将来の進路について話を聞いてくれたり、逆にあたしがSさんの仕事について聞いたり。
「ほんとに誰も来ませんね。」
「まあ、この天気だし。」
「このまま夜までこんな調子じゃ、すごく暇ですね。」
「俺はもうちょっとしたら別の人に交代だから。Aちゃんも食事とらなきゃならないし、別の人に代わってもらいなさい。」
その言葉にあたしが「はーい。」と返事した後、めずらしくなぜか二人は沈黙してしまった。
しだいに暖房がききすぎるせいか、頭がぼーっとしてきた。
「Aちゃん。」
ふいに名前を呼ばれたので顔をあげると、Sさんが突然真顔になっていた。
ちょっと驚いて、不自然なものを感じるあたし。
「キスしていい?」
その言葉を聞いた瞬間、心臓が爆発しそうになった。もし顔に出てたらかなり恥ずかしい。
すぐに返事できなくてあたふたして、やっと出た言葉は弱弱しい「困ります。」だけだった。
あたしの声がSさんに聞こえたかどうか微妙。
Sさんが「嫌?」と聞くけど、返事できない。
まさか急にこんな風になるとは思っていなかったけど、前から気になる憧れの存在だった事は事実だし、
嫌とはいいきれない自分がいた。
ええと、とかそんな情けない小さい返事しか出来ず口をもごもごさせていたら、
Sさんはあたしの左肩を掴んで、余った手を地面に置いてあたしを押し倒した。
突然の事であたしはなにも抵抗できない。
そのままキスされて、なすがままにされてしばらくすると、ノックの音がした。
「失礼します。」
申し込み用紙を持ってきた巫女さんの声だ。
Sさんは咄嗟にあたしを起こして自分も立ち上がり、平静な声で「どうぞ。」と言った。
入ってきた巫女さんから用紙をうけとった後巫女さんが部屋を立ち去ると、
「タイミング悪すぎ。」とSさんが呟いた。
「ばちがあたったんだ。」とあたしが小声で返したら、聞こえたのかどうか分らないけど、
いつもと同じように「じゃあ行こうか」と言って部屋を出た。
祈祷が終わってSさんがお客さんを外へ案内している間、器を洗う余裕なんかなかった。
真剣に逃げ出そうかどうか考えてもみる。
押し倒されたんだし絶対キスだけじゃ終わらないよなあ、と思ったら体が震えた。
残された時間が少ない。
そこで焦ったあたしが大慌てで本能的にとった行動は、今から考えると信じられない。
まずは袴の下に着ていた防寒着を脱ぐ事だった。
外の気温は尋常じゃないくらい寒く、袴と白衣だけで過ごす事は無理だ。
だから冬場、巫女さんは防寒対策(具体的なことはご想像にお任せ)万全で、中に着込んでいる。
あたしも説明会で忠告されたとおり着込んでいた。
Sさんにそれを見られるのがとても嫌だったため、脱いだものを小さくまとめて部屋の隅に隠した。
隠し終えてからSさんとえっちするのを認めるようなことをしている事に気付いて、急に恥ずかしくなった。
まもなくSさんが戻ってきた。
「もう交代の時間だから俺は行くな。もうすぐAちゃんの交代の子も来るよ、その子に要領説明してあげて。」
何事も無かったかのように言うので困惑した。Sさんが何を考えているのか全くわからない。
「…わかりました。」
「それが終わったらこの奥のつきあたりにある部屋に来てくれる。」
それだけ言ってSさんは出て行った。
しばらくして交代のバイト巫女が来てくれて、あたしは軽く説明し、防寒義を分らないように抱えて部屋を後にした。
途中で更衣室によって荷物を置いて、Sさんに言われた部屋に向かう。
すごく緊張して、扉を開ける手が震えた。
「早かったね、お昼食べてないの。」
Sさんはそのままの格好で、高い位置にある窓と、箱がつまれている以外何も無い倉庫のような部屋で待っていた。
あたしは声が震えてたいした返事が出来ない。
「あの、Sさんはいいんですか。」
「俺は食堂まで行ったら別の仕事任されるから、あとで行くわ。」
Sさんが近づいてきて、あたしの肩に触れた。あたしは思わずびくっと震えた。
「続きがしたいんだけど、そのために呼んだってこと分かってる?」
こたえられずに黙っているあたしを袴の帯に手をかけて、Sさんが緩めはじめた。
伊達帯を取られて胸元がはだけ、その間に手が入ってくる。
ブラをとられると恥ずかしすぎて目があわせられなくなった。
キスされたまま、胸を揉まれて、ちょっとずつ乳首のあたりが感じるようになっていくのが自分でも分った。
「あの、ここ、誰も来ないんですか。」
苦し紛れに言ったら、「5月のお祭り以外では使わないから大丈夫。じっとしてて。」と返された。
乳首のところを舐められると思わず「あんっ。」って声が出て、
焦ってSさんの方をちら見したらSさんはしっかり目を合わせてきた。恥ずかし死にしそうだと思った。
そのまま揉まれ続けるうちにSさんの手が下へと移動する。
袴を捲り上げてみると、もう自分でも分ってたけどありえないくらい濡れ濡れで、Sさんが「実はエロい子なんだな。」と呟いた。
パンティーの上から触るだけでもくちゃくちゃと音がするのがわかる。
Sさんはあたしのパンティーをつかんで急にTバックみたいにひっぱりあげた。
毛の部分が見えて同時にぐちゅ、と溢れるような音までなった。
「や、やめてください。」
それでもSさんは止めようとしなくて、しかも引張りあげられた布がクリに当たって感じちゃって、堪えるのに必死だった。
クリが擦れるたび、ちょっとだけ腰が動いてしまって、そのたびにパンティーごしに楽しそうにSさんが指であたしのおまんこを押した。
「ここ弱いんだ、腰動いてるよ。」
言われるとますます顔が熱くなって泣きたくなった。
Sさんがあたしのパンティーに手をかける。
するすると脱がされて、片足に残ったパンティーはべちょべちょで、見ていられなかった。
「おもらししたみたいだね。」
Sさんはあたしの濡れたパンティーの、おまんこと当たる部分をまじまじと眺めた。
高窓から入る光に反射しててらてらと光っていた。
「あ、あんまり、見たらだめ…。」
「ごめんごめん。」
微笑みながら、Sさんの手はあたしの足へ。そのまま押し広げてM字型に広げた。
「や、やだ…」
Sさんの視線があたしの濡れすぎたおまんこに向けられているのを感じると、
ますますドキドキして、蜜が溢れて地面に水たまりをつくる。
指でクリを弄ばれるともう我慢できないほどで、しばらく目を閉じて感じてしまった。
するとSさんがスキをついて携帯であたしのおまんこを広げて丸見えにしている状態を撮った。
「今、写真とった?!」
「誰にも言わないでくれたら、見せないよ。」
目に涙が滲んだけど、Sさんはおかまいなし。そのまま、
あたしのおまんこにSさんの指が半分入って蜜が溢れ出した写真と、
指でおまんこを広げ、奥まで見えるようにした写真を撮った。
指をピストンされてじゅぶじゅぶ鳴っているいやらしい映像はムービーで。
あたしは多分腰を振っていたから、もう絶対誰にもいえないと思った。
「そろそろ入れるよ。」
そういってSさんはあたしを起こして、四つんばいになるように指示した。
袴をあげてあたしのお尻とおまんこを再び写メに撮る。
その後あたしのお尻を掴んで、左右に引張った。
お尻の穴もおまんこも広げられて、丸見え。
入り口にSさんの硬いものは押し当てられたのが分かった。
ゆっくりとSさんのものが中を押し分けて入ってきたとき、あたしは恐怖感から無意識に力を入れていた。
なんとなくそうしていると入ってくるのを防げるような気がしたからだ。
Sさんはそれに気付くと、
「そんな風に力んでも入るものは入るから無駄だって。それより力抜かないと痛いよ?」
と言った。図星をつかれてますます顔が熱くなった。
徐々に奥に進まれる感覚が怖くて涙が流れた。
何度か声が漏れた。
「…Sさ…いたいかも…」
「ゆっくり動くから、すぐ慣れるよ。」
Sさんはあたしのお尻をわしづかみにして、ピストンを始めた。
Sさんのものが出入りするたび、おまんこの中からいやらしい音がこぼれた。
部屋中にじゅぶっじゅぶっ、という音が響いていた。
打ち付けられるのにあわせて、あたしの体が揺れる。
その度にみっともない声が漏れてしまった。
「あっ、はぁ、あん……おねがい、もっとゆっくり…。」
今思うと本当に抑え目に動かしてくれていたみたいだけど、
全然慣れていなかったあたしには手加減されているように感じなかった。
「まだ痛い?」
Sさんが優しい声で聞く。
思ったほど激痛ということでもなかったけど、初めての感覚に違和感を拭えなかったあたしは、
「ちょっと、痛い、です…。」と呟いた。
するとSさんはあたしのクリに指を這わせてきた。
「Aちゃんここ弱そうだから、気持ちよくしながらやったげるな。」
あたしの液をいっぱいつけたSさんの指が、クリを弄ぶ。
それからはそこに神経が集中してきて、徐々に気持ちよくなってきた。
さっきまんこをいじられたときにそうなったように、腰が勝手に動き始める。
「ん…だ、だめ…。」
あたしが感じて腰を揺らすたび、Sさんと繋がった場所から恥ずかしいぐちゃ、っという音がした。
「気持ちいいんだ?Aちゃん実はこういうの好き?」
その言葉に堪える余裕も無いほどあたしは感じていて、いやらしく腰を振りながら、返事よりも喘ぎ続けていた。
「最後に一枚撮らせてよ。」
Sさんは答えを待たずに再び携帯電話で何かを撮って、あたしに見せた。
「見て、Aちゃんのまんこと俺のが繋がってるところ。」
あたしのおまんこが考えられないくらい広がってSさんのを咥えている写真。信じられなかった。
「や、ぁん…んん…。」
Sさんの指がさらに激しくなって、だんだんピストンが早くなる。
気持ちがよすぎて、そんなつもりはなくても自分からおちんちんを求めるみたいに、腰をくねらせるようになってしまった。
Sさんはそれに気付いてか気付かないでか、時々わざとピストンを途中で止めて、半分ほど抜いた。
その度に「もっとほしい」って思ってしまって、自分からおまんこに入れにいってしまう。
「Aちゃんて、やっぱエロい子だったんだね。」
そう言うとSさんは嬉しそうに抜き差しを続ける。
「もうイきそう?イくときは言って。俺もそのときにイくから。」
それからしばらく声を堪えようと頑張ったけどなかなか上手くいかなかった。とうとう耐え切れなくなって、
「だ、だめ、もうすぐイっちゃう…。」
頭の中が真白になって、すぐにイってしまった。おまんこがきゅん、と締まるのが自分でも分かった。
そのせいかSさんのおちんちんが、ビクビク動くのを感じる。
「俺もイく…。」
中に出されるとさすがに困るのであたしが泣きそうな顔で振り返ると、
Sさんはそれをくんでくれたのか、おまんこから抜いて、そのまま外に、お尻に出した。
熱いものが降りかかってきたのが分かった。
それからはSさんが全部事後処理をしてくれた。
あたしは呆然としてぐったりしていたので、袴もSさんに着せてもらった。
四つんばいになっている間捲り上げられていたので、汚れずにはすんでいた。
Sさんは「すごくよかったよ。内緒ね。」と微笑んだ。
それ以降バイト中は、Sさんの顔が見られなかった。
これ以降バイト終了後もSさんとは家が近所なので、
写真を道具に呼ばれたりして、
色々親に内緒でうにゃうにゃとやってしまっていました。
Sさんは弟さんと一緒に暮らしていたんですが、
それから半年後、実家の事情とやらで弟さん二人揃って実家に消えてしまいました。
それ以来音信不通です。
ついでに質問があったので答えると、Sさんは20代なかばくらい?だったと思います。
もう遠い日の思い出となりつつありますw
私は29歳のバツイチOLです。
元旦那と離婚してから2年経ちますが、その間にセックスはなく、オナニーばかりの生活です。ところが先日の新年会の後で、一気に性欲が爆発してしまいました。
新年会は、取引先の会社と一緒に行いました。結構盛り上がって夜遅くなってしまい、終電も無くなったのでタクシーで帰るしかありません。
帰る方向が同じだった取引先のEさんと一緒に帰ることになりました。
Eさんとはこれまでも一緒に仕事をしたり、みんなで飲みに行ったりもしているので、特別な感情はありませんでした。でもEさんが、
「どうせ遅くなったんだから、これから僕の知っている店に行こうよ」
と誘われました。
(明日は休みだからいいや)
と思い、オッケーしました。
ところが行ったお店は何と、ハプニングバーと言われるところでした。私はそんな店があることも知りませんでした。
ビルの地下にある会員制クラブという感じで、入口でお店のマスターがEさんの会員カードのようなものチェックしていました。
入口近くにはカウンターがあり、そこで2人で飲み始めました。カップルで来ている男女もいましたし、一人で来ている男性もいました。しばらくするとお店のママが、
「あちらでやっていますよ」
とEさんに声をかけました。するとEさんは私を連れて店の奥の方に連れて行きました。
そこは壁にマジックミラーがあり、中はベッドルームになっていましたが、そこではなんと1人の女性と3人の男性が乱交でセックスをしていました。
私は普通のバーだと思って来たので驚きましたが、以前から私には恥辱願望があります。
たくさんの男性に輪姦されることを想像しながらオナニーすることがよくあります。
実際はもちろん、経験したことはありません。でも目の前の乱交を見ていると、オマンコが濡れてくるのが分かりました。私は冷静を装い、
「すごいですね」
と言いながら相当ドキドキしていました。その後カウンターではなく、ソファーのある席にEさんと座りました。Eさんが、
「どうだった?」
と言って手を握ってきました。すでに私の体は敏感になっていたようで、手を握られただけ感じてしまいました。
私の頭の中からは、先ほどの乱交が離れませんでした。Eさんにキスをされてブラウスを脱がされ、
露出したおっぱいを揉まれたり舐められたりしました。何人かの男性がこちらを見ていました。
すぐ近くにSMで使うような道具も置いてあり、私はパンティー1枚にされてマンぐり返しで固定されました。
その時に気がついたのですが、最近は脇毛の処理を全くしていませんでした。固定された私の脇毛が丸見えです。Eさんも、
「脇毛がいやらしいね」
と言って私の脇を舐めてきました。それまで見ていた男性たちも近くに寄って来て、Eさんに促されて私の体を触ったり舐めたりしてきました。
みなさん普通のサラリーマンという感じの男性たちです。Eさんが、
「もうパンティーヌレヌレだね」
と言ってパンティーの上からオマンコを触ってきました。私はセックスする相手もいないのに、エッチな下着が好きで、いつも紐パンを穿いています。
いつもはこの紐を男性に解かれるのを想像してオナニーしながら自分で解いています。
そしてついに、Eさんが紐を解きました。オマンコが露になりました。男性たちは下から私のオマンコを見上げています。
(オマンコ見られて、恥ずかしいけど感じちゃう)
私は見られているだけでイッてしまいそうになりました。私はたまらなくなってEさんに、
「おちんちん下さい」
ってお願いしました。するとEさんは、
「さっきの人のように、みんなで犯してあげようか?」
と言ったので、
と思わず叫んでしまいました。
そして固定器具を外してもらい、絨毯の上に仰向けにされました。男性たちはあっという間に服を脱いで、私に襲い掛かってきました。
ママがコンドームをたくさん持ってくるのが見えました。いつもオナニーの時に想像していたことが、現実になりました。
約2年ぶりのセックスがとんでもないことになりました。頭の中は真っ白で、夢か現実か分からないような状況でした。
その時、男性はEさん以外にも4,5人いましたが、みんな全裸でおちんちんブラブラさせて私の周りにいます。
すでに勃起している男性もいました。すぐに勃起している一人が、オマンコにそしてもう一人がお尻の穴に入れてきました。
もう誰でもよかったんです。
おちんちんが欲しかったんです。
2年ぶりのおちんちんです。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
涙が出てきました。
女というよりもメスに戻った感じでした。
オマンコにズボズボ入れられながら、顔を横にして別の男性のおちんちんを咥えました。両手もまた他の男性のおちんちんを握っています。
最高5本のおちんちんが私のものです。一人が射精すれば、他の誰かがおちんちんを入れてくれます。私はイキッぱなしです。
フェラチオで口内射精する人もいます。でもセックスしながらのフェラチオなので、しっかりおちんちんを咥えられないので口から精液がこぼれて
顔射みたいになっていました。拭いている暇などありませんので、まさしく私は輪姦されているという感じで嬉かったです。
その格好を見てイケると思ったのか、ある男性はコンドームの中の精液を私の口の中に垂らしてきたので飲んだりもしました。
顔に精液をかけてくる人もいましたし、Eさんも立派なおちんちんを入れてくれました。どのくらい時間が経ったのか分かりません。
2回射精した人もいたようです。私はフラフラになり、体中精液だらけでした。
心の底から幸せを感じて放心状態でした。
その後、Eさんがシャワールームへ連れて行ってくれて、精液まみれの体を綺麗に洗ってくれました。
嬉しくてまた涙がこみ上げてきました。
Eさんはなぜ私が泣いているのか分からないようだったので、2年間セックスなしで、いつも輪姦されることを想像しながらオナニーしていたことなどを話しました。
狭いシャワールームで二人とも裸だったので、また私はおちんちんが欲しくなってしまい、オマンコに入れてもらいました。
女の子が複数の勃起チンポに囲まれて膣マンコ・口マンコ・ケツマンコを三穴同時調教されちゃってる
集団レイプっぽいエロ画像まとめです!強制イラマチオやアナルプレイなど、まんこというマンコを
犯されてまくっていますね。バックで突きまくられながら巨乳おっぱいの乳首をいじられたりと
セクシーな女体を余すところなく性玩具にされてます。ケツ穴にチンポを突っ込まれながらオマンコも同時に
犯されるという、ヤリマンビッチのエロ漫画みたいなシチュエーションは現実でやるとすごい迫力ですw
女一人と男複数というだけで強姦風のテイストになりますね。軽いSM要素も含むえろ画像まとめです。
どうぞご覧ください!
六本木の雑居ビルの1室。2人の男に凌辱されたMieは、気を失ったまま床に倒れている。
パン!
Mieはお尻を叩かれて目が覚めた。一瞬どこにいるのかわからない。男たちの笑い声が聞こえる。Mieを笑っているのは1人ではない、
2人でもない。男たちの間に飛び交う英語。Mieは自分の置かれている状況を理解した。Mieは2人の黒人の男にヴァギナとアナルに
ペニスを挿入されて、気を失ってしまったのだ。
Mieがゆっくりと顔を上げる。6~7人の男たちがMieを見下ろしている。全員全裸だ。その中の2人はMieを前後から犯した男たち。
そして、残りの男の中の1人は、Mieが犯されている姿を見て
「オオーッ」
と声を上げて店に戻っていった男。男たちはいやらしい目をしてMieを見下ろしている。人数を数えてみた。最初の男たちを入れて7人。
最初に路上でMieに声をかけた男が、連なったコンドームをMieの目の前にかざす。
***『全員に犯される』
***『コンドームがなくなるまで犯され続けるんだわ』
男たちが一気に群がってきた。凌辱の宴の第2幕がはじまった。
まだMieに触れていない5人がMieに抱きついてくる。1人が背後からMieの上体を起こしおっぱいを触ってくる。1人がMieの唇を奪い、
Mieの右手を自分のペニスに持っていく。2人の男がMieの脚を片足ずつ持ち大きく広げる。右脚を持った男はMieの足からニーハイソックスを剥ぎ取り、
足の指を舐めている。左脚を持った男はMieの左手を自分のペニスに持っていく。そして残った1人はMieの股間に顔を埋め、Mieのアナルに指を入れた。
「オー、いい女だぜ」
「たまんねえな」
Mieに群がる10本の手と5枚の舌がMieの身体を凌辱する。唇に、おっぱいに、クリトリスに、足の指に男たちの舌が這う。
背中にも、お尻にも、太腿にも、男たちの手が這っていく。Mieは声を出すことなく、目を閉じ、じっと男たちからの凌辱に耐えている。
***『とにかく、早く終わって』
Mieには男たちに抵抗する気力は残っていない。5人の男たちの成すがまま。Mieの唇を奪っていた男がフェラを強要する。口を開けるMie。
押し込まれるペニス。
「んぐっ、んぐっ」
Mieの身体が硬直する。それまではダッチワイフのように感情のないセックスドールを演じていたMieも、口の中の奥深くに侵入する屹立した
ペニスの苦しさに身体が反応してしまう。ペニスが口から抜かれる。どっと流れだす唾液。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
Mieの苦しそうな表情が男たちをますます欲情させる。別の男のペニスがMieのお口に押し込まれる。股間ではクリトリスを舐められながら、
ヴァギナを指でかき回されている。この時、Mieはひとつの現象を身体に感じていた。尿意。昨夜、六本木の24時間営業のファストフードで用を足してから
何時間も経過している。生理現象は定期的に訪れる。さらに身体を動かしヴァギナを指でかき回されたことで膀胱が刺激されたのだ。
尿意が激しさを増してくる。Mieのお口は大きなペニスで封をされている。そして、男の両手でしっかりと固定されている。Mieには男たちに尿意を伝える術はない。
***『あーっ。漏れる、漏れる』
我慢が限界に達した。そして、Mieの尿道からおしっこが漏れた。
「おーっ、この女しょんぺん洩らしたぜ」
「フォフォーッ」
男たちの雄たけびが部屋の壁に反響する。早速、Mieに最初に声をかけた男が部屋を出ていき、大きなステンレス製のボウルを持って戻ってくる。
***『いやっ、いやっ』
男たちがMieの身体を持ち上げる。そして、脚を広げてボウルの上に股間を持ってきた。
***『こんなことまで…』
男たちがMieを囃子立てる。
「ねえちゃん、いつでも出していいぜ」
「早くしょんべんするところを見せてくれよ」
Mieは真っ赤になりうつむいている。尿意が限界に来ていても見られているとなかなか出ないものだ。ボサボサになった髪が顔の前に垂れさがっている。
1人の男がMieの髪を掻き分け顔を上げさせた。
***『こんなに恥ずかしいことは…やめて…』
男の指が尿道を刺激する。
ちろちろ。
少しずつMieの尿道からおしっこが漏れてきた。男がもう一度尿道を刺激する。Mieの尿意が我慢の限界を超えた。そして、大きな流れとなってボウルに注ぎ出された。
「ウォフォッ、ほら見ろよ。この女しょんべんたれてるぜ」
***『いやっ、見ないで』
ステンレス製のボウルがMieのおしっこで満たされた。Mieの尿道からおしっこが出終わると、1人の男が尿道を舐めてきた。
「へへっ、後片付けしてやったぜ」
男たちがMieのおしっこを回し飲みする。
「こりゃ、最高のカクテルだぜ」
Mieは下を向き、目を閉じて、男たちからの屈辱的な言葉に耐えている。男たちがMieのおしっこの回し飲みを終える。そして、凌辱が再開された。
早速、屹立したペニスがMieのお口に押し込まれる。硬直する身体。1人の男がコンドームを装着する。そして、Mieのヴァギナの壁を押し破るように
強引に侵入してきた。Mieは思わず口に押し込まれているペニスを吐き出した。
「あああっ」
Mieのお口から漏れる悲鳴。その悲鳴を消すかのように口に押し込まれる巨大なペニス。Mieは2本の手で残りの男たちのペニスを握らされている。
ヴァギナに挿入している男がMieを引き寄せ床に仰向けになる。Mieは男の身体の上にうつ伏せにされる。男たちの目に曝されるもうひとつの穴。
アナルにもペニスが侵入してきた。ヴァギナとアナルの2穴責め。
「あああっ、痛いっ」
アナルに挿入した男がMieの上体を起こす。そして、Mieのお口に別の男のペニスが押し込まれた。ヴァギナとアナルとお口の3穴責め。
今のMieには「痛い」と叫ぶことさえも許されていない。さらにMieの手にはMieの穴に挿入されていない2本のペニスを握らされている。
Mieは同時に5本のペニスにご奉仕させられている。
究極の凌辱。Mieの目から涙が溢れ出る。Mieの涙が頬を濡らす。黒人の男の手が涙に濡れたMieのお顔を撫で回す。お口は屹立したペニスで封をされている。
今のMieには泣くことすら許されない。そして、Mieからは考える力すら失われていく。
「カシャッ」
その時、部屋が一瞬明るくなった。Mieが目を開けると、カメラを手にした日本人が立っていた。高級そうなスーツをビシッと着込んでいる。
ヘアスタイルも洗練されている。Mieの耳に日本語が届く。
「今日も派手にやってるな」
***『恥ずかしい…』
日本人の男が近づいてくる。ヴァギナとアナルにペニスを挿入され、両手にも屹立したペニスを握らされ、お口には巨大なペニスを咥え込み、
口元からよだれが垂れている。涙でお化粧の落ちた顔にボサボサに振り乱された髪がまとわりついている。
そこには、性の奴隷となり悦びに悶え狂う淫乱な女の姿がある。
「お嬢さん、当店へようこそ。ゆっくりと楽しんでいってくださいね」
***『いやっ、これ以上辱めないで』
男はそういうと、さらにシャッターを切りはじめた。Mieの涙とよだれに汚れた顔、愛液が溢れ出ている結合部、しっかりとペニスを握っている手の指、
日本人の男は5人の男のペニスにご奉仕しているMieの姿をカメラに収めていく。
ひと通りのカットをカメラに収め終わると「お疲れ」と言い残して男は部屋を出ていった。
おそらく、いまの男はこのお店のオーナーなのだろう。黒人の男たちはオーナーが部屋から出ていくと、さらに勢いを増してMieに凌辱の限りを尽くしてきた。
3つの穴に5人のペニスが入れ代わり立ち代わり侵入されていく。1人の男が果てると間髪入れずに次の男が侵入してくる。挿入という優しいものではない。
明らかに侵入だ。そのうちに最初にMieを犯した2人の男ももう一度凌辱の輪に入ってくる。
***『いつになったら…終わるの』
長い長い時間が経過する。そして、朝の六本木の街に通勤姿のビジネスマンが歩きはじめる頃、やっと恥辱の宴が終了した。
Mieは服を着て、簡単に身だしなみを整える。そして、バッグの中を確認する。携帯は取られていない。財布を取り出し中のお札も確認するがお金も
抜き取られていない。
「何も取ってねえよ」
最初にMieに声をかけた男がそう言うと、Mieに封筒を差し出してきた。
「うちのボスからの手紙だ。必ず読むように。わかったな」
部屋の扉が開けられる。そして、非常階段への扉が開けられる。Mieは外に足を踏み出した。Mieが外に出ると扉が閉められ中から鍵をかける音が聞こえた。
Mieは覚束ない足取りで、階段の手すりを掴みながら地上まで降りた。そして、フラフラと駅に向かって歩き出した。
その日はどうやって自宅のマンションまで辿り着いたのか、Mieは良く覚えていない。マンションに着くとバッグの中の携帯を取り出すこともせずに、
簡単にシャワーを浴びた。そして、全裸でベッドに入った。
***『あれは本当に起こったことなのだろうか』
Mieは、7人の黒人の男たちから受けた凌辱を思い出していた。絶対に太刀打ちできない圧倒的な腕力、缶コーヒーの容器ほどの太さのペニス、男のペニスでMieの
すべての穴が塞がれた。そうだ。写真も撮られた。帰り際に黒人たちのボスからの手紙を渡された。
***『起きたら読もう』
そして、Mieは深い眠りについた。
Author:ryuu19
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