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私の願望

【ぬばたまの漆黒の市ヶ谷 2】

【ぬばたまの漆黒の市ヶ谷  1】
【ぬばたまの漆黒の市ヶ谷  4】
【ぬばたまの漆黒の市ヶ谷  8】

年上の由紀が、・・
「我等二人、故、有って、これから腹切り司ります。なにとぞ、滞りなく、隅々まで、おみそなわし賜りましょう・・」

深々と頭を下げ合って挨拶し終えた二人は、それぞれ、枕の上の木の懐剣1本と、こけしのうち、大きい方を由紀が、すこし小さいほうを直美が、共に両手で捧げ持って、枕を退けて床に蹴り落としてから、柔らかいベッドの上を、互いに膝行して、膝と膝が触れるまでにじりよって、“こけし”を脇に置き、木の懐剣を逆手に握って、鋭い切っ先を眺めたあと、おもむろに、それぞれの左脇腹に当てて、身構えるのでした。お互いに、燃えるような目と目で見合わせ、呼吸を整えると、間合いが極まった瞬間、

「えい!」「え、えい!」

脇腹が大きく凹んで窪むほど、木剣を押し付けると、そのまま、暫し、間合いを取って・・
頃やよし、二人、同時に、ぐいぐいと、右へ引き回し、正中線を経て、右の脇腹まで、引いて、裂けた皮膚の傷痕から血が滲み出るのも構わずに引き切って・・あたかも、真刀で切り裂いたような萌える思いに暫し、身を委ねたあと・・

「お姉ちゃん、ここからどうするの?・・おまんこにおとどめ、よ。由紀は、お姉ちゃんと、刺し違えたいの!」
「うん、由紀ちゃんが刺したいのは、咽喉や左乳下とか、お臍じゃないよね、・・」
「そうよ、私の大好きなお姉ちゃんのおまんこちゃんを刺したいの。そして、一緒にお姉ちゃんにわたしのおまんこを突き刺して貰って果てたいの!」
「わ、分かった、・・」

そう呻くと直美は、手に持った懐剣を捨てて、小さな方の“こけし”を握ると、膝を立てて腰を浮かせ、柔らかいベッドの上をするすると膝行しながら、正面から由紀を仰向けに押し倒して、素早く、身体の向きを入れ替えながら、腰を浮かせて由紀の身体に跨がって乘り、自分のおまんこを由紀の顔の前に差し向けて、完璧な69の体勢を整えると、目の前にある由紀の腿を左右に広げて、一旦、こけしの頭を自らの口に含ませて、唾液で充分湿らせたあと、期待に萌えて疼いている由紀のおまんこの割れ目の入り口に、ぴたりと当てて、身構えるのでした。全てを心得た由紀は、目の前に跨ってきた直美の足をぐい、と、開いて、これも、甘い期待にわなないて濡れそぼっているおまんこちゃんの割れ目の入り口に大きい“こけし”の丸い頭を押し当てて、・・

「用意はいいわよ、お姉ちゃん!」
「よし、では、いくよ、・・いち、にい、さん、・・・ぐ、ぐい~っ!」
「あ、あぁ~つ」 「う、うぅ、う~っ・・・!」

お互いに、溢れる快感に全身を震わせて悶えるのを感じながら、一旦、こけしを引き抜いたあと、一気におまんこの奥の奥まで押し込んで・・

「ぐえ、ぐ、ぐぇ~っ、・・・・」
「あ、う、う、もう、こ、こ、ころしてぇ~っ!」

“こけし”を充分、押し込んだまま、ぐい、と抉ると・・・

「う、う、うぅ~ん、あ、あぁ、し、し、死んじゃうぅ~っ」
「し、し、死ねぇ~っ、死んじゃえぇ~っ、が、がく、がく・・・!」

激しく絶頂する二人が、惹き付けていく・・・・・
それを感じた直美が、由紀の股間に顔を寄せて、痙攣しているクリトリスに口付けしようとした瞬間、どっと、由紀が潮を噴き上げちゃったのです !! 
2度、3度と、激しく顔から胸のあたりに噴きかかる潮を、直美は、大口をあけてしゃぶり回し、呑みこみながら、今一度、深くオーガズムに浸って逝って、伏してしまうのでした。あたり一面、夥しく噴き出た由紀の潮でびっしょり濡れたベッドの上で暫くの間、死んだようになって横たわっていた二人のうち、最初に顔を上げたのは、直美の方でした。


【ぬばたまの漆黒の市ヶ谷 3】
「直美、いいこと、まだあるのよ。代々木で切腹した大東塾のリーダーの影山庄平翁の奥様は、代々木へ行く皆を見送ったあと、塾の真ん中にあって大きな神棚を祀ってある大広間にお入りになって自害なさったのだけど、彼女も敬虔な神道の信者だったの・・」

「あ、ま、待って、由紀!・・・もしかしたら、彼女も・・・?」
「そう、そうなのよ。彼女は、姪で家事のお手伝いをさせていた妙という名の若い女を呼んで、自分は皆と一緒に切腹したいのだが、人目が多くて騒がしい所で、ではなくて、神聖な神棚があるこの祈祷所の大神の御前にて、我が身を生け贄に捧げ奉らんと、畏くも神代の昔から伝わる秘伝に則って、心静かに相果てる心算であることを告げて、これは厳粛なご神事であるので、例えこの身にどのようなことが起ろうとも、この身がしっかり息絶えるまで、構えて、触れてはならぬことを厳命なさったの・・」

「あぁ、すばらしいわね!」
「彼女は、黒い夏用の絽の喪服をお召しになって、 長襦袢は纏わずに、黒い帯をお締めになっておられましたが、侍女の妙がはっきり、“委細、心得まして御座います”、と申し上げると、にっこり微笑まれて、長めの黒鞘の懐剣をお手になさって、神前にあるご供物を捧げる高台にお昇りになったのよ」
「あぁ由紀、目の前に見えるようだわ・・」

「そこで懐剣を一旦、三方に置いて、神棚に向かって深々と頭を下げてお祈りになってから、すっくとお立ち上がりになり、ゆるゆると黒い帯をお緩めになると・・」
「・・・何一つ纏わぬ、輝くばかりに神々しいお身体が・・・?」
「そうよ、絽の着物の前を左右に広くお肌けになって、爪先立ちの踵(かかと)の上にお尻を静かにお載せになりながら腰を降ろして、立ち膝になって上体を起こした膝を開いた姿勢をお取りになったの・・・」
「あぁ、由紀、それって、剣道で言う膝立ちの蹲踞ね・・」
「そうよ。そして、徐に一礼のあと、三方の上の懐剣を両手で恭しく目の上に捧げ持たれて、すらりと、一気に抜き放って、用意の玉串や御幣に使う折り紙の紙垂(しで)を、切っ先三寸残して刀身にきりきり、と巻き付けて、しっかり刃を両手で握って、その切っ先を臍下二寸ばかりの左の下腹にお向けになって・・・」

「あ、あ~っ、そんなの、もう、た、たまらない・・!」
「アナ !! という裂帛のお声とともに、ぐさり、とお突き立てになって、パァっと、床の黒い喪服に飛び散る真っ赤な鮮血が・・!」
「あぁ、由紀!・・も、も、もうぅ~っ、たまらない!」
「呻き声、一つ、お立てにならないで、ゆっくり、ギリギリ、と・・・真一文字に右の脇腹まで大きく掻き切られて・・・」

「う、うぅっ・・う~っ・・・!」
「上下に笑み割れた傷口から“はらわた”が覗いているのを、とても満足げにご覧になって、そこで一刺し深く抉ったあと、刃をお引き抜きになって、蹲踞なさっている腰を浮かせて、膝を更に広く左右に開いて、おまんこを露わになさると、刃に纏わり付いている血で真っ赤に染まった紙垂を取り捨てて、鋭い抜き身の切っ先を、切なく喘いでいるおまんこにお向けになって・・・」

「あぁ、お突き立てになったのね、由紀?・・・」
「そう!あぁ、そうなの !! オケ !! って、お叫びになって・・・」
「あ、あ、す、すっごい !! 」
「突き立てた刃を、ぎりぎり、と、奥に向けて深く抉り立てられて・・」
「ど、どっ、と噴出する夥しい血潮 !! 」

「そうよ、暫く、そのまま、膝立ちをお続けになっていらしたけど、おまんこを刺し貫いた鋭い切っ先が、臍の内側から外へ突出するのをご覧になって、お頷きになって・・・」
「やがて、ゆらりと、多分、後ろに仰向けになってお倒れになさって・・?」
「そうなのよ、大きく開いた股間の急所に、懐剣を深々と突き立てたままのお姿を、神棚に向かって誇らしげにお示しになりながら・・・」
「まさか、股間を神棚に向かって?・・・あぁ、それって、由紀!」
「でも、あぁ、そうよ、そうだったのよ、直美!」

声をあげて、ひし、と抱き合う二人!・・・燃えるような厚い唇を激しく重ねあわせながら手を伸ばし合って・・

「彼女が刺したの、由紀なら、こ、こ、ここよ!」
「そう! 直美だって、ここ、・・あ、あら、あなたのここ、す、すっごい・・・!」

きつく束ねた二本の指を揃えて、互いに相手の急所に押し込んで、揉み立て合いながら・・

「う、うぅ~っ・・」・・「ぐ、ううぅ~っ・・!」・・ぐしゃぐしゃに・・・

あ、突然、唇を離した直美が、・・・由紀のおまんこから引き抜いた濡れた指を舌で美味しそうに舐めて啜りあげると・・

敗けじ、と、由紀も直美のおまんこから抜いた濡れた指を口に咥え込んでしゃぶりたてて・・・

「あぁ~っ・・な、直美、あなた、こんなに・・よかったのね・・・!」
「ゆ、由紀、・・愛しいい、・・か、かわいい !! 」

揃えた指をまた、もとに戻して、激しく急所を抉り合いながら二人は、ベッドに倒れ込んで、抱き合ったまま全身を身悶えさせて・・

「し、し、死んじゃうわ・由紀!・う、う、うぅ~」
「こ、殺して、直美!・・ここ、い、いいの、あ、うぅ~っ、・・・!」

相撚る魂の悦楽は、いつ果てるともなく繰り広げられていくのでした・・・・
  1. 2020/04/10(金) 10:32:00|
  2. 切腹
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